遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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秋が“奇跡”を運んできた【佐渡屋太郎-vol.188】

写真キャプション=猛暑の日々が続いても、元気一杯の南方系の植物たち


いまは9月21日(火)の19時30分。昼間は暑いが、夜になるとめっきり秋らしくなった今日この頃である。先週の9月15日(水)から自宅での冷房はストップした。そして、昨夜はベランダで酒を飲みながら虫の声を聞き、さらに植物たちを眺めて楽しい時間を過ごした。この夜の過ごし方は、盆休みで佐渡に帰っていたときと同じだ。大阪と佐渡はちょうど1ヵ月の“季節差”があるようだ。

植物はこの“季節差”や“気温差”を敏感に感じ取る。その変化を私が感じたのは、先週の9月15日(水)であった。南方系のハイビスカスやブーゲンビリア、パキラ、そしてザクロ以外の植物は、多かれ少なかれ猛暑の影響を受けた。とくに今年は「金のなる木」の被害が甚大で、空調の室外機の近くにあった鉢は、葉が黒く焼けてすべて落ちてしまった。生命力は強いので、すでに蘇生してくる兆候が見られ、あまり心配はしていない。ただ、8鉢ある中の3鉢は、幹の先端まで腐っているので予断を許さない状況にあるのは確かだ。

写真キャプション=2ヵ月を経て、ついに新葉を出した淀川の河原から採集してきた木  しかし、9月15日(水)を境にして、状況が一変したのである。私はこの日が、大阪における夏から秋に変わった記念すべき日だと実感した。そして“秋の到来”が佐渡屋太郎に、この上なく嬉しい“奇跡”を運んできてくれたのだ。まず、第1の発見は、今年7月7日(水)に淀川の河原から採集してきた木「淀川1号」(まだ樹名は調べていない)の幹や枝に、若芽が吹いていたことだ。この木は大木の下に生えていた若苗だった。しかし、掘り起こそうとしたら、図太い地下茎で大木とつながっていることが分かった。その地下茎をシャベルで何回も突き刺し、やっと断ち切って持ち帰ってきた。ところがその地下茎が長すぎて鉢に入らず、さらにノコギリで切ってやっとねじ込んだという経緯がある。

写真キャプション=大手術をしたにも関らず、しっかり根付いて生き返った淀川1号


果たして、大木から受け継いだ生命力が、大手術によるダメージに打ち勝つことができるかどうか。それが、大きな問題として「淀川1号」の前に立ちはだかっていた。その間、夏の強い日差しを受けて、1枚1枚と葉を落としていった。しかし、主要な幹の2本は生気のある薄緑色をしていたので、まだ生きていることは確認できた。ただ、このまま葉を落とし続け、幹もついには茶色に変色して死んでいくのではないかという不安は、2ヵ月以上も佐渡屋太郎の心の中にあった。ところが9月15日の朝、幹のいくつか節から薄緑色の芽が出ていることを発見したのだ。

その芽が、1日ごとに増えてきた。さらに芽が葉となり、小枝となってどんどんと伸びていく。それはいままで溜め込んだ力を、一気に噴出すような勢いを感じさせた。私が佐渡に行っている間に、Y嬢が枯れかかっている葉を切り落としたという。私が大阪に帰ってきたとき、残りの葉は2枚になっていた。果たして、それが“蘇生”の刺激になったのだろうか。はたまた季節の変化が、成長を促す契機になったのか。その原因は分からないが、とにかく嬉しい。この木は将来的に、“佐渡屋太郎盆栽コレクション”の中心的な存在になると思っている。その大きな期待を込めて、もっとも日当たりのいい場所に置いている。

