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2008年02月29日
© KBS Media/Pan Entertainment All Right Reserved © KBS Media/Pan Entertainment All Right Reserved いまは2月26日(火)の18時10分。本日、2本目の原稿である。昼から「冬ソナ2」の記事を書くために、資料をひっくり返して「冬ソナ1」のことを調べていた。そしたら、1回分の原稿を書けるくらいのネタが集まってしまった。 実は、今日が締切日の原稿が1本ある。どうしようかと迷ったが、ネタは思いついたときに書かないと、鮮度が落ちてしまう。仕方ないので、貴重な時間をこのブログに捧げることにした。F誌編集部のKさん、毎度のことながらすみません。これから佐渡屋太郎は、ブログ「遊技租界」と浮気をします。 というわけで、まず冒頭の写真を見ていただきたい。こうして並べてみると、「冬ソナ1」(上)の顔と「冬ソナ2」(下)の顔の比較がしやすい。比較して分かるように、基本構造には変更がないようだ。また各部の役物なども、前作を継承している箇所が多く見られる。顔に関しては、それほど驚くような変化はなさそうだ。一方、演出に関してはどうであろうか。その全貌が明らかになるのには、もう少し待たなくてはならないようだ。この焦らし方が、テレビCMの手法とよく似ている 。 さて、一大センセーションを巻き起こした「冬ソナ1」が登場したのは、一体いつのことであったか憶えているだろうか。何を隠そう、ちょうど2年前の2006年2月のことであった。昨年12月にホール取材に行ったとき、まだ「冬ソナ1」が元気に稼働していたので、嬉しくなって記念写真を撮ってしまった。それがここに掲載した写真である(手前から2人目の客さんが打っている台が、何と「冬ソナ1」なのであった)。 この「冬ソナ1」が、まだ残っているホールも少なくないだろう。考えてみれば、もう丸2年以上も文句を言わず、コツコツとホールの利益のために働き続けてくれているのだ。入れてはすぐ姿を消す台が多いなか、まさに表彰状ものの貢献をしている“名機” と言ってもいいだろう。 最初は甘くて使えないとか、パチンコをしたことのない女性客が打つので時間が掛かって仕方ないとか、製作に金を掛け過ぎているとか、すぐ人気は落ちるだろうとか、散々なことを言われたものだ。しかし、どうだろう。今でもしぶとく生き残っているではないか。前回にも書いたように、いま“冬か春か論争”で注目を集めているが、そんな目先の“からみ合い”をする前に、この「冬ソナ1」を思い出してもらいたい。この「冬ソナ1」は春夏秋冬を何と2回も経験してきたのだ。当然、冬こそ「冬ソナ」、春でも「冬ソナ」、夏でも「冬ソナ」、秋でも「冬ソナ」だったのである。 そんな思いで2年前の資料を探していたら、「冬ソナ1」の展示会の記事が出てきた。2006年2月2日、京楽産業.が東京お台場の「ホテル グランパシフィック メリディアン」で、新機種「CRぱちんこ冬のソナタ」の展示会を開催したというものだ。奇しくもその2年と1ヵ月後の2008年3月4日、同じ会場で「冬ソナ2」のホール関係者向け展示会が、また開催されるのだ 。 前回はドラマ「冬のソナタ」でサンヒョク役を演じ、歌手としても活躍しているパク・ヨンハさんが来場し、会場を大いに盛り上げたとある。そして、今回はチェリン役のパク・ソルミさんが会場を大いに盛り上げてくれることだろう。 このところ、日本は寒波の襲来を断続的に受け、冬の真っ只中にある。京都や大阪でも隔週ごとに雪が降る日がある。この雪は「冬ソナ1」のこれまでの貢献に感謝し、新たな「冬ソナ2」の登場を祝う“天の粋な計らい ”なのかも知れない。そこで前回、京都に降った雪の風景を、佐渡屋太郎から「冬ソナ1」への感謝の印として掲載することにした。実は、この写真を載せたくて仕方がなかったのである。 これが掲載できたのも「冬ソナ1」の“底力”のお陰だろう。まずは、「冬ソナ1」に大きな拍手を贈りたい。そして、新たな「冬ソナ2」に2年とは言わないが、最低1年はホールで頑張ってくれることを願って、エールを贈りたい気分なのである 。(佐渡屋太郎 ) ポチッと応援宜しくお願い致します!m(_ _)m 明日への活力 ⇒ 人気ブログランキングへ
