遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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8号営業の現状(後篇)【佐渡屋太郎-vol.64】

写真キャプション=船井総研の「高収益型ゲームセンターの作り方セミナー」

 いまは2月16日(土)の17時30分。本日、2本目の原稿である。前回は“1円パチンコ”の深みに嵌ってしまって、8号営業に突入することができなかった。いよいよ、今回は全文を8号営業で塗り込みたい。そして、この1本さえ書いておけば、パチンコ雑誌の原稿に戻って行けるのだ。正直言って、佐渡屋太郎はいま焦っているのである

 そもそも、この8号営業のセミナーに行ったのは、このところ8号営業について聞かれることがいくつかあったからだ。7号から8号へ業態転換する決心が付いたホールが、また増えてきているのだろうか。これから春にかけて、ホールは厳しい時期を迎える。また、年度末を契機にして、新たな試みを始めるということなのか。ちょうどセミナーの案内が来ていたので、原稿締切りで忙しかったのだが、出掛けることにしたわけだ。

 セミナーを聞いて思ったのは、「8号営業も大変だな」ということだった。「グランドクロス」や「戦場の絆」などビッグヒット機の情報が喧伝されているが、ゲームセンター自体には様々な格差が生まれ、全体的には“失速”しているというのが実態のようだ。とくに、印象に残ったのは、パチンコ・パチスロ機の “伸び止まり”で、以前にように儲からなくなったという傾向だ。多分、“1円パチンコ”の影響を受けているのだろう。機種選定にはパチンコ店並みの“目利き”が必要になってきているという。

写真キャプション=ゲームセンターに設置されたパチスロ機

 では、その格差の実態を様々な面から検証していこう。まず、客層から見ていくことにする。このセミナーでは来店回数別に、次のように客層を分類していた。
① マニアユーザー=毎日
② アベレージユーザー=週2~4回
③ ライトユーザー=週1回
④ ファーストユーザー=月1回
⑤ 潜在ユーザー

 このなかで、中間層の「アベレージユーザー」と「ライトユーザー」が“空白地帯”になりかけているという。これまでその層にあった小・中学生やファミリー層が、「マニアユーザー」化している。具体的に年齢別に見てみると、小学生から19歳までが増加、20歳代が横ばい、逆に30歳~44歳が減少している。子供がマニア化し、その親の層が減少しているといった構図だ。

 その結果は、機械売上にも反映している。1日あたり「3000円~5000円」の安定した売上を上げる機械が減り、「2000円以下」「2000円~3000円」(この売上では実質的に赤字)や、「5000円~8000円」「8000円以上」の機械が増えているというのだ。つまり、「マニア」系の機械に客が集まり、「アベレージ」「ライト」層の機械の客離れが進んでいることになる

 では、具体的に機械ジャンル別に見ていくとどうなるのか。マーケット規模から見ると大きく3つに分かれ、①プライズゲーム=2100億円(減少)、②パチンコ・パチスロ=2000億円(横ばい)、③その他のゲーム=2000億円(増加)ほぼ同比率になってきたという。ここではプライズゲームの落ち込みが、ゲームセンター不振の大きな要因になっているようだ。さらに、各ジャンルではどうなっているのかを見ると、以下のようになる。

【機械ジャンル別の市場動向】
① プライズ=↓
② プリクラ=↓
③ メダル=↑
④ パチンコ・パチスロ=↑
⑤ ネット対戦・カード=↑
⑥ 音楽ゲーム=↑
⑦ アーケード=↓
⑧ ビデオ=↑
⑨ キッズ=↑

写真キャプション=根本的な見直しを迫られるゲームセンター

 さて、7号営業者の業態転換に関して、重要な「立地別の店舗動向」を見ていこう。やはり、各立地で根本的な機種構成の見直しが迫られている。全般的に見ると、「ロードサイド店」が不振で、「繁華街・ターミナル店」が好調のようだ。これはパチンコホールにも共通している。では、具体的に売上の増減を見ていこう。

① 大商圏ロードサイド(車で15分圏内に20万人以上)=減少
② 中小商圏ロードサイド(車で15分圏内に20万人以下)=減少
③ 大型SCインショップ(年商200億円以上のSC)=横ばい
④ 中小SCインショップ(年商200億円以下のSC)=減少
⑤ 繁華街・ターミナル=増加
⑥ 複合型アミューズメント施設=横ばい

 「ロードサイド」では土日の客数の減少や商圏の縮小が起っている。また、SCのインショップでも、SC自体の売上や客単価減少の影響を受けているようだ。その中にあって「繁華街・ターミナル」では、全体的に客数が増加しているという。郊外→半郊外→駅前と以前に比べて顧客の流れは逆流している

 これは、郊外立地の流通チェーンなどが、駅前の不動産物件を物色しているという情報とも合致してくる。パチンコの駅前の中小ホールは、ゲームセンターならまだ活用の余地は残されているということか。個々の物件で検証は必要だが、今後の選択肢の1つとして加えてもいいのではなかろうか。(佐渡屋太郎

 
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