遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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2009年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年12月

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環境税の話が具体化してきた。【ナイトウ龍司-其の五拾八】

Yahoo!ニュースで取り上げられていた”環境税、来年4月導入検討…暫定税率廃止と同時”の記事


 今日は11月29日(日)、外はぐっと冷え込んだ気候だが空は快晴だ。

 今日はYahoo!ニュースの記事で”環境税、来年4月導入検討…暫定税率廃止と同時”との見出しがあった。

 興味深く読んでみると、やはりこの環境税導入に関しては反対する所も多くあるそうだ。

 環境税を調べてみると、2005年10月に環境省が公表した「環境税の具体案」によると、税率は炭素1tに対して2400円を想定。これをもとに計算すると電気の税率は1kWhあたり0.25円、ガソリンの税率は1リットルあたり1.52円となる。しかし、企業や一般消費者にとって増税になるため、景気との関係で導入時期などが問題になり、特に経済界からは環境税に反対する声が強くある。家庭の負担は、一世帯あたり年間約2,100円(月額約180円)と試算されている。税収は、全額を地球温暖化対策として、森林の整備・保全、自然エネルギー等普及促進、住宅・ビルの省エネ化などに用いる。また、一般財源として、地球温暖化対策を支援する税制優遇措置の財源にもあてるとしている。

 これは環境省が打ち出した『環境税の具体案』によるもので、具体的には来年4月からの導入を目指す地球温暖化対策税(環境税)の内容を固めている。

 ガソリンや軽油、石炭などあらゆる化石燃料を課税対象とし、税収規模は約2兆円を見込む。試算によると、環境税導入とガソリン税などの暫定税率廃止がセットで実施された場合、ガソリン1リットルあたり税負担が現在の55.84円から5円の引き下げとなるが、逆に1世帯あたりの家計負担は年1127円増えるという。環境省はこの案を政府税制調査会(会長・藤井裕久財務相)に提出する考えだが、産業界が導入に難色を示すなど曲折が予想されるとある。

 これに対して、鉄鋼業界が業界負担、年間400億円超として環境税の導入に反発、またガス協会長も環境税は拙速と反対の姿勢だ。

 環境税導入も、二酸化炭素(CO2)排出量の25%削減を目指すを前提としてとしてあるが、実際は財源確保のための増税といわざる得ないのかも知れない。

 この環境税が導入する事により、中小企業が負担する税金もまたばかにならない金額になってくるだろう。 いよいよ、省エネ地獄が訪れてきた感じがする。

 地球にやさしい!とかきれいごとを言ってるわりには、いざ実行されて行くと答えは”人に厳しい省エネ”に変貌して行きそうだ。

 現にこの日本の経済状況の中で、どれだけの人々が恩恵を受けれる省エネ商材を購入できるのだろう? まったく関係ない地デジの世界ですら、”テレビが変わる~”と言ってもう何年も伝えてアナログ放送がなくなると言っているのに、未だ対応テレビを購入する事やその周辺設備を整えれない人々が沢山いる日本なのに・・・無茶ではないかと考える。

 この環境税問題も個人レベルまで持ってくるというなら、企業関係に対してはもっと厳しく税収として押し寄せてくるように思われるのだが、現実は省エネ対策をしたくても金はなしと言うのが答えの様に思える。

 最近の日本の政治を見ていて不思議に感じれる事は、お金を持っている人、持っていない人の格差がはっきり出てきだしている中で、なぜお金を持っている人を規準にして政策を立てるのかがわからない。

 お金を持っている人が、省エネ商材を購入すれば優遇され、お金を持っていない人が省エネ商材をもちろん買えないのに増税させられる。

 矛盾している気がしてならない。

 不況になり、財源確保だと政府が言うなら、財源を支払う立場の国民を優遇させる処置を第一に行う事が必要ではないのか? 省エネでCO2削減の対処費用を国民にケツを拭かすやり方には問題があるように思える。

 国も助成金をちらつかせているが、助成金などという前に先にメーカーや販社にお金を渡しておけば良いのではないかと私は思う。 この環境税問題も近い現実になりそうだが、消費税の引き上げやなんだで、国の財源の餌になっていくのでは・・・そうなれば、本来の省エネ対策もかすんで行くのではないだろうか?(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 12:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ぱちんこ情熱リーグの1次予選通過11ホール決定【佐渡屋太郎-vol.157】

写真キャプション=1次予選の総合得点で387点を取り、2位となった「ARROW浪速店」(1200台、大阪市浪速区)


 いまは11月26日(木)の15時30分。いま、年末用の原稿書きの“佳境”にある。1つひとつこなしていくと、だんだんとリズムが出てきて調子が乗ってくる。そこでその調子の良さの勢いに乗って、このブログの記事を書きながら一服したいと考えた。実は、このブログで書いておかなければならないことが、3つほどある。1つ目は、「ぱちんこ情熱リーグ」の1次予選が終了したこと。2つ目は、同じく「ぱちんこ情熱リーグ」が11月16日(月)にセミナーを開催したこと。3つ目は、11月19日(木)に余暇進が博多で開催した「合同展示会&セミナー」のことである。

写真キャプション=383点で3位となった「オーロラ」(250台、大阪府高槻市)


 本来なら、それぞれ開催された翌日には、記事を書かなければならない。しかし、いろんな原稿を抱えているので、なかなか書けないのが現状だ。まあ、そんなに焦る必要もないではないかと、個人的には思っている。早く見たい人は他の媒体を見てほしい。ここでは当初の方針通り、“ボチボチ”と書いていく。さて、今回は1ヵ月近くも遅れた「ぱちんこ情熱リーグ」の1次予選についてである。この1次予選は10月末に終了した。そして、11月末には2次予選も終了してしまう。そこでさすがの佐渡屋太郎も焦って、今これを書いている次第だ。

 実は1次予選の結果については、パチンコ雑誌の12月号に6ページも記事を書いた。また、同じことを書くことを体が嫌がっていたのである。しかし事態がここに至って、さすがに書かざるを得ないだろうと決心した。さて、この1次予選では参加135ホールの中から、2回の審査により、10ホールが選出されることになっている。その10ホールが、次の2次予選に進出するわけだ。1次予選の第1回審査の結果については、このブログでも紹介した。それから10月に第2回目の審査が行われ、その結果が11月1日に発表されたのである。まず、見事に1次予選を勝ち残ったホールを紹介しよう。

写真キャプション=376点で6位となった「玉太郎」(197台、大阪市西淀川区)


①392点「駅前ペリカン」(前回1位、㈱ウィル、石川県金沢市、169台)
②387点「ARROW浪速店」(前回5位、新栄観光㈱、大阪市浪速区、1200台)
③383点「オーロラ」(前回8位、㈱フリーダム、大阪府高槻市、250台)
④380点「マックスアリーナ」(前回6位、㈱ミナミエンタープライズ、福島県福島市、960台)
⑤379点「丸の内デルコム」(前回33位、志賀産業㈱、群馬県前橋市、608台)
⑥376点「玉太郎」(前回41位、㈱J-DREAM、大阪市西淀川市、197台)
⑦374点「ベラジオ姫島店」(前回45位、ベラジオコーポレーション㈱、289台)
⑧371点「ダラム川西」(前回20位、㈱アベニュー、兵庫県川西市、300台)
⑨370点「DAIICHI J&Z2号店」(前回15位、大一興産㈱、大阪市西成区、891台)
⑩369点「泰豊今津店」(前回27位、㈱ジョイナス、滋賀県高島市、280台)
⑩369点「DAIICHI J&Z上六店」(前回11位、㈱ディープロジェクト、大阪市天王寺区、255台)

yosenn.jpg


 総合得点の10位に同点ホールが出たため、1次予選の通過したのは11ホールとなった。詳細は別表を作成したので参照してほしい。2回目の審査結果の特徴は、1回目の審査との点数の差が大きかったことだ。そのため、激しい“順位変動”が起こった。2回目審査で200点満点を取ったのは4ホールで、そのうち3ホールが10位以内に滑り込んできた。ちなみに、その3ホールの前回の順位と得点は、⑤「丸の内デルコム」(前回33位、179点)、⑥「玉太郎」(前回41位、176点)、⑦「ベラジオ姫島店」(前回45位、174点)であった。

写真キャプション=374点で7位となった「ベラジオ姫島店」(289台、大阪市西淀川区)


 逆に、前回200点満点を取ったホールで、総合得点で10位以内に残ったのは1ホールしかない。ちなみに、それら4ホールの総合順位と前回と今回の得点を記すと次のようになる。1位=「駅前ペリカン」(200点→192点)、18位=「夢屋黒磯店」(200点→158点)、23位=「パーラー虎王」(200点→154点)、25位=「WING21深江店」(200点→153点)となっている。さらに前回から大きく順位を落としたホールとして、Aホール(6位→68位、194点→129点、65点差)、Bホール(16位→127位、185点→66点、119点差)という例もあった。

写真キャプション=371点で8位となった「ダラム川西」(300台、兵庫県川西市)


 審査する人によって、その評価が多少異なるのは当然だろう。しかし、それにしてもAホールやBホールなどは、差が大きすぎるように思う。次回からはもっと審査回数や人数を増やすなどの改善が必要だ。一方、前回から今回にかけて、大きく点数を増やしたホールもある。その象徴が今回200点満点を取った4つ目のホールで、Cホール(105位→39位、143点→200点、57点差)と大きく順位を上げた。ほかにも、Dホール(131位→93位、110点→190点、80点差)、Eホール(132位→110位、109点→172点、63点差)、Fホール(134位→115位、101点→172点、71点差)などの例がある。さらに前回は最下位であったホールも、Gホール(137位→133位、85点→134点、49点差)と大きく得点を伸ばしている。

