遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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ぱちんこ情熱リーグ第1次予選分析(後章)【佐渡屋太郎-vol.194】

写真キャプション=1次予選で16位に入った「PAO千里店」(大阪府箕面市、㈱プリメール開発)


いまは12月17日(金)の18時40分。前回は締め切り後の開放感と、疲れた上での飲酒のため、すっかりテーマが横道に逸れてしまった。そこで今回は、前フリ抜きで「第2回ぱちんこ情熱リーグ」の1次予選について説明していきたい。前回のブログでも書いた通り、参加ホールの299店から全体の1割に当たる2次予選進出ホールを決めるのが、この第1次予選の役割だ。つまり、上位30ホールが選出枠となる。

リーグの流れで言うと、7月末で参加ホールの応募締め切りとなり、8月は準備期間として、9月1日から11月30日までが第1次予選の期間となる。その3ヵ月の間、9月、10月、11月の毎月1回ずつの覆面調査が行なわれ、3回の調査における平均点の高い上位30ホールが、2次予選に進出する権利を得ることになる。前回は1次予選の審査は2回であったが、より多くの目による審査と審査員による評価の偏りをより少なくするために、調査回数が1回増やされることになった。

今回は早目に、その1次予選結果を掲載しておくことにしよう。この第2回目の1次予選は前回を超える“激戦”が繰り広げられた。前回の参加ホールは135店で、今回は299店。前回の1次予選通過は11店(10位が同点であったため)で、今回は30店となった。予選通過の枠は拡げられたが、全国の強豪ホールが結集しただけあって、かなりレベルの高いコンペが展開されたようだ。まず、下にある1次予選結果を見てもらいたい。

図表

図表をクリックすると拡大してご覧になれます。

この表を見て、どのような感想を持たれただろうか。ここまでの経過を説明すると、200点満点を取ったのは、9月度調査で12店、10月度で21店、11月度で15店もあった。前述のように、とても高い水準のコンペが展開されたと言える。その背景として考えられるのは、1つ目として今回の出場店舗は地元大手・中堅ホール企業のホールが多く、比較的レベルの高い店舗が参加したこと。2つ目はリピート率が高く、前回出場した100店以上が今回も出場したこと。お手本とした「居酒屋甲子園」のリピート率は40%台であるというが、このリーグでは85%を記録した。前回に審査を経験し、減点項目を修正して出場したホールは、その成長した姿で更なる挑戦に臨んだわけだ。

こうしたホールが集まったので、戦いも激烈を極めた。200点満点を1回取っても、あと2回の審査結果によって、240位まで落ち込んだホールもあったほどだ。前回の全店平均=158.5点に対し、今回=162.0点で3.5点ほどアップしている。1位~299位の平均点差=80.6点、1位~30位の平均差=12.0点という結果になった。


その激戦を制し、“狭き門”を通ってきたのがこれら30店である。最初に気付くのが、複数ホールをランクインさせている企業が多いこと。多い順に見ると、①㈲公楽=4店、②㈱エムアイディージャパン(㈱隆嘉洞、㈱エムズ・コーポレーション)=3店、③㈲ミヤマ実業=2店、③DAIICHI J&Zグループ=2店、③㈱玉川物産(㈱アイ興産)=2店となる。岩手県の㈲公楽は11店の参加で4店がランクイン。全11店の平均が全店平均より12.6点も高く、会社全体としてのレベルの高さを窺わせる。それに次ぐ「玉三郎」は、新潟・宮城・埼玉の3県にまたがってランクインしてきた。人材教育に力を入れてきた同社の、“面目躍如”と言ったところだろう。

一方、四国の㈲ミヤマ実業は3店で参戦して、そのうち2店が1次予選突破という快挙を成し遂げた。予選通過が1割という枠を考えれば、驚異的な突破率だ。ちなみに3店の平均は全店平均より、17.4点も超えるレベルを維持している。DAIICHI J&Zグループは前回の1次予選にも2店を通してきた。今回はそれらホールとは異なる2店を今回ランクインさせた点に、会社としての“底力”を感じさせる。最後の㈱玉川物産は、前回に日本一となった「駅前ペリカン」(㈱ウィル)の親会社である。今回は地元・石川県のフラッグシップ店と大阪府のホールで“力”を見せてきた。ちなみに「駅前ペリカン」は現在、“燃え尽き症候群”に陥っているという。またすぐ回復してくるだろう。

