遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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「ぱちんこ情熱リーグ」が目指すもの【佐渡屋太郎-vol.147】

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」の概要が記載してあるパンフレット いまは6月29日(月)の20時05分。パチンコ雑誌の締め切りを乗り切り、先週は2ページの軽い原稿を書き、さらに「デマンドモニタⅡ」の打ち合わせとセミナー2本の取材で慌しく過ぎ去った。今週は葬式雑誌の取材が3本ほど入っているが、いまは“嵐の前の静けさ”を味わっている。この間に、溜まっているブログの原稿を処理しておこうと思い立った。何とも見上げた心がけである。まず第1弾は長い間、書こうと思いながらも果たせなかった「ぱちんこ情熱リーグ」に、いよいよ迫っていくことにしよう。

 この件については、パチンコ雑誌に4ページも書いた。本音を言うなら、その雑誌を見てほしい。しかし、何事もうまくいかないのがこの世の中だ。仕方ないので、要点のみを何回かに分けて書いていくことにしよう。まず佐渡屋太郎が気に入ったのが、パンフレットに書かれた「パチンコ店から日本を元気にするんや!!」という威勢のいい文句である。この自店や所属する都道府県などのエリアを突き抜け、舞台を“日本”に設定した発想の大きさが気持ちいい。“世界を元気にするんや!!”ならもっとよかったが、それでは少し嘘(うそ)臭くなる。さらに、現在は低迷が著しいホール業界にあって、この前向きで積極果敢な態度が、実はもっとも重要なことであると思う。

 まず、この「ぱちんこ情熱リーグ」がやろうとしていることは、“パチンコホール日本一”を決めることにある。全国にパチンコホールは、1万2937店(08年12月末時点)あるが、“我こそは”と思うホールがコンペに参加して、多くの人の審査や投票によって“日本一”を決めようというわけだ。まさに、“甲子園”の発想である。古くは「ダンス甲子園」、現在では「居酒屋甲子園」がこうした発想で注目を集めている。

写真キャプション=パンフレットで熱く記されている「ぱちんこ情熱リーグ」の主旨

 その“パチンコ版”を創れないかと考えたのが、大阪を中心とした関西のホール企業10社の若手経営者だった。現在は「NPOぱちんこ情熱リーグ」として、大阪府にNPO法人の申請を行なっている。本来ならこの企画のタイトルは、「ぱちんこ甲子園」でなければならなかった。しかし、その名称はパチンコ業界内のある企業によって、すでに商標登録が行なわれていた。そのため急遽、パンフレットや関係資料を刷り直すというドタバタもあった。いかにも大阪らしい大ボケをカマシながら、「ぱちんこ情熱リーグ」は09年5月13日に始動したのである。

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」について熱く語った木山理事長 その主旨について同法人の木山修助理事長は、「この発想のもとには、パチンコ業界の主役であるホールで働く人たちに、光り輝く舞台を提供したいという思いがあった。自社や自ホールといった小さな枠を飛び越えて、同じ業界で働く仲間たちとともに切磋琢磨し、本気で目標を追いかけることの充実感を体験してもらいたかった。そして、サービス業の最高の醍醐味であるお客様に対する“ありがとうの心”を行動で伝える喜び、仲間と働くことから湧き上がる感動、夢を追う情熱などを通して、スタッフの人たちに少しでも成長してもらえばと思う」と熱い思いを語った。

 つまり、「ぱちんこ情熱リーグ」が提唱しているのは、“現場からの改革”である。トップダウンではなく、ボトムアップによる原動力によって、業界改革のムーブメントを創り出そうという発想だ。その背景には、「居酒屋甲子園」というお手本があった。「NPO居酒屋甲子園」は06年1月に設立された。設立の目的は、“居酒屋から日本を元気にしたい”と思う同志が集まり、外食産業で働く人たちが最高に輝ける場となる大会を開催すること。この大会を通して、外食産業で働く人たちに夢や誇りを持てるようにすることが目指されている。