写真キャプション=370点で9位となった「DAIICHI J&Z 2号店」(891台、大阪市西成区)


 こうしたホールは、前回審査と今回の間に何らかの“ホール改革”が行われたに違いない。それは、どんな些細な“改革”であってもいいと思う。ただ、スタッフたちの力で“ホールを変えていく”という体験が、何にも増して貴重である。そうした小さな改革の体験が、次第に“うねり”となり、大きな“ホール改革”に結びつくことになる。それが「ぱちんこ情熱リーグ」への参加が契機となり、“改革”の実践につながったのであれば、この大会開催の効果は十分にあったと言える。とくに、前回に低得点であったが今回の審査で得点を伸ばしたホールに、今後の成長を期待したい。ホールの成長は、スタッフ自身の成長でもある。“やればできる”という自信から、“目標を達成するためにやる”という姿勢に皆が変われば、そのホールの“改革”はすでに起こっているのである。

写真キャプション=369点で10位となった「泰豊今津店」(280台、滋賀県高島市)


 私自身も含め、この業界でも「店舗改革」「意識改革」や、「顧客本位」「顧客視点」という言葉を何回も使ってきた。しかし、その実態はどうか。先進ホールではすでにその段階を超え、いまでは“感動を生む接客”などと言っている。しかし、その他のホールは口先だけで顧客本位というが、調子ばかりいい“自店本位”のホールがいかに多いことか。そんな状況から一刻も早く抜け出そうという目標を元に、始められたのがこの「ぱちんこ情熱リーグ」である。

写真キャプション=369点で10位となった「DAIICHI J&Z 上六店」(255台、大阪市天王寺区)


 そしてこのコンペは、そのためのきっかけ作りでもある。私も今回はこの中にどっぷりと浸り、ホールはスタッフの意識によってどのように“変わっていけるのか”を、じっくり見る機会を与えてもらった。その点では「ぱちんこ情熱リーグ」に感謝したい。そして、これら業界の若手たちが、どのようにホールを変え、どのように業界を変えてくれるのか。そこには、いくつかの仕掛けがあるようだ。その点については、これからボチボチと紹介していきたいと思っている。ただ、これを単なる“ホール日本一”を決めるイベントと思っている人も多いことだろう。しかしこの試みには、極端に言えば“ドグマ”がある。その思想的な背景も、次回あたりで突っ込んでみたいと考えている。

 さて、今回の審査でも各質問項目に関する“達成度”の集計が行なわれた。しかし、結果は前回とあまり変化がなかった。その詳細な分析をもう一度する気力はない。ただ前回、各項目について「また来たい」ホールと、「また来たくない」ホールのクロス集計を行なった。そして今回はさらに一歩進め、「是非来たい」ホールと、「たぶん来ない」「絶対に来ない」ホールとの対比を行なった。




 つまり、「ぜひ来たい」と顧客に思わせるホールの要素を探求したわけだ。前回は20%以上の格差があった質問項目を列挙した。しかし、今回は当然ながらその格差はさらに拡がった。そこで30%以上格差があった項目を書き出すことにした。顧客から自店に「是非来たい」と思ってもらいたいホールは、今後のホール改善の参考にしてもらいたい。(佐渡屋太郎)

①「出玉感を感じられる演出がありましたか」=53.2%
②「各コースの空間演出に魅力を感じられましたか」=49.8%
③「入店時の挨拶は元気よく、笑顔で気持ち良いものでしたか」=48.5%
④「スタッフから親しみのあるお声がけ・アイコンタクトはありましたか」=45.8%
⑤「スタッフの表情は笑顔があり、好印象でしたか」=42.1%
⑥「POPやポスターによるご案内は、その内容が魅力的に伝わるものでしたか」=39.4%
⑦「お店の活気・雰囲気はいかがでしたか」=1.91(38.2%)
⑧「入りたくなるための工夫がありましたか」=32.9%


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 00:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホール体感レビューvol.2【ナイトウ龍司-其の五拾七】

毎日配られるチラシ


 今日は11月26日(木)、昨日は久しぶりに直江タッチと電話で話をした。

 久しぶりの会話だったが、面白い事を沢山聞けた。

 中でも気になっていた事は話題のオリンピアの島唄Rだった。

 早速聞いてみると、こう言う返事だった。

 直江:『あれは入れたもの勝ちって所ですかね・・・』と答えた。

 この言葉の意味は入れたから成功すると言うことではなく、今の勝ち組を象徴する展開だとタッチは言った。この島唄Rは11月中旬からホールに導入されているが、打った方ならご理解いただけるが、かなり辛い機械だ。

 現状、この辛さと並行するのがスーパービンゴだが、双方稼動の高い店でしか通用しない映りがある。 この機種のコイン単価は4円台だと言うので、今の機種と比べると打つユーザーにとっては4号機時代を彷彿とさせる体感だろう。

 もちろん、強い店ではこの島唄Rに関しては増台してもいけると考えているホールも多そうだ。

 しかし、入れたもの勝ち!の言葉はどういう事か?この答えは意外にもホール自身の体力評価の話だそうだ。 この2機種を見ても荒い・コイン単価が高い・辛いと言ってもいざ、機械なりに動けばかなりの出玉で爆裂するのもあたり前に感じる。

 だが、機械スペックをお客さんに堪能できる設定=部を打てるかどうかが焦点になるということです。

 確かに荒い機械は設定が低い(ほとんど1になってしまうが)、でもそれではお客様もあきれてしまう。 この現状でタッチの考えはこう言う機械こそある程度の台数を確保して見せ台を日替わりに演出して店としてお客さんに勝負すべきだと話していた。

 これには私も同感に思う。良い機械かどうか?最近の機械は本来のスペックを出し切れていない様に感じる。”新台”この言葉で稼動が取れる機種は一握りの様にも思えるのです。

 その様な話の中で、タッチはこう言った。『結局、荒い台を入れるとそれなりのリスクを負う覚悟で勝負しないと結果、裏目に出てしまうんですよ』と言う。

 そのためにはやはり、機械を活かす為にも部を打つ体力も必要なんで、ホールにとっては正直厳しいとのコメントだった。

 やはり、大手の資本力のあるホールだけしか今の新台を扱えないのかと気になるのですが、今回は手前の地元で長年奮闘する優良店があるのでレビューしたいと思います。

 その店は近鉄生駒駅前のMホール、ダブル店舗で5スロ甘デジ主体の店と4円パチ・20円スロのオーソドックスな形式を併設するパチンコ店です。

写真キャプション=毎日配られるチラシ 今回、この店を取り上げた理由はこの店が資本力や店舗の大きさとは関係なく、昔ながらの店舗の大きさの中で、ファンを確実にものにする何かがしっかり根付いているような気がするからなのです。

 そのひとつは機種構成です。 中小規模の店舗の併設で甘い店と勝負する店の区別をしっかりしています。 ただし、勝負する店においても逃げる場所(甘デジ)などいい釘の調整で置いているのでお客様にとっては楽しめるでしょう。 現にこの併設店を何度見ても、常連客は当日にこの2店舗を渡り歩いています。

 簡単に言えば、お客が自身の財布と相談して遊技できる環境が整っている事が、素晴らしいと思います。

 現在、こう言ったダブル店舗で成功しているホールも多くなってきています。

 大阪府の堺市蔵前にあるAホールもその一つです。

 この様な成功しているホールの共通点は、設備環境に対しての徹底した投資かも知れません。

 生駒市のホールも堺市のホールも、最新の4金種ユニットで徹底しています。 どこかのコンサルが円パチを徹底してローコストで作り上げる話がありましたが、現状はこう言う部分に手を抜かないのが正解かも知れません。

 ただし、設備投資が全ての成功ではなく。ここからが今、私が大切なのかも思うのですが、今回の記事の中で写真を2つ掲載していますが、これはMホールの店内で配られるチラシです。

 何も変わりのないチラシと思われると思いますが、このホールでは毎日、数回このチラシを店員が手渡しでお客様に配りにきます。

 毎日です。チラシを配るホールは多いでしょうが、毎日配るという事は毎日イベントを行なう努力が必要ですし、毎日イベントを告知していく姿勢を貫くのは並大抵の努力ではありません。

 去年、尼崎のRホールの店長も、同じ手法で稼働率の高い強い店を作り上げました。

 その時も、RホールのS店長は店の中に来て頂いているお客様に、最良のご案内を毎日伝えれるように努力する。と言っていたのです。

 この話は結局、利益主義ではなく、お客様第一と考えているホールがファン作りの為にひたむきに行なう事は機械の新鮮さも大事ですが、ヒューマニズムな部分を表に出している営業をいかに長く続けて行っているかと言う答えのように感じます。

 ホールを強くしていく事は難しいと思います。立地や台数、そして機種構成、欲を売り買いするギャンブルと言うカテゴリーの中で綺麗ごとばかりでは話は進みませんが、別の意味で複眼で見ればまた違う形のヒューマニズムもあるのではないでしょうか?とにもかくにもパワーゲームにはうんざりな私なので、色々、見た事に関して今後もお伝えできればと思います。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 06:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ある酔客からの40分間の電話【佐渡屋太郎-vol.156】

写真キャプション=中洲で飲んだ後に行ったホテル近くの屋台


 いまは11月21日(土)の10時25分。今週は16日(月)に「ぱちんこ情熱リーグ」のセミナーがあり、18日(水)と19日(木)は余暇進(一般社団法人余暇環境推進協議会)の展示会&セミナーの取材で博多に行ってきた。本来なら、その件で2~3本の記事を書かなければならないのだが、いまは書く気がしない。さらに20日(金)の締め切りの原稿も2本あるが、なおさら書く気がしない。

