遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

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またまた佐渡に帰ってきた【佐渡屋太郎-vol.179】

写真キャプション=大阪伊丹空港から新潟空港まで乗ったプロペラ機



いまは6月20日(日)の18時16分。先週末でやっと、パチンコ雑誌の記事をすべて書き上げた。しかし、まだ6月25日(金)締め切りとなっている他の雑誌の原稿が4本、計8ページがある。いま、その原稿書きの準備のために、資料整理をしているところだ。昨日の19日(土)はさすがに溜まりに溜まった疲れのために、ゲラの校正を早めに切り上げ、W杯の「日本VSオランダ戦」をテレビで観戦した。久し振りの“日常生活”に浸り、しみじみと幸せを感じた。

日本は一瞬の隙(すき)を突かれて1点に泣いたが、勝負はこうした“一瞬”で決まることが多い。逆に言えば、こうした“一瞬”をどのように突き、どのように守るかが勝負の分かれ目であり、実力の差になるのだと思う。素人の私には何を言う資格もないが、勝負は勝たなければならない。酒を飲みながら、久し振りで高校時代に経験した剣道の試合のいくつかを思い出していた。

写真キャプション=佐渡の畑から掘り起こし、大阪に持ってきた盆栽苗


それはすべて負けた試合で、負けた気がしないのに、負けた試合がいつまでも心に残っている。それは相手が自分よりうまかったと言うしかないが、それがいつまでも認められないのである。しかし、負けは負けである。勝った試合は思い出せないが、負けた試合はいまでも夢に見ることがある。まだ、自分のなかで清算されていないからだろう。いまでも、そのときの悔しさが蘇ってくる。だから、勝負には勝たなければならないと思う。勝つためのコツは、ただ1つ。勝つまでやることである。

その中で、威勢のいい本田選手には大いに期待している。野球の松井選手と同じ石川県の星陵高校出身。スポーツをしていたおじさんに言われ、サッカーを始めた中学生の頃から毎日、練習のことなどを日記に書いてきたという。しかし、彼はよく“ビッグマウス”と言われる。同じ“ビッグマウス”の佐渡屋太郎としては、書くことによって日々の検証を行なっている本田選手に、親近感と大きな将来性を感じている。デンマーク戦では是非ともきつい1発、できれば2発くらい決めてもらいたいものだ。彼ならできるはずだ。

写真キャプション=大阪で鉢に飢え直した盆栽苗の一部(左側)。一番奥の黄色のバケツに入っているのが瀕死のモミジ


さて、今日は原稿が一区切り付いた開放感もあり、したかかに酔っている。しかも日曜日である。今日くらいは飲んでもいいだろう。と言いながら佐渡屋太郎は毎日、飲んでいる。いま、私の心を悩ませているのは、佐渡から持ってきた9本の盆栽苗のうち、最も将来性のある“もみじの木”のうちの1本が、“瀕死の状態”にあることだ。実は、新潟へ取材に行ったついでに、6月3日(木)から6月6日(日)まで佐渡に帰ってきた。その取材は新潟県のパチンコホール組合の総会で、会場となったホテルの信濃川を隔てた対岸に、佐渡汽船の乗り場があった。これは“猫にかつぶし”、“馬にニンジン”である。帰らない手はない。

写真キャプション=信濃川の河口から日本海に出て行く佐渡汽船の「おけさ丸」


 そのことを母親に連絡したら、いとこのMから軽トラックを借りておくと言っていた。これは悪い予感だった。昨年、送り付けた膨大な荷物を点検し、要らないものを整理しろという暗黙の命令だろう。一方、私の構想は、昨年の夏以降に送った本を本棚に入れ、2万冊に及ぶ我が本たちの背表紙を眺めながら、悦に入った静かな時間を過ごすこと。さらに、昨年の夏は“引越し騒動”で海にも行けなかったので、今回はアブラメ(アイナメ)でも釣りながら、佐渡の海をじっくりと堪能することであった。この両者の見解の相違が、4日間の佐渡滞在を“天国から地獄”へと変えていった。

