遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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喫茶店で学ぶ業界の実態 【佐渡屋太郎-vol.20】

 今日は10月30日(火)。また昨日も“猪八戒”と飲んで、事務所に泊まってしまった。実は、前回の葬儀業界の取材で“不思議な出会い”をしてしまい、そのことを10月28日(日)の夜に書いていたのだが、昔のことを次々と思い出してしまい、原稿が膨大な量となってしまった。

 その原稿を整理して、1本か2本にまとめたいのだが、なかなか元気が出てこない。いま11時30分なので、飲んで書くにはまだ早い時間だろう(当たり前だ!)。また近頃、佐渡や葬儀業界のことばかりで、パチンコから遠ざかってしまっている。そこで今回は、会員用Webに書いた原稿に手を入れて、1回分にしようと悪いことを思いついてしまった次第である。
 
 さて、佐渡屋太郎は通常、14時過ぎに事務所にきて、近くの喫茶店で昼食を摂ることにしている。もちろん、その喫茶店は“パチンコ村”のなかにある。いわば、“パチンコ租界”の喫茶店なのである。そこに行くわけは、事務所から近いこと。割とあっさり系のメニューが多いこと。そして、いつでも「報知新聞」が読めることだ。

 その喫茶店にはスポーツ紙が5~6種ほど置いてあるが、いつも「報知新聞」は読み手がいなくて、残されている。さすが関西である。東京では考えられない。もうジャイアンツファンは卒業した私ではあるが、やはり読むのは「報知新聞」でないと落ち着かない。体が永年の習慣でそのようになってしまったようだ。

 京都に来てもう20年になるが、関西のスポーツ新聞は、ある球団に対してとても偏向している。だから関西において、健全な平衡感覚を維持しようと思えば、はやり「報知新聞」を読むしかないのである。

 その喫茶店には、場所柄から当然ながらいろんな業界人がやってくる。いま、その喫茶店が実に勉強になるのだ。業界の“実態”だらけで息苦しいほどだ。店内の雰囲気が以前に比べて “浮き足”立っているし、ひどいときには“殺気立っている”こともある。その原因は“” (かね)である。

 私は決して人の話を盗み聞きするような、卑しい人間ではない。と、自分では思っている。しかし、話が向こうから私の耳に入り込んでくるのだ。私はおいしい昼食を食べながら、一心不乱にジャイアンツや亀田家や日本ハムやイチローや松井の記事を読みたいだけなのだ。

 ある日は、向こうの世界の人だが、どうやらホール企業のオーナーから受け取った金を持ち逃げした構成員がいたようだ。「ヤツの家を張れ」、「高飛びする前に押さえろ」、「会長にまだ連絡はないんか」、「オーナーの女とヤツの女が友達だったようや」といった言葉が断片的に聞こえてきた。

 またある日は、「●と●のダブル店舗で片方はもう締めているようやが、3000坪で20億や。坪当たりにしたら安いもんやで。誰かおらんかいなぁ、買うヤツ」。私もパチンコ業界に入ってきてそれなりに経験を積んでいるので、そのホール名や経営者を知っている。

 さらにある日は、「●●県の●●や●●県の●●だけやないで、5~6社が大阪の物件をあさっとる。3000坪以上や。情報あったら入れてくれや。なかなかいいのがないんや」。そういえば、大阪でも各県からの進出組がおいしい営業をしている。

 その次のある日は、「●●さんは14億で譲らん。あれは7億やで。強気やなぁ~。物件は確かにいいんや。しかし、見とってみぃー。絶対、泣いてくるでぇー。そんときやな、動くんは」。あのホールは確かに優良ホールだ。あれを本当に売るのですか。●●社長。

 実はある日は、「20台から30台のパチスロの入る“”はないか。夜の9時から朝までやるんやと。儲け逃げや。パチンコが終わったあとに、客が来るんや。ゴッツ、儲かるらしいで」。これはヤバい。アンダーグランドではないか。締め付けがキツいと、やっぱりこうした事例が増えてくる。

 その喫茶店には、こんな人たちが入れ替わり立ち替わり入ってきて、ほとんどの人が何故か苛立っている。2年前から通っているが、3ヵ月前までは落ち着いてスポーツ新聞が読める喫茶店だった。常連の人も、“偏向新聞”を読みながらニヤニヤとくつろいでいた。

しかし、今は「ミナミの帝王」のロケ現場のような喫茶店になってしまった。ここでは落ち着いて昼食を食べ、ゆっくり「報知新聞」を読むことはできない。これが私の体感する業界の“実態”である。これから状況は、ますます厳しくなっていくであろう。いよいよ防弾チョッキを着込んで、昼食を食べることにでもなるのだろうか。



昨日、一緒に飲んだ猪八戒。彼は豚串かつを食べながら、「共食いだ~」と叫んでいた
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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 14:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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