遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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2008年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年06月

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PTBの第2回監視結果が発表される(2)【佐渡屋太郎-vol.94】

写真キャプション=第2回目の監視調査の概要について説明するPTB監視委員会の横山和夫委員長 いまは5月23日(金)の20時10分。昨日からの、大阪の“暑さ”は一体どうしたのか。今週は月曜から東京に行っていて、昨日やっと大阪に帰ってきた。東京もそこそこ“暑かった”が、大阪に帰ってきてこの“暑さ”が尋常でないことを確信した。いま、事務所は入口もベランダのドアも開け放ってあるが、それでも気温は27度もある。いつもなら風が通るのだが、今日はウンともスンとも言わない。もう冷房を入れないと、気が狂ってしまいそうなくらい“暑い”。

 東京へは、パチンコ業界の記者会見や組合の総会のために行っていた。相変わらずドンヨリした空気が流れ、閉塞感に包まれたパチンコ業界であった。ただ、総会後の懇親会で、何人かと久し振りで会ったことだけが嬉しかった。早速、近日中に大阪で飲む約束をしてしまった。さらに、2日目の夜は葬儀雑誌でお世話になっている編集部の面々と飲み、3日目の夜はパチンコ関係の旧友たちと飲んだ。

 その葬儀雑誌の編集長とは若い頃、互いに同じような経験をしていたことが分かり、1度じっくり飲もうと約束していた。その約束がやっと実現できたのだ。それが今回の東京行きにおける唯一の収穫かもしれない。実は、編集長のT氏と私は昔、ライバル会社に勤めていた。その会社とは当時、隆盛を極めていたR社が発行する情報誌の記事制作を中心に行なう編集プロダクションであった。T氏が勤めるC社を独立した人物が作ったのが、私が勤めていたK社だった。両社はともに丸の内線の「新中野」にあった。

 私より1歳上のT氏は新卒でそのC社に入り、3年ほど勤めて退社した。私も大学をでたあと、無理やりK社に入れられ、3年間がまんしたら一人前にしてやると言われたのに、2年9ヵ月で辞めてしまった。その後T氏は、日本に拠点を置きながら、何回もフィリピンに通ったという。私は会社を辞めるその当日まで徹夜で原稿を書き、徹夜明けで成田に行ってバンコク行きの飛行機の乗り、インドを目指した。

 そのプロダクションにいた頃は、互いに面識はない。しかし、他にもR社関係のプロダクションはあったが、この2社のライバル意識は強かったように思う。よく社内でもC社の名前は出ていた。互いに何本もの企画書を提出し、何誌も出ている情報誌の特集、サブ特集、4ページ物、連載ページなどの“誌面争奪戦”を演じていたものだ。その情報誌のほとんどが週刊誌であったため、連日のように会社に泊まりこみ、朝は総務のおねえさんに起こしてもらっていた。多分、T氏も同じような生活を新中野でしていたことだろう。あの頃の鍋屋横丁や「中野新橋、転がり芸者」とも謳われた中野新橋の飲み屋街、締切りが終わるとタクシーで駆けつけていた新宿2丁目の飲み屋やゴールデン街が思い出される。

 いまは3年などあっという間に過ぎてしまうが、あのころの3年は実に内容が濃かったように思われる。いろんな場面が、昨日のことのように思い出される。よくあれだけのことが、3年でできたものだと感心してしまう。まさにあの頃が、T氏にとっても私にとっても “原点”である。あの頃の生活や経験があったから、いまの自分たちがあるのだろう。その後、2人は様々な変遷を経て、葬儀雑誌で遭遇したといわけだ。これも何かの縁であろう。その日は実に美味い酒を飲んだ。

 というわけで、また前フリが長なってしまったが、PTBの続きである。これが途中であったために、東京に行っても何か落ち着かなかった。今回はキッチリとけりをつけようと思う。前回は他業界における一流企業などの「コンプライアンス」(企業倫理、法令遵守の徹底)や「コーポレートガバナンス」(経営の公正さと透明性の確保)の監査を行なっている専門家が、このホール企業の監査や調査に当たっていることを紹介した。

写真キャプション=第2回目の監視調査を始めるまえに開かれたPTBの記者会見

 では、具体的にどのような点のチェックを行なっているのか。また、1回目の監視調査によってホール企業の実態や結果から、2回目はそのチェック項目数(125項目→110項目)やチェック内容も変化している。まず、そのチェック分野の概要と1回目から2回目のチェック項目数の変化を見ていこう。

【監視調査分野の概要と調査項目数の変化】
① ガバナンス(17項目→14項目)=経営の意思決定機関および当該機関に対するチェック機能などの仕組み
② 基本姿勢(10項目→7項目)=社会的責任を果たす上での企業(経営者)の基本的な姿勢。
③ フレーム(19項目→17項目)=適切なコンプライアンス経営を行なう上での基礎となる態勢
④ 財務プロセス(16項目→13項目)=個別法令やリスクに関する手続き(財務に関連する諸手続き)
⑤ 反社会(7項目→7項目)=個別法令やリスクに関する手続き(反社会勢力に対する基本的な姿勢および対応)
⑥ 社会的要請(13項目→12項目)=個別法令やリスクに関する手続き(社会からの要請への対応)
⑦ その他法令(8項目→7項目)=個別法令やリスクに関する手続き(風適法および業界関連諸規制への対応
⑧ 風適法(6項目→6項目)=個別法令やリスクに関する手続き(風適法および業界関連諸規制への対応)
⑨ 労働法(24項目→22項目)=個別法令やリスクに関する手続き(労働関連法令への対応)
⑩ 内部監査(5項目→5項目)=経営活動の遂行状況を公正かつ客観的な立場から監査する仕組み

 以上が、監査調査を行なう分野と各チェック項目数である。各項目の監査調査が行なわれ、その総合評価として分野ごとの格付けが行なわれる。今回はその格付けが発表されたわけであるが、そのまえに各符号の基準となる定義を知らなければならない。全部で8段階の格付け記号があるので、その定義を列記していく。

写真キャプション=第2回目の監視調査項目の変更内容を示した一覧表

【格付け符号とその定義】
① AAA=AAに加えて、周囲の環境変化をダイナミックに反映し、常に改善を図った結果、他社の規範となるべきレベルに達している。
② AA=経営層の指示と承認のもとに方針やルールを定め、全社的に周知・実践しており、かつ責任者による状況の定期的確認を行なっている。
③ A=経営層の承認のもとに方針やルールを定め、全社的に周知を行なっている。
④ BB=経営層に経営管理に対する意識があり、方針やルールの整備、周知を図りつつある。
⑤ B=経営層に経営管理に対する意識があり、形式的な要件を充足しようとしている。
⑥ C=経営管理を行いたいという経営者の意識がみえる。
⑦ D=経営管理について、経営層における意識もなく、ほとんど取り組みを行なっていない。
⑧ -=評価不能。評価不適格/評価できない。※監視忌避があった場合はには、即刻「-」とする。

