遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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韓国パチンコの“その後” 【佐渡屋太郎-vol.101】

写真キャプション=リールゲーム店のオープンイベントの様子

 いまは6月29日(日)の21時35分。昨日は、岡山までお別れ会の取材に行ってきた。某教育界の重鎮のお別れ会だったのだが、まったく酷い目に遭った。会場が体育館なので、冷房の装置がないのだ。おまけに光を遮るために幕さえ張ってある始末だ。暑がりの佐渡屋太郎にとって、これは一種の“地獄”であった。館内はまるで“サウナ状態”になっていたのだ。

 一方、こちらは式服のスーツを着ている。じっとしていても、顔から汗がポタポタと落ちてきた。おまけに教育界は挨拶好きの人が多く、その挨拶が異常に長いのだ。何とこの日は12人の「お別れの言葉」があり、喪主による謝辞もあった。会の途中で、暑さのために死ぬのではないかと、真剣に考えてしまった。

 さらに悲劇は、会が終わってからもあった。体育館は岡山駅からバスで30分ほどの距離にある。この日は駅の近くから送迎バスが出ていた。行くときそのバスに乗ったのだが、帰りは大変なことになるといういやな予感がしたのだ。つまり行きは三々五々、早く行く人もギリギリに行く人もいる。しかし、帰りは一斉に会場から人が出てくる。バスは5~6台でピストン輸送をしていた。

 考えてみて欲しい。第1陣のバスが出て、帰ってくるまでに1時間以上かかるのだ。当日の参会者は4000人以上いた。体育館の周辺は住宅地で、タクシーを拾うこともできない。しかも、会場を出ると雨が降っていた。結局、送迎バス乗り場は傘を差した“長蛇の列”が出来ていた。これは単なる比喩ではない。長い、長~い列が続いていたのだ。施行を担当した葬儀社とは長い付き合いなので、あまりきついことは言いたくはないが、このお別れ会の私の評価は0点である。

 “もっと考えろ”と叫びたい。体育館内の暑さ対策と帰りの足の確保――誰でも想定できるこの問題に、受付で団扇を渡された以外、何の対策も講じられていないではないか。あと1つ、学校関係者に言いたい。暑い時期は、体育館で「お別れ会」を開催しないでほしい。これはせっかく来てくれた参会者に、苦痛を与える以外の何物でもない。確かに、体育館でやった方が雰囲気も出て、演出的にも経費的にも効果があるだろうが、それは春・秋・冬だけだ。夏は駅近くの冷房のきいたホテルで開催することを、常識として深く心に刻んでおいてもらいたい。
写真キャプション=日本のパチンコ機を改造して作られた「メダルチギ」

 まだ、怒りが収まらない佐渡屋太郎であるが、今回はそれがテーマではない。実は先週末に、パチンコ関係の某業界団体から、“韓国パチンコ”に関する問合せがあった。いきなりの電話で、直接その人との面識もないので、愛想のない返答になってしまった。ただ、韓国パチンコに関しては、水面下の動きや非合法での営業が多く、言えないことの方が多いので困ってしまう。私も今年の初めから韓国に来いと誘われているのだが、時間がなかなか取れないことと、その動きがいくらかでも水面上に出てこないと記事にできないので、逡巡している次第である。

 しかし、質問のあったその夜、全く別件である人物に連絡を取ったら、また韓国行きを誘われてしまった。その人物は、「このところ、韓国ではゲームセンターの新店がどんどん増えている。いま、行かないと一番、面白い場面を見落とすことになる」と言うのだ。甘い誘惑である。この甘い誘惑にいままで何度、騙されてきたことであろうか。韓国行きの日程は来月の初旬であるというが、即答を避けた。本当は行きたいのだが、なかなか時間が取れないのである。しかし、新たな動きが始まっているというのは本当で、これは複数のルートで確認をしている。

 多分、電話をくれた業界団体の人も、有料Webを見ているだろうから、そこに最低限の情報だけを書いておいた。実はいま、韓国のゲームセンターは沸いているのだ。換金の手段であった商品券の提供は禁止されたことは、以前にパチンコ雑誌の記事で書いた。その後も、“換金賞品を使わない換金システム”について、様々な検討が続けられた。しかし、換金ができないために、脱落していく業者が増えるなかで、その議論も頓挫したと言ってもいいだろう。

