遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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“爆発”するツバキの近況【佐渡屋太郎-vol.283】

“11年もの”の鉢。シラカシの葉で見えにくいが、ここに太郎、次郎、三郎の3本が頑張っている

いまは13年5月15日(水)の17時40分。今日は昼過ぎにこのブログのvol.282をアップしてから、ひと仕事してやっといま終了した。来週からマカオ行きなので、それまでに片付けておかないといけない仕事が山積している。しかし、数日前からなかなか仕事に集中できない日々が続いている。その原因はツバキである。いまツバキの木の葉芽が膨らみ、一気に黄緑色に輝く新葉を開き、枝がどんどん伸びているのだ。そして、その新芽の数が私の想像を超える多さで、まるでツバキの木がこれまでに溜め込んだエネルギーを、一気に爆発させているように思えるほどの凄まじさだ。

いま興奮状態にあるので、少し気を落ち着けて順序立てて説明していこう。私はこれまでモミジとツバキには大きなコンプレックスを持ってきた。その背景には、これまでに数々の苗木を殺してきた“暗黒の歴史”がある。ツバキに関して言えば、佐渡の“畑の楽園”からツバキの苗木をはじめて持って帰ったのは09年6月のこと。それから、同年8月、10年8月と合計10本を超える苗木を採集してきたが、ことごとく鉢上げに失敗するという“屈辱”の歴史をくり返してきた。

そして11年8月、起死回生を目指し、元気がよく将来性のある苗木を6本持って帰り、全身全霊を込めて鉢上げをした。その結果、長い時間は掛かったが、そのうちの3本が何とか根付いてくれたのである。これを分類しやすいように“11年もの”ということにしよう。さらに、12年2月には不安からくる気の迷いで、スーパーで見かけた鉢植えのツバキ1鉢を衝動買いしてしまった。しかし、佐渡のツバキの“神”が怒ったのかどうかは知らないが、そのツバキは同年4月に枯れてしまった。この1件でも生まれつつあったツバキ育成の自信が見事に砕かれ、屈辱の泥沼に突き落とされた。

ところが12年8月、鉢上げに関する画期的な方法が閃いた。佐渡に帰る1日前のことであった。背景には、その前年から弟の車で一緒に大阪に帰ってくるようになっていたことがある。そこで佐渡で採取するとき、その土ごと鉢に入れて持ってくるという方法を思いついたのである。これでダンボール箱3箱分ほどの鉢上げ苗木を持って帰ってきた。この方法がバカ当たりして、モミジに関しては100%、ツバキに関しては80%の生存率を記録するようになったのである。この年に採取してきたツバキの苗木は合計5本で、何とそのうち4本が堂々と生き延びているのだ。この1群を分類上“12年もの”と名づけている。

つまり現在、我がベランダには、“11年もの”が3本、“12年もの”が4本で、合計7本のツバキがあることになる。それらのツバキから一気に新葉が吹き出しているのだ。これは私でなくてもその“喜び”で、尋常な精神状態を維持するのは難しくなるだろう。積年のコンプレックス、数々の屈辱が一気に払拭され、天にまで舞いそうな何とも晴れやかや気分に浮かれている。さらに、その新葉の開きと新枝の成長速度が早く、大げさに言えばまるでニョキニョキと葉と枝を伸ばしているのだ。それで仕事をしていても落ち着かず、1時間ごとにベランダに出ては、その成長の姿を見てニヤニヤとしている佐渡屋太郎なのである。

まず、“11年もの”から詳細に見ていこう。それが冒頭の写真だ。昨秋、どんぐりを埋めたシラカシが成長して見にくいが、この鉢には前述の通り、3本のツバキが植わっている。その蘇生の物語は以前、このブログでも書いた記憶がある。いま考えれば生息地は赤土であったのに、培養土の鉢に植えてしまったために、この3兄弟は大いに苦労したに違いない。知らぬこととは言いながら、佐渡屋太郎は残酷なことをしたものだ。いまは3兄弟の生命力の強さに感謝して、頭を下げるのみである。

“太郎”の幹下部から2本、根元から1本の芽が出て葉を拡げようとしている様子

まず、長男の“太郎”は昨春に新葉を出して、私を安心させた。さらに昨秋には幹の下部から2本の新葉と新枝を出し、今冬には根元から1本の新葉と新枝を出している。そして今春、先端部分から3本、幹の下部から2本、根元から1本の新芽を出して、一気に多枝ツバキに変身しようとしている。次男の“次郎”は昨春、枯れたと思っていたら根元からすごい勢いで新芽が出て、高さ15cmで葉を7枚付けるほどに成長した。いまはその先端から1つの芽が出て新葉を拡げている。三男の“三郎”は昨秋に根元から新芽が出て4枚の葉を拡げた。そのとき、3兄弟すべての蘇生を確認して喜んだが、今春はその根元の先端にある葉芽が日ごとに膨らんできている。