このほか、全国展開を行なう夢コーポレーションや㈱平成観光、さらに地元で大きな力を持っている富山県の㈱ノースランド、愛知県の㈱玉越、長崎が本拠のひぐちグループも鹿児島の店舗でランクインを果たした。こうした有力企業のホールも、今後の大きな見所となるだろう。これら1次予選を通過したホールを地区別に多い方から見ていくと、①近畿=10店、②東北=5店、②中部=5店、④関東=4店、⑤四国=3店、⑥中国=2店、⑦九州=1店、⑧北海道=0店の順になる。

写真キャプション=1次予選で16位に入った「弥刀DEペリカン」(大阪府東大阪市、㈱アイ興産)


参加店舗数から見れば、東北と四国の健闘が光る。前回、酩酊して参加ホールの分析を忘れたが、各地区の参加ホール数は、北海道=4店、東北=18店、関東=75店、中部=46店、近畿=119店、中国=18店、四国=6店、九州=13店であった。一方、このベスト30の発表で驚いたのは、東京都のホールが1店も入っていなかったことだ。結果的には“全滅”となってしまった。ランクインした関東地区の4店舗は、栃木・埼玉・神奈川・新潟が各1店という内訳だった。東京都は、大阪府の81店に次ぐ全国2位の25店が参加した。しかし、最高位が33位で、惜しくもベスト30入りを逃がしてしまった。30位との差は何と1.6点差という接戦であった。

では、全体的にどのような予選の状況であったのだろうか。まず、基本となるのが前述したように、今回の全店平均=162.0点という数値である。これを頭に入れて、まず得点分布から見ていこう。店舗数のあとの1つ目の( )は参加ホール全店に対する比率、2つ目の( )は上位からの累計比率を表している。

①190点台(1位~11位)=11店(3.7%)→(3.7%)
②180点台(12位~42位)=32店(10.7%)→(14.4%)
③170点台(44位~103位)=63店(21.1%)→(35.5%)
④160点台(107位~178位)=74店(24.6%)→(60.1%)
⑤150点台(181位~238位)=58店(19.4%)→(79.5%)
⑥140点台(239位~268位)=31店(10.4%)→(89.9%)
⑦130点台(270位~289位)=20店(6.7%)→(96.7%)
⑧120点台(290位~297位)=8店(2.7%)→(99.3%)
⑨110点台(298位~299位)=2店(0.7%)→(100.0%)

この表を見ると、高レベルのコンペが展開されたということが分かってもらえると思う。200点満点で170点以上を取ったホールが3.5割、160点以上が6割、150点以上が8割、140点以上が9割を占めている。ちなみに、30位の「玉三郎上尾店」=183.3点で、31位のホールは183.0点。まさに、“小数点以下”の戦いであった。さらに、この周辺を見ていくと、183点台=2店、182点台=1店、181点台=4店、180点台=7店の“接戦”が展開された。執行部の1人は「最後は運の差だった」と言ったが、“運”を味方に付けるのも実力のうちである。

さらに、地区別の平均点を高得点順に見ていくと、次のようになる。なお、参加ホール数も平均点に大きな影響を与えるので、参考までに( )内に各地区の参加店舗数も併記しておく。
①四国地区=172.9点→(6店)
②東北地区=170.0点→(18店)
③中国地区=166.6点→(18店)
④中部地区=160.6点→(46店)
⑤関東地区=159.1点→(75店)
⑥近畿地区=158.6点→(119店)
⑦九州地区=156.3点→(13店)
⑧北海道地区=151.9点→(4店)

