遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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ダイナム香港上場の目的(その2)【佐渡屋太郎-vol.240】

「キレハアラリア」と「金のなる木」が同居した“手術”を控えた鉢の様子

いまは4月6日(金)の15時15分。今日は天気がよかったので、朝から鉢植えの植え替えをした。実は、以前から気にかかる1鉢があり、思い切って“大手術”を敢行したのだ。その鉢はもともと「金のなる木」が植えられていた。しかし、4年前から何も植えていないのに、名も知らぬ木が芽を出し、どんどん成長していったのである。今では5本に増え、昨年に上部を切ったにも関わらず、一番背の高いものは80cmにも達している。

一方、本来は主役であったはずの「金のなる木」は全然、成長せず、かなり貧相な姿になってしまった。同時期に採集してきて植えた兄弟たちは、すでに大鉢に収まり、枝をたわわに繁らせている。昨日、水をやっていて、その姿があまりにも可哀相になったので、植替えの決心をしたわけだ。しかし、名も知らぬ木の根にがっちりと絡みつかれた「金のなる木」を、うまく分離できるかが問題であった。当初から“大手術”が予想されたのだ。

そして今朝、いよいよその“大手術”が決行された。名もない木は調べてみると、「ポリシャス・フィリキフォリア」という立派な名を持っていることが分った。和名を「キレハアラリア」という。夏は涼しげな葉が風に揺れ、なかなか風流な趣(おもむき)を持っている。ただ、どんどん大きくなることと、虫が付きやすいので手が掛かる。すでに、より大きな鉢に3回も植替えを行ない、秋になると虫に食われた葉が大量に落ちてくる。今年は幹を切って太らせ、盆栽仕立てにしても面白いと思っている。

“大手術”を終えて4つの鉢に植え替えられた「金のなる木」たち

“手術”は想像より簡単に済んだ。それは「キレハ」の根が思ったより、回っていなかったためだ。慎重に「キレハ」の根を解(ほぐ)し、「金のなる木」を救出していった。取り出してみると、「金のなる木」の根は実に貧相なものであった。これでは成長できないはずだ。より逞しい生命力を持った「キレハ」の根に妨害され、さらに栄養も吸い取られて、本来的に持っている“ポテンシャル”が発揮できなかったのだ。私はその5本の「金のなる木」を、4つの小鉢に植え替えてやることにした。これで誰にも邪魔させることなく、すくすくと成長していくことであろう。

「金のなる木」は本来的には強い生命力を持ち、成長も早い木である。ただ夏の暑さには弱く、葉が落ちることがあるだけだ。私が心配しているのは、5年間の過酷な環境のなかで、本来の“ポテンシャル”を失ってしまったのではないかということだ。人間も環境によって変わってしまう。そんな人間をこれまでに何人も見てきた。わが「金のなる木」たちには、今回の植替えで最高の環境を与えることができた。それでどれだけ、本来的に持っていた“才能”を伸ばしていけるのか。わが子のような気持ちで、今後における彼らの成長に期待している。

と、悠長なことを言っている場合ではなかった。この植替えによって4鉢が増えてしまった。いま数えてきたらベランダの鉢植えは80鉢になっている。さらに「金のなる木」はすでに8鉢もあった。そのうち4鉢は大鉢でかなりの面積を占有している。この大鉢をY嬢の実家に“里子”に出そうと画策しているのだが、植物好きの母親の固いガードに遭っている。思い返せば、3年前の事務所引越しの際、かなりの鉢数を引き受けてもらった。いま、実家の庭は私の鉢で埋まっている。最後の手は、この建物の共用の花壇に置くことだ。見ると、自分の鉢を置いている人もいる。また、何とも頭の痛い問題をまた抱えてしまった。

さて、前フリが長くなってしまったが、今回のテーマは、ダイナムの香港上場の件である。先週の金曜に調査を依頼していたコンサルから連絡があったのだが、私は携帯電話を忘れて東京に行ってしまった。そこで月曜に連絡を取り、今回の上場の概要を聞いた。結論から言うと、今回の上場はダイナム本体ではなく、投資顧問会社での上場であり、日本のホール経営には直接的には関係ないということであった。上場の目的はモンゴルへの投資のためで、その投資のためには香港での上場が必要であったという。

ということは、先日のニュースはまったくの“ガセ”であったということなのか。この件に関しては、ダイナム自体もあまり騒がないでほしいと言っているようだ。いささか“肩透かし”の結果であったが、仕方ないだろう。私自身もやや騒ぎすぎて反省している。しかし、モンゴルへの投資と聞いて、ある程度は納得できる部分もある。それは以前から、食糧確保のためのモンゴルの北朝鮮近くでの農地開拓やそれに伴う投資の話を聞いていたからだ。これは純粋に発展途上国への支援や国際協力の次元での動きであると考えた。

