遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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ぱちんこ情熱リーグ-5(マックスアリーナ篇)【佐渡屋太郎-vol.202】

写真キャプション=決勝大会のプレゼンの前に、チーム紹介のデモンストレーションを行なう「マックスアリーナ」チーム


いまは3月7日(月)の18時00分。そろそろパチンコ雑誌の原稿書きに入ろうと思ったのだが、頼んであった写真や図表のデータがまだ届いていない。先週末には発送するという約束だった。今日は気合十分で事務所に来たのだが、肩透かしに遭ってしまった。そこで、永い間の懸案であった「第1回ぱちんこ情熱リーグ」の決勝進出ホールの取り組みについて書くことにした。

これは全部で6回のシリーズになっており、昨年2月10日に行なわれた同リーグの決勝大会の様子をレポートする試みだった。これまでの経過を辿ると、1回目=感動篇(10年2月24日)、第2回目=丸の内デルコム篇(3月9日)、第3回目=パーラーオーロラ篇(4月9日)、第4回目=駅前ペリカン篇(4月27日)を書いてきた。しかしそれ以降、気力が萎(な)えてしまって、永らく中断していたのである。

しかし、来(きた)る11年3月24日(木)には、もう第2回目の決勝大会が開催される。ここに至って、さすがの佐渡屋太郎の尻にも火が点いてきた。一時はレポートを書く約束をしたことに、後悔を感じていた頃もあった。しかし、今さらそんなことを言っていても仕方ない。残りの2回分を今月の24日までに書くのが、“人間としての道”であろう。前回まで何と5回にわたって情熱リーグネタで引っ張ってきた佐渡屋太郎であるが、さらにあと2回も同様なテーマで押し通そうとしている。なかなか“いい根性”をしていると我ながら思う。

写真キャプション=当日、会場となった「クレオ大阪中央」には約1000名の観客や関係者が集まった


さて、今回取り上げるのは福島県福島市にある「マックスアリーナ」である。地域最大級の960台(P=768台、S=192台)の郊外店で、平均年齢25歳の若いスタッフたち40名が働いている。経営するのは、地元大手の㈱ミナミ・エンタープライスで、第2回のリーグにも福島県で3店舗、栃木県で5店舗、計8店舗を参戦させている。このホールは営業的には成功しているような感じを受けた。しかしリーグ参戦を機に、もう1段階のレベルアップを目指して、スタッフ全員が“ホール改革”に取り組んだ。

写真キャプション=決勝大会のプレゼンで「マックスアリーナ」の取り組みを説明するホールの社員


そのとき、同店の星川店長が自身の肝に銘じたことが3つある。それは、①すべてのことにしがらみや思い込みで発言・行動をしない、②よいものは積極的に取り入れ、悪いことは素直に聞き入れて改める、③お客様目線とお店側の目線の判断を慎重にすること、店舗力とは人間力で、すべては「人」で決まる、というものだった。公平で素直な心を持ち、スタッフによる力の結集で、楽しいホール作りを推進するという決意が伝わってくる。

同店ではリーグ参戦に当たり、取り組んだ改革が3つある。1つ目は「朝礼プロジェクト」。以前は業務の引継ぎだけの盛り上がりのない朝礼を、全員参加型に切り替え、活気と元気と連帯感を生み出そうという試みであった。具体的には早口言葉なども取り入れ、全員が大きな声を出す場を朝礼に設定した。その結果、業務のスタートにあたり、気持ちをONに切り替える効果が出てくるようになったという。

2つ目は「小班体制プロジェクト」。これは以前、早番と遅番の区別だけであったものを、それぞれをさらに3班に分けるという試み。その目的は、誰が誰を教育するかを明確にすることにあった。これは責任の所在をより明確にし、スタッフ同士の距離を縮めて、一体感を作り出すのに大きな効果があった。さらに、「ベストチーム賞」「笑顔ベストスタッフ賞」なども設け、スタッフの頑張りを公平に評価するシステムも導入している。こうした顕彰システムによって、チームワークが強まり、個々のスタッフは受賞によって自分の接客に自信を持てるようになっていったようだ。

写真キャプション=「気遣いプロジェクト」のなかの「回収アタック」について説明するスタッフ


3つ目は「気遣いプロジェクト」。これはお客様の1人ひとりにあった接客、さらに受身の接客から“攻めの接客”を目指すためのもの。その象徴となるのが日ごとに任命される「アタック部長制度」で、部長に任命されたスタッフはその日の勤務時間中に、お客様に20回以上のアタックが義務付けられる。これはお客様へのお声掛けで、このアタックには「箱上げアタック」「回収アタック」「気遣いアタック」などがある。

つまり、顧客からの依頼を待つのではなく、スタッフから積極的に顧客へ箱上げや空き缶やゴミの回収、困っていることへの声掛けをしていくという訓練でもあった。こうしたなかから、顧客とのコミュニケーションが生まれ、スタッフは自分の気持ちが伝わったことに対して“感動”を覚えていく。これはスタッフにとって“個人的な改革”であり、接客の重要性や顧客の役に立つ喜びを、身をもって体験する格好の機会でもあった。最初は不安であったスタッフたちも、顧客の反応によって自信を持ち、大きく成長していったことだろう。

一方、同店のリーグに向けてのテーマは、「笑顔・元気・気遣い」であったという。このテーマは顧客が“再来店意思”を持つための、大きなアピールであることは前回に見た通りだ。さらに星川店長は決勝大会で、「このリーグによって、取り組みを形にすることができた。アリーナのスタッフは素晴らしかった。このスタッフを誇りに思う」と感謝の言葉をスタッフに投げかけた。多くのスタッフを抱える大型店では、意識の統一が難しい。それを小班に分けることによって、スタッフ同士のコミュニケーションや連帯感の向上に、大きな効果を上げることができた。

写真キャプション=リーグに参加して、仲間との助け合いやお客様からの反応によって自身の変化や成長を語る女性スタッフ


さらに、みんなでアイデアを出し合い、新たな取り組みを決め、それを全員が懸命になって実践したことが、ホール全体における大きな前進に結びついたようだ。それらは顧客の視点で見て、135店舗のなかでベスト5に入るくらい、大きな成果を同店にもたらしてくれた。これはホールにとっても、スタッフの1人ひとりにとっても、大きな自信になったことと思う。東北地区から唯一、決勝大会に勝ち上がった「マックスアリーナ」は、個人的には興味深いホールであった。そして、その期待を裏切ることなく、爽やかな印象のプレゼンを舞台上で展開してくれた。(佐渡屋太郎)

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