この中で、四国と東北地区は先にも見たように、㈲ミヤマ実業と㈲公楽のホールの健闘が大きく影響している。参加ホール数が少なかったので、その影響が地区全体の平均点アップに直結した。また、中国地区も㈱三永を中心とするジャンボグループや㈱Leeのホールが全体的に高得点を獲得している。注目は店舗数の多い中部・関東・近畿地区であったが、2.0点差のなかで店舗数の少ない順に並んで、特筆すべき特徴は見出せなかった。しかし、中部地区以東を東日本、近畿地区以西を西日本とすれば、「東日本」=160.4点、「西日本」=163.7点で、やや“西高東低”の傾向が出た。これは前回の審査を経験したホールが、西日本に多かったことが影響していると思われる。

写真キャプション=1次予選で20位に入った「PAO泉大津店」(大阪府泉大津市、㈱平泉)



次にもっと細かく、都道府県別に見ていくとどうなるのか。平均得点の高い順にベスト10を列記すると、以下のようになる。これも参考までに、参加ホール数と所属地区を付記しておく。
①徳島県=189.7点(1店)四国地区
②山口県=188.3点(1店)中国地区
③宮城県=186.4点(2店)東北地区
④愛媛県=179.2点(3店)四国地区
⑤新潟県=176.3点(3店)関東地区
⑥岩手県=174.6点(11店)東北地区
⑦三重県=173.2点(3店)中部地区
⑧岐阜県=166.8点(8店)中部地区
⑨石川県=165.0点(8店)中部地区
⑩山梨県=164.0点(1店)関東地区

これも、参加ホール数の少ない県が突出する結果になってしまった。参加数の比較的多い県を見ても、やはり有力ホール企業の店舗が全体を牽引している構図となっている。そこで気になるのが、人口の集中し、さらに参加ホールも多い都道府県の状況だろう。それらの都府県を拾って、平均得点の高い順に並べると次のような結果となった。
①大阪府=164.1点(81店)近畿地区
②神奈川県=160.6点(10店)関東地区
③兵庫県=159.9点(15店)近畿地区
④東京都=158.2点(25店)関東地区
⑤愛知県=154.8点(14店)中部地区

大阪府と兵庫県は前回に参加したホールが多かったことが、少なからず影響していると思われる。その中で健闘したのが神奈川県だろう。確かにホール数はこの5地区の中では最も少なかったが、1次予選をトップ通過した「デルーサ・ザ・マックス」をはじめ、粒の揃ったホールが多かった。逆に前回比べて急激に参加ホールが増加した東京都(0店→25店)と愛知県(2店→14店)は、平均点が低い傾向にあった。都内や県内にホール数が多く、審査員が他店との比較した厳しい目で評価を行なったという面もあるのかもしれない。

写真キャプション=1次予選で22位に入った「いちえん本舗」(大阪市港区、べラジオコーポレーション㈱)


こうした全国規模での比較を行なえるのも、各地から299店もリーグに参加した成果の1つだ。各ホールには採点表が送られ、減点された項目も明確にされる。さらに来年1月にはセミナーも開催され、1次予選の全体的な分析や各ホールの取り組みも紹介されるという。その中で、今後の改善点もみえてくるはずだ。こうした活動を恒常的に続けることによって、真の“顧客視点”がホールのなかに反映され、根付いていくのだと思う。

1次予選で敗退した269店は、これで終わったのではなく、ここからが“ホール改革”の始まりである。予選での健闘に惜しみない拍手を送るとともに、今後の取り組みに対して大きな期待をしたい。と言っている間もなく、12月の2次予選の結果が来年の1月早々に発表される。それで決勝大会に出場する5店が決定する。同リーグの執行部はすでに、第3回目のリーグ開催に向けた準備に追われている。1年が経つのが非常に早い。

とここまで書いて、私はまだ前回の決勝大会に出場した「マックスアリーナ」(福島県福島市)と「ARROW浪速店」(大阪市浪速区)の取り組み紹介の記事も書いていないことを思い出した。今回の決勝大会までには、何とか書き終わらせてすっきりしたいものだ。変な約束をしなければよかったと後悔している。それにしても、色んなことが次々と舞い込んでくる。退屈しないでいいが、身が持たないというのが本音だ。今年も残りあと僅かになった。弱音を吐かずに、目の前のものを1つひとつ片付けていかねばならない。299店の激戦に大いに力づけられて、次の原稿に取り掛かることにする。(佐渡屋太郎)

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