 さらに、その大会をきっかけとして全国各地で生まれた、外食産業を皆で活性化しようとする取組みを支援することも目的に設定されている。実はこちらの方が、将来的な展開として面白い。この点に佐渡屋太郎は興味を持った。これは言ってみれば、同志による“アライアンス”(同盟)である。結びつきの原点は、スタッフや店舗が互いに向上して、日本や産業を元気にするという高邁で明確な目的への“共感”である。若手経営者の集団がこうした“全国ネット”の構築に乗り出してきたのだ。お仕着せの“組合”ではなく、こうした自発的な“同盟”でないと、これからの難局を戦い抜くことはできないと思う。

写真キャプション=今後の計画を議論する「NPOぱちんこ業熱リーグ」の執行部


 しかしこの"戦い"という考え方が、これまでと異なっている。「居酒屋甲子園」で具体的な目的としているのは、①情報共有、②刺激、③共に学び、共に勝つ、という3点である。この「共に勝つ」という発想が面白い。これまでは"相手を負かすこと"が、勝つことの定義だった。それをここでは居酒屋で働く人のすべてが"勝つ"という発想を練り上げて持ち込んできた。つまり、"勝つ"ということは、「目標を設定すること」、「夢に近づくこと」、「成長のきっかけを得ること」という新たなモチベーションを設定したのだ。

 その背景には、「低迷している外食産業を熱くしたい」という大目標があった。低迷する産業内で、個店同士の潰し合いをしていては今後の展望が見出せない。そこで、「外食産業の活性化、『夢』のある社会の実現」という、より高い見地に立った発想が生まれてきたのだろう。「居酒屋甲子園」は3年目の08年には参加店舗が770店、決勝大会の来場者数は約5000人を集めるイベントに成長している。一度、その決勝大会のユーチューブを見てもらいたい。実に感動的なドラマになっている。

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」に参加することのメリットを列記した説明書


 それをパチンコ業界に導入するに当たって、木山理事長は「ホール業界における共通の課題は、既存店舗の収益力を上げることだ。しかし、立地や会社規模など動かしようのない条件を除外すると、“人”に光を当てるしかなくなる。また当然ながらホールは、スタッフが縁の下で支えている。その人たちが自発的に目指すべき道や目標を設定するきっかけを作りたかった。それには他の現場で働くスタッフの“生の姿”を見せることが最も効果があると考えた」とその経緯を語っている。

 自店と比べて接客がいいホールと悪いホール、各店が持つ理念やイズム、ポリシーなど、実際に見て感じるところから始まる。その中で自分たちは何を目指し、どんな目標を立て、どのようにシステム化していくのか。そうした自発性の育成によって、業界改革のムーブメントを創り出していこうという発想だ。

 実はこの部分を書いているのは7月4日(土)である。昨夜の21時にある関係で呼ばれた勉強会の打ち上げ会に、「ぱちんこ情熱リーグ」のメンバーも多くいた。そのとき訳も分からずにもらったカードが、いま目の前にある。結構、面白いのでそれを紹介することにした。

 これを見ると、彼らの行動原理がよく理解できた。果たして彼らは一体、何をやらかそうとしているのか。私は個人的にこうした教条主義はあまり好きではないが、ただとても大きな力を秘めていることは認めざるを得ない。それが果たして、業界改革の“突破口”になるかどうか。この活動は最後まで追っていきたいと思っている。(佐渡屋太郎

《国際救助隊憲章~人類の未来のための10ヵ条~》

【第1条】=まずは私がやる、先頭に立つ
【第2条】=ピンチはチャンス、前向きな言葉のみを使う
【第3条】=問題のあるところに生きがいを見出す
【第4条】=手法は100万通り、あきらめない
【第5条】=何気なくやらない、人類のためにやる
【第6条】=人を信じ、夢を信じる
【第7条】=最大の困難に、笑顔で挑む
【第8条】=他人とは、感謝で付き合う
【第9条】=人生のすべてを楽しむ
【第10条】=最大の報酬は、感動の涙


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