 最初の命令は、換気扇の取り外しだった。その次は洗濯機の修理、さらに物置の整理、収納棚へのカーテンレールの取り付け、買い替える冷蔵庫とテレビの下見と店員との交渉、米搗きや送付用の米の荷造りなど、矢継ぎ早に命令が下って息付く暇もなかった。元はと言えば、佐渡屋太郎の“ビッグマウス”がいけなかった。初日の夜、酒を飲みながら、「困ったことがあったら、何でも言え」と母親に言ってしまったのだ。そして、その一言が3日目の悲劇を生むことになる。

佐渡の家の前庭に佐渡屋太郎が植えたモミジの苗木。実に風流な眺めとなった


 実は今年の春、母親は以前から気になっていた家の前庭と後庭の改修と、私の書庫と化している“畑の家”の周りの抜本的な補修に取り組んでいた。問題は、“畑の家”であった。家の周りの道をセメントで固めた工事は、値段は高かったがよかったと思う。そのほかに、表の道から家に続く細道に“砂利”を敷くことを考えたそうだ。水溜りができないようにするのと、道を固めるのが目的だった。問題はその“砂利”の量であった。業者はトラック2車分で十分だと言ったのだが、「雑草が生えないように、3車分を入れてくれ」と頼んだという。

写真キャプション=“畑の家”までの道に分厚く敷かれた“砂利”(作業前)


 2日目に“畑の家”での作業が終わり、軽トラで母親と家に帰ろうとしたら、その分厚く敷かれた“砂利”に、トラックのタイヤが嵌まってしまった。タイヤはキュルンキュルンとフル回転するが、一向に抜け出せない。その音を聞きつけて、いとこのMが家から飛び出してきた。自分の軽トラを潰されてはたまらないと思ったからだろう。4輪駆動に切り替え、何とか“アリ地獄”から脱出できた。私は軽トラに“4駆”の機能があることを初めて知った。さすが軽トラである。私も軽トラを1台ほしくなった。

 その夜、母親は告白した。「実は砂利を厚く敷きすぎて失敗した。そのことを思うと、夜も眠れない」という。自分で“砂利”を掘って他に移動してみたが、「私の力ではどうしようもない」と俯(うつむ)いた。実に悲しそうな表情で、よく女性が使う手である。佐渡屋太郎もこの手で、何回も騙された経験がある。しかし、言わんとすることは十分に理解できた。つまり、その“砂利”を私に運べと暗に言っているわけである。

写真キャプション=あまった“砂利”の運び先。前の道まで“砂利道”を延ばすことにした


 その日のサービスはよかった。うまい刺身も食べさせてもらった。しかし、私は皆様もご承知の通り、毎日のように酒を飲んで、体力は急激に低下している。年齢的にも気力・体力とも下り坂の一途にある。果たして、あの“砂利”の量はどのくらいあるのだろうか。しかし私は母親のために、“命”を掛ける決心をした。

 翌朝9時、私と母親は決死の覚悟で、“畑の家”に向かった。そして、私は鍬で“砂利”を1輪車に積み込み始めた。その物音を聞きつけ、またMが家から出てきた。「そんなことをしていたら、日が暮れてしまう」という。鍬ではなく、四角スコップを使えという指示だった。やはり、米作りをしている“作業関係”の専門家である。

 そして最後に、「仕事だと思うな、運動だと思ってやれ」と言い残して家に帰っていった。私より6つ年上なので黙って聞いていたが、実に偉そうであった。そういえば、私の腹は昨年から急激にせり出している。身長は174センチあるが、体重はあっという間に82キロになってしまった。久し振りに会った人は、太ったとは言わないが、「ごつくなった」という表現をする。

写真キャプション=作業後の“畑の家”への道。“砂利”は薄くなり、神聖な雰囲気さえ漂ってきた


 しかし、四角スコップはきつかった。鍬だったら腰を伸ばして作業ができるが、スコップは腰を低くかがめないと、“砂利”を掬うことができない。私は高校時代、剣道のやり過ぎで、ヘルニアの1歩手前まで行っている。最初のひと掬いをしたとき、腰にピリッという電流が走った。これは“ぎっくり腰”の前兆である。