 では、2回目の監視調査の結果は、どのようになったのであろうか。リリースが送られてきたのはマルハンだけだった。そこで先週、PTBの社員となっている他の6社のホームページを調べてみたら、監視結果を公表していたのはダイナム、ニラク、正栄プロジェクの3社で、他の3社では発見できなかった。せっかく調査を受けたのだから、その結果は積極的に公表すればいいのにと思うが、このあたりに各社の企業体質が出ていて面白い。それでは、結果を1回目→2回目と比較しながら紹介することにしよう。

PTB監視調査結果の1回目と2回目の比較】(△はアップ、-は前回と同じ、▼ダウンを表わす)
     

 

     

ダイナム

ニラク

正栄

プロジェクト  

 マルハン    

ガバナンス

 A→AA(△) 

A→A(-)

 AA→A(▼)   

BB→B(▼)   

基本姿勢

A→A(-)

 A→A(-)

 A→A(-)

BB→B(▼)

フレーム   

A→A(-)

A→A(-)

 A→A(-) 

A→A(-)

 財務プロセス 

A→A(-)

AA→A(▼) 

A→AA(△)   

A→A(-)

 反社会

AA→A(▼) 

A→AA(△) 

A→AA(△) 

A→A(-)

 社会的要請

AA→AA(-)

A→AA(△) 

A→AA(△)   

BB→A(△)

 その他法令

A→A(-)

A→A(-)

A→B(▼)   

BB→A(△)

風適法

A→AA(△) 

A→AA(△)

A→AA(△)   

A→A(-)

労働法

A→AA(△) 

BB→A(△) 

BB→A(△)   

B→BB(△)

 内部監査

A→AA(△) 

BB→BB(-)

AA→AA(-)

BB→A(△)

2回目集計     

 

ダイナム

ニラク

正栄プロジェクト

マルハン

 AA

2→5

 1→3  

2→5 

0→0

A 

8→5

7→6

7→4

4→7

BB

0→0

2→1

1→0

5→1

B

0→0

0

0→1

1→2

(△)

4 

4

5

4

(-)

5

5

3

4

(▼)

1

2

2

       
 これが1回目と比較した2回目の結果である。全体的に見れば、前回に比べて4~5分野において評価がアップしている。これは大きな前進と言えるだろう。ホール業界のリーディング企業において、他業界に決して引けを取らない “組織改革”に取り組んでことは、大いにアピールすべきである。監視委員の先生方も当初の予想とことなり、業界改革や組織改革に取り組む若手社員の真摯な姿に、大きな感銘を覚えたほどだ。

 評価のレベルにおいては、ダイナム、ニラク、正栄プロジェクトの3社は、AランクからAAランクへの移項が起こっているようだ。これは社内で定めた方針やルールが全社的に周知されるだけでなく、すでに実践され、責任者による定期的な確認まで行なわれている段階に当たる。一方、マルハンではBBランクからAランクへの移行期にある。これは方針やルールの整備から、全社的に周知を行なっている段階に当たる。ただ、「ガバナンス」と「基本姿勢」が、BBからBにダウンしている点が気に懸かる

いずれにしても、こうしたトップ企業群の真摯な取り組みを見るにつけ、ホール企業間における“企業格差”がますます拡がっている現状を思わずにはいられない。ホール組合の総会で業界の現状を憂い、“一致団結”の声を十年一日のように掛け合うのも結構だが、そのまえに自分の企業、自社の社員、自社の営業やサービスなど、まず自らの足元を見つめた改革が必要だと痛感する昨今だ。変わる企業はどんどんと変わっていき、全く別のステージに行きつつあることを、今回の監視調査結果でまた思い知らされた。(佐渡屋太郎)
 
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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 13:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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PTBの第2回監視結果が発表される【佐渡屋太郎-vol.93】

写真キャプション=故・前先生が亡くなった4月5日(土)14時30分に大阪で咲き乱れる桜

 いまは5月18日(日)の17時35分。昨日は京都の東急ホテルで、歌人で芸術院会員でもあった故・前登志夫氏のお別れ会があり、取材に行ってきた。生涯にわたり奈良・吉野にこもって、自然に根ざしたスケールの大きな歌を生み続けた“巨人”であり、偉大な“山人”でもあった。吉野の人だけあって、作品には桜の歌が多かったという。その前先生に捧げるため、今回は桜の写真を掲載することにした。

 私は今年、やけに吉野の桜を見たいという衝動に駆られたが、どこかで呼ばれていたのかもしれない。酒好きで桜好き、その酒も中途半端ではなく、徹底的に飲んだそうだ。入院しても、吉野の生家に戻ることを強く主張し、最後は吉野の山に抱かれるようにして逝った。4月5日(土)14時30分のことだ。享年は82歳で、死因は肝硬変であった。

 その病床で書いた「NHK短歌」4月号掲載のエッセイがある。タイトルもそのまま「病床の記」で、その文章の最後は次のような一文で締めくくられている。「静かな個室へ移された日、わたしは妊婦のように腹水がたまって、ベッドの上でも身動きがままならなくなった。その中に鮠(ハヤ)が泳いでいるのではないか」――つい笑ってしまうような、生も死も突き抜けた豪胆な“山人”の想像力を感じさせる。

写真キャプション=大阪の淀川沿いで“生”の饗宴を繰り広げる若者たち

 というわけで、私は今週の東京出張のために、せっせとストック原稿を書かなければならない。しかし、故・前登志夫先生のことを書いていたら、急に酒を飲みたくなった。今日は亡き先生に成り代わり、佐渡屋太郎がこの世で酒を飲んで、あの世の先生にこの陶酔を伝えることにしよう。さて、今回のテーマはPTBの監査結果の発表についてである。酒を飲みながら、こんなややこしい原稿が果たして書けるのだろうか。

 まずPTBは正式には、「有限責任中間法人パチンコ・トラスティ・ボード」という。これは2005年2月、弁護士、公認会計士、大学教授、有識者などで設立された第三者監視機関である。設立の目的は、パチンコホール企業の社会的地位の向上を目指し、社員企業に対して厳しい監視調査活動を行なっていくことにある。その一環として毎年、希望するホール企業に対し、監視調査を行なっている。今回は、その2回目の監視調査の結果が出て、発表されたというわけだ。

