遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

パチンコ業界情報なら遊技租界!最新!本日のパチンコ業界ニュースからパチンコ業界の製品情報まで話題満載ブログ!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

「大海スペシャル」の検証 【佐渡屋太郎-vol.103】

写真キャプション=「CR大海スペシャルMTE」の発売の先だっれ配布されたパンフレット

 いまは7月1日(火)の17時45分。時の経つのは、実に早い。今年も、もう半分が終わってしまった。パチンコ業界ではいま、洞爺湖サミットに伴う遊技機の入替自粛期間に入っているが、これももうすぐ終わりそうだ。この自粛期間は全国一律ではなく、各都道府県によって多少の違いがある。たとえば大阪は、6月1日から7月13日までに設定されている。もう、半月弱で自粛明けを迎えようとしている

 入替のなかったこの1ヵ月半の営業は、どのように推移したのであろうか。今度、ホール関係者に会ったら、聞いてみようと思っている。私の方はこの間、中国地方のホール業者が京阪神エリアに進出してきたいというので、その物件探しに奔走していた。日頃、所有ホールを「売りたい、売りたい」と言っているホールオーナーは多いが、いざ正式に「売ってくれ」というオファーが入ると、これがなかなか手放さないのである。早く売って楽になればいいのにと思うのだが、いろいろな未練があって、決断ができないのだ。

 一方、各ホールでは早くも自粛明けを狙った戦略の準備に、奔走しているようだ。機械的に見ると、自粛明けの最注目機は三洋物産の「CR大海物語スペシャルMTE」で、決まりのようだ。昨年の「CRハイパー海物語INカリブ」での信用失墜を、この「大海スペャル」でいかに挽回するのかが見所になっている。ホール関係者に聞いてみると、評判は概ね“良好”のようだ

 何しろ、「CR海物語」(98年)から10年もパチンコ業界を支えてくれたビッグタイトルである。「今度はやってくれるだろう」という期待から、「今度はやってくれるはずだ」という手応えに変わりつつあるのが現状のようだ。では、まずそのスペックを紹介しておこう。

【「CR大海物語スペシャルMTE」のスペック】
● 大当り確率=1/349.67(低確率)→1/34.97(高確率)
● 賞球=3&4&10&14
● 確変突入率=65%(15R=57%、2R=8%)
● カウント&ラウンド=8カウント、15Ror2R
● 時短=全ての大当り終了後、100回転
● 確変図柄=1(タコ)、3(カメ)、5(エビ)、7(ジュゴン)、9(カニ)
● 通常図柄=2(ハリセンボン)、4(サメ)、6(アンコウ)、8(エンゼルフィッシュ)

 実は、先週の6月24日に時間が空いていたので、A社のセミナーに行ってきた。そこで講師のH氏が「大海スペシャル」について、これまでの海シリーズを鳥瞰して面白い分析をしていたので紹介しようと思う。かなり、説得力があったので印象に残った。まず、これまでの海物語シリーズにおけるファン支持の流れを次のように説明した。
写真キャプション=海シリーズの分析も行なわれたセミナーに出席したホール関係者)

【海シリーズの変遷】(◎=大好評、○=好評、×=不振、販売台数はあくまで推計であることをお断りしておく)
◎①CR海物語シリーズ(6機種)=約300万台[1998年]
◎②CR新海物語シリーズ(11機種)=約110万台[2002年] 
◎③CR大海物語シリーズ(3機種)=約70万台[2005年3月]
×④CRスーパー海物語Mシリーズ(5機種)=約70万台[2006年5月]
○⑤CRスーパー海物語IN沖縄(3機種)=約38万台+追加販売[2007年2月]
×⑥CRハイパー海物語INカリブ(3機種)=約38万台[2007年10月]
 
 こうした流れから海シリーズにおける2つの“ターニングポイント”を摘出し、その変化の内容を検証した。つまり、上記の表で不振機となった「CRスーパー海物語Mシリーズ」と「CRハイパー海物語INカリブシリーズ」には、どのような変化があり、不振を招いたかということを見ていったわけだ。

①「CR大海海物語シリーズ」→「CRスーパー海物語Mシリーズ」
● 盤面構成→少し長くなった
● 玉の流れ→風車からの玉が絡みにくくなった
● 辛い出玉→適正値がなかなかでない

②「CRスーパー海物語IN沖縄」→「CRハイパー海物語INカリブ」
● 多彩なリーチアクション→モードが追加され、ゲームバランスが崩れた
● 右側役物→遊技者に違和感を与えた
● ステージ形状の変化→玉の流れが滑らかでなくなった

 こうしたポイントが、不振の要因として挙げられた。しかし、このほかに①と②に共通した項目があるという。講師のH氏はこのポイントこそが海シリーズの“生命線”ではないかと指摘した。それは、“魚群の信頼度”の低下である。それを機種の流れで見ていくと、
×「CRスーパー海物語Mシリーズ」=約38%→○「CRスーパー海物語IN沖縄」=50~60%→×「CRハイパー海物語INカリブ」=33~40%となるという。つまり、“魚群の信頼度度”が50%を切ると、その機種は不振機となるという分析であった。逆に言えば、海シリーズはこの“魚群の信頼度”によって、ファンを引き付けているとも言える。

 これらの点から、「大海スペシャル」の導入で頭に入れておかなければならないことは何か。まず、全般的に海のファンは“安心・安定”を好み、“意外性”を嫌う傾向が強い。そのため、機械にメリハリをつけないこと。曜日ごとや台ごとであまり変化を付けることは、ファンに対してあまりいい印象を与えない。その他、留意点を下に挙げる。
 
【「CR大海物語スペシャルMTE」の特徴】
① ゲージ=「CRスーパー海物語IN沖縄」とほぼ同じ
② リーチアクション=「CR大海物語」+α(「CRスーパー海物語」+αではない)。
           全体的な印象は、大海と沖海の中間の感じ
③ シミュレーション=少々甘い傾向(それほど締める必要はない)
④ 魚群の信頼度=未詳

 この魚群の信頼度が“未詳”というのが、実にいいではないか。各自で調べてもらいたい。ただこれまでみてきたように、「大海スペシャル」は「大海」→「沖海」路線の後継機になるので、まだ十分に働いている「沖海」と客がかぶってしまう。本来なら「カリブ」を外して、「大海スペシャル」なら良かったのだろうか、そうはいかないようだ。このあたりが三洋物産のうまいところだろう。「沖海」が多くあるホールは、「大海スペシャル:沖海=2:1」で様子を見ることが勧められた。

 いずれにしても、入替自粛の1ヵ月半が終わると、「大海スペシャル」による攻防戦が火蓋を切ろうとしている。このところ設置比率を落としている三洋物産が、この「大海スペシャル」でどれだけの盛り返しをみせるかも、見所となるだろう。また、熱い戦いが始まろうとしている。(佐渡屋太郎


┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
ポチッと応援宜しくお願い致します!m(_ _)m
明日への活力人気ブログランキングへ
にほんブログ村 パチンコブログへ 人気ホームページランキング

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
会員制オンラインショッピング
パーラーオンラインショップ

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
遊技租界のパチンコ商品レビューブログサイト
遊技租界『ナイトウ龍司のパチンコ商品レビュー』
┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
スポンサーサイト

| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 00:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yugidasuka.blog112.fc2.com/tb.php/137-8dd016ab

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。