遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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カニに負けてしまった【佐渡屋太郎-vol.46】

写真キャプション=北海道から届いたネット通販のカニ

 いまは1月4日(金)の18時10分。今日は昨年の残務整理をして、有料会員用のWebに今年初の原稿を書いた。したがってこれが本日2本目の原稿となる。今日の午前中、“猪八戒”から連絡があり、パソコン2台がウィルスにやられたと叫んでいた。私は1月2日(水)から事務所に出て、せっかくこのブログにも原稿を書いたのに、アップされていなかったようだ

 まあ、いいだろう。その分、ストック原稿を増やすことができた。何か前途多難な船出を予感させる年明けとなった。乱世だ、乱世だぁ~。いよいよ「遊技租界」も“租界状態”になってきたぞ~。今年は本当に面白くなりそうだ。

 ところで昨年末、これから私も展開しようと思っている「EC-SHOP」を見ておこうと開けてみた。そしたら、どうだろう。カニの広告がぶら下がっているではないか。佐渡屋太郎はカニには弱いのである。ついその広告に乗せられて、カニを買ってしまった。まんまと“猪八戒”のワナにはまってしまったのだ

 私は以前、カニで“一山”当てようと画策していたことがあった。佐渡の赤泊という村で、ズワイガニが採れるのだ。それまで、そんなことは露ほども知らなかった。知ったのは、たまたま見ていたテレビの番組だった。その番組は嫁の来ない田舎の村に若い娘を招き、その土地の独身中年や若者と見合いをさせるというものだった。あなたも観たことがあるはずだ。

 そこに佐渡の赤泊村の若者が出ていたのだった。そのなかのリーダー(かなり凛々しい若者であった)が、美人の若い娘を射止めた。問題はそんなことではく、そのリーダーの自己アピールの言葉だった。「私は年収が1000万円以上あります」と胸を張って言ったのだ。佐渡で年間1000万円以上を稼ぐのは、公務員のお偉いさんか、成功している商売人くらいだろう。

 それなのに、若い漁師の青年が1000万円以上を稼ぐ――これは何だ。一体、何なんだ!。私の親戚にも漁師をやっているオッサンがいるが、いつもピーピーしている。それどころか、船のローンや燃料代も払えなくて、母親に金を無心する有様だった。えらい違いである。そんな高給取りの漁師が本当に、佐渡にいるのだろうか。相当、腕がいいのか、やばい漁をしているのかのどっちかだろうと、私は瞬時に判断した。

 しかし、司会者は冷静に若い漁師に質問した。「すごいですねぇ~。どんなものを採っているのですか」。すると若者は、「ズワイガニです」と答えたのである。「へぇ~、佐渡でもズワイガニが採れるのか」と初めて知ったのである。それを聞いて佐渡屋太郎の頭の中に、あるプランが浮かんだのである。ムッ、ヒッ、ヒッ。
 
 そして早速その年末、私は佐渡に帰った。帰るとすぐ雪の降る中、車で小佐渡山脈の山を越え、赤泊へと駆けつけたのだ。ゼイ、ゼイ、ゼイ。赤泊といえば、佐渡の銘酒で辛口の「北雪」(ほくせつ)が有名だ。しかし、その蔵元で試飲している場合ではない。求めるのはカニだ、カニだ、カニだ~!

 車で海沿いの道をゆっくり走ると、人だかりのしている店があった。店に入ると、カニが山積みになっていた。足がもげたりして漁協に出せないズワイガニを、地元の住人向けに売っていたのだ。1杯が100円から300円くらいだった。とりあえず、最初の年はそれをシコタマ買って帰って、親類に配った。無論、大好評であった。そして、翌年から大阪や京都の知人や友人たちに注文を取って、買い付けに佐渡に帰っていたのである。その頃はまだ、その店も通販なんかやっていなかった。

 果たして、そのカニビジネスで儲かったのであろうか。どうも、通算するとはっきりしない。とにかく、中身よりクール宅急便の送料の方が高いのだ。大量に買ってくれるところがあればあるほど、1杯あたりの単価は安くなる。しかし、一般家庭で50杯もカニを食べるところはない。協同購買してくれるか、大量に仕入れて京都や大阪に持ってきて、私自身が売りさばくしかない。

 そうなったら、私はライターではなく、カニ屋である。結構、皆には喜んでもらったが、お世話になった人にタダで送ったり、金を払わないアホがいたりで、何のためにやっているのか分からなくなった。全くの“骨折り損のくたびれ儲け”であった。船頭から“ひと船”分のカニを買い切らないかという話もあったが断った。そうなったら、夢にまでカニが出てきそうだ。とにかく、冬になると頭の中はカニ、カニ、カニという数年間を過ごしたのである。

 さて、北海道から届いたカニはうまかった。こうして“いち庶民”としてカニと付き合っていた方が、ストレスがなくてよい。ホタテも入っていたし、北海シマエビもいた。カニはタラバガニ、毛ガニ、ズワイガニの3種類で、1回では到底食べきれない量だった。昨年は、Y嬢との忘年会でフグも食べた。ただ、そのとき写真を撮るのを忘れてしまった。フグの毒気に当てられたのかもしれない。ここでは、店を出たあとでお参りをした法善寺の水掛不動の写真を、代わりに入れておくことにする。

写真キャプション=大阪・法善寺横町の水掛不動にお参りをする人々

 また、12月17日(月)には、精進揚げ料理を食べながらの取材もあった。それは名古屋での取材だった。名古屋では、何をおいても“エビが勝負”であるという。その弁当にはエビフライ、焼きエビ、エビの煮物、甘エビの刺身など、まさにエビ尽くしだった。噂には聞いていたが、名古屋人のエビ好きがここまで徹底しているとは知らなかった。弁当を食べ終わって、正直言って気持ち悪くなった。私は到底、名古屋人にはなれない
写真キャプション=エビが満載された名古屋の精進揚げ料理

 と、いうわけで食べ物シリーズを書いてみた。いま、佐渡の特産品を「EC-SHOP」に載せるため、いろいろと資料を集めている。私的には「いごねり」と「タラ汁」と「ダラミの煮付け」が最高だと思うが、他にもうまそうなものがたくさんある。本当はこの冬に佐渡に帰って食べ物の写真を撮ってこようと思っていたのだが、時間がなくて果たせなかった。何とか寒いうちに帰って、故郷の名物を堪能して来ようと考えている。(佐渡屋太郎
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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 10:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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