 PTBの社員企業は、㈱ダイナム、夢コーポレーション㈱、㈱ニラク、㈱TRY&TRUST、ピーアークホールディングス㈱、㈱正栄プロジェクト、㈱マルハンの7社。一方、監視委員会は、【委員長】横山和夫(東京理科大学教授・公認会計士)、【副委員長】深澤直之(弁護士・右田・深澤法律事務所)、高巖(麗澤大学国際経済学部教授)、【委員】堀裕(弁護士・堀総合法律事務所)、木下潮音(弁護士・第一芙蓉法律事務所)、國廣正(弁護士・国広総合法律事務所)、近江正幸(日本工業大学大学院技術経営研究科教授)、大久保和孝(公認会計士・新日本監査法人社員)の各氏で構成されている。

。写真キャプション=吉野の静寂と異なり、焼肉の匂いが立ち込める大阪の“花見の宴”

 つまり、パチンコホール企業も他業界の一流企業と同等の厳しい監査を受け、継続的に欠点を是正していくことで、上場企業並みのレベルアップを図るが第1の目的だ。さらに第2目的は、他業界の監査も行なっているメンバーによる評価を公表することで、ホール企業の進化した現状をアピールし、社会的な評価の向上を図ることにある。しかし、PTB設立の背景には、株式上場ができないホール企業の、永年にわたる“紆余曲折”があったのである。

 遊技機メーカーや設備メーカー、さらにホールサービス提供会社のなかで株式上場を果す企業が出てくるなか、ホール企業が上場はいまだに果されていない。ただし、上場企業がパチンコホールを経営している例はある。それは売上1兆円を突破し、2兆円を目指して邁進しているマルハンでも同様である。上場したくても、上場させてもらえないのだ。その主な要因は、永年の慣例として行われている “換金行為”が グレーゾーンとなっているからだ。

写真キャプション=“花見の宴”が終わり、やっと詩情を漂わせる淀川の夕暮れ

 正確に言うと、パチンコホールでは換金はしていない。ホールでは顧客に対し、出玉に応じた“特殊景品”を提供しているだけだ。それを受け取った顧客が、自らの判断で景品買取り業者(買い場)に“特殊景品”を売り、その対価となる現金を受け取っているという構造になっている。これがいわゆる“3店方式”である。換金問題は話し始めると、キリがなくなるのでここまでにする。このグレーゾーンの換金問題をいかにクリアにしていくかも、PTBの大きなテーマの1つではある。

 日本最高の法律・会計などの専門家集団が、パチンコ業界における永遠のテーマである“換金問題”について考えてくれているのである。しかし、いまだに解決はしていない。この問題の前には、いくつもの壁があり、ドロドロとした権益の世界も横たわっている。さらに、時機の問題もある。不正事件があり、行き過ぎた射幸性で遊技機の状況が大きく変化し、いまは株価も暴落している。しかし、上場の“夢”を叶えるための日々の努力は必要だろう。それが、まさにこの監査なのである

 私は個人的に、“上場は忘れた頃にやってくる”のではないかと思っている。某ホール企業のトップは、毎年のように「来年こそは株式公開を実現したい」と社員の前で語っていた。それを10年以上も聞き続けると、まるで“オオカミ少年”ではないかと思ってしまう。その言葉が何とも空しく感じられてくるのだ。しかしここ2~3年、そのトップは“株式公開”という言葉を口にしなくなった。それに代わる新たな目標が発見できたからである。これはいい傾向だと思う。

 “ホール企業の上場”は1社やトップ企業群が望んで、果たして実現できることなのだろうか。業界全体を見渡し、全体的な変化を確認し、そこで初めて大きな力が動く。つまり、もっと大きな枠組みの中で決まっていくような気がする。いま、ホール企業は上場から遠くなってしまった。しかしその中にあって、地道に社内システムの整備や組織改革を坦々と進めていくことで、逆にその企業姿勢が世人に評価されることにつながるのではないかとも思う。

 そして、上場に足る企業であるかどうかといったレベルを突き抜けたところで、「何をいまさら」と言いながら、当然のように証券取引所の鐘を鳴らすのかもしれない。上場している新興企業が相次いで、不祥事や乱脈経営、さらに最も肝心な企業姿勢で世間の信用を失っている昨今、ホール企業の拠って立つ基盤の危うさを打ち消す、堂々とした“存在意義”の御旗を打ち立ててもらいたいものだ

 と言いながら、酒が体中を回って、頭のなかにいまだ見たことがない“吉野の桜”がちらついてきた。これは危険な兆候である。この陶酔感だけあの世の故・前登志夫先生に伝えて、佐渡屋太郎はさっさと京都へ退散することにしよう。肝心の監査結果は、次回に発表することにする。(佐渡屋太郎

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カンボジアに「マルハンジャパン銀行」が開業【佐渡屋太郎- vol.92】

写真キャプション=マルハンが出資して2月1日にオープンしたマカオの「ポンテ16」 いまは5月16日(金)の17時。今週もあっという間に週末になってしまった。来週は19日(月)から21日(水)まで東京に行くので、このブログにもストック原稿が必要になってきた。とにかく、ネタになりそうなものから、せっせと記事にしていくことにしよう。
 
 まずは今日、事務所に来たら届いていたリリースから、紹介していくことにしよう。これは前にマルハン入社式の記事でも触れたが、同社がカンボジア王国にて設立準備を行なってきた「MARUHAN Japan Bank Plc」が5月22日、開業の運びとなった。

 この「MARUHAN Japan Bank Plc」はカンボジアにおいて、初めて日本企業から出資を受けて開業する銀行であり、カンボジアでは国内で18番目の商業銀行となる。資本金は2500万米ドル(約26億2500万円)で、出資比率はマルハンが85%(2125万米ドル、約22億3125万円)、ローカルパートナーが15%(375米ドル、約3億9375万円)という内訳になっている。

 マルハンは昨年10月、マカオでカジノホテル「ポンテ16」の開発事業を行なうワールドフォーチュン社と、その事業の出資する香港の上場企業であるマカオサクセス社の株式を取得した。これはカジノを中心とした大型レジャー施設の展開を視野に入れた、同社の中期事業戦略の1つとして位置づけている。そのときの投資額は、マカオサクセス社の株式18.2%の保有に約72億円。ワールドフォーチュン社の株式10.2%の保有と同社に対する貸付融資額が約54億円。合わせて、投資総額は約126億円に上っている。

写真キャプション=カンボジアでもベトナム国境近くではカジノが営業している

 今回の銀行設立による今後の展開として、同社は次の2点を挙げている。①日本企業によるカンボジアに対する投資の活発化の呼び水となるように、積極的な情報発信を行なう。②同社が永年にわたって培ってきた「徹底した顧客サービス」を、初めてカンボジアの銀行業界に持ち込むことによって他行との差別化を図り、東南アジアに支店を持つ銀行として事業拡大を図っていく。

