遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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“月と金星の大接近”を撮ったド~!!【佐渡屋太郎-vol.177】

写真キャプション=今夜、ヘロへロになりながらも、しっかりと撮った“月と金星の大接近”の写真


いまは5月16日(日)の20時35分。ひょんなキッカケで、“月と金星の大接近”の写真を撮ってしまった。そして、デザイナーのN氏がその写真を見たがっていたので、このブログに掲載することにした。今回のテーマはそれだけである。

本当のことを言うと、佐渡屋太郎はこんなことをしている場合ではない。パチンコ雑誌の最後となる8ページの原稿を明日までに書かなければならない。多分、今夜は徹夜になるだろう。しかし、毎月締め切りに遅れ、多大なる苦労を掛けているN氏を喜ばせるために、この原稿を書くことにした。そんなことをすると、ますますN氏に苦労をかけることになるだろうという声も聞こえてくるが、こうした“遊び心”が必要なのである。今夜は2人にとって、思い出深い一夜になった。

実は今日、昼から京都の宝ヶ池に、湯川秀樹先生の弟子で宇宙物理学の権威・故林忠四郎先生のお別れ会の取材に行ってきた。先生は文化勲章をはじめ、数々の賞を総なめにしたような偉い学者である。京都大学の教授に就任当初は、理論天体物理学のグループを率いて、恒星の進化や太陽系の起源などの研究で、大きな業績を上げた。さらに96年には先生の寄付をもとに天文学会に「林忠四郎賞」も創設された。その取材をした夜に、“月と金星の大接近”である。何か、因縁めいたものを感じざるを得ない。今日の佐渡屋太郎の頭は、“天空の世界”をさ迷っている

京都での取材の後、大阪に帰ってきて、パチンコ雑誌のエコレポートに載せる写真を撮るために駆け回った。1点は梅田でホテルグランビアの写真、そして2点目は西大橋で遮光塗料の施工を行う㈱久我という本社ビルの写真を撮った。京都から梅田に着いたのが18時30分であった。遅くとも、19時には陽が沈んでしまう。だから、慌てていたのだ。それを何とか撮り切り、難波の事務所に帰ってきた。偶然、事務所の前で買い物に出かけるN氏に会った。

写真キャプション=少しズームを引いて事務所前の風景も入れ、対象のスケールを感じさせるために撮った2枚目の写真


そして、事務所で撮った写真のデータをパソコンに取り込んでいると、N氏が帰ってきて、月の近くに大きな星があるという。「明けの明星、宵の明星」の金星ではないかと答えておいたが、それにしてもその星は大きいという。それでネットでいろいろと調べていたようだ。

その結果、今日は“月と金星の大接近”の日であることが分かった。それも次に見られるのは、24年後のことであるという。N氏も佐渡屋太郎も多分、次の大接近は見ることができないだろう。ちなみに、N氏は佐渡屋太郎より5歳年上である。しかし、N氏は酒もタバコもやらない。一方の佐渡屋太郎は、酒もタバコもやりたい放題である。したがって、2人の寿命は“いい勝負”だろう。ひょっとしたら、私が負けるかもしれない。

そこで、これが“最後”という思いに駆られ、事務所の棚から三脚を取り出し、“大接近”の写真を撮りに行くことにした。くどいようだが、今日の佐渡屋太郎はもうヘロヘロで、しかも今夜は徹夜をしても原稿を書き切れるかどうか、分からないような状況にいる。しかし、人生において“締め切り”より大切なことがある。さらに、“締め切り”のプレッシャーを撥ね退けてまでも、人生を楽しむという“遊び心”がないと、いい原稿も書けないのではないか。そのように佐渡屋太郎は、“締め切り”の間近になると考える傾向がある。

そして意を決して、次は24年後にしか見られない“大接近”を撮りにいったのである。そうしたら、不思議にN氏も一緒に付いてきた。三脚を構えて準備をしていると、「さっき見たときは、金星はもっといい位置にあった」という。レンズを覗いてズームを最大の望遠にすると、まさに“三日月と星”でイスラムの象徴であった。

佐渡屋太郎も若い頃、インド、パキスタン、イラン、トルコなどで、“モスリム”とは馴染みが深い。イランでは兵隊に銃を突きつけられながら、何度もボディーチェックをされたし、法外な強制両替もさせられた。当時はホメイニの“イスラム革命”の頃で、酒が飲めないので、まずいノンアルコールの“イラニービール”ばかり飲んでいた。

しかし最後に、国外持ち出し禁止であった「ペルシャンカーペット」を、友達になったトラック運転手と結託して、トルコまで持ち出してやった。当時、“グレート・ジャパニーズ・タロウ”であった佐渡屋太郎の、せめてもの反抗である。絨毯をビニールでくるみ、トラックのエンジンルームの底に分からないように、3本も隠した。

そして、トルコ側の国境の町でトラック運転手と再会し、本当のアルコール入りのビールで乾杯した。このときの“感激”は、私の生涯のなかでも3本の指に入る“エクスタシー”であったように思う。トルコでは黒海に行ってキャビアを仕入れ、ギリシャまで運んでバイヤーに売りさばいた。モスリムの国は考え方の点で、日本より最も遠い。戒律が厳しいのは、そうせざるを得ない事情があるわけだ。

写真キャプション=さらに引いて、ロマンチックに浮かぶ月と金星を、日常の生活空間のなかのいち風景として捉えた1枚


さて、翻って現在のわが身を考えると、こんなことを書いている場合ではない。N氏との付き合いも、今月で丸5年になる。今まで私は、N氏にどれくらいの我慢を強いたのだろうか。その罪滅ぼしの意味を込めて、“月と金星”の写真を掲載したい。いまは22時30分。N氏は「今日はこれくらいで許したるわ」と、池乃めだかの古いギャグを言って帰っていった。

明日は許してもらえるのだろうか、というのが佐渡屋太郎における現在のテーマである。したがって、この原稿をこれから“猪八戒”に送り、明日の10時までにアップしてもらわなければならない。この写真と文章を見たら、きっと許してもらえるだろう。私はつくづく“人に恵まれている”と思う。永い付き合いのなかでN氏と私は、当時のトラック運転手と“グレート・ジャパニーズ・タロウ”のような関係になっているのではないかと、いま感じている。

金星と月はどちらが大きいのか。実は、点のような金星の方が大きい。月が大きく見えるのは近くにあるからだ。そして、金星が小さく見えるのは遠くにあるからだ。これは遠近法である。また、訳の分からないことを言い始めている。この間、だいぶ飲んでしまった。これから2時間ほど寝て、8ページの原稿に挑むことにする。今夜はいい原稿が書けそうな気がする。(佐渡屋太郎)


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