遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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どんどん拡がる“節電エリア”【佐渡屋太郎-vol.210】

写真キャプション=モノレールの万博公園駅を下りると、姿を現す巨大なモニュメント


いまは11年5月16日(月)の19時50分。やっと、パチンコ雑誌6月号の原稿書きが終わった。今回、私のメイン記事は、前回のブログでも書いた㈱メリテックの“節電支援”の記事であった。久しぶりに、相手とがっちりと組み合った気持ちのいい仕事ができた。相手の心意気も感じたし、この試みが困っているホールの助けになるという趣旨にも共感できた。以前は、こんな元気のある会社が一杯あって、毎月のように喧々諤々(けんけんがくがく)の打ち合わせをしながら、記事を書いていたものだ。しかし、そんな会社も近頃では、めっきり減ってきた。

さて、今回は記事を書くために、いろんなことを調べて、驚いたことがいくつかあった。そこで、個人的な驚きを今回のブログのテーマにしようと考えた。まず、1つ目は、新潟県にある東京電力の「柏崎刈谷原子力発電所」が、“世界最大規模”の原子力発電所であることを知ったこと。同発電所は1号機から7号機までを持ち、ウィキペディアによると「7号機が営業運転を開始した97年7月2日時点で、それまで最大だったカナダのブルース原子力発電所を抜いて、世界最大の原子力発電所となった」とある。

その紹介番組をTVで見ているとき、同原発の地図の上に佐渡島があってびっくりした。地図で測ってみたら、柏崎から佐渡の赤泊まで、直線距離で58kmくらいであった。米国の基準なら、避難エリアになるくらいの近さである。いつの間にこんなものができたのであろうか。新潟県は東北電力管内で、多くの県民はその恩恵に預かっていない。ちょうど、福島第一原発と同じような関係になる。

写真キャプション=何回見ても偉大な作品であると思う。佐渡屋太郎は大きいものが大好きで、大きいものを見ると文句なく感動する


今回の東電の無策振りを見ると、日ごろは鈍感な私でも不安になってしまう。以前、車で佐渡に帰っていたときは、「親不知」(おやしらず)から糸魚川、直江津の海岸線沿いの風景を見ながら走った。そこには日本海側独特の、懐かしい漁村の風景が続いていた。その先にあるのが柏崎だ。この海は何としても守らなければならない。昔、柏崎から私の町の警察署に署長が転勤してきた。その息子が私より1つ年上で、いつも暗くなるまで一緒に野球をしていた。だから、柏崎という地名には懐かしい響きがある。その彼もいつの間にかいなくなってしまった。

2つ目の驚きは、東電管内のホール数の多さである。管内のエリアは、関東地方と静岡県の富士川以東ということであった。ちょうど今年の「風営白書」が出たので、その22年12月における各党道府県のホールを基に計算してみた。その結果、東京都=1133店、茨城県=329店、栃木県=259店、群馬県=251店、埼玉県=659店、千葉県=519店、神奈川県=670店、山梨県=82店、静岡県(富士川以東)=144店で、合計すると4043店となる。

全国のホール数は1万2479店であるから、東電管内のホールは全体の32.4%に当たる。つまり、ホール業界における1/3の店舗が、東電管内に集中しているわけだ。そして今回、それらホールは「ホール5団体代表者会議」の合意により、月に3回以上の“輪番休業”を、7月1日から9月30日まで実施することになった。これはホール業界全体にとって、決して小さくはない営業的な打撃である。

写真キャプション=下から見上げると、その迫力に圧倒される。ちなみに、「太陽の塔」には腋毛はなかった


さらに、浜岡原発の停止措置により、その影響は中部電力管内、さらにその減少分を補給する関西電力管内にも及んでいる。そこで中部電力管内のホール数を、同様な方法で計算してみる。その結果は、静岡県(富士川以西)=242店、愛知県=712店、長野県=236店、岐阜県=232店、三重県=163店で、合計すると1349店となり、全ホールの10.8%を占める。一方、関西電力管内は、滋賀県=142店、京都府=219店、大阪府=969店、兵庫県=466店、奈良県=108店、和歌山県=108店で、全ホールの16.1%となる。

つまり、当初は東電管内という1部のエリアの問題と思っていたが、これが何と全ホールの1/3に及ぶ影響の大きさに驚いた。次に、まだ“輪番休業”という措置は取られていないが、今夏に何らかの節電策が必要な中部・関西電力管内のホールは全体の26.9%で、東電分を合わせると、全体の59.3%で約6割に及ぶことが分った。

写真キャプション=昔、故岡本太郎氏はTVCMで「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」と言ったが、これは「太陽の塔」の裏側の顔である


また、東電の電気料17%アップが検討されているが、全国的に電気料が上がることは確かだろう。その意味で言えば、“節電”によって全ホールが何らかの影響を受けることになる。それでなくても苦しい経営を続けているホール業界にとって、顧客の消費意欲の冷え込みとともに、大きな打撃となることは必至だ。多くの被災者のことを思えば、そんなことを言っていられないが、外食産業をはじめ深刻な影響を受けている業界も多い。

そこで何回も言うようだが、まずは“節電”について、全ホールが考える必要がある。これも繰り返すが、電気料の経費の節減分は、ホールの純利益に相当する。真剣に“節電”というテーマに取り組めば、それなりの見返りも得られ、社会的な評価も高まる。この点をホール業界全体の課題として、早急に取り組む必要があると、記事を書きながら痛感した。東電の原発事故を契機として、エネルギーや電力に関する考え方が、大きな転換点に差し掛かっている。これは今後の世界にとって、実に重要なことであると思う。

写真キャプション=「ウメサオタダオ展」のポスター。この特別展は展示方法も凝っており、泣けるくらいに感動した。この世には本当に凄い人がおり、故梅棹先生には永遠に生きていてほしかった


今日は疲れもピークに達しているので、“節電”のために早く帰って寝ることにしたい。今回は、適当な写真がないので、5月7日(土)に民博の「ウメサオタダオ展」に行ったときに撮った、万博記念公園の写真を入れておく。「太陽の塔」は自然エネルギーの象徴とも言えるし、人類の新たな旅立ちを意味するようにも思えるが、これは私の勝手な“こじつけ”に過ぎない。(佐渡屋太郎)

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