 恐る恐る2回目を掬ってみたら、何とかいける。体をだましだまして、“砂利”を1輪車で運ぶことは、合計30回にも及んだ。汗が滝のように流れ、続けて作業すると酸欠状態になって、このまま死ぬのではないかとさえ思った。そして開始から3時間後に見事、馬鹿みたいに厚く撒かれた“砂利”は薄くなり、“畑の家”への導線の細道は、神社の参道のような高貴なたたずまいに変わっていった。

写真キャプション=運んだ“砂利”よって神聖な道はさらに延び、ほとんど前の道まで続く参道のようになった


 それ以降、母親の口から私の荷物の整理のことは一言も発せられなかった。それはそうだろう。命を賭けて親孝行をした“恩人”に対し、それなりのインセンティブがあって当然だ。こうして、佐渡屋太郎は自分のコレクションを守ったのである。しかし、砂利運びはつらかった。昨夏の引越し以来、私はこうしたハードな肉体労働を何回も経験させられている。しかし、こうした命がけの作業なくして、コレクションを守り切れないのも厳しい現実としてある。これはコレクションが私に課している“苦行”のようにも思えてくる。

 あと、佐渡に帰って驚いたのは、このブログのことを母親をはじめ、東京に住んでいて佐渡にも家を持っているおじさんやおばさんも知っていたことである。おじさんたちはちょうど佐渡へ帰っていて、3日目の夜に呼ばれておばさん、母親と共に飲んだ。ちなみにおばさんは母親の妹であり、おじさんも佐渡出身で東京へ出て、“一旗”を上げた傑物である。

写真キャプション=盆栽用に苗木を掘り起こしたジャングル植物園の入口


 実は、その息子である私のいとこは毎日新聞に勤めており、このブログを見つけたという。世の中、悪いことはできないものだ。すべてが筒抜けである。おじさんとおばさんは、息子がプリントアウトした私の佐渡に関する記事を、いくつか読んでいるという。私の弟である佐渡屋次郎には、数年前にブログのことを話したことはあるが、みんなが知っているとは夢にも思っていなかった。せいぜいブログの記事をネタに、佐渡の話に花を咲かせてもらえれば幸いである。

 昔、佐渡における親類の宴会では、話のうまいおっさんがいて、一族の昔話をおもしろ、おかしくしてくれたものだ。その話を女性たちは笑ったり泣いたりしながら聞き、日頃のつらい労働のストレスを発散していた。小さい子供たちは、一族が経てきたいろんな話を聞き、人間はどのように生きるべきかを学んだ。私もその1人だ。登場人物は自分の知っている人たちや先代のことが多く、実に臨場感があった。現在ではそうした集まりも次第に小さくなり、“語り部”(かたりべ)の多くはあの世に行ってしまった。

 その“語り部”は大体が酒飲み(大酒を飲む人のことの蔑称)であり、小説家の心を持っていた。しかし、佐渡には小説家という職業がなかったため、その人たちの中で人望と行動力のある人たちが、政治に打って出て、町長や町会議員になった。そして、選挙による散財と保証人の判子の押しまくりで、やがてその家は衰退していく。しかし、次の代がその逆境を跳ね返して、家を立て直していくという繰り返しだった。気付いてみると佐渡屋太郎も年を取り、そろそろ“語り部”になりつつある。

 母親やおばさんは昔の話をしたくて、うずうずしているようだった。しかし、アホと言われながら、その話をリードしていく“酒飲み”がいない。だから、私のところに擦り寄ってくるわけである。その背景には、実に濃密な一族の人間関係があった。年が近い子供たちはみんな兄弟のようにして育った。それをつないだのは、親類が協同して行なう田植えや稲刈りであり、“語り部”が活躍するのは結婚式や葬式の場であった。だから、いま母親を1人で佐渡に残しておいても何の心配もない。兄弟や姉妹のようにして育った親類が何人もいるからだ。