 実は先週から気に掛かっていることがあって、昨夜もパチンコ雑誌の社長と飲みながら話し合った。そのため、また事務所に泊まり込む羽目になったが、久し振りに“実り多い”語り合いであった。だから、備忘録としてまず、この件について書いておかねばならないと思い立ったのである。

 まず、いま佐渡屋太郎が考えているのは、いつまでこのパチンコ業界は“堂々めぐり”を繰り返しているのだろうかということだ。さらに、その“堂々めぐり”の起因は果たして何処にあるかということである。思い返せばこの業界には、92年のパチンコPCカードの導入、96年の社会的不適合機の撤去、06年のみなし機撤去という厳しい“鉄槌”(てっつい)が下ったこともある。ホール営業に関しては、パチンコ組合の自主規制撤廃、等価・高価営業、巨艦店ブーム、そして今回の低貸営業があって、またそろそろ逼迫した状況になろうとしている。その間、パチンコの遊技人口は94年の3000万人をピークに減少傾向にあり、08年に微増したとは言え、1580万人にまで落ち込んでいる。

写真番号キャプション=11月16日に開催された「ぱちんこ情熱リーグ」のセミナーには、250人もの関係者が集まった


 そんな折、先週の14日(土)に見知らぬ人から電話が掛かってきた。パチンコ雑誌の社長の古い友達であるという。社長に会いたいが、どうしたらいいかという用件だった。しかし話し振りを聞いていると、完全に酔っている。私はその日、翌15日(日)一杯がデッドラインの6ページの原稿を抱えていた。その電話で先方はいきなり、パチンコ業界誌の批評を始め、「ぱちんこ情熱リーグの記事は良かった」というから、「私が書いた」と応えた。それから急に先方が乗ってきてしまった。今いる飲み屋には話し相手がなく、業界のことが分かる誰かと語り合いたかったのだろう。ずいぶん乱暴な物言いであったが、この業界の核心は掴んでいるので、私も失礼な対応はできない。結局、40分間も話し合ってしまった。

 その後、私も酒を飲みたくなって、その日は真面目にやれば3時間で書ける原稿を抱え込んで、飲みながら事務所に泊まってしまった。そしてその酔客は私に、「この業界がダメな原因はどこにあると思うか」と聞いてきた。業界にいる人間にとって、“一番きつい”質問である。私は「客を殺しているホールの経営者だと思う」と答えた。そのとき、1円パチンコで抜きまくっているホール経営者の顔が浮かんだ。酔客はその返答に満足して、さらに「ホール経営者の“心”だ」と言い返してきた。

写真キャプション=余暇進の展示会&セミナーでオープンのテープカットを行う関係者


 その酔客は、14年間もパチンコ業界の人材育成の会社を運営してきたという。関西で会社を立ち上げ、東京にも進出しているそうだ。しかし、この14年間に指導したなかで、関西では伸びたホール企業は1社しかないという。それは滋賀県のH社で、私もある関係でよく知っている。「そのH社は店舗数も順調に増やし、客に対して“心”のこもった営業をしている」と評価した。「しかし、他のホール企業の経営者は“儲け”に走ってしまって結局、何も変わっていない。私はもう65歳で、今までの努力を思うと人生が虚しくなる」と嘆いていた。顧客と面と向かって接するホールが、客の“信頼”を裏切っているという指摘であった。

 あと1つ、この問題で気に掛かっているのは、行きつけの飲み屋でのエピソードだ。そこにパチンコ好きの“おっさん”がいる。いつも私にパチンコに関する質問をしてくるので、できる限り答えている。ちなみに、その飲み屋で私は“詐欺師”と呼ばれるようになったパチンコ業界に関係しているからだ。そのおっさんは、パチンコホールに大きな“不信感”を持っている。ホールが機械に“何かをしている”と思っているようだ。どう考えてもおかしいという場面を、何回も見ているという。しきりに「電波を飛ばしているんやろ」「裏に何かを仕込んでいるんやろ」と聞いてくる。

 おっさんの打っているホールは有名な大型店で、そのホールではそんなことはしないはずだと答えている。そのおっさんは元大工でいまは年金で生活している。パチンコ以外の分野でもすごく知識を持っており、いろいろ教えられることが多い。その尊敬すべき人物が、パチンコを疑っている。これは“詐欺師”にとって、実に悲しいことである。私はいつになったら、“詐欺師”の汚名を返上できるのであろうか。

 しかし、私の知っている関西の某有名ホールでは、ついにパチスロに“B”を仕込んでしまったということを関係者から聞いた。この大型スロ専はここ数年、ずっと苦しい営業を続けていた。そして、ついに落ちてしまったわけだ。しかし、私はそのおっさんにも説明する。もし何かやっているとしても、玉を出なくする操作ではなく、玉を出すための操作だからと。しかし、おっさんは“パチンコ屋”が勝手にそんなことをするのが許せないという。いわゆる“不公平感”である。おっさんにとって、パチンコの機械は神聖である。その機械に、調整以外で“パチンコ屋”の恣意的な思惑が加えられることを極度に嫌悪しているのだ。このホールに対する顧客の“不信感”を、どのように払拭していったらいいのだろう。

 パチンコホールの命は、稼働である。つまり、お客さんがたくさん来てくれることだ。そのために、等価・高価営業も始めたし、低貸営業も展開してきた。それはより多くのお客さんを呼ぶための手段であった。しかし、各ホールには近隣にライバルホールがある。そのホールに客を取られたくない。だから、さらに客を呼ぶための手段をあれこれ考える。

 そして、おっさんの言うように「電波を飛ばす」ホールも出てくる。その結果、ホール全体が不法行為を行っているような誤解を招く。確かに稼働を上げることは、ホールが生き延びるための重要なテーマだ。しかし、顧客にホールに来てもらうために考えた戦略が、顧客の“不信感”を招き、それがホールの命取りになって、そのホールは顧客から見捨てられる。

 このように直接にパチンコファンの声を聞くと、ホールに対する“不信感”が意外と根強いことを痛感する。負けた顧客の恨みだけでは、片付けられないものがある。さらに、その“不信感”はますます強まっていると感じる。だから、遊技人口は半分に減ってしまったのだろう。その原因を機械代の高騰や、行政の規則改正にを求める議論もこれまでたくさんあった。しかし、本当にそうなのだろうかと近頃、思うようになった。そして、この堂々めぐりの起点は、直に顧客と接するホールのこうした姿勢にあるのではないかという結論に近付きつつある。

写真キャプション=余暇進の展示会で新商品を披露する各社のブース


 私がこの業界に入ったのは、96年6月ですでに13年になる。当時は社会的不適合機の撤去騒動の渦中にあった。それまでは、京都の出版社で本を作っていた。たえず物事は動き、そのなかで流行や新たなビジネスモデルが生み出される。しかし、パチンコ業界のこの13年の動きを見ると、私には“堂々めぐり”にしか感じられなくなり、正直言って脱力感に陥ってしまう。何か“成長”や“改革”や“前進”があったのだろうか。この業界の根本は全然、変わっていないように思えてならない。

 一方、私自身で言うと、現在パチンコの仕事は以前より減って、他業界に関わることの方が多くなっている。その視点で見ると、パチンコは商売として、絶対おかしいと思うようになった。たとえば、ここにパチンコ台という1つの商品がある。これを顧客にいくらで提供するのか。他の商品であれば、卸値1万円のものを3万円では売れない。買う人がいないからだ。それを3万円で売ろうとすれば、強靭なブランド力やその物に対する3万円分の信用が必要になる。

 しかし、パチンコ台は遊技者に対し、いくらの値付けもできるし、思うような粗利もとれる。客がその台の前に座り、打ってくれることが前提である。さらに、その客にまた来てもらわなくてはならない。そのために、ホールは様々な営業戦略を展開する。しかし、遊技者に与えられている情報は、その台のスペックくらいのものだ。399回まわせば1回あたる。320回まわせば当たるはずだ。しかし、3回で当たる可能性もあれば、500回まわしても当たらない可能性もある。客はその“可能性”に運命を託して台の前に座り、真剣にリール動きを追う。大きな金額を失う可能性もあるし、大きな金額を獲得できる可能性もある。これは、まさしくギャンブルであるとしか言いようがない。

 パチンコをギャンブルではないと思っている人は少ないだろう。ファンは金を賭けて、“可能性”に挑戦している。しかし、パチンコホールは釘調整や設定によって、機械の性能を変更することができる。昔、ホールが営業の鉄則としていたのは、顧客に対して“生かさず殺さず”の方針であった。具体的に言うと、1ヵ月の使える額をホールに放出してもらい、さらに来月もまたパチンコを打とうという“戦意”を失わせないことである。

 そのためには、勝つ経験も味あわせなくてはならない。その勝ち率もホールに委ねられている。客を呼び込んでその台を打たせることがホールの仕事で、座った客を生かすも殺すもホール次第である。顧客はパチンコをするかしないか。どのホールで打つか。どの台で打つかという選択肢しかない。その特権を利用して、ホールはこれまで何人の客を殺してきたのだろうか。

写真キャプション=「未来型パチンコ・パチスロ産業をめざして」をテーマに開催された余暇進のセミナー


 長い目で見れば、客をいじめるホールはその報復を客から受ける。そんなホールに、客は行かなくなるからだ。その結果が、3000万人もあった遊技人口が1580万人に半減し、1万8000軒あったホールが1万2000軒になって6000軒が潰れたという数字に現れている。いま“客を殺す”という言葉を比喩的に使っているが、実際にパチンコが原因で死に追いやられた人も少なくない。実際、あるホールチェーンが新店を出したことでの出店地の地名を憶えると、数年後にその地で犯罪や自殺が起こることがこれまで何回もあった。それはそのホールチェーンが直接の原因ではなく、その出店によって激烈な集客戦が展開された結果だろう。

