遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

パチンコ業界情報なら遊技租界!最新!本日のパチンコ業界ニュースからパチンコ業界の製品情報まで話題満載ブログ!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

マルハンの海外進出を総覧する 【佐渡屋太郎-vol.29】

今後、大きな注目を集めるカジノ事業の動向 このブログで以前、マルハンのマカオカジノへの投資の件を書いたことがある。実はその後、海外進出の動きが急激に活発化している。カンボジアでの現地法人や銀行の設立、さらに韓国の大手建設会社との協力関係構築の覚書締結など、やたらと忙しい。傍目で見ていると、次期の中長期事業計画に向けて、まさにフル回転といった感じである。

 こちらとすると、そのたびにリリースを出してくれるので、いいネタにはなってくれる。隠すから詮索されるのであって、積極的な情報公開を行なうことによって、企業としての好感度もアップすると思う。と思っていたが、各種のネットを見てみると案外そうでもないようだ。

 しかし、事実は事実として知っておいた方がいいだろう。そこで、これまでのマルハンの海外進出に関する動きを総覧してみることにした。この前は、マカオでのカジノ事業への参入まで書いた。したがって、その後の動きをリリースによって時系列で辿ってみることにしよう。

①07年10月26日発信〈マカオサクセス社の株式取得について〉
 株式会社マルハン(以下当社)は、マカオサクセス社の発行株式のうち、18.2%(2007年10月26日現在)を取得いたしました。

 マカオサクセス社は、平成19年10月1日に当社が出資を契約した、大型カジノテーマパーク「ポンテ16」へ出資するワールドフォーチュン社の親会社であり、より強固な関係を築くための今回の株式取得となりました。

●平成19年10月26日現在取得株式の状況
 マカオサクセス社:発行済株式=24億1946万株
         :当社取得株式=4億4000万株(18.2%)

②07年11月9日発信〈カンボジアにおける現地法人設立について〉
 株式会社マルハン(以下当社)は9月20日、カンボジア王国において当社が100%出資する現地法人『Maruhan(Cambodia)Corporation』(取締役社長・朴瑛玉=Park Young Ok)の会社登録を完了いたしました。

  今回の現地法人設立の背景には、今後高度な経済成長が見込まれるカンボジアへ早期に進出することで、中期事業戦略である海外事業について布石となることを、目的としております。
 
  また、本法人設立にあたり2007年7月18日、現地の首相官邸にて、当社会長とカンボジア王国Hun Sen(フンセン)首相と会談を行い、当社会長より「企業としてカンボジアの経済発展に役割を果たす一方、個人的にはカンボジア国民に希望と勇気を与えたい」と述べたことに対し、フンセン首相は「大歓迎するとともに、政府側も支援を行なう」とのお言葉を頂戴しました。

③11月12日発信〈ポスコ建設との覚書締結について〉
 株式会社マルハン(以下当社)は10月11日、韓国の鉄鋼大手企業であるポスコ社の傘下企業であるポスコ(POSCO)建設との協力関係構築のため、覚書を締結いたしました。
 
今回、締結した覚書により、当社が事業を展開するなかで発生する開発事業などに対し、ポスコ建設より積極的な協力を得ることになります。
 
事業内容としては、ロシアのウラジオストック、サハリン、カンボジアのプノンペン、アメリカ合衆国のグァム、韓国、香港、マカオ、中国、ベトナム、フィリピン、タイ(プーケット)における不動産開発およびリゾート開発に関し、業務を考えております。
 
  とくに、アメリカ合衆国のグァムなどの地域においては、不動産開発およびリゾート開発に関するポスコ建設の事業性の調査を終え、当社との協同開発を進めていく予定です。

④07年11月26日〈カンボジアにおける銀行設立について〉
 株式会社マルハン(以下当社)は去る9月20日、カンボジア王国において会社登録した『Maruhan(Cambodia)Corporation』の設立に続いて、カンボジアにおいて銀行設立に着手いたしました。
 
  この銀行は、カンボジアにおいて初めて日本企業が出資する商業銀行で、地元有力事業家であるHuot Vanthan(フオット・パンタン)氏の経営する投資銀行へ当社が出資を行なうことで、商業銀行としての認可を目指すものです。
 
  設立予定の商業銀行MARUHAN JAPAN BANK PLC(マルハン ジャパン バンク)は、2010年に予定されるカンボジアの証券取引所開設に向け、上場を目指す企業への融資や、貧困層に対するマイクロジレットと呼ばれる融資事業を行なうことを計画し、今後、東南アジアに支店を持つ銀行として事業を拡大していきたいと考えております。

⑤07年11月30日〈マカオにおける事業参入について〉
 株式会社マルハン(以下当社)では平成19年10月1日(月)、マカオにてカジノホテル「ポンテ16」の開発事業を計画するワールドフォーチュン社と、その事業に出資する香港の上場企業であるマカオサクセス社の株式を取得することを決定しました。

 当社では、7月末より事業に対するデューデリジェンスを実施、9月末時点で評価を完了し、出資を合意したもので、今後マカオに建設予定である大型カジノテーマパーク「ポンテ16」の事業を行い、49%の権益を持つワールドフォーチュン社の株式を10.2%取得し、その親会社であるマカオサクセス社の株式を9.1%引き受ける契約を締結いたしました。

 さらに10月26日現在において、マカオサクセス社の株式を市場から9.1%取得したことで、当社の保有するマカオサクセス社の株式は18.2%となりました。以上の取引による当社の投資総額は、約126億円となります(投資内容は下記の通り)。

 今回の契約は当社が海外事業へ出資することで、パチンコ業以外のレジャー事業についてノウハウを学び取ることを目的とし、将来はカジノ業を中心とした大型レジャー施設の展開を視野に入れた、当社の中期事業戦略の一つとして位置づけております。

 マカオにおいては、2006年のカジノ売り上げが65.5億アメリカドル(約8400億円)に達し、これまで世界最大であったアメリカのラスベガスの推計65億ドルを超え、世界最大のカジノ都市となりました。カジノ市場の対外開放からわずか4年で、カジノ都市として世界首位に躍り出た背景には、膨張する中華人民共和国の経済からあふれ出る「チャイナ・マネー」と、新たな市場であるマカオの国際カジノ産業に流れ込む外資があると分析されています。

【投資概要】
● 事業代表=香港ワールドフォーチュン社(同社はマカオサクセス社の傘下企業)
● 事業形態=中華人民共和国マカオにおける大型レジャー施設の運営
● マルハン出資
① 「マカオサクセス社」の株式を約18.2%保有(投資額=約72億円)
② 「ワールドフォーチュン社」の株式を約10.2%保有(同社に対する貸付融資投資額=約54億円
● 投資総額=約126億円


日本にカジノホテルが誕生するのは、果たして何年後になるのだろうか   以上が、これまでのニュースリリースである。これを鳥瞰してみると何か見えてくるような気がしないでもない。しかし、カジノホテルを建てられそうな場所が多い。ちなみに『Maruhan(Cambodia)Corporation』の資本金は300万米ドル(約3億3000万円)であるという。着々とマルハンの海外事業も骨格が出来上がろうとしている。

 その骨格の上にどんな肉付けがなされるのだろうか。国内では資金ショートでどん底の苦しみを味わっているホール業者が多いなか、こうしたマルハンの事業展開は実にまばゆいばかりである。今後のリリースの到着が楽しみになってきた。今回はリリースを打ち込むのに疲れたので、まだ書きたいこともあるが、このあたりで終わることにする。(佐渡屋太郎
スポンサーサイト

| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 09:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yugidasuka.blog112.fc2.com/tb.php/46-c5c25119

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。