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2008年02月24日
いまは2月22日(金)の18時30分。今週のまた、バタバタの状態で過ぎ去ってしまった。いやはや、さすがに週末になると、疲労が極致に達していることが分かる。そのバロメーターは電車である。私は京都から大阪まで、阪急電車の特急に乗って出てくるのだが、最近は席に座ると即、意識がなくなり、深い眠りの世界に入ってしまう日が続いている。 とくに、金曜日の今日は終点の梅田についても、まだ寝込んでいて、おばちゃんに揺すり起こされてしまった。実に親切なおばちゃんだった。ありがとう。あのまま起こされなかったら、また京都まで“搬送”されてしまうところだった。いま1番安らげるのが、特急電車の中だ。あの京都から大阪までの40分間が、実に貴重な“休息の場”となっている 。 さて、今週はパチンコ雑誌の原稿も書き終えたし、いろんなところに行って、いろんな人にも会ってきた。そして、よく飲んだ。今日も大阪の“拠点”に帰ってから飲む予定なので、5日のうち4日は飲んだことになる。その飲まなかった唯一の19日(火)は、“完徹”(完全な徹夜)をして、パチンコ雑誌の6ページの原稿を書いていた。したがって、このブログのネタは一杯あるし、書けないネタはもっとたくさんある。とりあえず、至急に書かなければならないことから、片付けていくことにしよう。 まず1本目は、このブログでも何回か紹介しているビームの第1号パチスロ機、「満開花桜 」の件からいくことにする。この「満開花桜 」は11月9日(金)に保通協の審査を通過し、12月から順次、各都道府県の公安委員会に持ち込まれて、検査が続けられていた。そして、ついに2月20日の沖縄を最後に、全国47都道府県の公安員会での検定を通ったのだ 。これで全国のホールへの設置が可能になったわけだ。 一方、並行して営業活動も続けられていたが、こちらの方も締切りが近付いている。「第1次申し込み 」の締め切り日に設定されているのが、2月末日の2月29日。ここで一旦、これまで申し込みのあった予約分が締め切られ 、第1次ロットの生産への準備が開始されるようだ。いよいよPB(プライベートブランド)機の登場に向けた動きが、本格化していくことになる。 この「満開花桜 」のスペックは、以前に掲載したと思う。しかし参考までに、改めて機種の説明をしておくことにしよう。実際に打って見たいと思う人は、東京と大阪に実機が置いてあるので、ビームに連絡を取れば試打もできる。今後も引き続き「第2次申し込み」が行なわれるので、興味のある方は問合せをしてもらいたい 。(佐渡屋太郎 ) 【「満開花桜 」の設定確率表】 設定 合成確率 出玉率 ① 1/266 約96.5% ② 1/250 約98.6% ③ 1/234 約101.3% ④ 1/217 約105.7% ⑤ 1/200 約110.4% ⑥ 1/183 約116.0% ● 「HYPER BIG」(青7)と「NORMAL BIG」(赤7)の2種類のボーナスを搭載。 ● 両ボーナス終了後、必ず「満開チャンス」(100ゲームのRT)に突入。 ● 「HYPER BIG」+「満開チャンス」で約280枚獲得 ● 「NORMAL BIG」+「満開チャンス」で約200枚獲得 ● 「満開チャンス」中は、1ゲームあたり0.63枚の増加 ● 10.4インチの役物連動型液晶を搭載 ポチッと応援宜しくお願い致します!m(_ _)m 明日への活力 ⇒ 人気ブログランキングへ
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2008年02月02日