SQ写真/10年10月号③ 042  次の“奇跡”はモミジの木(小)であった。これは盆休みに佐渡から持ってきたものだ。畑の家への通路脇に並ぶサツキの木の下から、細い幹を伸ばしていたところを発見した。母親は毎年、サツキの木をバリカン刈りにして丸く仕上げている。このモミジの木(小)はそのバリカン攻撃を受け、頭頂部を切られていた。かわいそうだったので、掘り起こしてきた。6月に帰ったときに持ってきた期待の青モミジの2本は、見事に枯れてしまった。そのリベンジのために、また佐渡から掘り起こしてきたのだ。この青モミジ(小)は3本を1鉢に植え、様子を見ていたら、葉が徐々に枯れてきた。しかし、幹は青さを保っていたので、淡い期待は持っていたのだ。

写真キャプション=ついに待望の葉を出してくれた青モミジ(小)


それが9月15日に見たら、先端部分から新葉を出していたのである。これまで、幹に赤い芽が付いていたのは知っていた。それが次第に大きくなり、ついに葉を出して根付いたことを知らせてくれたわけだ。これは記念すべき一瞬だった。そもそも青モミジは、今回の盆栽苗採集における“原点”となった重要な木である。佐渡で見たその葉の青々とした美しさに感動し、これを大阪でも味わいたいと思ったのが発端だ。それなら、その小さい木を大阪に持って帰って、鉢植えにして育てたらどうか。このアイデアを思いついたとき、私は興奮した。頭の中には太い幹に成長し、淀川からの風を受けて葉をそよがせる堂々とした姿が浮かんできた。これはまさに“盆栽への道”に足を踏み入れた瞬間でもあった。

写真キャプション=大阪に着く前に葉を枯らしてしまったモミジ(大) しかし、現実は甘くなかった。6月に持って帰った2本の木は、次々に葉が枯れ、次第に青かった幹も茶色に変色していった。これは実に悲しいことだった。自分の無力をいやというほど思い知らされた。だから再度の挑戦に、この夏は気合が入っていたのである。しかし、採集してきた青モミジ(大)は、すでに帰りの佐渡汽船の船の中で、葉が枯れ始め、大阪駅に着いたときには、葉はすべて茶色に変色していた。とくに、上新庄までの阪急電車では、皆にジロジロと見られた。枯れ枝を大事そうに抱えているおっさんは、確かに気味が悪いと思う。人にどう思われても構わないが、鉢に入れる前に葉を枯らしたことは、私にとって大きな打撃だった。戦う前に負けてしまったような感じだった。

写真キャプション=奇跡的に蘇生し、上部の枝の先端に赤い芽を付け始めたモミジ(大)


だから、まずモミジ(小)の復活は、ことのほか嬉しかった。今までのマイナスを、一気にプラスに変えたような劇的な瞬間だった。そのとき反射的に、もうあきらめて日陰に置いてあったモミジ(大)の方に視線を移した。遠くから見ると、葉は枯れたままであったが、幹はまだ青い部分がだいぶ残っていた。それが意外な気がして、近づいて細部を見ると、何と上部の枝の先が赤く変色しているではないか。今回の3つの“奇跡”のなかでも、この青モミジ(大)が最も衝撃度が大きかった。それまで死んでしまったと思っていたものが、生き返っていたからだ。

写真キャプション=溜め込んだエネルギーを吐き出して、次々と葉の数を増やしている青モミジ(大)


これまで気に掛かっていたことが、ある日(9月15日)突然に解決し、それが逆に日々の大きな活力になってきている。このほかにも、佐渡から持ってきたツバキが葉を落として裸になっていたが、新芽を出しつつある。これで期待していたものは、ほぼすべて根付いてくれた。今は、それらの成長や変化が面白くてたまらない。春から夏にかけて動きまわった盆栽関係の1件は、秋に入って意外な成果をもたらしてくれた。この場を借りて、蘇生して佐渡屋太郎に感動を与えてくれた淀川1号、青モミジ(小)、青モミジ(大)、椿(大)に、心から感謝の意を捧げたい。今年の秋は、このほかにも何か大きな収穫がありそうだ。(佐渡屋太郎

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