 つまり、ホールは顧客の“生殺与奪”のキャスティングボードを握っている。先の言葉を借りれば、“客を生かすも殺すもホール次第”ということになる。この重要な役割をホールは担っている。しかしそんな重要な役割を、なぜパチンコホールのオーナーに任せているのだろうか。なかには、自己本位で顧客のことを考えないホールもある。そんなホールには行かなければいいし、パチンコなんか打たなければいいという人もいる。長い目で見れば、そんなホールは“自然淘汰”されることも確かだろう。しかし、私が酒を飲まなければ生きていけないように、パチンコをしなければ生きていけない人もいる。また、長い目で見ればと言うが、その間にパチンコに見切りをつけた人やパチンコに殺された(比喩的に)人が何と多いことか。

 パチンコホールも自らが追い詰められれば、客にその苦しみを転嫁し、法外な利益を抜いて生き延びようとする。誰しも自分が一番かわいい。業界全体が苦しくなると、最も川下にいるホールに皺寄せが及び、ホールが直接的に客に手を下す。そんなホールが多くなると、パチンコに対する“不信感”が募ってくる。しかし、パチンコの営業や業界の改革を支えてくれるのは、誰でもないパチンコファンである。そのファンは現在、ホールをどのように思っているのか。いいホールもあり、悪いホールもあるだろう。しかしホール全体に対して、どれくらいのファンが信頼感を持ってくれているのか。これでは業界改革どころの話ではない。

 “民意”に背き、“民意”を裏切った業界は生き残れないし、顧客の期待や信頼を裏切った店舗は生き残れない。ましてや低貸で顧客の期待を膨らませ、その上での背信となれば、憎しみは倍化する。金儲けも確かに必要だろう。しかし、パチンコホールとしてのプライドと自分の顧客に対する責任をなくして、ホールの営業は成立しないのではないか。“業界の地位向上”という言葉を以前はよく聞いた。それを達成するためには、まず最も身近にいる自店の顧客から信用されなければならない。結局、ここから始めなければ、“堂々めぐり”からいつまで経っても抜け出せないと思うようになった。

 ファンから信頼を得て、ブランドを打ち立てたホールチェーンもある。しかしその一方で、ますます苦しくなってくる状況のもと、ファンへの裏切り行為もよく耳にするようになった。ここが踏ん張りどころだろう。“言うは易し、行なうは難し”で、この道は実に厳しい。しかし、その苦しみに耐えて、顧客の信頼を得るホールが“本物”になっていくような気がする。今日は(今日“も”だという声が聞こえる)飲みながら書いているので、回りくどくなってしまった。みんなが分かりきっていることを、だらだら書いたことに恥ずかしさを感じながら、今回はこれにて終了としたい。(佐渡屋太郎)


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 10:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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商売はファン(顧客)によって支えられていると感じた【ナイトウ龍司-其の五拾六】

詩仙堂コーディネーター・橋田智子のコーディネイトフロアショー近鉄百貨店3階 詩仙堂


 今日は11月23日(月)、昨日私はこの業界とはまったくかけ離れた。服飾関係のファッションショーという催しに行った。

 きっかけとなったのは1ヶ月前に私の義母からの話だった。 

 『今度、近鉄百貨店の詩仙堂でファッションショーをするそうなんだけど、親子モデルとして誘われているので、彼方も一緒に出てくれない。』と私の家内に依頼が来た。

 私の家内も当初は躊躇していたが、私もそんな機会も珍しいから、思い出作りとして出てみればとすすめてみた。

 戸惑いながらも家内も承諾したので、今回身内も出るとなったこの催しを見に行く事となったのです。

 私自身も昔、服飾関連の繊維会社に勤めていた経緯もあるので、興味があった。

写真キャプション=詩仙堂の説明はichi4 web magazine参照 今回、催しを行なう”詩仙堂”(説明はichi4 web magazine参照)とは婦人服メーカーで代表デザイナー田村均氏は、1979年に日本の伝統織り”ちりめん”をモチーフに、「詩仙堂」を設立。独自の創作活動に入り、ハイクォリティな創作空間「岩国」から発信し、自ら”環境の時代”を実践する、革新的デザイナーだと言う。

 私自身、婦人服とは今は無縁なので、近所の百貨店にこのブティックが存在も知らなかったが、今回のご縁もあり、ネットで調べてみると全国展開も順調みたいだ。

 実際、店舗へショーの打ち合わせで行ったときに感じたのは、『う~ん、やはり百貨店だな!今時、こんな高級ブティックで買い物するのかな?』と感じた。 それは”ちりめん”と言う織物は高級素材なので、庶民的なイメージはなく。 逆にワンランク上のハイソなイメージを感じた。

 お客さんもゆとりがありそうな、中高年の女性達が常連として定着している雰囲気だった。

 当日、会場へ5分前に子供達と応援に駆けつけると、関係者の方から席まで用意してもらっていたので、恥ずかしい気持ちも少しあったが、子供達と席に着いた。

 ショーが始まると、 詩仙堂コーディネーター・橋田智子氏がMCとして、色々と詩仙堂の歴史の部分から説明しだした。『ここでショップを立ち上げ今年で11年目になりました。』との説明を聞いた時に、私は凄いと思った。 確かこの近鉄百貨店はオープンしたのが12年目なので、ほぼ同じ期間ここで商売が成立していることだった 。 また、『この”ちりめん”を幅広い年齢層のユーザーに手頃に活用してもらいたい。』との話に、この不況の中でも次のビジネス展開を進めている事に深い関心を持った。

 だから、今回の親子モデルの話になったのだなと、私は思った。

写真キャプション=緊張気味の家内 橋田智子氏のMCが進む中、いよいよファッションショーが始まった。 義母はこのショー関連のモデルは何度か出演していると聞いていたので、堂々としたものだった。 一方、家内の方は緊張している様子に伺えた。

 ショー開催の直前はまだ、人もまばらだったので私自身は心の中で『応援に来て良かったな。来る人が少なすぎたら、店側も立場上困るだろうし・・・』と内心、入場数を心配していた。

 しかし、ショーの開始後、10分くらいが過ぎて後ろを見た時に驚いた。立ち見のお客さんが沢山このショーを見ているのだ。 この事に気付いたのはショーの最中にモデルの人がウォーキングする際に見ている人は拍手をする事がルールと教えてもらったので、拍手をしていたのだが、回数が増えるに連れて、やたら拍手の音が大きくなるので、後ろにお店の関係者が拍手をしているのかな?と思ったからだ。

 わずか40分のショーだったが、無事に終わり関係者の方とも挨拶を済ませ店の裾で、子供達と一緒に義母と家内が帰ってくるのを待っていた。 その時に店の中では、ショーを見た常連客が新作を買い求めていたのが印象的だった。 

 店員が押し進める訳でもなく、和やかに服を購入して行く常連のお客さんを見ていると、この店は顧客がファンとしてしっかり定着しているのだと感心した。 中には、お客さんの一人が私に近付き『今度、娘に買ってやろうと思ってるんです』と言ってきた。 別に私はここの店員ではないが、その嬉しそうな顔を見ていると、『そうですね。いいと思いますよ』と言葉を返した。

 最近では、政府もデフレを認めるコメントまで出している中で、このブティックに来ている人達は商品のファンとして価値観を求めて来ているのだろう。 だから、景気に左右されない順調な展開をしているのだとも思った。

 商品の価値観だけでもないかも知れない。なぜなら、このブティックは今の時期に常時3人~4人のスタッフで服の案内をしている。 店舗規模から言えば、1人~2人で賄えそうなのに、あえて人件費をかけて丁寧に一人一人のお客さんに対応する姿勢も、ファン作りの大事な要素かも知れない。今後もこのブティックはさらに伸展して行くだろうと感じた。

 業界は違えど、このビジネス展開はサービス業界にも共通するこれからのヒントがある様に感じた。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 03:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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佐渡屋太郎は疲れていた!【ナイトウ龍司-其の五拾五】

写真キャプション=数年前の二人だけの忘年会写真3番が佐渡屋兄貴、2番がバカナイトウのワンショット


 今は11月22日(日)、明日は上の娘の誕生日だ。もう中一になるが、近年子供が大きくなる事に恐れを感じている。 幼かった頃の思い出だけが残っていて、今の娘に対して毎日、デリケートに言葉を選んでいる自分がもどかしい。

 上記の写真は一度、このブログでも掲載している2年前の忘年会の写真だ。

 この頃は当年、遊技租界を立ち上げて毎日の様に飲んでは夢を語り合っていたような思い出がある。

 立ち上げ当時、この遊技租界は”メディアミックス”をキーワードに色々な試みをし、怒涛の月日の流れで今になった。

 当初、業界の友達は『ブログなんて?なんの意味があるの?』などと心配?してくれていたが、先日、九州の出張から帰ってきた佐渡屋兄貴と電話で話をした時にふと感じた。

 私:『遊技租界も続きましたね』

 佐渡屋兄貴『そうだな』

 私:『2年目も無事に過ぎましたね』

 佐渡屋兄貴『ん!何言ってんだ!3年目だよ!』

 この言葉は案外深かった。

 当ブログ当主である佐渡屋太郎。私はナイトウ龍司としてブログ管理人であるが、このブログを一番愛し、牽引してきたのはやはり、佐渡屋太郎だと思う。

 この2~3年の間に二人の間で面白い会話がある。それはいつも唐突に飲んだくれてた佐渡屋兄貴(いつもだが)がこう言うセリフを言う。

 『おい!猪八戒!俺は今、自分の記事を見て感動しているよ!泣けるぜ!』

 この言葉の理由は、彼自身がプロのライターとしてこの遊技租界に真剣に書いている事を意味していると思う。その理由によく彼はこう言う。『俺はプロなんだから、書ける事もあれば書けない事だってあるんだぞ!』と言う言葉を理解するには私自身、半年はかかった様に思う。

 なぜ、今、この内容を書く気になったかと言うと佐渡屋太郎兄貴が最近、業界に対しテンションが下がって来ているように見えたからだ。

 私は佐渡屋兄貴が好きだ!理由は年甲斐もなくバカな事を言う所かも知れない。

 でも、近年は遊技租界としては色々な形でテーマに添って展開してきたが、業界自体の底冷えに次第にテンションが下がってきてしまったのは言うまでもないかも知れない。

 昨日も、佐渡屋兄貴は電話での開口一番『すまん!九州行く前に約束していたのに原稿入れられなかった!・・・』とわびの電話だったが、私も反省するべき点が一杯あった。

 それは、佐渡屋兄貴が書けない時は私がフォローするべきだと思ったからだ。

 唐突だが、ブログを書いている人達は気付くだろうが、ブログと言う言葉は聞こえが良いが、やってみるとかなりシビアな現実と向き合ってると思わないですか?

