遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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船井総研が「パチンコ四季報」を刊行【佐渡屋太郎-vol.112】

写真キャプション=肝心の“鳥皮の刺身”を食べてしまった後のテーブル

 いまは8月27日(水)の12時25分。昨日は“猪八戒”と部備品会社の社長である“キーやん”と難波で飲み、また事務所に泊まってしまった。しかし、佐渡から帰ってから連日のように、カッコよくで言えば“打ち合わせ”、実態的に言えば“飲み会”が続いている。とにかく、いろんな話が持ち込まれてくる。パチンコ業界の水面下の動きが活発化している何よりの証拠であろう。お陰でパチンコ業界が復調する前に、私の体が崩壊してしまいそうだ。

 昨夜は大阪府立体育館前の“鳥屋”で、大阪で2軒しか出していないという“鳥皮の刺身”を食べさせてもらった。一緒に飲んだ“キーやん”は東北楽天の山崎武司選手にそっくりで、噂どおりの“真っ直ぐな人間”であった。本人は独立独歩でやっているのだが、こんないい人間には何とか力になってやりたいと思ってしまう。今度、パチンコ雑誌とこのブログで、パチンコ関連部備品の“売れ筋商品”を紹介することにした。

 “キーやん”は部備品会社の社長であるばかりでなく、河内音頭とレゲエとマジックのプロで、よくイベントなどに呼ばれるという。しかし、この何の関連もない“河内音頭”と“レゲエ”と“マジック”というのが面白いではないか。今度、ユーチューブで“キーやん”の河内音頭とレゲエを紹介しようという案も出た。河内出身の角刈り男が歌う“レゲエ”である。想像しただけで、ゾクゾクしてくるではないか。

 というわけで、そろそろ本題に入らなければならない。今朝1番の便で、船井総合研究所から冊子が送られてきた。タイトルは「パチンコ四季報――2008年全国主要10都市遊技客層データ」(価格=29800円〈税込み〉)とある。やはり“早起きは三文の徳”であった。実は船井総研の御大(おんたい)と新地で今夜、大手ホール企業の若手経営者を交えて飲む約束をしている。会場となるのは、某ホールオーナーが新規出店した韓国野菜15種類を揃えた焼肉店であるという。その店のことをS君に話したら、自分の知り合いが新地でやっている本格中華料理店も紹介してほしいという。今週は飲み続けでしんどいので、来週の月曜に取材をすることにした。いよいよこのブログも支離滅裂で、面白い展開になってきた。
写真キャプション=船井総研から送られてきた「パチンコ四季報」(定価=29,800円、船井総合研究所刊) さて、問題は「パチンコ四季報」であった。同封されたリリースには、「全国8都市、10エリア、ホール数約200店、客数9万人を弊社コンサルタントが実際に調査した客数データから様々な分析をしています」とある。しかし、中身を見てみるとこの表記は間違いで、「全国8エリア、10都市」であった。その内訳は、①北海道エリア=札幌、②東北エリア=仙台(太白/名取)、③北陸エリア=富山、④関東エリア=千葉、新宿、⑤中部エリア=名古屋(港エリア)、⑥関西エリア=なんば、姫路、⑦四国エリア=高松、⑧九州エリア=鹿児島である。

 具体的な内容は、各エリアに関する地図、エリア概要、遊技人口比率、平日休日比、エリア平均稼働、部門別客数比、タイプ別客数比、客層比(男女年齢別)、各店の稼働率、シェア、支持率などが掲載されているという。一口で言えば、クロス集計などを駆使し、“徹底的に分析しました”ということだろう。では、そのなかで私が興味をそそられた調査結果をいくつか紹介することにしよう。まずは、何と言っても私のホームグランドの「なんば」における各ホールの現状である。店舗数が多いので、稼働率トップ10のホールを抽出してみた。

【エリアレポート大阪・なんば/稼働率・シェア・支持率(PS合計)】(08年6月調査)
    店名      (総台数、客数) 稼働率 台数シェア 客数シェア 支持率
①マルハンなんば店  (1072台、867人) 81%   8%    16% 193%
②大東洋千日前店    (405台、316人) 78%   3%    6% 186%
③AION難波店     (433台、332人)   77%   3%    6% 183%
④アローナンバHIPS  (1100台、697人) 63%   8%    13% 151%
⑤四海樓本店      (1063台、559人) 53%   8%   10% 125%
⑥CLUB-D       (351台、179人)   51%   3%   3%  121%
⑦四海樓おくちょー    (196台、89人)  46%   1%    2% 109%
⑧スロットシアター四海樓 (395台、158人) 40%   3%    3%  95%
⑨キョーイチミナミ店  (1466台、580人) 40%   11%   11%  94%
⑩千日前タイヨー     (294台、110人)37%   2%    2%   89%
⑩四海樓法善寺店     (241台、90人) 37%   2%    2%  89%