 とくに②を見ると、同社がこれから本格化させる“アジア進出”において、この銀行が大きな布石となることが分かる。これから東南アジアでカジノホテルを中心とした大型レジャー施設やパチンコホールを展開するにあたり、各国通貨の換金業務や資金プールが必要になる。しかし、東南アジアの一部には、期待する “バンク”としての機能が未発達な国もあることは確かだ。それなら、自前で作ってしまおうというのが今回の動きであるようだ。

 つまり、インフラ整備から始めようということである。実に、スケールの大きな計画だ。しかし、それによってその国の発展に大きく貢献することができるし、同社の知名度や信用も上がってくるだろう。そしてまた、自身が中心となって作った銀行を自らの事業に利用することができる。まさに“一石三鳥”の戦略と言える。こうしてその国のトップと太いパイプを作りながら、同社の“アジア進出”が展開されようとしているのだ。

写真キャプション=「ポンテ16」のカジノフロアに並んだスロットマシン

 マルハンの韓昌祐会長は、韓国の現大統領である李明博氏や首相である韓昇洙氏などの支援を受け、苦労しながら「世界韓人商工人総連合会」を立ち上げ、現在は同会の会長を務めている。その苦労がやっと報われつつあるということか。アジアをはじめとした世界各国の要人との人脈が、同社における “海外進出”の水先案内役となっていくことであろう。

 この「MARUHAN Japan Bank Plc」の開業に当たり、5月22日の8時(現地時間)に同バンク本店前で、オープニングセレモニーが開催される。当日はカンボジア中央銀行総裁、経済財政省大臣、日本国大使が列席し、マルハン側からは韓会長をはじめ同社役員が来賓を迎える。最後に「マルハンジャパン銀行」の概要を紹介して、今回は終了することにする。

【「マルハンジャパン銀行」の概要】
■名称=『MARUHAN Japan Bank Plc』
■ 住所=No.83. Preah Norodom Boulevard, Phnom Penh, Kingdom of Cambodia
■ 代表者=頭取/宮内敬司
■ 資本金=2500万米ドル(出資比率:マルハン=85%、ローカルパートナー=15%)
■ 連絡先=TEL. 855-23-999010  FAX.855-23-999011
■ 営業開始日=2008年5月22日
■ 営業時間=月曜日~金曜日8:30~16:00(土曜日・日曜日・祝日は休業)
■ HPアドレス=http://www.maruhanjapanbank.com(現在未開設)

佐渡屋太郎
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「マルハン羽曳野店」が1100台にリニューアル(2)【佐渡屋太郎-vol.91】

写真キャプション=「煙樹ヶ浜」でゆったりとくつろぐ“家族の肖像”

 いまは5月9日(金)の18時30分。久し振りに、ゆったりとした週末を迎えている。週明けにはパチンコ雑誌の締切りがあるが、それは土日の休日に書けば何とかなるだろう。とにかく、今日はゆっくりと休みたいのだ。実は昨日、徹夜明けのボケた頭で飲む約束をしてしまった。今週はGWがあったので、曜日の感覚が狂っており、まだ週半ばだと思っていたのである。

 飲む当日の今日が金曜日であることに気付いたのは、京都の“拠点”を出るときだった。4人で打ち合わせを兼ねて、難波で飲むことになっていた。ところが、そのうちの1人から連絡があり、今日は遅れそうだという。「やった~!」である。来週の月曜に飲み会を延期することにして、あとの2人にも連絡を入れて承諾してもらった。その結果、こうして落ち着いてブログの原稿も書けるし、いつものように大阪の“拠点”に帰ってくつろげるのだ。いま、佐渡屋太郎の“精神”は、何よりも“休息”を求めているのである。そこで、今回も和歌山の「煙樹ヶ浜」で撮ってきたある家族の写真を掲載することにした。

 というわけで、「マルハンメガシティ羽曳野」(1100台)の続きに入ろう。前回はマルハンの大阪における店舗網を掲出して、その実態を見てもらった。あれを見れば、分かる人は分かってくれただろう。囲碁の世界で言うと、マルハンは大阪において、序盤の「布石」や「地取り」が終わり、中盤の激しいせめぎ合いの戦いにも勝ち抜き、もう終盤の「寄せ」の段階に入ろうとしているのだ。

写真キャプション=この釣り人は私が見ている間、1匹も釣れなかった

 その意味で、この「マルハンメガシティ羽曳野」の大幅増台は、「寄せ」の象徴な動きとして、個人的な興味をそそられたのである。私も伊達に羽曳野に4回も通っているわけではない。まず、顧客が多く、重要なポイントに出店する。それも強豪店のそばに密着して出店する。これが「布石」である。さらに、その強豪店と熾烈な1番店競争を展開する。これが「せめぎ合い」だ。これまでこうした強豪戦が大阪の各地で展開されてきたわけだ。

 そして、マルハンは大阪におけるそれらの競合戦で、ほとんど勝ち抜いてきた。それによって、大阪における“覇権”をほぼ手中に収めつつあるというのが、現状ではないだろうか。これからはエリア内に店舗数をドミナント展開で増やしていき、その店舗網によって、さらに支配力を確固としたものに構築していくのだ。これが「寄せ」である。いよいよ大阪においても、マルハンの怒涛の「寄せ」が始まってきたか、というのが私の正直な感想である。

 この構図はマルハンが覇権をほぼ確立し、現在30店舗を出店している北海道を見てみると分かりやすい。まず、道内の主要都市に出店した。そこで道内ホールや、同じく他府県から進出してきたホールと、熾烈な競合戦を展開した。それらのほとんどの“局地戦”に勝利すると、マルハンの“ブランド力”が一気に高まり、道内での“覇権”を確立したのである。そして、その後にどうのような行動に出たのか。それら主要都市に第2店目を出店して、さらに支配力の強化を図ってきたのだ。

写真キャプション=県道31号線に向けて立てられた「マルハンメガシティ」の看板 つまり、東の北海道と同様に、西では大阪が“第2の北海道”化しつつあると言えるようだ。では、この羽曳野で具体的にどのような変化が起こったのか。さらにすぐ北にある松原の商圏も合わせて見ていこう。まず、両商圏において、総台数の多い順に5店舗をリストアップしてみることにする。





【羽曳野市の大型店ベスト5】
①「羽曳野123」→1256台(P=792台、S=464台)
②「マルハンメガシティ羽曳野」→1100台(P=800台、S=300台)
③「ゴルフ3」→759台(P=528台、S=231台)
④「パーラーGET」→600台(P=360台、S=240台)
⑤「アスク」→280台(P=214台、S=66台)