 話は変わり、私は佐渡屋塾出身なので文面に制限を作らない。

 読み手としては辛いと思うが、書き手としては書く事で一つの悦を得るのかも知れない。

 簡単に言うと自己愛、マスターベーションしていると思う。

 あるジャズミュージシャンがこう言う事を教えてくれた。10数年前に大阪のブルーノートでMJQのコンサートに行った時にサキシフォンのルーが公演後のバーで『最高のライブは最悪のコンディションでする時がベター』との話だった。

 理由はジャズマンはドラッグを喰って演奏している時は最高に自分がイケテル時だと感じるらしい。だから、リリースする時はその公演のライブバージョンをリリースして欲しいと願う言うのだが、実際は音も外れて最悪の演奏だったとか・・・結局は自己満足の世界かも知れない。

 そこで、思う事はブログもそう言う形が一番良いかも知れないというとこだ。

 よく、佐渡屋兄貴には書け!と言われる。最近わかりだした。

 当初は書く事に演じていた自分がいた様な自分がいる。プロ佐渡屋太郎に対して躊躇していたのかもしれないが、今はその様な観念は必要ないとも感じている。

 このブログは何人もの人達で構成されている事が、結局続いてるのかも知れない。

 だから、佐渡屋兄貴が書けない時期がある事も承諾するべきであろう。

 今、もしかしたら私は書き手としては成長しなくてはいけないのかも知れない。

 どこぞのブログタレントのようにアクセアップ狙いの一日数十本の入稿はしたくもない。

 できないと思う。このブログタイトル”佐渡屋太郎兄貴!頑張れ!”は意味深いもので、業界の現実を考えると兄貴でさえも嫌になる気持ちはじゅうじゅう承知しているが、何か分岐点を見出す機軸になればと、私は考える。

 最後に久しぶりに聞いた兄貴の声は疲労感たっぷりの疲れた声だったが、いつもの軽快なバカげたアンニュイな口調の佐渡屋兄貴のしれっとした記事を近々読みたいものだと思いました。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 02:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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環境にやさしい省エネ”エコプレート”は紙製で登場!【ナイトウ龍司-其の五拾三】

写真キャプション=見た目だけではわからない”紙製のプレート”軽くて・丈夫そう


 今日は11月18日(水)、昨日の夕方、佐渡屋兄貴と電話で話していると、『おい!猪八戒!明日から九州に取材に行って来るから、週末には戻る予定だけど、ブログの方頼んだよ!!』との話で、取材の内容を軽く聞くと省エネ関係の話らしい。

 この業界での省エネ取材だと言うので、帰ってから聞ける話が楽しみだ。

 私の方は昨日の話の続きで、昨日お話していたT社から約束通り、今日の昼頃にプレートのサンプルが来た。

 開けてみると、数種類のプレートサンプルが今回も送ってきてくれた様だ。

 特に興味深く思えたのが紙製プレート”だった

写真キャプション=紙製なのでプラスチックまでの弾力はないが、しっかり曲げてもキチンと元通りになるのがすごい 紙製プレートは昔の仕様と今の仕様では数段、技術が向上しているように思えた。

 一見は昔の0.5mmの白板にプリントして液体のUVコートを施している様に見えたのだが、曲げてみるとプラスチック特有の弾力ではないので、紙製だとわかった。しかし、紙製にしてはしっかりと腰があるし、光沢もきれいに出ているので普通にホールで差していたらわからないだろうなぁ・・と感心してしまった。

 早速、送ってくれたお礼に担当者のH氏に連絡してみた。

 私:『Hさんですか、サンプル届きましたので、今拝見させて頂いてます!ありがとうございました。』

 H氏:『あっ!届きましたか、良かったです。どうでしたか?紙製のプレートは!結構、腰があるので使えると思うんですけど!』

 私:『そうですね、これは紙製だと言われてましたが、この表面には何か液体コート仕様でも施しているんですか?』

 H氏:『いえ、それは光沢紙をベースにしてプリントしているから、紙だけと思っていただいたらいいんですよ。だから、燃えるゴミにも出せますし、再生紙の回収などにでも出せますから、従来のプラスチックと違って環境にやさしいと私は考えているのですが。』と言った。

 確かにホールで使われている部備品で、商品として最後の処分を考えれば、この紙のプレートは今の環境問題から考えれば適している。

 実際、玉差しなどの大判仕様のプレートもこの技術で作れるのだから面白い。プレートは元来、プラスチックにプリントする物が大半だが、一旦、紙にプリントしてクリアーの板を両ハサミにする技法もある。 その後、一般でポピュラーに用いられたのがパウチ加工だ。

写真キャプション= このパウチ加工が流行った理由も、紙自体の耐久性が無い理由からパウチ加工にして、長く使える様にしたかったと思うのだが、今回の”紙製プレート”はパウチする必要がないと思えた。それだけ、しっかりしているのだ。

 最近ではパウチ素材であるラミネートのコストも結構高いので、紙だけのプリント方が断然安いと担当者のH氏も言っていた。 また、この紙製プレートの電話でのH氏のプレゼンは面白いヒントもくれる事になった。

 サンプルの中の紙製プレートの中で少し厚みが薄めの商品があった。掲載している海物語のタコのプレートですが、裏面には”料金別納郵便”と印刷していた。 H氏に聞いてみると、この形成DMに力を入れているとの事だった

 形成DMとは通常のDMではできない特殊な形状のDMで、新しい開拓先を模索していると言う。

 そう言う中では、この業界用で言うならプレート型のDMを顧客先に送り、そのDMを持参してして来て頂いたお客さんに来店サービスの目印としてこのプレート型DMを遊技中に差す事で新たな展開が出来ると考えられる。
 この紙製プレートは今までのプレートの利用価値が変わるかもと言っても言い過ぎでは無ないと思う。

写真キャプション=フラッグの旗の部分も紙製、柔らかい紙に両面印刷を施しているが、薄い素材にしては破れそうな感じはない。 この他にも紙製のフラッグなども試作で作られていたのだが、両面印刷しているので、逆文字になっていないのがいい。普通はポンジなどの布に片面のみプリントする物が多いので、旗としての風合いは出ているが、逆から見ると逆さ文字になっているので読みにくいなど、昔からそう感じていた。 この紙製のミニのぼりの旗の部分は紙製だが、少し柔らかい紙質を使っている様で、良く出来ているなぁと感心してしまった。

 但し、ポールの部分はプラスチックなのでここまでは、紙製にはできないのは当然かもしれない。

 私も、この二日間で色々とサンプルを見て、昔はよく別注商品の注文などを受けていたなぁと懐かしくもなったのですが、今回の商品群を見て、もっと勉強していかなくてはと思い知らされた

 商品を持ち込んできてくれるメーカーの方々に感謝することはあたり前ですが、売れない時代と言いながら、こんなにも色々な分野で技術は向上して来ているのであるからには、メーカーに対してのセールスマンとしては頑張らねばならないと思う日々となった。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 17:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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部備品でも省エネ”エコプレート”登場近し!【ナイトウ龍司-其の五拾二】



 今日は11月17日(火)、秋の長雨になりそうで、一向に止みそうもない。今日は午前中に、あるメーカーからサンプルが数点届いた。

 話の発端は、昨日の午前10時過ぎ頃に電話がかかって来て、『私、T社のHと申しますが、御社のホームページを拝見してご連絡しましたが・・・』と言う営業電話であった。

 ただ、このT社は私自身、別の形で会社名を聞いていたので。大手メーカーではないかな?と思い。一般大手のメーカーがアミューズメント業界用のプレートやPOPを作るのかな?と半ば半信半疑にH氏のセールストークを聞いていたのだが、話の内容は業界向けに商品を作っているようだった。

 近年はプレートを製作するメーカーも年々、金額の折り合いも厳しくなってきているのが現実だったので、私も取引して貰えるならチャンスかもと思いサンプルを受け取る事を快く承諾した。

 そして、今T社よりサンプルが到着してお礼の印と製品の情報を確認するために連絡した。

 このブログですべてはご紹介できないが、以外に今までありそうでないのが、上記の様なホログラム仕様だった。

 昔はスクリーンのシルクプリントなどで作ると安価にできたので好評だったが、今はフルカラープリントのラミプレートが主流になった。

 このフルカラー転写プリントも出始めの時は異常なぐらいの高値であった。その理由には転写する機械の償却も考えてのプレート製品の値段だったので、私も良い物とは理解していたが、お客にすすんでは提案しなかった。