“12年もの”のA鉢。1号(左)からは8つ、2号の幹の中間部分から4つの新芽が出ている

一方、“12年もの”は2鉢に分かれている。まず、A鉢に2本あり、その2本を1号と2号とすると、1号は“12年もの”の5本のうち、最も将来性のある“成長株”である。もともと2又に分かれていたが、昨秋にそれぞれの枝から新芽を出して、いち早く根付きを確認させてくれた。そして、今春はさらなる驚きを私に与えてくれた。何と左右側の枝にそれぞれ4つ、計8つの新芽を出したのだ。樹高も30cmほどあり、“11年もの”の成長頭である“太郎”の28cmをすでに超えるほどになった。今回の爆発的な成長が一段落したあと、果たしてどのような樹形になるのか。今後の大きな楽しみの1つだ。

“12年もの”であるA鉢1号の先端部分。合計8つの新芽から葉が開こうとしている

同じA鉢に同居する2号は、不幸な生い立ちを持っている。佐渡から持ってきてよく見たら、先端部分の芽が欠落していた。こんな場合は、新たな芽を葉の付け根や根元からだすのだが、その気配もしばらくは見せなかった。しかし、秋が深まるころになってようやく、根元と幹の中間部分から芽を出したのだが、それもしばらくして枯れてしまった。ただ、葉は青々としているし、本体が枯れる様子は全然なかったので、いずれどうにかなるだろうと思い続けてきた。そして今春、だいぶ逡巡はしていたが、昨秋に芽を出して枯れた幹の中間部分から4つも新芽を出してくれた。そしてよく見ると、幹の上部にも1つの新芽があった。問題は根元である。確かに枝のような突起物は茶色から緑色に変わって爆発する気配を漂わせているが、先端に新芽は確認できないので、今後の展開を注視するしかない。

同じくA鉢の2号。昨年芽を出して枯れた幹中間部分から何と4つの新芽を出している


次のB鉢にも2本の苗が植わっている。その中の3号はオーソドックスなタイプで昨秋は新芽から順調に葉を出し、今春もその先端部分から2つの新芽を出している。幹の部分に新芽はないかと探してみたが、確認できなかった。一方の4号は問題児で数奇な運命を辿っている。もともと小さな苗であったが、その親木が葉をすべて落としたころに、根元から新芽が出てきた。それで葉を3枚出して冬を超え、今年はツバキのなかでは最も早く新芽を膨らませ、新たに2枚の葉を出した。

“12年もの”のB鉢に同居する3号(右)と4号。このあと割り箸に固定してあった4号の親木が折れた

小さくて数奇な運命にややひねくれてはいるが、内に秘めた“爆発力”は相当なものであると、私は見抜いている。こんな苗が一番かわいい。葉はいずれも小さいがさらに今年の新芽はまた膨らみ始めているので、“11年もの”の次郎のように、急激な成長を見せるかもしれない。ただ、この写真の撮影が終わったあと、鉢の雑草を取っていたら、枯れた親木がポロンと折れてしまった。根は付いていなかったので、幹が朽ちたのだろう。その後、4号に取り立てて変化がないので、やっと“親離れ”したということなのだろうか。いろんな障害を受けながらも坦々と生きている。

実はこれ以外にC鉢があり、そこに5号が植わっていた。しかし昨秋、葉がすべて落ち、4号と同様に根元から新芽が出てきたのだが、それも早々に枯れてしまった。その鉢を別の植木用に使うために掘り起こしてみたら、5号にはちゃんと根が残っていた。それでその死体を挿し木用の鉢に植え替えてみた。果たして、“奇跡の蘇生”があるのかどうか。しかしこれらのツバキ諸君は、それぞれに私の想像以上に頑張ってくれている。これは実に有難いことである。佐渡屋太郎は過去の“無知”による過ちを悔いながら、そのツバキ種全体の憤懣を私にぶつけるように、爆発的な成長を見せる7本のツバキにただ驚くばかりだ。これまでに殺した20本近いツバキたちに懺悔をしながら、心してその成長を見守りたいと思う。(佐渡屋太郎)

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