 いずれにしても、私のコレクションは守られた。東京のいとこは、親の家の8畳の部屋に詰め込んでいた本や骨董品をすべて処分されたという。これは人徳と親孝行の度合いの差ではないかと思っている。しかし、油断は大敵だ。“女心と秋の空”――いつ母親の心が変わるか分からない。今後も“一瞬”の隙を付かれることのないように、この勝負を勝ち抜きたいと思っている。

 今回は「マルハンとダイナムの行き方」というテーマで書き出したのだが、前フリだけで1回分の原稿量となった。これもすべて、酒のためである。しかし、今日は書きながらいろんなことを考えた。お蔭様で腰の調子は大分よくなった。しかし、明日から“原稿地獄”の始まりである。また、首を洗って次の“決戦”に臨みたいと思う。(佐渡屋太郎)


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 19:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マルハンが売上2兆1209億円を計上【佐渡屋太郎-vol.178】

写真キャプション=マルハンの会社説明が開催された「帝国ホテル東京」 いまは6月11日(金)の21時05分。このところ、パチンコ組合の総会で飛び回り、最後には佐渡まで足を伸ばしてしまった。やっと大阪に帰ってきてからも、予期せぬ打ち合わせや取材が相次ぎ、時間が過ぎる速さに改めて驚いている。その間、懸案事項や果たすべき義務事項は山積し、いま1つひとつそれを切り崩している最中である。

何を隠そうこのブログの原稿も、そのうちの1つに入っている。書くべきネタはいくつもあるが、書いている時間がない。その間、“猪八戒”からも連絡が入っているが、弁解をする時間と心の余裕がないというのが現状だ。しかし、この前に書いてからだいぶ日にちが経っている。当然、ここらで1本が必要だろう。

そこでいま、パチンコ雑誌の原稿が1本出来上がったので、それをまるまる流用することにした。まさに“窮余の一策”である。この原稿は他のHPにも流用した。“一挙両得”ならぬ“一挙三得”をねらったわけだ。この懸案2つが消化できると、私はやや平常心を取り戻せるくらいの状態に復帰できる。

しかも、今日は21歳の若者と酒を飲まなくてはならない。その彼はいま、私の後ろで待っている。まあ、こういうこともあるだろう。原稿としては面白い内容だが、いつもより硬い感じがすると思う。では、これを“猪八戒”に送り付けて、飲みに出掛けることにする。以下は流用原稿となる。

写真キャプション=多くの金融・マスコミ関係者が集まった説明会の会場


㈱マルハン(本社・京都、東京、韓裕社長)は5月28日、東京都千代田区の「帝国ホテル東京」において、会社説明会を開催した。当日は韓裕社長が会社の概要と経営方針、韓健取締役財務経理本部長が決算の状況と財務運営方針、韓俊副社長が営業の状況と事業運営方針について、それぞれ説明を行なった。

その場で発表された10年3月期の連結決算報告によると、売上高=2兆1209億円(前期比3.2%増)、営業利益=556億円(同9.9%増)、経常利益=554億円(同11.6%増)、当期純利益=273億円(同27.8%増)を計上した。また、新規出店は13店舗で、改装は4店舗、期末時点での保有店舗数は258店舗(遊技台数=15万7160台、従業員数=1万2962名)となった。

写真キャプション=前期の概要を説明する韓裕社長


パチンコ業界はここ数年、厳しい状況にあるが、同社は増収増益で、売上と利益とも過去最高の実績を更新した。しかし、前期の売上目標として掲げたのは2兆1612億円で、403億円の未達となった。この原因について、韓裕社長は、「前期においては新規出店の目標を20店舗に掲げたが、下期に15店舗に下方修正した。しかし実績は13店舗で、2店舗が今期にずれ込んでしまった。その出店の遅れが売上の未達に大きく影響した」と分析した。