写真キャプション= 今回のサンプルの中でT社のH氏が曰くこのホログラム仕様のプレートやPOPを売り込みたいとの話だった。 確かにホログラム仕様のプレートはミラー仕様のプレートには出来ない演出も出来る。 ホログラム特有の反射で少しの光でも多角に派手に演出出来るからだ。

 T社のサンプルはとても良い出来で作られているので、私は担当者のH氏に聞いてみた。

 『これだけ完成度が高い商品なら、すでにどちらかでこの業界の商社とお付き合いがありますか?』と聞くとH氏は『いえ、まだありません。業界大手商社は3.4社は知ってますが、弊社としては取引をする気はないのです。』と言うので驚いてしまった。 T社は理解して業界参入を考えている様で、プレート商品などを作る種類も加工方法もある程度の事は全て用意できる自信があると言う。

 なぜ、それだけの事が出来る。大手メーカーが弊社に連絡してきたのか不思議だが、その後もH氏と話を進めていった。 そのサンプルの中で気になる商材の一つは”エコプレート”と言われる商品だった 。

CIMG0670.jpg


 この上記のプレートが”エコプレート”と言われているが、業界用語ではPPプリントでユポに直接印刷して耳と称する部分をカットする技法だが、この商品を触った時に大手メーカーの技術力を感じた。

 仕上がりの良さは言うまでもないほど完璧だった。 

 その商品の完成度の高さをH氏に話している中で、私は『この”エコプレート”は本当のエコプレートとは言えませんね。』と話を突っ込むと、担当者のH氏は『どういうことでしょうか?』と聞いてきたので、私は『実は別の形で、今、弊社はエコ・省エネ事業を展開しているので、プレート自身が例えば、一般廃棄物で問題なく処分できたり、リサイクル素材で加工するなど出来れば、真の”エコプレート”になるのではなでしょうか!』と提案してみた。

 すると、H氏は『あっ!そうですね。処理できる素材に直接プリントする方法もありますので、完全に”エコプレート”が出来そうですよ!』と言い。『それじゃ、今日にでもサンプルを作りますので、明日また到着する様に送っておきます』と言うのだ。

 これには、昔利用させて貰っていた。プレートメーカーとの取引を思い出した。この業界でのプレート・POP商品を扱うメーカーの対応は異常に早かった様に覚えている。このT社もそう言う部分では一般業界でもスピードはトップクラスだと感じた

CIMG0669.jpg


 サンプル商品の話に戻りますが、上記の写真にある透明プレートのサンプルがありましたが、一見ただのパウチに見えるのですが、透明部分に透かし模様を入れる仕様などは凝った造りになっている。

 最近ではホールの方でも自主的にプレートを作成して利用しているホールも多い。

 当初はプレートの単価が高いので、ホールに出力機を買う事を提案し、資材代などのランニングコストでビジネスする商売が数年前に手広くされてからは、既製品のプレート販売や別注プレートの販売などは極端に無くなってきたと考えられる。その結果、私も10年以上取引していた。プラッスチック形成加工会社もその煽りを受けて去年、倒産した。

 その様な市場の中で、このメーカーがあえて参入を試みる理由は、価格競争に対応できると思ったのであると思う。

 この一連のサンプルを見て、料金表も数点頂いたのだが、驚きはその価格だった。普通のフルカラー転写プリントと比べてもかなり安い。この価格なら、逆に自前で作る資材費と人件費を考えても外注の方がコストカットできているだろう。

 同じ、札を付けたり、POPを作るなら既製商品レベルのクオリティの高い仕上がりの商品の方がエンドユーザーのうけも良いと思う。 

 このメーカーからご提案できる商品はプレートに限らず、各種POP、三角フラッグ(旗の部分がPP仕様)、ミニのぼりなども用意しているそうで現在はホールとの取引もこれから始めようと考えているとの事なので期待できそうだ。

 別注などはイラストレーターなどのデーターを送るだけで良く、新規のデザインを興す場合は専属デザイナーもいるようなので心強そうだ。 地道な物販販売の中でこういった大手メーカーが参入する事は今後の業界販売の中では価格も含め大きな存在になりそうだ。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 15:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ホールへ行った体感レビューを書いてみた【ナイトウ龍司-其の五拾一】

写真キャプション= 今日は11月11日(水)、昨日からの長雨でまだ外は晴れる様子も無い。

 昨日は帰る途中にコンビニに寄ると、以前飲んだコーラのウォッカ割りに”糖質ゼロ”のタイプが出ていたのでおもわず買ってしまった。 最近はお酒もカロリーオフが全盛だが、飲むとなぜか味が薄く感じてしまうのは私だけだろうか?

 最近、私は時間を見つけてはホールへ足を運び、打つ様にしている。理由はパチンコで勝ってお金を増やしたいのではなく、以前からこのブログで取り上げている。”ぱちんこ情熱リーグ”でも行なった。”覆面リサーチ”の様な事に興味を持っていたので、実際にパチンコホールに行って店の雰囲気とその営業内容について自分独自でそのホールの感想をレビューとして書いてみたいと思ったのです。

 このレビューでは酷評も書いていこうと思っていますので、ホール名を書いてしまうと先入観をもたれても困るのでここで紹介するにあたってはホール名は伏せ様と考えてます。

 このレビューを書く事で、私自身は前回の記事に書いた”ファン”を大事にする為にホールができる良いヒントが出てこないだろうかと考えているのです。 その為には私自身がお客様と同じ立場でホールで打ってみると色々な形で見えてくるかなぁと思って実行に移しました。

 昨日は昼過ぎに大阪近鉄の布施駅前のパチンコ店を回ってみました。

 天気は曇天で今にも雨が降り出しそうだったので、各ホール昼過ぎとはいえ稼動は上々のように見えました。 

 その中で入店したのは1円2円を併設して営業しているSホールに立ち寄り、中を見渡すと稼動は70%と中々いい感じでした。 設備はパーソナルで自動化され、店員も島端の通路で入場のお客様、一人、一人に挨拶ができていて印象はとても良いものでした。

 早速、台を選ぶために島を歩き渡っていると2円パチンコでの甘デジ(1/99タイプ)の稼動だけが極端に悪い事に気が付きました。その逆にミドルスペックの稼動はよく、お客さんも満台状態でした。

 そう探しているうちにCRキン肉マンのミドルスペックが1台空いたので打ってみることにした。ここは2円コーナーなので500円で買っても玉数は余裕にたっぷりあるように普段、4円を打つ者からは感じてしまう。 打ち始めてから驚いた事はその台の釘の絞っぷりはすごいものだった。

 500円でたったの10回転も回らないのだ。回りムラもあるのだが、ループへの導入も絞め、なんとも2円パチンコともなると、ここまで絞めなければやっていけないのかとあきれてしまった。 打っている最中、横に座る中高年の常連風の男性に聞いてみた。

『自分の台、全然回らないんですけど、そちらはどうですか?』と聞くと隣の男性は

いつもですよ!2円コーナーは玉が多くでて打たせるから、しょうがないんとちゃう・・・、でも1円はもっとヒドイし、打つならお金持って帰りたいからこれぐらいしか打たれへんねん』と言う。

 まぁ、その通りだなと思い。私も黙って打ち続けた。打っている最中は店員が小まめに手回りの掃除に訪れる姿が多く、その辺の従業員教育はさすがだなと感心した。

 そして、6千円目にやっと大当たりしたのだが、そこで思わぬ事が発生した。

 入賞した玉の払い出しがジャムって出てこなくなってしまった。あわてて呼び出しボタンを押したが、従業員は中々来ない。しかもアタッカー周辺の釘は散らしすぎて、玉が入らない。1回のアタッカー開放で4・5球しか入らないように見える。 従業員が来ないので仕方なく、玉を追い買いするはめになった。追い買いしたとたんに払い出し球が正常になりバラバラと玉が支払われ出した。運が悪いの一言だ。

 すると従業員が申し訳なさそうにやって来た。

 店員:『どうしましたか?』

 私:『大当たりしたんだが、玉が出てこないんで追い買いするはめになったよ・・・』

 次の店員の一言が、びっくりした。

 店員:『でも、今は正常に動いてますよね』

 店員本人は見てないのはしょうがないが、申し訳ないの一言はあってもいいんじゃないのか!

 私もカチンと来て、まだ大当たり中の台を指差し、こう言った。

 私:『これ見てよ!アタッカーに玉が全然よらないよ。当たっても玉が入らなければ意味がないじゃないか!パンク寸前になるよ!』と強い口調で言うと、店員もその台の釘の酷さを目の当たりにして、じっとその台を大当たり終了まで見ていた。

 最後まで見続けた店員が私に申し訳なさそうに一言。

 店員:『いや~酷い釘ですね。弱く打って入るレベルじゃないですね。すいません。』そして、

 店員:『実は明日入替えなんですよ!だから今日はこんな感じで!勘弁してくださいね』との事。

 口調は優しく、気遣っているが私はこの言葉にダメ出ししたい気分になった。

 なぜなら、いまの一連でも私が従業員を呼んだ理由はトラブルが発生したからだ。そのトラブルにも間に合わず、たまたまその後の状況を見て、言い訳する態度。その言い訳も店の都合だけを説明していると言うところでは、接客方法に問題があるのではと思う。

 問題なく遊技している客に対しては細やかに対応しているが、いざ、クレームが起きると対処方法にこの店としての一貫性はなく、その場しのぎで何でも言ったもん勝ちの様な感じにも受け取れる

 結局、この台をその後に打つも時短中は玉べりを起こし、異常なほどの出玉の少なさで、途中で投了した。でもこの払い出しの出球が少ない事を感じさせなかったのは、パーソナルで自動化されていたので実際の出球がどれだけあったかと言う数字は理解できても体感はできないかったからだ。