【松原市の大型店ベスト5】
①「松原123」→1000台(P=1000台、S=0台)
②「インター松原店」→512台(P=352台、S=160台)
③「マルハン松原店」→496台(P=352台、S=144台)
④「ARROW松原店」→423台(P=288台、S=135台)
⑤「三宅会館」→382台(P=288台、S=94台)

 こうしてリストアップしてみると、マルハンの狙いが見え見えなってくる。はっきり言えば、延田グループの「123」との直接対決だろう。これは両社とっては因縁の対決で、ついに最終戦の局面に入ったのかもしれない。もともとこの地では、「マルハン松原店」が傑出していた。マルハンのなかでも、何回も優秀賞を受賞した優良店だった。しかし、そこに「松原123」が当初は1097台で出店してきたのだ。これが大成功して、延田グループは以後、“大型店舗戦略”を展開することになる。その第1弾が「羽曳野123」であった。

 これに対して、マルハンは松原店や羽曳野店などが連携して、「123」の包囲網を作って勢いを盛り返したということを聞いた。優秀な店長が“頭脳戦”で大型店舗に立ち向かい、その功で若くしてエリア長になったそうだ。しかし、現在はどのようになっているのか分からない。また、「123」の状況も視察に行かなければならないようだ。ただ、今回のリニューアルの情報を聞いて、負けず嫌いなマルハンがついに本気になって、勝負を仕掛けてきたなということを感じたのである。このエリアの“重量戦”も、今後の大きな見所になるだろう

写真キャプション=多くのファンで賑わっていた「マルハンメガシティ羽曳野」

 では、522台から1100台へ大幅増台してリニューアルして、生まれ変わった「マルハンメガシティ羽曳野」はどのような機種構成になっているのか。最後に、これもパチンコとパチスロに分け、台数の多い順からベスト5を台数と全パチンコ、全パチスロに対する比率を加えて、紹介することにしよう。

【「マルハンメガシティ羽曳野」のパチンコ設置台数ベスト5】
①「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再びSFW」→160台(20%)
②「CRぱちんこ冬のソナタ2」→80台(10%)
②「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」→80台(10%)
④「CRフィーバー春のワルツMF-T」→40台(5%)
④「CRスーパー海物語M55W」→40台(5%)
④「CRハイパー海物語INカリブMTA」→40台(5%)
④「CR花の慶次S-V」→40台(5%)
④「CRルパン三世HOAX」→40台(5%)
④「CRぱちんこ必殺仕事人ⅢXR65TF7」→40台(5%)
④「CRハイパー海物語INカリブSAE」→40台(5%)

【「マルハンメガシティ羽曳野」のパチスロ設置台数ベスト5】
①「アイムジャグラーEX」→116台(39%)
②「ラブリージャグラー」→30台(10%)
③「キン肉マン」→27台(9%)
④「赤ドン3」→20台(7%)
⑤「パチスロ北斗の拳ネクストゾーン将」→14台(5%)

佐渡屋太郎

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「マルハン羽曳野店」が1100台にリニューアル【佐渡屋太郎-vol.90】

写真キャプション=「煙樹ヶ浜」から「日の岬」の方を眺めた風景

 いまは5月8日(木)の11時55分。GWも終わり、“心機一転”の仕事初めである。と言いたいところだが、実は私は5月5日(月)に2泊3日のキャンプから帰り、5月6日(火)の16時から事務所に出てきて原稿を書いていた。

 そう、連休前に入れることを約束していた原稿である。それが結局、ブログのストック記事を書かなければならなかったため、手を付けられず、やっと5月6日から書き始めたというわけだ。そして、昨日の5月7日(水)に徹夜して書き上げ、やっと締め切りのプレッシャーから解放されたところだ。

 そのお祝いに、和歌山県御坊の「煙樹ヶ浜」で撮った海の写真を、まず載せておくことにしよう。それにしても海はいい。何しろ気分が晴れて、清々する。ちなみに、この「煙樹ヶ浜」の塩害を防ぐために植樹した松林は、幅500m、長さは6kmあり、日本一の規模なのだそうだ。御坊のキャンプ場にくるのは、もう4~5回になる。以前は白浜や川辺など色々とうろついたが、結局ここに落ち着いてしまった。

 その理由は2つある。1つ目は、日高川の広い川辺にキャンプ場があって、区画の仕切りがないので、行く寸前に予約しても空いていること。2つ目は、御坊の町は小さく、中心部に商店が集まっていて便利なこと。その商店もただの店ではない。ホームセンターの「コーナン」と「コメリ」、スーパーからゲーセン、シネコンまで入った複合施設「ロマンシティ御坊店」、さらに天然温泉の「宝の湯」まである。キャンプ道具を忘れても「コーナン」があるし、風呂は「宝の湯」へ行けば、100インチの薄型テレビを見ながら、露天風呂にも入ることができる。

 便利すぎて、何のためにキャンプに行くのか分からなくなってくるが、これでいいのである。私の第一の目的は焚き火をすることなのだから……。今年も河原で流木を拾い、夜おそくまで“拝火教徒”になって我を忘れてしまった。そのせいで、翌日は釣りも取りやめ、夕方から「宝の湯」に行ってのんびりした。その「宝の湯」の手前に城の形をした料亭があり、前から気に掛かっていたのだが、今年は忘れずに撮影してきた。撮影して看板を見たら「●●城」とあり、何と“猪八戒”の本名の姓ではなく名と同じ読みだった(字は異なる)。したがって、これも“猪八戒”への土産として、掲載することにした。“猪八戒”も“一国一城の主(あるじ)”となって、この世に君臨してもらいたいものである

写真キャプション=和歌山県御坊市のシンボルとも言える城の形をした料亭

 というわけで、以前から告知しながら、なかなか書けなかった「マルハン羽曳野店」にやっと辿りついた。視察に行ったのは、何と半月以上も前の4月18日(金)である。このあたりから、私の “原稿地獄”が始まったわけだ。当日は近鉄南大阪線に乗り、「恵我之荘」駅で降りた。降りてから大変なことに気付いた。実は私は「マルハン羽曳野店」がある野という地区に4回ほど行ったことがある。そのうち、1回は「マルハン羽曳野店」の取材で、あとの3回はその斜め前にある「パーラーGET」(600台)の取材だった。リニューアルやイベントのたびに呼ばれた縁のあるホールである。
写真キャプション=「マルハン羽曳野店」の斜め前にある「パーラーGET」(600台)