写真キャプション=同社の財務状況の説明を行う韓健取締役財務経理本部長


財務状況に関しては、自己資本比率=41.6%(前期比5.1%増)、ROE=25.3%(同1.3%増)、ROA=20.1%(同0.7%増)。いずれも高水準にあり、取り立てて問題は見出せない。ただ、マカオなど海外事業における評価損などから、60億円の特別損失が計上され、前々期に比べ、28.7%の増加となった。また、今期(11年3月期)の資金計画では運用の合計が730億円で、そのうち店舗・システム・その他への投資が380億円。そのための調達は213億円が必要だが、このうち208億円が10年3月末のシンジケートローンなどで確保されているという。

写真キャプション=前期の営業状況と今期の方針を語る韓俊風社長


一方、営業状況に関して、韓俊副社長は、「パチンコが大幅ダウンで、パチスロが緩やかな上昇傾向にある。とくに前期はパチンコが8月からこれまでよりワンランク上のダウンモードに入り、10月と11月に特別な強化策を断行した。それで12月と1月に盛り返したが、2月からまたダウン傾向が出てきている」と前期の推移を報告した。

全店稼働を見ると、パチンコ=3万4585個(前期比1143個減)、パチスロ=1万4684枚(前期比750枚増)と見事に明暗を分けた。さらに、その増減の推移を08年から10年の3年間で見ていくと、パチンコ=3万6015個(前期比518個減)→3万5728個(同287個減)→3万4585個(同1143個減)。08年3月期から減少傾向に歯止めが掛かりつつあったが、10年3月期にはさらに大幅な減少となっていることが分かる。一方、パチスロは1万3240枚(同469枚減)→1万3934枚(同694枚増)→1万4684枚(同750枚増)。減台の効果もあるが09年3月期にそれまでの減少から増加に転じ、着実に稼働を伸ばしている。

その中で韓俊副社長が示した指針は、「粗利を上げて、機械代を下げること」。まず、機械の回転率は他ホールに比べてやや高いが、それでもこの3年で2.06→1.83→1.70と落してきている。前期の内訳を見ると、パチンコ=1.86(前期比0.11減)、パチスロ=1.02(同0.34減)となっている。しかも、そのなかで中古台の導入比率は確実に増えている。今後は「他社における新台の購買力を見ていく必要がある」として、さらなる機械代の削減を進めていく方針を示した。

 一方、低貸に関しては「これまでパチスロの減台分+αで、1円パチンコを拡大してきた。しかしその結果、4円パチンコの粗利負担が増している」と現状を分析。「あくまでもメインはヘビーユーザー。ライト層の拡大へは遊技機の選定やフードサービスをはじめとした「TQR」(トータル・クオリティ・サービス)で対応していく」という。

 では、問題の低貸はどのようになっているのか。業界全体を見ると、全遊技台数の30%が低貸に移行し、遊技人口の微増と売上の減少という結果を招いている。一方、同社では全260店舗のうち212店舗で低貸を導入。その中には7店舗の低貸専門店もある。ただ、全遊技機台のなかで低貸に移行しているのは、15%のラインに留めている。

 昨年の会社説明会で韓俊副社長は、「低貸の比率は前期末の9.2%から15%に増やし、今期末には16~17%に持っていく」と語っている。その中で低貸の粗利構造の見直しに取り組んでいくとしたが、現状は想像以上に厳しかったのではないか。逆に低貸比率の見直しも行われていく可能性が高まっている。

 その中で同社が力を入れているのが、フードサービスだ。その目的は、「幅広いファンに、幅広いサービス」というわけで、前述の「TQS」に結びついていく。その点に関し、韓俊副社長は「これほどフードサービスに力を入れているホールはない」と、その取り組みを紹介した。

 同社は数年前から、著名人や有名シェフとコラボによる商品開発を精力的に行い、スイーツやワインなど、数多くのオリジナル商品を生み出してきた。目的は、他店との差別化にある。また、景品イベントにも食品を導入し、食品景品はこの3年間で、692万円→1580万円→2830万円と、3倍以上の売上を計上。また、今期から同社の「バンカレラ」でZOKAコーヒーの展開も始めるという。