 そう言う意味ではパーソナルの様な自動化する事と旧式の玉箱を並べて営業する方法ではパーソナルの方が色々とごまかしが効くように感じました。 人件費削減に効果的なパーソナルを導入すれば当然、現場の従業員数は削減されるし、人員が削減されればトラブルに間に合わなくてもしょうがないと客もあきらめる。 
 今回のこの出来事は珍しい事では一切なく、ごく普通のホール営業に出るトラブルです。ただ、このケースは昔では払い出しの玉が出遅れた時には、駆けつけた従業員が『すいません!』と一言先に謝れば済むケースです。それを,、あーだ、こーだ、と言い訳したりするのはいかがなものかと・・・

 今回のSホールでの体感レビューで感じた事は、パーソナルの様な自動化された設備導入は円パチ営業では正解でしょう。但し、1円であれ2円であれ、お客様に対しては玉をたくさん打たしてあげて遊ばしてあげると言う考えより、台本来で遊ばす釘営業も必要ではないでしょうか?周りを見ていても、このホールで遊技しているお客さん達がその日に同じ行動を取っていたのは、勝っても負けても離席した後は再度、他の台を探す事もなく、店外に出て行ってしまう事でした。

 多分、釘が絞めているのを誰もが体感したのでしょう。それと2円パチンココーナーで言うと甘デジとミドルを同じ釘調整するのもおかしくはないでしょうか?特に1/99の甘デジでは払い出し数も大した事はないので、ある程度、玉を廻して遊ばす余裕がある調整の方がお客様の稼動時間も延びるように思えます。 よく、台粗利の話が業界では出ますが、甘デジ台を絞って営業する事は利益は出にくいと私は考えてます。逆に少し回るかな?という余裕がある台に対しては、当たるかもという期待感を込めて追い金して行くと思うのです。 この微妙な感覚は薄利多売の基本だと考えてます。

 最後に今後も体感レビューをやって行こうと考えてますが、主旨は私、ナイトウ龍司が色々なホールに出向き、客観的に客として遊技し、そのホールで体験し気づいた事を書いて、その中で良い所は導入していただいたり、悪い所はその改善策のヒントとしてホール運営者の方に見ていただければと思います。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 14:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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小さな串カツ屋での出来事【ナイトウ龍司-其の五拾】

大阪難波駅構内の夕方の地下道


 今日は11月8日(日)、先週週末に久しぶりに佐渡屋兄貴と二人で近所の串カツ屋に飲みに行った。

 話題は前回の”割勘システム”から始まったのですが、機械メーカーの販売方法もそう言う時代になってきたのだなぁと実感した。

 最近は機械動向を見てもパワーゲームに感じ、大手メーカーのみが指定席の様に新台がはまっていく構図に見えてくる。

 これは機暦も含めて、そうするしかないホールの立場も考えればしょうがないのかも知れない。

 水面下では非加盟の5号機メーカーがこれまでに色々なビジネスモデルを立てて業界に挑んではいるが、中々現実的に成功例は少ないように感じるのは私だけでしょうか?

 佐渡屋兄貴と会う当日、夕方に大阪難波駅からパチンコ村である元町界隈を歩いてその人の少なさに驚いた。

 まだ、夕方5時半だと言うのにジャンクする駅構内ではもう、人々が家路に向かって大勢が帰って行く姿を見て『最近は残業だの行って遅くまで働く会社も少なくなったのだなぁ』と感じ、その後元町界隈を歩いたときはもっと感じた事はほとんどのメーカーや販社の事務所のシャッターが閉まっていた事だった。

とんかつカレーで馴染みの大阪難波元町のある通り


 まばらに照明が点いている事務所を覗くも人影は無く、忙しく帰ってこれない営業マンたちを迎えるために事務所を開けているのであれば・・・安心なのですが。

 その後、佐渡屋兄貴と待ち合わせをし串カツ屋に行ったのだが、この串カツ屋でも同じ現象だった。到着した時間は午後7時過ぎだったが、いつもなら人で溢れているイメージのあった。通称『ミナミ新地』(大阪キタ新地の逆で大衆的な飲み屋が並ぶ庶民的な酒場)の通りも閑古鳥が鳴いている状態だった

 佐渡屋兄貴と立ち寄った店も、以前からちょくちょく伺った店で常連客もしっかり定着していると思ってたのだが、この不況は店主も外で声掛けして呼び込まないといけないのが現状の様だった。

 その日の兄貴との飲み会は普段とは違う重苦しい雰囲気の中で始まってしまった。なぜなら、店のチョイスは間違ってはなかったのだが、小さなカウンター席に二人だけ、そして出たり入ったりで客の呼び込み繰り返しながら渋い表情で酒やアテを出す店主の三人だけのシュチュエーションに自然と私も兄貴も無言になっていった。

 不況をリアルに体感していると思った。

 本当は少しの不況なら、こう言う店が一番繁盛していると思うからだ。

 この店に来るのは業界人が少なく、一般のサラリーマンが主体の店なので以前は午後の6時半でも店は満杯で入れなかった事も多かった。いつもこの店の前を通るときは、外からも中の情景がうかがえるので活気がある様にも思えた。だから元気をもらいに行こうと思ったのがこの状況になり、出るに出られぬ状況で兄貴とまた、話をしていた。

 話のテーマは、どうしたらこの業界が販売も含めて活気を取り戻せるのだろう!だったのだが、この大きなテーマの答えは中々でなかった。

 あーだ、こーだ言って、2時間半も3人の状況が続いて午後9時半頃の事、飲食店関係の若い男性が友達を連れて2人で入ってきた。

 店に入るや『大将!ビール250円て、何杯でもOK?』との事。

 確かに、今日はサービスデーで外の看板に書いてあった。

 この元気な青年のおかげで店の雰囲気が明るくなってきた事は間違いない。

 私たちもあやかって、何とか楽しく飲もうと思いペースをあげていった。

 その様な中でまた、20分後に今度は3人のサラリーマン風の若い男性達が入ってきた。

 店はいきなり満席となった。

 私は心の中で『よかったね!店長満席だよ!満席!』と思っていた。

 兄貴と話しながらも、小さな店なので聞く気は無いが、隣からも色々な話が聞こえてくる。

 聞こえてくる話ではこの後から5人はこの店の常連で店長とも仲が良さそうなのだ。

 なるほど、と思った。中でも最初に入ってきた青年は熱心に店長に新メニューを提案しているのだ。

 『大将!これからはラーメンだよ!仕上げはラーメン!サイドメニューに入れなくちゃ!』

 ここは串カツ屋なのに、ラーメンを出せと言う青年。(凄いぞ!その発想は!

 でも店長は一言『あのなぁ、ラーメン作る店じゃないんだよ、フライヤー捨てなくちゃいけないだろ』

 確かに言うとおりだ。その後、店長と青年は談笑しながら楽しそうにしていた。

 この光景を見て、私たちの業界不況を改善させるヒントになるのではと思う事はやはり、”ファンを大事に見直す事”ではないのかと感じた。

 呼び込んでも入らない店、でもファンは呼び込まずとも店の事をよく理解しているのかも知れない。

 そのファンのおかげで店が成立しているのも現実だ。

 ファンを構築するためにこの店の店長も長い月日をかけて努力してきたのだろうと思う。

 その結果が今にあるのだろう。ファンと言う者は決して店側から『ファンになってくれ!』とは頼まないと思う。きっと、勝手にその店が好きになってファンになるのだろう

 何だかんだと数時間のこの小さな店で過ごした中で、そう感じた。

 兄貴にはこの店で感じた事は話さなかったのだが、その後いい感じでまとまったので終電間近で散会した。

 帰りの電車の中で酔っ払っている人々がグダグダ大勢乗っていた。

 私は、この人達も終電間近まで、どこかの店のファンとして過ごしてきたのかなぁと思うと、まだまだ、何かできるかもしれないと思った。(ナイトウ龍司)


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| ナイトウ龍司-業界の眼 | 04:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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朝日のなかの『テリトリー論1』【佐渡屋太郎-vol.155】

写真キャプション=午前中の日差しを受ける『テリトリー論1』


 いまは11月3日(火)の11時30分。これは午後ではなくて午前の時間である。何でこんな時間に佐渡屋太郎は事務所にいるのか。こんな書き出しも、前に何回か使ったことがある。そう、また飲んで事務所に泊まったのである。そして、いつも10時にやってくるS氏が来ないので不思議に思っていると、何と今日は「文化の日」で祭日だった。9時30分に起きた佐渡屋太郎は、何とも“不思議な空間”に投げ出されてしまった。今日は仕事をせざるを得ないだろう。近頃、仕事をすることを体が嫌がっている。しかし、その間にどんどん年末用の原稿が溜まってきている厳しい現実が、チクリチクリと胸を刺してくる季節となった。

 と、いいながら今朝はお笑いの「サバンナ」八木真澄氏のブログをずっと読んでいた。彼は小さい頃から色んなことについて、ノートに書き付けている。300以上あるというギャグはもちろん、いつか出会うであろう運命の女性に向けてのメッセージもある。この点に大きな共感を憶えた。やっぱり、記録するということは大切だ。そして、常に前向きである。ギャグがスベッてもスベッても演じ続けている。さらに、猫好きで優しく、健康志向である(ここだけが私と違い、尊敬すべき点でもある)。結論として、彼は人間として“立派”であると思い至った。

写真キャプション=大阪の“拠点”の近くで香る「金木犀」(キンモクセイ)


