遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

パチンコ業界情報なら遊技租界!最新!本日のパチンコ業界ニュースからパチンコ業界の製品情報まで話題満載ブログ!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

8号営業の現状(前篇)【佐渡屋太郎-vol.63】

写真キャプション=事務所の近くにある八坂神社のシンボル「コマ犬太郎」(佐渡屋太郎の命名)

 いまは2月16日(土)の15時30分。本来なら、パチンコ雑誌の記事を懸命に書いていなければならない時期である。しかし、このブログのストック原稿がなくなったので急遽、「遊技租界」の世界に帰ってきた。今週は佳境に入ってきた「Bプロジェクト」に忙殺されながらも、セミナーにも行ってきたので、そのことをまず1本目のネタにしていこう。

 そのセミナーとは、船井総合研究所の「高収益型ゲームセンターの作り方セミナー」というものだった。実に分かりやすいタイトルである。このブログを始める前に、佐渡屋太郎は8号営業のことを集中的に取材していたことがある。この“8号営業”というのは、風適法上の業種の分類で、「8号営業=ゲームセンター」、「7号営業=パチンコホール」と考えてもらえばいい。

 そのときは7号営業者に対し、8号営業への業態転換も1つの選択肢であると提案したのだった。というのは、跡継ぎのいない高齢の経営者や、激化する競合戦に“戦意”を失ってしまった経営者など、廃業を考える経営者が多かったからだ。それら経営者に、ここ3~4年の“緊急避難的な措置”として、当時パチンコ機やパチスロ機を導入して元気の良かった“8号営業”の実態を紹介したわけである。

 しかしその後、“1円パチンコ”なるものが登場してきて、流れはそちらに行ってしまったかに見えた。私はこれも同じ“緊急避難的な措置”として、仕方ないかなと思っていた。ただ、ユーザーの立場に立てば、“1円パチンコ”と言えど、結構お金は使うし、換金したときのリターンの少なさに驚いたものだ。

 各ホールにおける運用の問題も、当然ながら顧客に大きな影響を与えるだろう。果たして、この営業形態がファンを長期間にわたって、納得させられるものかと不安を抱いた。それなら個人的には、最初から景品ナシで割り切って、ゲームセンターでパチンコを楽しんだ方がいい。


写真キャプション=八坂神社の境内で咲き始めた梅の花 一方、ホール側に立てば、当初“1円パチンコ”は弱小店の、差別化の手段として生まれてきた。いわば、“窮余の一策”であったわけだ。強豪店なら粗利を削ってまで、リスクの高い営業に足を踏み込む必要などないのである。しかしその後に、全国的な激しいファンの減少が起る。その一方で、“1円パチンコ”は“遊パチ”とのねじれ現象の末に妙な結合をして、新規客や休眠客の集客に効力を発揮し始めた。

 その結果、稼働の低下に悩み始めた1番店や2番店クラスまで、“1円パチンコ”を導入し始めたのである。さらに、弱小ホールでも延命策はこれしかないと、大挙して“1円パチンコ”になびいていった。結局、“同じ土俵”に乗ってしまったのだ。これでは弱小ホールにとって、“差別化”の手段にならない。それどころか、1番店クラスが始めれば、そのエリアにおける“スタンダード”になってしまうのである。

 この業界では、パクリや物まねが横行している。さらに、新しいもの出るとすぐに飛びついて、横並びになってしまう。現在、“1円パチンコ”で失敗するホールが増えてきているという。これはある意味で当然だろう。大手や強豪ホールが“1円パチンコ”を始めて、弱小ホールが“同じ土俵”で戦えば、勝つ確率は非常に低くなる。増して、低利営業での戦いとなれば、資力の弱いところが負けるのは、時間の問題となる。

 こうして、“1円パチンコ”の流れを見ていると、つい“等価営業”のことのことを思い出してしまう。結局、“等価営業”というムーブメントのなかで、勝ち残ったのはマルハンだけだったと言ってもいいのではないか。これは強烈な差別化の手段だった。その背後で敗れ去り、再起不能に陥ったホールは決して少なくない。また、そんな流れが再現することになるのだろうか。

 中小ホールが大手ホールに比べて勝っているのは、あえて言えば小回りが効くことだろう。大手が “1円パチンコ”をやり始めたら、もう次の一手を打っていなければならない。常に相手より先回りしなければならない宿命を負っているとも言える。近頃、業界の人たちと話していて、“先祖帰り”を強く感じる。低射幸性の遊技機の状況が、10年位前と似てきたという背景もあるのかもしれない。

写真キャプション=事務所の近くの公園で満開の花を見せてくれた椿の木

 そのなかで俄然、元気になってきているのが、“パチンコバブル”以前に第1線にいた経営者や店長たちだ。その人たちの口から、“1回交換”“客との駆け引き”“機械調整の腕”などといった言葉がポンポンと飛び出してくる。人気機種を導入すれば営業が成立したパチンコバブル時代を、“失われた10年”とさえ言い切る。これはホール側の機械管理や営業の駆け引き面から見たときの正直な感想である。

 また、書き過ぎたようだ。“8号営業”の話にいく前に、1回分の原稿量になってしまった。ストック原稿がない佐渡屋太郎には、歓迎すべき状況である。ここは迷わず、2回に原稿を分けることにする。しかし、掲載する適当な写真がない。前回は“雪”の写真を載せたので、今回は事務所の周りで“春の足音”を感じさせる華やかな写真をご覧に入れることにしよう。(佐渡屋太郎)


ポチッと応援宜しくお願い致します!m(_ _)m
明日への活力人気ブログランキングへ
にほんブログ村 パチンコブログへ 人気ホームページランキング


ゲームセンターCX 有野の挑戦状(初回特典:「バンダイナムコゲームス 有野課長名刺」同梱)ゲームセンターCX 有野の挑戦状(初回特典:「バンダイナムコゲームス 有野課長名刺」同梱)
(2007/11/15)
Nintendo DS

商品詳細を見る
スポンサーサイト

| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 12:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yugidasuka.blog112.fc2.com/tb.php/87-01189132

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。