 一方、今期11年3月期の経営計画によると、連結の売上高=2兆2110億円、営業利益=557億円、経常利益=560億円。厳しい状況を反映して、手堅い目標設定を行っている。さらに、新規出店=17店舗、改装=2店舗、閉店=0店舗の展開を行う予定だ。出店速度はペースダウンするが、2013年3月期末には300店舗に達することになる。

 こうした“マルハンブランド”のトータルな展開が、パチンコファンをどのように牽引していくのか。目下、“独走状態”にあるリーディング企業の舵取りが、ホール業界全体の大きな指針となることは、誰も否定できない状況になっている。さらに、韓裕社長は海外事業について、「この1年は基盤を強化しながら、今後の計画を策定する」と慎重姿勢を見せた。しかし、内外の状況は大きく変化している。この点についても同社の今後の動向が注目される。(佐渡屋太郎)


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 20:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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I LOVE PACHINKO 【ナイトウ龍司-其の九拾】 

今日は6月11日(金)、昨夜は久しぶりに早く休んだ。ここ連日明け方まで、何かとやる事が溜まっていた為に処理していたが、さすがに寝不足で頭が回らなくなってきたので、昨日の夜はゆっくり過ごし家族とも色々話をした。

早く休めば、朝の寝起きもよく、今日は5時半に目が覚めたので、自宅近所を散歩し、気分をリフレッシュした。

もうこの時期になると、朝は清々しいが、気温は高く、歩いていても汗ばむくらいだ。

まぁ、近況報告はここまでとして、明日は定番化しつつある。

パチンコディベートの第6回目の開催とパチンコディベートUSTの第1回目が同じ日に行なわれることになった。

このパチンコディベートも当初の不安も払拭し、今は会を重ねるごとに参加者の方々が増え、感謝の一言です。

また、同時に行なわれる。パチンコディベートUSTもかなり、先に実現できるかな~と実現かも不安だったのですが、ご参加頂いている有志の方により、予想出来ないくらいの早さで実現した。

今の業界に対して、色々思う人達が増えている事と、それを何とかしたいと思う人達の行動が全てを実現化して行ってくれているような気がします。

その様な中で、パチンコディベートを行なっていく中で、この業界に関して様々な方達が存在して、参加頂いている事も、最近感じている。

前回のブログで取り上げた。禁パチの方達などもそうだが、業界だからと言って、ファンが一方方向で見ている訳ではない事も理解できた。

色々なサイトでパチンコを応援する方もいれば、逆にパチンコを批判される方もいる。

もしかしたら、私自身は今まで、後者の方達の事を考えた事はあったのだろうか?

実際は無かったと思う。

それより、自分勝手な思い込みを業界にただ、ぶつけていたのかもしれない。

それは何か?パチンコが好きだと言う事。=パチンコ業界が好きだ。と言う事。

でも、現実的にはパチンコが好きだからと言って、このパチンコ業界で良い思いをしている訳ではない。

昔と違い、商売も変わり、今や昔の仲間はどんどん廃業したり、業界を去っている。

これまでにも、何回かは嫌いになっているのも本心だ。

しかし、離れたいと思えない所に、私自身の本心があるのだと思う。

だから、パチンコ業界に少しでも気持ちを伝えたいと興したのが、パチンコディベートでもあると思う。

いざ、やってみると色々な人の考えが、自分でも理解出来た事は大きな変化だと感じた。

禁パチを唱える方達の話も、パチンコという物を知らずに語っている訳では無い。

また、最近知ったことはパチンコ法人の中でも、パチンコ依存症をケアする法人もあると言う。

普通に考えると、自分達がパチンコ依存症の方を輩出させておいて、今更ケアかと思われる方もいるだろうが、私はこのケアに視点を向ける勇気ある行動はとても重要だと思う。

都合の良い所ばかり見ているのも問題かもしれない。逆に突かれて嫌な所も受け入れて行かなくては、先にある明るい未来を実現できないかもしれない。

そう考えると、ホール側ばかりが矢面に立っても、この問題は一向に解決しないと、私は思う。

打たす機械を作るメーカーも、また打たす環境を作る我々も、業界側としてより良い方向へ修正していく必要があるのではないでしょうか?