 彼の相方(あいかた)である高橋氏とは以前、行きつけの飲み屋の「T変木」(ママのY子ちゃんは一時期、店を閉めてアルバイトに出ていたが、9月7日から新たに「もとまち」【大阪市浪速区元町3-1-11】という飲み屋を開き、頑張っている。このまえ行ったら、昔の常連で満席状態だった。「T変木」は店名が変わっても永遠に不滅なようだ)で遭ったこともある。八木氏とその高橋氏は柔道部の先輩・後輩の関係であるということをテレビで知った。では、それはいつの時代であるのかが、ずっと気になっていた。

 調べてみると、八木氏は小学校から大学まで立命館で、高橋氏は中学校から大学まで立命館であったので、中学校か高校ではないかというのが私の推測だ。そのころ、八木氏は柔道部のキャプテンであった。そして、誕生日が8月4日であることも分かった。それを見たとき、“なるほど”と思った。実は、私の誕生日は8月1日で、結論としては“獅子座”の血が、彼に魅き付けられる原因であると分かったのである。昨夜、飲んでいて血液型と星座を聞かれ、「B型の獅子座」と答えたら、「キャー!」と言われて引かれてしまった。何が“キャー!”なのか、その意味が分からない。ちなみに、八木氏は「RH-(マイナス)O型の獅子座」であるという。

 さて、朝から酒を飲みながら書いているので、話が長くなっている。これで果たして今回のテーマであるメテオの「割勘システムまで行き着けるか、心配になってきた。しかし、その前に伊藤比呂美の『テリトリー論1』について語りたい。実は引越しの苦労も忘れて、佐渡屋太郎はまた、アマゾンで本を買いまくっている。Y嬢からは非難轟々(ごうごう)である。以前は、頼り甲斐のある“兄と妹”のような関係であったが、引越しをしてからは“奴隷と女王様”の関係に変化しつつある。ちなみにY嬢は「A型の獅子座」だ。

 いま買っているのは、マドンナと内田春菊と伊藤比呂美の著作だ。マドンナの写真集『SEX』も買ってしまった。そのなかで内田春菊の『内田金玉』(うちだきんぎょく)は名著だった。裏見返しをはがすと、最高のサービスもあった。これは山本容子の自伝以来の驚きであった(このときはカバー裏だった)。昔、沖縄に「金玉」(こんぎょく)というロックグループがいて、ラジオでリクエストカードを出すと、知識のない年若き女性DJが「きん●●」と読むので、皆がリクエストしたことを思い出す。そして、私は古書値が低かった伊藤比呂美の『テリトリー論1』を見つけてしまった。前から欲しかったのだが、その価格の高さに古本マニアの私のプライドが購入を阻(はば)んでいた。これも勢いに任せて買ってしまった。

写真キャプション=大阪難波の元町2丁目の交差点で香る「「金木犀」(キンモクセイ)


 このなかに「引越」という詩がある。ちなみにこの本は詩集である。伊藤比呂美(詩)、荒木経惟(写真)、菊池信義(構成・装幀)というコラボで制作された。途中からで申し訳ないが、その生の賛歌を引用させてもらいたい。

「乳房は唇に向かって発情する
       (乳汁は張りつめた乳房からもれはじめる)

唇は乳房を発情する
       (娘は舌を出し入れし
        唇をなめながら眠りこむことを覚えた
        乳房が毎晩乳汁をもたらすのは
        乳房が毎晩射精したいからだ
        そして乳房はそれで受精したい)
二人目の赤ん坊を発情する
三人目の赤ん坊を発情する
四人目の赤ん坊を発情する


十人目の赤ん坊を発情する

十七人目の赤ん坊を発情する
二十二人目の赤ん坊を発情する

       (わたしが産む
        地表をおおい尽くす
        何百何千の子どもたち 
        何千何万のこどもたち)

        (次の子を孕んであふれるほどの乳がわたしから
         出つづけるだろう)

 この後にも詩は続くのであるが、スペース的にこれが限界だろう。行間も微妙に詰めてしまった。まさに、内田春菊の『私たちは繁殖している』の世界である。しかし、伊藤比呂美は父の死や自らの死を対極において、スリリングな生を朗々と謳い上げている。このダイナミックな世界にはまり込んで、ずるずる引き込まれている。この詩の続きにも「繁殖する」という言葉が出てくる。まったくこの生命力には負けてしまう。早く大阪の“拠点”に戻って、最後まで読みた~い。今日は休日なので、朝からすっかり“文学”してしまった。と言いながら、また仕事から逃げているアホな自分に気が付いた(早く仕事をしろ!)。

写真キャプション=ウィンネットテクノロジーとメテオの記者発表会


 さて、もう逃げられない。問題はパチスロメーカーの現状である。実は先週、この「割勘システムの記者会見を取材するためだけに、東京に行ってきた。その冒頭でウィンネットテクノロジーの原田社長は、次のような内容の挨拶をした。「ピーク時に200万台の設置台数であったパチスロも5号機時代に入り、120万台に減少してしまった。今年は9月末までの販売台数は38万台で、このペースで行けば年間70~80万台になってしまう。1日の台当たりの利益も平均6000円から3000円に落ち込み、ホールの“買い控え現象”が起きている。その結果、パチスロ機の入れ替えをしないために客付きが低下し、メーカーは売上減で苦しみ、プレイヤーは機械代の早期回収によって負け率がアップするという“負のスパイラル”に陥っている」という分析を行なった。

 その上で「いま80社のパチスロメーカーがある。しかし、この状況が続けば生き残れるのは上位4~5社のみだ。残りのメーカーは極めて厳しい状況にある。資本力があり、優れたコンテンツを持つ大手と中小弱小メーカーの力を比べれば、“横綱対序の口”と言ってもいい。決して同じ土俵には上がれない。中小弱小メーカーは、ホールとメーカーとプレイヤーのこうした閉塞状況を、打ち破る必要がある。そのため、『メテオ』を中心に、『割勘』というビジネスモデルを提供することにした。従来の業界の型を破ったモデルを作って良い機械を供給し、あの会社と付き合ってよかったと思ってもらえるようなシステムに育て上げていきたい」とその決意を述べた。

 また、同社の相馬専務は、「120万台というが、実際ホールに設置されているパチスロ機を見ると、5号機に入れ替えて以降、30万台はまったく入れ替えされておらず、いわば“放置状態”にある。なかには、幕板を貼って機械を設置していないホールもある。そうしたホールに、このシステムを活用してもらいたい」と具体的なターゲットを示した。

 では、この「割勘」はどのようなシステムなのか。まず、窓口となるのは「メテオ」(07年4月設立、斎藤次郎社長)で、「割勘」の運営とオリジナルブランド機の製造を行う。この「メテオ」がウィンネットテクノロジーや他メーカーのパチスロ機を買い取る。買い取り価格は9万8000円以下を目標に設定し、過剰在庫などを商品ラインナップに加え、ホールに無償でレンタルする。その際の設置はホール側が行なう。

写真キャプション=「割勘」システムの相関図


 そして、その台から得られた収益の半分をメテオに支払い、残り半分をホールが取るというシステムだ。文字通りの“割勘”である。収益はホールコンピュータのデータを元にしたホールの“自己申告制”で、メテオはチェック機能を持たない。つまり、メテオは導入ホールを全面的に信頼し、ホールは収益を正確に申告するという“紳士協定”で、このシステムは成り立っているわけだ。

 収益に関しては、仮に導入機種で赤字が出てもメテオは補填しない。その代わり、導入2ヵ月で解約することができる(5スロや10スロの場合は3ヵ月)。また、ホール側の収益が36万円を超えた時点で契約が解消され、台の所有権はメテオからホールに移る。メテオ側は最低でも2ヵ月に1回は新台を出す予定で、機械はしっかりと粗利が取れる機種を選定・開発するという。また、使用に関しては「時空ウィンネット」を元に営業指導も行なう体制を敷いている。

写真キャプション=メテオのショウルームとなるウィンネットの東京営業所


 営業体制は、全国7ブロックを7人の営業マンでカバーする究極の省力化を図り、パンフレット、DVD、見本機などの販促品はすべてWeb上で公開する。また、メンテナンスに関しては全国28社の代行店がフォローを行なう。今期(2010年3月期)は6機種の新台が予定され、新規レンタル総出荷台数が2150台、年間レンタル総設置台数は2940台で、期末レンタル設置台数残高は890台。中期経営計画の最終年となる2013年3月期は、年間12機種で、新規レンタル総出荷台数が1万台、年間レンタル総設置台数は3万5711台で、期末レンタル設置台数残高は3019台。つまり、入れ替えが行なわれていない30万台のうち、その1%となる全国1000店舗に3000台の枠をこの「割勘」で常時供給していこうという構想のようだ。

 いよいよパチスロメーカーから、“現状打破”の動きが起こってきた。近々に同様のシステムが別のメーカーグループから発表されるという噂もある。昨夜、パチンコ雑誌の社長とも話したが、この現状を打破するためにはホール、メーカー、販社のそれぞれに改革すべき点がある。ホールは機械をうまく使い、顧客を増やすこと。メーカーは遊技台の価格を下げて、ホールをアシストすること。販社はより効率的な販売システムを確立すること。いま、それぞれの問題が複雑に絡み合い、業界全体の閉塞感を生んでいる。

 しかし、「言うは易し、行なうは難し」である。このシステムがいいかどうかは別にして、ここまで来たら思い切った“外科手術”も必要な事態になってきたようだ。いま水面下では、いろんな改革案が飛び交っている。結局、支持者が多ければ、それが新たなスタンダード(標準)となる。いろんなアイデアマンたちが、飲み屋で口角泡を飛ばしている。こうした熱情で私の酒量も増えてくる。常に前向きであり、テリトリーを排して一体となった“連合体”が、もしかしたら業界を変えていくような気がする。(佐渡屋太郎)


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 21:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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