 最初、「パーラーGET」に行ったとき、「恵我之荘」で降りてひどい目にあった。駅前にタクシーがいないのだ。仕方なく、近く店に入ってタクシーを呼んでもらったことを思い出した。次からは、1つ前の「河内松原」駅で降りて、タクシーに乗ることにしていたのである。そのことをすっかり忘れていた。その日は日頃の運動不足を解消するため、一大決心をして歩くことにした。結局、30分以上も重いカバンを抱えながら黙々と歩いた。だから、「パーラーGET」も前を通りかかったときにはホッとし、「マルハン羽曳野店」に着いたときは、レストルームに直行して椅子に倒れ込んだ。

 さて、その「マルハン羽曳野店」は総台数522台から、一気に1100台に増台してリニューアルした。1000台を超えるので、正確に言えば同社の新コンセプトとなる「マルハンメガシティ羽曳野」という。先日、「マルハンメガシティ堺」(1072台)を取り上げたとき、この店舗が同社の大阪中部と南部の店舗網をつなぐ“軸”であると紹介した。そうだとすると、この「マルハンメガシティ羽曳野」は中部の“中心店舗”と言えそうだ。では、もう一度、マルハンの大阪における店舗網をエリアごとに分けて、見ていくことにしよう。

写真キャプション=総台数522台から1100台へ大幅増台して、リニューアルした「マルハンメガシティ羽曳野」

【大阪北部エリア】(3店、3076台)

①「マルハン加島店」(大阪市淀川区)=1400台
②「マルハンツインパーク茨木」(大阪府茨木市)=716台
③「マルハンツインパーク摂津」(大阪府摂津市)=960台

【大阪東部】(6店、3560台)

①「マルハン大東店」(大阪府大東市)=800台
②「マルハン水走店」(大阪府東大阪市)=480台
③「マルハン東大阪店」(大阪府東大阪市)=400台
④「マルハンツインパーク布施」(大阪府東大阪市)=760台
⑤「マルハンきずり店」(大阪府東大阪市)=480台
⑥「マルハン八尾泉店」(大阪府八尾市)=640台

【大阪中部エリア】(5店、4540台)

①「マルハンツインなんば」(大阪市中央区)=1072台
②「マルハン北加賀屋店」(大阪市住之江区)=800台
③「マルハン松原店」(大阪府松原市)= 496台
④「マルハンメガシティ羽曳野」(大阪府羽曳野市)=1100台
⑤「マルハンメガシティ堺」(大阪府堺市)=1072台

【大阪南部エリア】(5店、2560台)

①「マルハン和泉寺田店」(大阪府和泉市)=480台
②「マルハン和泉店」(大阪府和泉市)=480台
③「マルハン岸和田店」(大阪府岸和田市)=432台
④「マルハン貝塚堤店」(大阪府貝塚市)=400台
⑤「マルハンツインパーク貝塚」(大阪府貝塚市)=768台

【大阪府内】(19店、1万3736台)

 これを見ると、同社はいつの間にか、大阪でガッチリとした店舗網を構築してことが分かる。マルハンといえば昔、東は静岡県、西は兵庫県でのドミナント展開が特徴だった。しかし、今では東は北海道で、西は何を隠そう、この大阪府なのである。具体的に比較してみると、東は北海道=30店舗、静岡県=27店舗で、西は大阪府19店舗(ツインホールを2店として計算すれば25店舗)、兵庫県=14店舗となっている。つまり、大阪はマルハンの集中出店エリアで、一大拠点になっているのである。

 と、きれいにまとまったところで、1回分の原稿量になってしまった。また、今回も前フリが長過ぎてしまったようだ。しかし、今回はGWの報告をしたのだから仕方ないだろう。今日、これを書いている最中、K君から電話があって、御坊のホール経営者が店舗を売りたがっていると言う。御坊の中心部のことなら、私もまんざらではない。スーパーの「オークワ」など固有名詞を乱発しながら、御坊談義に花を咲かせてしまった。

 また今日は、あるアジアの国王が所有する外車6000台のうち、3000台を売りたがっているので、このブログで紹介して欲しいという依頼もあった。明日の夜、その詳しい話を聞き、近日中にその3000台のリストを掲載してみようと思っている。いやはや、GW明け早々から、また狂気の世界が始まったようだ。(佐渡屋太郎

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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 13:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「京一七条店」に行ってきた(3)【佐渡屋太郎-vol.89】

写真キャプション=今回のテーマとなる七条通りを西から東に向けて見た構図

 いまは5月1日(木)の19時30分。本日、2本目の原稿である。前回は下らない前フリを延々と続けてしまい、肝心の「京一七条店」のネタが“尻切れトンボ”になってしまった。書き出す前は1回分の原稿に足りるかどうか心配だったが、書き出せばどれだけでも書けてしまうのだ。逆に、問題は写真である。視察に行ったときは、1回分の原稿を想定していたため、それだけの点数しか撮ってこなかった。したがって、3回まで引っ張ってしまうと、入れる写真がない、と思うだろう。しかし、これがあるのだ。

 ただ、「京一七条店」の写真ではない。実は取材の帰りに、久し振りで「京都市西京極総合運動公園」(19.1ha)に寄ってみた。昔はここで空手の試合があり、よく息子を連れて来たものだ。いまは昔の物語である。“少年老い易く、学なり難し”という言葉が、自然と浮かんできた。私のことをよく知っている人は、いまごろ大笑いしていることだろう。今回は、その西京極総合運動公園を散策しながら撮った写真を掲載ことにした。たまには、こうしたゆったりとした写真を見て、和んでもらいたい。この写真で果たして、和めるかどうかは分からないが……。

写真キャプション=阪急京都線の「西京極」駅。この北側に西京極運動場がある

 では早速、本題に入ることにしよう。今回のテーマは、「京一七条店」の出店により、どのような競合戦が展開されるのかを見ていくことにある。その前に、エリア設定を考える前提条件がある。たとえば出店地に関し、大阪中心部では南北に走る通り(筋)沿いの方が、東西の通り沿いより集客力が高いと言われている。人が南北に流れる傾向が強いからだ。

 一方、京都では南北より東西の通りの方が、集客力が強いというのが定説だ。今回はその説に従い、東西に走る七条通りを中心に、商圏を検証してみることにしよう。ただ、総台数1840台のホールは既存の中小ホールと異なり、かなりの広範囲から集客をしなくてはならない。そのため、地図から少し目を離して眺めてみると、興味深い点がいくつか出てきた。

 まず、同店から東の方向を見ていこう。七条通りを中心に出店しているホールを、地図上にスポッティングしていくと、その多くが京都駅周辺に固まっていることが分かった。これは人の流れを考えれば当然だろう。その間にあるのは、「京一七条店」の前にある「京都ベニス」(280台)と、西大路との交差点近くにある「七条ラッキー」(176台)くらいだ。そして、店舗が集中している烏丸通りの交差点近くにあるのは、「キング七条店」(245台)、「ニューキョート七条」(208台)の2店。さらに京都駅前(七条口)には、改装中の「ミリオン」をはじめ、「京都駅前ラッキー」(369台)、「マンモス城京都駅店」(362台)がある。