 しかし、さすが“ケンチャナヨ”の精神がみなぎる韓国である。自然発生的に“庶民の換金システム”ができあがった。それはまずゲームセンターが、ゲーム機やリールゲームで勝った客に一般景品を提供する。その景品を受け取った客が店を出ると、その景品を「売ってくれ」という人物が擦り寄ってくる。そしてその人物は、客から一般景品を買取るのだ。これは昔、日本のパチンコが辿ってきた道でもある。その原始的な手法が、いま韓国で“採用”されているわけだ。

 そのシステムが浸透してくると、これまでまじめに営業していたゲームセンターでも大人用のリールゲームやメダルチギ、パチスロを導入する店舗が増えてきているという。そればかりか、そのシステムを利用して、ゲームセンターの新店を出す動きが活発化しているのだ。ここで出てきたリールゲームとは、韓国版のストッロマシンのこと。メダルチギとは日本のパチンコ機の釘を抜いて、メダルで遊技する改造機のことを指す(写真参照)。

写真キャプション=韓国では法律でパチンコ玉の使用が禁じられているため、メダルで遊技する「メダルチギ」の盤面 実はこうした機械を置いたゲームセンター(韓国では「成人娯楽室」という)が04年12月頃から急増し、その高すぎる射幸性や政界・官界との癒着が大きな社会問題となった。また換金賞品として使われた商品券の流通経路で、様々な不正行為が発覚し、看過できない段階にまで達していた。そのため、商品券の使用が禁止され、法的には換金ができない状態になっていた。この間の様子については、パチンコ雑誌の05年11月・12月号と06年11月・12月号で、レポート記事を書いて詳報した。

 こうした“庶民の換金システム”などの動きをみると、やはり韓国にはパチンコが必要だと、個人的には思ってしまう。その民衆の欲望をどのように調整・管理していくのか。やはり、そこには日本で培った知恵と経験が求められている。実際、韓国でも日本のパチンコ業界の換金や不正防止システム、さらに組合設立による自主規制体制などを研究したことがあったようだ。

 しかし、換金禁止ともに営業店舗は激減し、その波は急速な勢いで引いてしまった。それら一連の取材を通して、韓国や中国はギャンブルに関して、“熱い国”であることを再認識した。ちなみに、その買取り業者は無店舗で営業しており、完全に非合法とも言えないグレーゾーンにある。
写真キャプション=設置台数が最も多かった韓国で制作された「リールゲーム」

 つまり、客が獲得した一般景品は、その客とその買取り業者の商談によって、売買取引が行なわれる。ゲームセンターはその取引に一切、関与していない。ただその一般景品は、恐らく買取り業者とゲームセンターの間で売買されているだろう。日本で言えば賞品の“還流”に当たる。1つひとつの行為は直接的に法に抵触しなくても、それがシステムとなって恒常化・拡大化したときに、大きな問題に発展する

 むかし韓国に行くときに、下関の免税店で「ジョニ黒」を3本買って「関釜フェリー」に乗り、釜山に着いて寄って来る“買い屋”にそれを売ると、船代が浮いたことを思い出した。一般景品を買取る業者はブローカーで、マフィアではないというが、それもどこまで信用していいか分からない。いま、ゲームセンター出店の動きが活発なのは、釜山であるというところも、何かきな臭い感じがしている。いま、日本から業界関係者が釜山に乗り込み、新店の開店準備に忙しいという

 その背景を現地に行って、取材してみたいのではあるが、話は聞けてもほとんどが記事にできなくてはどうしようもない。この他、日本の大手ホール企業やメーカーの動きも聞いているが、こちらはまだまだ水面下での域を出ていない。一時期、日本とのパイプが太い李明博氏が大統領に就任して期待したが、今は牛肉の輸入解禁問題などで支持率が急降下している。総じて言えば、新システムとしての展開には、いま少し時間がかかりそうだというのが現状のようだ。(佐渡屋太郎


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