遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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マルハンがマカオのカジノ事業に参入 【佐渡屋太郎-vol.10】

 マルハンから10月10日(金)、待ちに待ったカジノに関するニュースリリースが届いた。この件に関しては、以前からいろいろ調べていたのだが、情報がとても錯綜していた。しかし、ホール企業の今後を考える上で非常に重要な問題なので、このコーナーでもテーマの1つとして追い続けていきたいと思っている。

 では、なぜホール企業にとって、カジノは今後の重要なテーマになるのか。マルハンが現在、日本国内に保有するパチンコホールは、219店舗にも上る。全国47都道府県のうち、まだ出店していないのは山梨県、鳥取県、島根県、広島県、徳島県、長崎県、沖縄県の7県のみになった。これも時間の問題で、数年後には“全都道府県への出店”は実現させるだろう。

 一方、マルハンでは「2010年に売上5兆円」という目標を立てている。これに対し、07年3月期の売上は1兆8149億円だった。現在、パチンコ業界は高射幸性機の撤去などで、非常に厳しい状況にある。同社でも今後の目標数字の見直しが必要であるとしている。

 いずれにしても、07年3月時点での店舗数は209店であったから、1店当たりの平均売上86億8373万円となる。単純に計算すれば、目標の売上5兆円を達成するのには、全国に576店が必要になる。実にいまの2.6倍の店舗数となる。最近は大型店舗が多くなったので500店舗としても、日本中がマルハンだらけになってしまう

 つまり、現在のペースで出店を続けていけば、いずれ飽和状態になるということだ。そのため、現在ではゲームセンターやカラオケなどを入れた複合化の構想を進めている。しかし、それも売上額では限界がある。そこで、海外進出が必要になってくる。また、膨大な売上が上がる国内のカジノ経営という方法もあるだろう。これはマルハンだけでなく、他の大手ホール企業にも言えることだ。

 したがって、今回のマルハンによるカジノ参入の動きは、決してドラスティックなものでなく、前々からの大きなテーマであったはずだ。そうしてみていくと、ついに大きな1歩を踏み出したかと感慨も深くなる。また、当然ながらこの動きはマカオだけで終わることはないだろう。マカオが動き出したということは、次の2歩目にも着手しているだろう。この世界を股にかけたダイナミックな展開は、佐渡屋太郎が実に好む題材でもあるのだ。

 まず、注目されるのは今回のリリースの内容だった。当初はマカオのカジノ運営会社100億円を出資するという情報を聞いた。それが先週末の時点では、「どうやら50億円に減ったようだ」となった。

 それを聞きながら、「一体、なんぼやねん」と佐渡屋太郎は少々いらだってきたのだ。では、結果はどうであったのか。ある会社のFAXニュースでその件を書いたので、以下に引用する。この件に関しては同じ内容の原稿を4回も書かなければならないの許していただきたい。

 マルハン本社・京都市、鈴木嘉和社長)は10月1日、マカオでカジノ事業を行なうワールドフォーチュン社マカオサクセス社(澳門實有限公司)の株式を取得することを決定した

 ワールドフォーチュン社マカオサクセス社傘下企業で、マカオに建設を予定している大型カジノテーマパークポンテ16(十六浦) 」の開発事業を計画している。一方、マカオサクセス社は香港の上場企業で、「ポンテ16」に関する権益の49%を保有する
 
マルハンは7月末から、この事業に対するデューデリジェンス適正評価手続き)を実施。9月末にその評価が完了したのを受けて、両社に対する出資の合意に達したもの。具体的な株式の譲渡契約は、ワールドフォーチュン社に関しては同社が保有する株式の10.2%を、約2億850万1260香港ドル(約31億4854万円)で取得予定

また、マカオサクセス社に関しては同社が保有する株式の9.1%を、約2億3760万香港ドル(約35億8776万円)で引き受ける契約を締結した。両社に対するマルハンの出資額は、合計すると約4億4610万香港ドル(約67億3630万円)に上る。
 
今回の株式取得について、同社では「当社が海外事業へ出資することで、パチンコ業以外のレジャー事業についてノウハウを学び取ることを目的とし、将来はカジノ業を中心とした大型レジャー施設の展開を視野に入れた、当社の中期事業計画の1つとして位置づけております」と説明している。
 
周知の通り、マカオのカジノ売上は06年に急増して、69.5億米ドル(約8400億円)を記録。これまで世界最大であった米国ラスベガスの推計65億米ドルを超え世界一のカジノ都市となった。カジノ市場の対外開放からわずか4年で、この快挙を達成したことになる。こうした背景には、急成長する中国経済から溢れ出た膨大な“チャイナ・マネー”と、マカオのカジノ市場狙って流入する外国資本があると言われている。
 
さて、注目を集める「ソフィテル・マカオ@ポンテ16」は、昔のマカオと南欧の黄金時代を再現することをコンセプトにしたマカオ唯一となる南欧風の総合レジャーランド。マカオ半島の中心部に建築が進められており、年内のオープンが予測されているという。

5つ星クラスとなるホテルは、404ルームVIPスイート19ユニットを擁し、合計すると48万平方フィート。カジノは一般ホールに150テーブル、8つのVIPに24テーブル、そのほか300台のスロットマシンを設置する計画だ。その他の施設としては、ショッピングセンター、レストラン、劇場、レジャー施設なども入る。

というのが、その内容だ。1度に書いては書く方も、読む方も大変なので、今回はとりあえずここまでにしておくことにする。


カジノ1s-

今後、国内外でのカジノの動きは大きな注目を集めることになる
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