前回、必死になって探したダイナムの店舗写真

その後、モンゴル関係の動きはどのようになっているかと調べてみて、2つのことが分った。その1つ目は、ダイナムホールディング内におけるモンゴルへの動きだ。調べてみると、まず、グループ会社の1つに、㈱エリンインターナショナルという会社がある。これは同社のHPによると、「日本とモンゴルのJoint Venture企業です。ウランバートル市内に経済特別区(保税区)の認可を受けた約55,000坪の敷地を有し、敷地内の倉庫、コンテナー・ヤード、鉄道引込み線等の大規模な設備を利用して、国際運送事業を行っています」とある。

さらに、詳細な説明を見ると、「ウランバートル市内に約55,000坪の敷地と以下の設備を有し、国際運送事業の一貫サービスを提供しています。また、モンゴル国税関法および関連諸法令に基づき、経済特別区(保税区)の認可を得ております。敷地内にウランバートル税関派出所、食品検査所、銀行支店なども併設し、スムーズな税関手続き、検疫検査や税金等の支払手続きがその場でできるようになっています。今後の計画として、ホテル業、観光事業、建設業、ショッピングセンターの経営などの開発を考えています」となっている。設立は2008年5月で、本社はウランバートル市内にある。その他、興味深い点を以下に挙げる。

【㈱エリンインターナショナルの概要】(2004年1月14日現在)
●資金/US$2,736,800(1$=80円として、2億1894万4000円)
●出資会社/㈱ダイナム綜合投資=75%、Erin Trans Co,Ltd=25%
●代表者/代表取締役社長=Ya.Erkhembayar、東京事務所長=ロブサンドルジ ・ガルダ

ここで興味深いのは、社長のYa.Erkhembayar氏はモンゴル国家大会議(日本における国会)の予算委員会委員長であり(1999年時点)、東京事務所長のロブサンドルジ・ ガルダ氏はモンゴル航空(OM)の日本支社長(2011年時点)であるということだ。そのモンゴルにおける要人をトップに据えた同社の事業は、その内容から見てまさにモンゴルの国家的プロジェクトと言ってもいいだろう。その壮大な計画に、ダイナムが参画していることになる。

このローコスト店舗も一時期、大きな話題を業界に提供した

もう1つ、社内でモンゴルに関係するものに、㈱チンギスハーン旅行がある。事業内容は、「ダイナムグループ社員の国内出張管理・チケット発券サービスと、モンゴル航空の航空券販売(販売代理店)・モンゴル旅行商品の企画販売・モンゴル語翻訳通訳サービスを行なっています」とある。しかし、もっと詳細な説明をHPで見ると、「アジアにおける国際的な交流をより深く浸透させたいという思いから設立された会社です。ワン・アジアクラブはアジア各国の市民レベルでの国際交流を目的とするNPO法人です。このワン・アジアクラブのネットワークを通じアジア各国での人的交流が深まる結果、これまでにない旅行プランの現実が可能となっています。もちろん、企画内容もそうですが、旅行代金の面でもこれまでになかった設定なども可能になります。これまでにまったく知られてないコースや土地の魅力を新たに知ってもらうことが目的であり、ひとつひとつ手づくりで、より市民生活に密着した旅行商品をこれから提供していきます」とある。

さらに続けて、「会社の名前のとおりチンギスハーン旅行は旅行業界におけるチンギスハーンを目指します。チンギスハーンは侵略者というように誤解されがちですが、実際はそれぞれ侵行した国々あるいは地域の文化や習慣、宗教や人種を尊重し、同等につき合うことによって、大帝国モンゴルを築くことができたと言われます。チンギスハーン旅行はこの精神に基づいた考えでアジアの人々がお互いに理解しあい、信頼しあうことで将来的に大きなワン・アジアになるためのお手伝いを人的交流・旅行を通じてサポートしていきたいと考えています。2003年は日本の旅行業界にとってはSARSの発生にともない、大変厳しい一年でありました。特にアジア地域においては前年の40%減益の結果となりました。しかし2004年以降はアジア地域における新しい商品の提供とこれまでの経験を生かすことによりさらなるアジア旅行の発展を目指します」と熱い思いを語っている。

同社の設立は2003年11月で、社長は前出のロブサンドルジ・ ガルダ氏が務めている(2004年1月14日現在)。ここで出てきたのが、2つ目の興味ポイントである「ワン・アジア」というキーワードだ。しかし、下らない前フリを長々と書いたために、1回分の文字量をすでに超えている。実は、本当に書きたかったことは、この「ワン・アジア」の件であった。この件も相当な文字量が予想される。したがって、今回はこれで中断させてもらいたい。ここで休憩して、後半は引き続き書き続けていくので、それほどのインターバルなくアップする予定だ。少し、酒でも飲みながら気分転換することにしよう。(佐渡屋太郎)

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