 しばらく視察をしない間に、なんばのホール勢力図は大きく変化したようだ。マルハン、大東洋、アロー、四海樓の大手は不動だが、昨年12月13日にグランドオープンした「アローナンバHIPS」が、四海樓グループの本拠となる「四海樓本店」を凌駕している点が実に興味深い。一方、もう1つの“雄”であるキョーイチグループ(松原興産)の凋落ぶりが著しい。「キョーイチミナミ店」(1466台、580人)=40%は辛うじて稼働率ベスト10に入っているが、他は「キョーイチなんば店」(1833台、505人)=28%、「ジャンボ・エンターテイメント」(1121台、255人)=23%で、以前では想像できないような状況にある。また、大阪を代表するホール企業である延田グループの「難波123」(914台、284人)=31%も、当初の勢いが失速しているようだ。本当に、このような変化が起こっているのであろうか。近日中に、実際この目で確認して来なくてはならない。

 この「四季報」では、こうしたエリアの調査・分析のほか、巻末に「データMAX1200人調査よりわかる遊技者動向」というページもある。1200人の顧客を客層別に分類し、それそれの遊技志向を浮き彫りにしている。現在、低玉営業をはじめ営業手法も多岐にわたり、顧客にとっての選択肢が増えているのは確かだ。しかし実際、顧客はそのような現状に対し、どのように考えているのだろう。顧客の“声なき声”を聞き、それにどのように対応していくかで、ホールの命運が決するとも言える。ここでは、ホールの営業形態に関するアンケート結果を紹介する。

●質問=「下記のパチンコ及びパチスロの営業形態について、もっとも当てはまるものをそれぞれ選択してください」

●回答選択肢
① 遊技経験があり、今後もメインで遊技する。
② 遊技経験があり、今後はメインではないが少しは遊技する。
③ 遊技経験はないが、近隣店舗にできれば一度は遊技してみたい。
④ 遊技経験はあるが、今後は遊技しないと思う。
⑤ (興味がないので)遊技しないと思う。

 【アンケート対象=4円パチンコメイン客】
             ①    ②    ③    ④    ⑤
1円パチンコ   7.4%  30.8%  14.3%  15.4%  32.1%
2円パチンコ   4.5%  9.1%   30.6%  8.5%  47.3%
4円パチンコ   100%  0%    0%   0%   0%
5円スロット   5.6%  13.9%  18.1%  9.8%   52.5%
10円スロット  4.3%   9.2%  22.6%  8.7%   55.1%  
20円スロット  57.6%  10.1%  4.2%  4.5%   23.6%
【分析】
● 4円パチンコメイン客の57.6%が20円スロットもメインで遊技している。
● 4円パチンコメイン客の30.8%が1円パチンコをサブで遊技している。

【アンケート対象=1円パチンコメイン客】
            ①    ②    ③    ④    ⑤
1円パチンコ   100%  0%    0%   0%    0%
2円パチンコ   14.9% 19.3%  37.7%  7.9%   20.2%
4円パチンコ   36.0% 35.1%  11.4%  7.9%   9.6%
5円スロット   31.6% 20.2%  18.4%  3.5%   26.3%
10円スロット  16.7% 20.2%  21.1%  3.5%   38.6%   
20円スロット  25.4% 25.4%  13.2%  7.9%   28.1%
【分析】
● 1円パチンコメイン客は「5円スロット」もメインで遊技するものと思われ、1円パチンコ遊技客の満足を高めるためには「5円スロット」の導入も有効と思われる。
● 1円パチンコメイン客は、「2円パチンコ」に対する反応も高く、1円パチンコ遊技客の一部は「2円パチンコ」に誘導することは可能である。

 こうしてみると、現在ではパチンコとパチスロの垣根が低くなり、両方にまたがって遊技する“両刀使い”が増えていることが分かる。その背景には、パチスロ客のパチンコへの流入もあるだろう。全体的にはパチスロがパチンコのサブになっているような構図だ。また、“低玉客層”における今後の志向として、「2円パチンコ」や「5円パチスロ」への流れを分析では指摘している。事実、北海道の「1円パチンコ」先進エリアでは、競合による粗利の低下から「2円パチンコ」を導入するホールもあるという。

 つまり、「1円パチンコメイン客」における「2円パチンコ」=①14.9%、②19.3%、③37.7%、「5円スロット」=①31.6%、②20.2%、18.4%という調査結果だ。しかし、逆の見方をすれば、「4円パチンコ」=①36.0%、②35.1%、③11.4%、「20円スロット」=①25.4%、②25.4%、③13.2%という依然として高い数値にも大きな意味があるように思う。「1円パチンコメイン客」は“低玉客層”として見られているが、その片足は「4円パチンコ」や「20円スロット」に置いている実態を見たような気がしたのだ。

 この問題については、文字数が多くなりすぎたので、これ以上の追究は止めよう。いずれにしても、いろんなことを考えさせてくれる「パチンコ四季報」である。さらに、エリア調査の総括として、「地域一番店の特徴」「全国チェーンの客層の特徴」「全国チェーンを凌駕する繁盛店の客層の特徴」「女性客に強い店舗の特徴とは?」「シニア層の支持が高い店舗の特徴」「マックスタイプに強い店舗の客層」「低玉貸し営業の客層特徴」など、興味深い分析もなされている。客層にまで踏み込んで、各テーマを分析しているのが大きな特徴だろう。各ホール企業に1冊はあってもいい“データ資料”であると思う。私も飲んでばかりいないで、この本を読んで勉強しようと心に決めた“痛飲”の翌朝であった。(佐渡屋太郎


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