パチンコ・スロットが好きでたまらないヘビーユーザーがいつか、パチンコを止めざる得ない時が来るときを考えると、そこにはパチンコ依存症などの大きな問題が待ち構えている現実を理解する努力が必要だと思います。

パチンコ=大衆娯楽じゃないと言う方々が増えている。今やパチンコはお金を持っている人の遊ぶだと・・・しかし、一歩では業界で、遊パチを推奨する流れもある。それなら、遊パチ=大衆娯楽の世界は可能だと思う。

私も、この考えを前提にパチンコラブを唱えていこうと思います。多分、何か答えは出ると考えています。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 10:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パチンコタスポ導入を考える【ナイトウ龍司-其の八拾九】

今日は6月7日(月)、昨日は一昨日から開催した第5回目パチンコディベートで奮闘したあおりか、徹夜になってしまったので、頭はボーッとしていた事もあり、久々に完全オフでゆっくり過ごす事にした。

また、そのディベートの中で、今回は禁パチと称される。2人の方を知る事になった。

まず、お一人目はパチン・カー様(ツイッターアカウント:pachin_ker)でブログで『読むだけで絶対やめられる禁パチセラピー ~パチンコ依存からの回復~』と言うブログを書かれています。

この方は元業界人の方の様で、自己紹介にも「禁パチ」をテーマとして、自身の経験を交えながら業界の裏側、そしてパチンコ依存症からの脱出方法等について記事にします。と言う内容でブログを綴られております。

もう一人の方は中田征城様(ツイッターアカウント:motokuninakada)で自身が代表で活動されている『パチンコ問題を行政に訴える会』の活動に従事されている方です。

まず、冒頭にこのお二人をご紹介し、このパチンコタスポの話を進めるにあたり、一つ誤解のない事を読者の方にお願いしたい事は、今回の話はパチンコディベート主催としての、私の意見ではなく、個人の意見ですのでご了承の程、お願い申しあげます。

そして、今回のパチンコディベートの中に、このお二人も参加され、開催されました。

今回の議題名は『のめり込みついて』だったが、お二人のツイートには、のめり込みで起因するギャンブル依存症を訴えられるコメントと、それを抑止力して行く為の具体策として、パチンコタスポの導入の話が出ていた。

私も、ディベート後にパチンコタスポの事が気になり、色々と調べてみた。

色々なパチンコタスポが書かれていた記事の中で知ったことは、パチンコタスポ導入は、既に2年前から一部地域で始まっている事を知った。そして、2008年時点でパチンコタスポを導入されてるのは、北海道と九州と言う事も書かれてあった。

それでは、具体的にパチンコタスポとはどういうものか?

ここはある弁護士の方が書かれている記事を引用させて頂きますが、

◆パチンコタスポはは、タバコと同じように、本人だけが使えるカードがなければ玉が買えないしくみです。

◆その意図は「タスポで玉を買うという手順を踏まなければパチンコができないので、ほんのちょっと頭を冷やす時間ができて、お金の使い方に歯止めがかかる

◆家族が管理することもできるし、未成年対策にもなる。

と言う。

そして発行する主な条件は
①20歳以上である
②身分証明書のコピーおよび顔写真の提出
③紛失した場合の再発行には2週間以上の期間を置く

などです。

このパチンコタスポの話を読んで、よく考えるととても、今のパチンコを打つ中では、理にかなっている様に私は感じてならなかった。

それは、タスポで玉を買うという手順を踏む時間だけでも、パチンコができないので、ほんのちょっと頭を冷やす時間ができて、お金の使い方に歯止めがかかる。と言う内容は、とても必要かもしれないからだ

今回のディベートの後半でも、1万円をそのまま投入出来、プレイできる環境はとても、利便性に優れているが、幾ら使っているかを再確認できず浪費してしまい。結果的にお金の価値観が薄れてくるという解釈ができるコメントもご参加の方からあった。

パチンコで遊技されるお客様が使われる費用として、引用させて頂いた。「レジャー白書2009」によると、1人当たりの年間費用は平均12万2900円、年間活動回数は29.6回といずれも過去10年で最高だったと言う。

しかし、実際には年間で12万で収まる事は無いのではないか?

