遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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パチンコ業界の温暖化!【ナイトウ龍司-其の十】

年越しとなりそうなパチンコ業界不況!もはや神頼みか!!”恵比寿さん”
  

 今は1月11日(金)私が住んでいる奈良では昼からしとしとと雨が降っている。雨の日は気持ちがブルーになるが今年は例年に無くブルーになる話題が多くなりそうだ。

 今週は早々から新年の挨拶廻りも兼ねて色々な人と会える事ができた。ビームの小川社長やホールで得意先のK社長、業者の社長面々ありがたい事だったが皆それぞれ今年の展望については様々であったので考えさせられた。

 その中でK社長との話は驚いた。何故なら正月の営業内容が例年に勝る劣らず良かったとの事であった。これは業者の私としても人事ながら嬉しかった。このK社長は去年の正月営業の段階から早くもスロットは5号機対策に力を入れて4.7号機に頼らない営業形態を構築し始めていたのだが去年1年の戦略が着々と結果に結びついている様にも感じ取れた。だが本人からは”まだまだ”と謙遜していた。それはきっとスロットの集客が本人の満足いく稼働に達してなかったからかなと思われた。この話をした日に私が見たK社長のホールの稼動状況はピーク時間でも無いのにパチンコにおいてはほぼ満台に近かったので”やはり力のあるホールだな・・”と感心した。 そんなK社長との話の中で2008年度の流れを話していたら”来月からは本格的に色々な形でホール側には影響が出始めるね”との話が出た。

 その話とはまず去年年末に納品された”カリブ(海物語)の件である。結構、導入されたホールは多いと思う。だが、評価については厳しいと聞かされるこの機械の決済が始まろうとしている。機械台の”決済”。ホールに行かれるお客さん達にはピンとこないかも知れないがホールは新台入替の度に莫大な費用を投じて機械を購入するのだがそれは常に大変な事である。何故ならお客さんにも喜んで貰おうと新台導入時の開店では釘を開け遊んで貰おうと努めるのだから当然、赤字を平気で打つのである。全て現実的にお金がかかることばかりなのである。 去年タクシーでの移動中に運転手さんが急にパチンコの話をしだした時に”パチンコ屋は金持ちなんだからワシ等みたいな貧乏人にチョッとは勝たせて金くれなバチあたんで!”とぼやいていた。話の内容を黙ってフムフムと聞いていたが運転手さんの世界にはパチンコ店の中に造幣局の機械でもあってどんどんお金を作っているかの様な話で笑えるより少し怖くなった。きっと、徳川埋蔵金の様にホールには地下金庫があり湯水の様にお金があると思っているのかもしれない。だから、パチンコ店に対する金銭的な犯罪も未だにあるのであろう。私が見た範囲では今までその様なホールは見たことも無いのでアシカラズ。

私の思考が覚束無くなった時に救った気にさせてくれる”お助けグッズ達”

 とりあえずここで一服。話が拡がり過ぎては収集がつかなくなるので機械台の”決済”の話にに戻しますが当然機械台も商品なので購入すれば支払いも発生します。只、その金額も半端ではないのです。先ほども説明した通り先行して赤字を打って導入しての間もない支払いはかなりホールにとっても辛い現実です。しかもその新台が長く使える機械台で無かったのなら・・・残酷ですね。”カリブ”は我々業者間でも去年は発売前の評判は悪くはなかったと思います。”沖縄MTA”も良いと評された中、”カリブ”導入当初は逆に”沖縄MTA”の中古市場がグッと値上がりした程でした。しかし、”カリブ”が導入されわずか2週間で中古転売の噂が・・・正直、驚かされましたがこれが現実なのでしょう。未だに新台導入の納品待ちのホールがいる中で中古市場に”カリブ”が出てくる可能性が噂されたら購入させられたホールにしては泣くに泣けない現実となるでしょう。業界は機械台に対する評価は様々でシビアな世界です。俗に『良い機械』『悪い機械』とありますが相対的に見ればいつも結果論であり事後論でしかありせん。なのに販売する側は販売方針の基でホールに対しては機械の内容も網羅無く大筋の流れの中で販売している様に察する私の見解は偏りがあるのか判りません。

 只、高騰する機械台。毎月の様に頻度の多い新台を購入し多重の決済になり圧迫されるホール経営。その様な状況下で十分なサービスがホール側からお客になされる事が不可能だと思うのです。もし、現状満足度の高いサービスを受けている様に一般のパチンコファンが感じるパチンコ店があるのならそれは只、ホール側の努力の賜物でしょう

 特定しての批判や中傷しての話ではないので勘違いしないで欲しいのですがやはり業界的にはホール側の立場を今一度、買わされる立場として考慮して見直す必要があるのではないでしょうか?それには機械台・設備・金融融資・販促関連等全て販売をする側で”儲け主義”だけの資本主義丸出しの販売ではいずれ購入する立場になるホールは衰退し、それは一般のファンにまで影響して行く様な気がしてならないのです。行く末は廻り回って我々販売側の衰退に結びつくのではないでしょうか。

 最後に最近では毎日の様に必ず”地球温暖化”の話を聞いたり見たりしますが世界は違えど全てのビジネスにもあてはまるような気がします。身勝手で一方的な行為により相対する衝撃が襲ってくる現実。この業界も別の意味では販売側の私たちも近い内に予期せぬほどの現実が忍び寄って来ている様な気がします。(ナイトウ龍司


   

 
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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 00:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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