いまは2月1日(金)の18時55分。また、今週もアッという間に過ぎ去り、週末になってしまった。今週は1月30日(水)から1月31日(木)にかけて、月末締切りの原稿書きを集中的に行い、何とか4ページをやっつけた。30日の夕方に原稿催促の電話があり、「31日までには絶対、原稿を入れます」と力強く応えたすぐあとに、販社の社長からも電話があった。用件は「いいところに連れて行ってやるから、ちょっと来い 」というものだった。実に、甘い誘惑である。 ここで、佐渡屋太郎は大いに迷ってしまった。実はその社長に、頼みたいことが2つあったのだ。しかし私は原稿を抱えて、身動きが取れない身である。とりあえず、来週にしてくれと頼んだが、「今日にせんかい!」と強引に押し切られてしまった。その理由は後で分かる。つまりその社長が心斎橋に、「シマチョウ鉄板鍋」の専門店を出したのだ。販社に顔を出したら、すぐその店に連れて行かれた。しかし、そこで久し振りにくつろいで話し、2つのお願いごとも強引に頼んでしまった。“目には目を、強引には強引を”という言葉もあるではないか(少なくとも“佐渡共和国”にはある !)。 皆さんは“シマチョウ”をご存知だろうか。牛の内臓(ホルモン )で大腸の中のとくに柔らかい稀少性の高い部分のことを指す。要するに“テッチャン ”のことだ。この店では国産高級和牛の“シマチョウ ”を特別のルートで仕入れ、野菜と一緒に鉄板鍋にして出す。ここで使う“シマチョウ”は、500~600kgの牛の30mにも及ぶ大腸なかでも、何と2~3kgしか採れない貴重品であるという。 普通、“テッチャン”は歯ごたえが良くて、私はそこが好きなのだが、この店の“シマチョウ”は全く別物である。口のかなに入れると、トロリと融けてしまうのだ。それも脂のようなしつこさがなく、上品であっさりしている。一度は食べてみる価値があるだろう。できれば、その店の常連になってもらいたい。その社長は焼肉やフグが好きで、いつも講釈を垂れるのを聞きながら、食べさせてもらっていたが、ついに自分で店を出してしまったのだ。 その店は「サンちゃん笠屋町店 」(大阪市中央区東心斎橋2-8-2、TEL.06-4708-1129 “品はいい肉”)という。「笠屋町店」というから、将来的にはチェーン展開でもするのだろうか。ああ、恐ろしい。その店は心斎橋筋からヨーロッパ通りに入り、東へ向かって2筋目を南に下がったすぐのところにある。社長、こんなものでいいでしょうか。きちっと紹介はしましたぜ。 実は今週の日曜にその店のレセプションがあり、佐渡屋太郎も招待されてしまった。ただ、行けばいいのではない。これから「サンちゃん」の常連になってくれそうな人を、15人くらい連れて来いというのだ。もう、無茶苦茶である。 私の知り合いに告ぐ。2月3日(日)の15時から16時30分の間 は、私の持ち時間なので、「サンちゃん」に集合すること。このブログを読んだ人も、心斎橋に出た折には、ちょっと「サンちゃん」に寄ってみてください(営業時間=17時~深夜3時、定休日=日曜・祭日)。私もこの前はシコタマ飲んで、写真を撮るのを忘れたので、出掛けて“シマチョウ”の撮影でもして来ようと思っている。 今回入れた写真は以前、“猪八戒”と梅田でモツ鍋を食べたときのものだ。このモツ鍋もおいしかった。このとき、“猪八戒”は体調が悪かったようで、汗をダラダラ流しながら食べていた。“大丈夫か”と聞いたら、“大丈夫です”と答えたので、梅田で別れた。しかし、自宅に帰ってから、救急車で病院に運ばれたという。原因は“風邪”だったようだ。 今日は、撤去の続く「CRハイパー海物語INカリブMTA」に対し、千日前の強豪ホールで主力機の座を守っている「CRハイパー海物語INカリブMTB」の現状をレポートしようと思っていた。題して「カリブの謎を追いかけた 」。しかし、すっかり“シマチョウ”に洗脳されてしまった。K部長、すいません。明日は、頑張ってカリブを追いますので、今回は許してください。(佐渡屋太郎 ) ポチッと応援宜しくお願い致します!m(_ _)m 明日への活力 ⇒ 人気ブログランキングへ
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