遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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大阪に「冬ソナ2」の専門店が誕生(2)【佐渡屋太郎-vol.85】

写真キャプション=島上で上品に微笑む“ヨン様”

 いまは4月15日(火)の18時25分。本日、2本目の原稿である。前回は「冬ソナ2」専門店ができるまでの経緯を説明したので、今回はそのホールでの営業戦略について書いていくことにする。まず私が感心したのは、メーカーによる“大量販売”の流れを、逆手に取った点である。ファンの人もいるので、その点について少し説明をしておこう。そのエリアで遊技機を1番導入(これが最も集客効果があり、売上を上げることができる)するには、多くの台数を買わなくてはならない傾向があるのだ。

 逆に、メーカー(全部のメーカーとは言わないが)の立場からすると、購入台数の多いホールから納品していくという慣例が業界内に出来上がってしまった。とくに人気機種では、もう完全に売り手市場になる。10台とか20台では相手にされず、50台とか100台とかという話も聞く。巨艦店で人気機種を100台とか150台の“大量導入”するのは、そのエリアに1番導入するという目的も背後にあるわけだ。

 この「あびこ分店」の場合、当面はパチンコ1機種で展開していくため、当然ながら人気機種や有力機種を導入しなくてはならない。エリア内には、1番導入を狙うホールもあるだろう。しかし、1店で一挙に137台も購入すれば、1番導入は固いはずだ。これで機種選定に間違いがなければ、一気に他店を引き離すことができる可能性は高い。今回はメーカーから「モニター店」の指定を受けることもできた(申請すれば、たいだいなれるようだが……)。ただ機種選定を誤った場合は、目も当てられない状況となる。非常にリスキーな面があることは否定できない


写真キャプション=男子トイレの入口で上品に微笑む“ヨン様" 2つ目は、多層階ホールの特性を生かしたことだ。同ホールの場合、1フロアが137台で、1機種で展開するのに適度な規模だった。そのスペースを、すべて1機種に合った演出ができるのだ。これは演出効果という点では抜群だろう。仮にこのビルが多層階でなく、総台数697台(P=459台、S=238台)の平面フロアだったらどうなるか。総台数の約20%で、18台島なら4BOX弱となる。これに島端飾りや島上演出をするくらいだろう。少し前の“海”のコーナーくらいの効果しか出ないだろう。

 これが平面の“開かれた空間”と、多層階1フロアの“閉じられた空間”の違いだろう。多層階1フロアの場合、完全に他と遮断された空間内で、照明や音楽、さらに壁面や島上まで使って、1つの世界を作り出すことができるのだ。今回は“冬と雪と星と愛”を素材に使った清純で、ロマンチックな「冬ソナ」の世界の再現だった。担当した装飾業者の社長にも話を聞いたが、やはりやりがいもあるし、“燃えた”と言っていた。確かに、装飾業者としての腕の見せ所だろう。2階のホールに入ると、1階とは全くの“異空間”で、それなりのインパクトがある。

 3つ目は、機械代の節減である。これだけ人気機種でしかも高額台(1台=約35万円)の大量導入したのにと、意外に思う人も多いだろう。しかし、このホールは年2回の入替というコンセプトが考えられている。逆に言えば、1機種で半年を持たせる営業を、展開しなくてはならないのだ。まず、前にも触れたが、機種選択が大きなテーマとなる。このホールが狙う中高年の女性客が好む機種で、しかも飽きられないスペックを搭載した機種でなければならない。この選択を失敗してしまうと、すべてが“砂上の楼閣”のように崩壊してしまう


写真キャプション=女子トイレの前で上品に微笑む“チェ・ジュ そのために、同社では統一ゲージのシステムを導入し、釘のデータ管理の勉強に励んでいる。これは1つの大きな“実験”だと思い、私はことのほか注目している。本当にホールの努力によって、機械を長寿命化できるのか。これはホールにとって、永遠のテーマでもある。それも1機種のみの営業で、半年というロングレンジを設定したところが、興味深いのである。確かに、前機種の「冬ソナ1」を思い出すと、1年は十分に使え、2年経っても少台数ながら、残っているホールも少なくない。ちなみに、「冬ソナ1」の「CRぱちんこ冬のソナタM62TF2」の中古機平均価格を、「中古機相場.com」で調べたら、3万9200円であった。まだ、商品として生きているのだ

 また、釘管理だけでなく、イベントや販促策もこれから講じられることだろう。どのようにこの注目台を育成して、稼働を維持していくのだろうか。幸い、今年は「洞爺湖サミット」により、7月下旬まで入替ができない。そこまでは、他ホールと同じ環境下での営業となる。その時点で、どのような状況になっているかが、1つの指標となるだろう。

 一方、オープンしてまだ日数が経っていないのも関わらず、嬉しい相乗効果が出てきた。それはパチスロの“減台効果”である。これまで、2階=131台、3階=130台、4階=108台で、計369台のパチスロがあった。それが2階をパチンコ専門店にしたため、パチスロは131台の減台となり、計238台となった。しかし、減台の前後で売上と粗利は変化なく、推移しているという。つまり、減台したことによって、3階と4階の稼働が上がるという“圧縮効果”が出てきたわけだ。


写真キャプション=休憩コーナーに設置された「冬ソナ」の写真ボードと白いベンチ


 全体的に見ると、1階と3~4階で従来の実績が残せているため、2階の「冬ソナ2」専門店の分が、+αとして加算される構造となった。この状態が続けば、2階での展開におけるリスクは最小限に食い止められる。ただ、これはマイナス志向だろう。逆に、プラス志向を取れば、「冬ソナ2」専門店の特色づけが強力なアピールとなり、さらに広域からの集客を実現するということも考えられる。

 幸い、同店は地下鉄御堂筋線「あびこ」駅のすぐ上にある。地下鉄に乗ってしまえば、梅田駅から24分、なんば駅から15分で、あびこ駅に着く。あびこに来れば、「冬ソナ2」が最高の雰囲気のなかで、ゆったりと安心して打てるというアピールを、どこまで浸透させることができるのか。同社の努力もあるが、最終的には大阪の“おばちゃん”たちの強力な口コミが、すべてを決すると思う。“おばちゃん”たちが、この専門店をどのように評価するのか。それが問題だ。

 くどいようだが、もう1度、言っておこう。大阪で1番、強いのは橋下知事でも、菱のマークのグループでもない。大阪で1番、強いのは“おばちゃん”である。したがって、大阪では“おばちゃん”に嫌われたら、生きていけない。そのことが、佐渡屋太郎にもようやく分かってきた。しかし、大阪の“おばちゃん”たちは、豹や虎やライオン柄の服を着ていても、心は非常にロマンチックで、「冬ソナ」が大好きなのだ。「はりまや あびこ分店」の健闘を祈りたい。(佐渡屋太郎)


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