写真キャプション=西京極総合運動公園内にある野球場。プロ野球などのオープン戦が行なわれる

 これらのホールを見て、何か気付くことはないだろうか。私はスポッティングをしていて、各ホールの規模が小さいことに驚いた。その多くが老舗ホールで、駅前店の体裁をとっているから当然なのかもしれない。しかしこれは、4~5年前まで組合による自主規制の1つとして、「台数規制」があったためであると思われる。

 規制撤廃以前、京都の「台数規制」は400台だった。つまり、組合に加盟するホールは、400台以上のホールを作ってはいけないという“紳士協定”である。私がこの業界に入る前の古い時代には、京都では250台から始まり、次に300台規制が敷かれていたようだ。したがって、古いホールはその時々で上限250台、300台、400台という規制の枠を嵌められていたのである。

 しかし、全国のそうしたエリアに、他都府県から参入したホール企業が組合に加盟せず、480台、640台といったホールを出店していった。その結果、多くの地元の小規模ホールは姿を消していったのだ。京都はその中でも最後まで“自主規制”を堅持し、大手企業もその取り決めを遵守した。そのため、他府県からの進出も少なかったと言える。

写真キャプション=西京極総合運動公園内にある競技場兼球戯場。京都パープルサンガのホームグランドとして多くのファンに親しまれる

 そのなかで、考え出されたのがダブル店舗”という発想だ。松原興産は自社がその“嚆矢”であると主張している。これはたとえば、まず規制ギリギリの400台の店舗を作る。さらにその隣に300台の店舗を作るという手法だ。登記的には400台と300台の2店である。しかし、それが隣り合って建っていれば、顧客の感覚からすれば700台の店舗に見えてしまうわけだ。当初はこうした手法を駆使しながら、“店舗の大型化”の波が次第に全国に拡がっていったのである。

 まさにその究極の事例が、私の京都の“拠点”の周辺で展開されようとしているわけだ。ただ最近では、巨艦店も失敗事例が出てきている。200台、300台クラスのホールが、いかに1840台のホールに立ち向かっていくのか。こうしたケースを見ると、佐渡屋太郎の闘争本能は燃え上がってくる。

 幸い、これらのホールは老舗ホールの多くは大手企業が経営している。各ホールには永年にわたって培ってきたノウハウと人材と地域密着戦略があり、さらに支えてきてくれた常連客がいるはずだ。その顧客の信用度がどれくらいのものであるのかが、これから試されていくことになるだろう。今後は自転車による定点観測が必要になった。

 参考までに言えば、これから京都駅周辺では大規模な再開発ラッシュが始まる。まず先陣を切ったのは97年、駅ビルに出店した「ジェイアール京都伊勢丹」だった。その後、駅の構内で07年8月に「ビックカメラ」、08年2月にJR西日本の商業施設「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹」がオープンした。さらに今後、駅北側では「近鉄百貨店京都店」の跡地に、「ヨドバシカメラ」の出店が予定されている。まさに、今回取り上げたホール群が出店しているエリアである。良きにつけ、悪しきにつけ、その影響は必ず受けるだろう。

 一方、駅の南側(八条口)では、まず「近鉄名店街」が1964年以来の全面改装を行い、今年10月にリニューアルオープンする。また駅ホーム上には、近鉄の新ホテルが2011年秋に開業が予定されている。しかし最大の起爆剤は、松下電器産業の工場跡地に建設される“京都最大級”の商業施設だろう。売り場面積が約4万5000㎡で、映画館やファッションショップ、書店など150店が入り、今秋以降の開業を見込んでいる。

 この再開発の見どころは、「河原町VS京都駅周辺」の“エリア戦”である。京都駅の新駅ができ、期待されながら中途半端に終わっていた再開発をさらに北と南で徹底させ、「河原町」に対抗しようという作戦だ。さらに、駅北側と南側の回遊性を高めるため、北から南への自由通路をさらに延長し、八条通りまで届く立体横断施設を作る計画もある。そうなれば、駅を挟む北と南の商圏はより接近することになる。

写真キャプション=西京極総合運動公園内にある補助競技場。1周400m×8コースがあり、若者たちが“青春の汗”を流していた

 この駅南側に、松原興産はこの前、「キョーイチ京都駅前店」(652台)というダブル店舗をリニューアルオープンした。また、対抗する河原町にも「キョーイチ四条店」(1043台)を持っている。このあたりの抜け目なさが、“京都の盟主”たる所以であろう。さらに、西側に「京一七条店」(1840台)がオープンすれば、この大型の3店で顧客の“包囲網”が 出来上がることになる。市内中心部に“京一ブランド”がさらに浸透していくことは間違いない。

 次に、「京一七条店」の西に目を向けてみよう。この店舗の西側には桂川があり、それを超えると西京区となる。西京区は開発が進み、「洛西ニュータウン」をはじめとする巨大なベッドタウンになっている。同店の商圏として想定される商圏内にも、上桂や桂坂などのニュータウンがある。事実、「京一七条店」のまえにある「ニック七条店」も、西からの顧客が断然多いそうである。その意味で、西の商圏は大きな可能性を秘めていると言える。

 現在、西京区での出店状況を見ると、主に国道9号線を中心とした店舗の分布がある。具体的には、9号線を東から見ていくと、千代原口の「エキサイティングオメガ桂」(166台)、「エンターテインメントオメガ物集女」(281台)、樫原の「スーパードーム桂店」(404台)、国道沓掛口に出店する松原興産の「京一大枝店」(702台)などがある。

 何と、ここにも「京一大枝店」があった。その国道沓掛口から、9号線を東に走って桂川を渡れば、「京一七条店」は目と鼻の先にある。このエリアの人の流れは、西から東に向かう傾向がある。この2店で西京区の東部を挟みこみ、「京一七条店」が東側の受け皿になるというわけだ。もっと広く見れば、西京区から桂川を越えて京都中心部に流れる顧客を、巨艦店の「京一七条店」で食い止めることも大いに考えられる。

 こうして見ると、このポイントに巨艦店が出店する効力が、次第に明らかになってくる。同社にとって「京一七条店」は、最大規模で出てくるほど重要な“布石”であることは言うまでもない。この店舗ネットワークの“結節”となるホールの出店で、全体の有機的な結合度はさらに強まっていくはずだ。それによって、どのような相乗効果が生まれてくるのか。その点に注目しながら、京都全体のパチンコマーケットを見ていくと、また新たな動きが出てくるような気もする。その意味でも、今後の「京一七条店」の動向は非常に注目される。