もっと、つぎ込んでいる気がする。(私自身は使っている

私は依存症でもない、只のライトユーザーですが、仕事の為に、機械特性を知るために円パチを利用しても1ヶ月に最低、1万円は使ってる。しかも、一回1万円ではない。何回にも分けてなので、始めから勝つ気など全く無いのである。

そう考えると、一般で楽しむ方はどうだろう?一回千円だけと決めて、打ちに行っても1ヶ月で10回しか打てないのだ。それで、パチンコを打ちに行って楽しいのか?そんな人達は希薄だと考える。

ただ、現在パチンコを打ちに行かれているユーザーで、負けている金額の話をツイートで見ても、1回に2万以上負けている方は多いと思う。それが、4円・1円パチンコという問題ではない。

1回2万以上負ければ、どうしても取り返したくなるのが、ギャンブルをする人の心情だと思う。

しかし、その場を提供するホール側も、ボランティアで勝たせて、お金をあげる事は出来ない。

ギャンブルの本質は、人間を熱くさせる魅力がある。しかし、勝ちたいと思い打っても、勝てない事が多ければ、多いほど、取り返したいと思う行為が、のめり込んでしまうと言う結果に変わる。

結果はお金を失い、自暴自虐になり、精神的に自分でコントロールも出来なくなり、世間で言う依存症と言う状態になる。

ここで、冷静に考えるとパチンコだけがそうなのか?それは違います。お金を賭けたギャンブルが全て該当します。

ただ、それでは何故?パチンコがここまで社会に叩かれるのか?

それは、大衆娯楽からの由縁で、馴染みやすいのではないかと思うのです。

それだけのファンがいるからこそ、起きた現象かもしれません。

そこで、私が思うのは、パチンコタスポは強制ではなく、自発的にホール様の方で導入して頂くのはどうでしょうか?

当然、売上げは下がります。今までの様には行きません。しかし、パチンコのせいで、自制が無くなったと言う人を作らないと事では、防止対策を行ったと言う結果に繋がります。

これは将来的にみれば、この業界が社会に対してとても貢献した結果を生むのではないでしょうか?

パチンコタスポ発行管理もパチンコ団体側で新たに設立し、そこで運用されるお金の一部を、パチンコによって依存症になられた方のメディカル治療費にあてるとか、はどうでしょう?

責任問題としては、パチンコ依存症は自己責任だ!と仰られる方の意見は充分理解できます。

しかし、人間は人であるから、心があり、心は自分で完全にコントロール出来る人も、私も含めて少ないのではと思います。

現在、依存症は他にも、アルコール・タバコ等、数えればキリがありませんが、対策として大きく日常に影響を与えたのはタバコのタスポだと思います。

タバコタスポを施行して街中で学生がタバコを吸う姿は、殆んど見なくなりました。

この抑止力は凄いと思います。

最後に、タスポの特性は販売側があえて、抑止力をお客様に与えるものです。しかし、それを嗜好される真のお客様はどの様な状況になろうと、多分購入されるでしょう。タスポを導入したからと言って、遊技代をあげる話でもないですし。タバコみたいに増税して、愛好者を追いやられる事も、パチンコタスポでは無いでしょう。

パチンコタスポ導入は業界を健全な方向に存続させる為の、勇気ある大きな第一歩と考えて頂ければ幸いです。

そして、我々、パチンコファンも面倒臭がらずに、もし、パチンコタスポを導入されたホールがあったなら、導入した気持ちを充分に理解して、応援してはどうでしょうか?

そうすれば、新しい顧客との信頼が生まれ、ホールにとっても、パチンコ業界にとっても明るい材料になる様な気がします。(ナイトウ龍司)


| ナイトウ龍司-業界の眼 | 03:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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