 何だか、パチンコ雑誌のような記事になってしまった。あと1本くらい書いて、GWに入ろうと思ったが、どうやらこれが限界のようだ。書けなかったネタも多くあるが、すべては連休明けに持ち越すことにしよう。“焚き火マニア”の佐渡屋太郎は、和歌山で木の燃える匂いと揺らめく炎を見ながら “心機一転”し、また新たな気持ちで原稿書きに勤しみたいと思う。では、バイ、バ~イ。(佐渡屋太郎


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 14:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「京一七条店」に行ってきた(2)【佐渡屋太郎-vol.88】

写真キャプション=5月3日にオープンする松原興産の最大店舗「京一七条店」(1840台)

 いまは5月1日(木)の15時55分。4月25日(金)締め切りの原稿7ページを、26日(土)と27日(日)にやっと書き上げ、ほっとしていたら、また取材依頼があった。そのため、昨日は7時30分に京都の“拠点”を出て、岡山に行ってきた。編集担当者との同行取材となったのだが、聞けば、締切りは5月2日(金)であるという。私は、5月3日(土)から6日(火)まで4連休することにしており、もう和歌山県御坊のキャンプ場に予約も取ってあるのだ。

 27日(日)に原稿を書いているときは、これが“最後の山場”だと思って、こちらも“最後の力”を絞って書き上げた。あとはこのブログや有料Webのストック原稿を書いて、楽勝で連休に突入しようと思っていたのだ。しかし世の中、そんな甘いものもではなかった。今度の原稿は3ページものだが、かなり入り組んだ内容なので、かなり難航しそうな予感がする

 このところ、やけに毎日が慌しく、その慌しさが一向に途絶えることがない。一体、この世の中はどうなってしまったのだろうか。もうこうなったら佐渡屋太郎は、この慌しさと“根競(こんくら)べ”をするしかない。ヘロヘロになってダウン寸前の佐渡屋太郎は、果たしてこの勝負に勝つことができるのであろうか。

 実は4月25日に東京で、“4時間トイレ立てこもり事件”を起こしてしまった。その前日の24日は渋谷で取材をして、その後に友人と飲んでから東京の事務所に帰った。翌25日は原稿の締切りもあるので8時に起き、支度をして大阪に帰ろうと9時にドアを開けようとした瞬間、パチンコ雑誌のメンバーが出社してきた。久し振りに会ったので、私だけまた飲みながら話をしていたら、昼になってしまった。それで出前を取ってくれるというので、私はトイレに入った。

 そこまでは(その日が原稿の締切日であること以外)、よかったのである。しかし、便器に1度座ったら、立ち上がれなくなってしまい、どんどん意識が遠のいていった。途中で意識が戻ったのだが、まだ立ち上がることはできず、背中がたまらなく痛かったので、床に倒れ込んで横になることにした。ドアを開けて、4歩も歩けば、私のベッドがある。しかし、その1枚のドアが“ベルリンの壁”のように厚かった。ドアの向こうから、笑い声や「大丈夫ですか~」という声も聞こえる。入ってから、だいぶ時間も経っているようだ。ただ、それは分かっていても、体が動かないのである。そしてまた、甘い眠りの世界にどんどん引きずられていってしまった。

 酒にそれほど酔っているわけではなかった。これしきの酒なら、毎日にように飲んでいる。日々のうちに積もり積もった疲労が、トイレに入った安堵感とともに、一気に噴出したのだと私は分析している。やっとの思いで“甘い誘惑”を断ち切り、ドアを開けたら、窓の外は“夕闇”に包まれていた。2時から6時までのキッチリ4時間、トイレのなかで過ごしてしまった。皆には「いや~、電池が切れてしまった」と説明しておいた。

写真キャプション=七条通りを挟んで「ニック七条店」の向かいに出店した「京一七条店」

 と、いうわけで「京一七条店」の2回目である。前回は少し頑張り過ぎた。さらに、今回も周辺ホールのデータ収集や、各ホールの地図へのスポッティングまでやったため、原稿が遅くなってしまった。しかし、そのお陰でいろんなことを発見することができた。まず、現在の京都における出店状況から報告しよう。昨年度、ホール組合に加盟している企業の出店は1店舗もなかったという。それに対し、組合に加盟しない“アウトサイダー”の新規出店は3店舗あった

 これがいまのホール組合の状況を象徴していると言えるだろう。元気のあるホール企業は、わざわざ組合に入ることはしないだろう。加入するメリットが見出せないからだ。組合加盟の多くのホール企業は新規出店どころか、いまあるホールを守ることで精一杯なのである。そして、新年度に入ってやっと組合加盟の新店ができると喜んでいたら、そのホールが1840台の巨艦店であったため、関係者はズッコケてしまったという笑い話を聞いた。通常、この規模のホールができれば、周辺の6店舗は潰れる計算になる。そうなると差し引き、5店舗の減少になる。組合にとっては決して喜んではいられない状況だ。

 「京一七条店」が出店したのは、染物会社の跡地であるという。私もこのホールの前にある「ニック七条店」には何回も通ったが、以前そこに何があったのか全く記憶がない。それにしても七条通り沿いに、よくこれだけまとまった土地があったものだ。ただ、松原興産にとっては、これまでドミナント展開していた京都伏見区や宇治市から少し離れたエリアになる。

写真キャプション=京都色に染まってしまったカーネル・サンダース

 しかし、この店舗を以前に紹介した「マルハン堺店」のように、既存店群をリンクする “結節店”としてみると面白い。まず、南には前述のように地盤である京都伏見区や宇治市の“一大店舗群”がある。一方、北の京都市の中心部には、巨艦店「京一四条店」(1043台)がある。さらに、今回注目したいのは、西隣の西京区にある「京一大枝店」(702台)や、少し離れるが「新天地大原野店」(903台)の存在だ。つまり、同社ホールの“南と北”、さらに “西と東”を結びつける役割を、この最大店舗「京一七条店」(1840台)が果すのでないかという推測である。この東西南北に張り巡らした店舗ネットワークの、やや北よりの中心部にこの「京一七条店」は位置しているのだ。

 今回は下らない前フリが長すぎて、ちょうど核心部分に入ったところで1回分の原稿量になってしまった。続きを書き出してみたのだが、ネタが一杯あってこれも相当の原稿量になりそうだ。読者の皆さんには1回読みきりでお伝えしたかったが、書き手の私としては、これを1回で使い切るのは何とも勿体ない。ここはGWのためのストック原稿も必要なので、当然3回まで引っ張っていく佐渡屋太郎なのである。(佐渡屋太郎


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