遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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2007年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年02月

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キーマンズ・キャピタルが本格始動【佐渡屋太郎-vol.55】

写真キャプション=今日は注目の大阪府知事選の投票日である

 いまは1月27日(日)の16時45分。昨日から今まで掛かって、会員用の有料Webの原稿を書いていた。2本を書いたが、もう1本書けそうなので、これが終わったら挑戦してみようと思っている。今日の大阪は非常に寒い。先週の1月23日(水)に、東京で“雪”に遭遇してしまったが、ちょうどそんな寒さが大阪にもやってきた。

 しかし、今日の大阪は熱い(一体、どっちなんじゃい!)。その理由は、注目の大阪府知事選の投票日であるし、大阪女子国際マラソンも開催されているからだ。それにしても、福士加代子は愛嬌のあるいい顔をしており、おまけに足も実にきれいだ。大阪の“拠点”で中継を見ているときはぶっちぎりの1位だったが、いま事務所でラジオを聞いていたら19位でゴールしたと言っていた。一体、彼女に何が起ったのだろうか
 
 昨日に放映された彼女のドキュメントも、録画してもらってある。私はてっきり、沖縄の出身であると思っていたら、青森県出身であるとY嬢が言っていた。そんな謎もビデオを見れば解けるであろう。あと気に掛かるのが、大阪府知事選の結果である。果たして、橋下氏は当選するのであろうか。そんなこんなで、今日は帰ってからが楽しみだ。だから、いま一所懸命に原稿を書いている。今日は従順な佐渡屋太郎なのである。

 さて、前フリはこれくらいにして、先週のトピックスをお伝えしよう。実は、その件でまた東京に行っていたのだ。そのトピックスとは、このブログでも前に書いた「中古機レンタル」の件である。そのレンタルシステムを始めたキーマンズ・キャピタル(本社・東京都文京区、平松相大社長)が1月22日、経営説明会を開催したのだ。

 これは実質的に“キーマンズ・ネットワーク”の旗揚げ決起集会と考えてもいいだろう。この日、招待されたのは約50人で、平松社長の言葉を借りれば「特別会員になってもらいたい方々」であった。つまり、この中古機レンタルをはじめとする“ホール企業連合”の中核を成す人たちが、一堂に会したわけである。

写真キャプション=渋谷の「BLUE  POINT」に結集した大手ホール企業のキーマン各氏

 中古機レンタルのシステムについては、前回に説明したので詳細はそちらを見てほしい。いろんな面で、今後の“ホール連合”のモデルとなりうる画期的な試みと言えるだろう。今回は次第に明らかになってきた会員や組織について、お伝えしたい。

 ただ、システムに関して、前回書き漏らしたことがあるので、補記しておきたい。まず、同社が中古機価格相場の基準とするのは「中古機相場.com」で、その約7掛けでレンタル価格が設定されること。さらに「通常レンタル」に加え、レンタル期間や機種の部材など条件がつく「条件レンタル」、また特別会員のみを対象としてそれぞれの希望機種を交換する「メンバー間交換システム」も設定されている。

 ちなみに、12月のパチスロ平均レンタル単価(1ヵ月分)は、1台あたり8000円であったという。つまり、8000円×3ヵ月=2万4000円。相場価格に換算すると、2万4000円÷0.7=3万4285円当たりの機種が中心価格帯になっている。価格が高いか安いかではなく、その地域に導入されていない機種がレンタルされているのが現状のようだ。

 では、組織の概要から説明をしていこう。まず、その中心となる会員数は、1月22日の時点で117社が集まった。同社の目標が100社であったそうなので、予想を超える反響と言えるだろう。それも多くが関東地区のホール企業で、今後はさらに全国的な拡がりを見せるかもしれない。そうなると、全国的なホール企業の“連合体”が組織されることになる
 
 会員の中心となるのは、やはり大手ホール企業だ。このレンタルにおいては、借り手より貸し手側のホール企業が重要になる。提供されるレンタル商品がなければ、システム自体が回っていかないからだ。倉庫に多くの眠った商品を持っているのは、大手のホールに多い。したがって、特別会員は大手ホール企業が多く、それらの企業を中心に恒常的な商品の供給を図っていこうということだろう。

 ネットワークの管理は、現時点では3社によって行なうことになっている。関東・中部地区が㈱キーマンズ・キャピタル(07年10月設立、代表取締役・平松相大)、北海道・東北地区が㈱キーマンズ東北(08年2月設立予定、代表取締役・山崎正博)、関西・中国・四国が㈱キーマンズ関西(08年2月設立予定、代表取締役・平松相大、同4月以降に山下氏に変更予定)で、来年には九州地区の管理会社も作りたいという意向を持っている。

 実際のレンタル商品は、キーマンズ・キャピタルのホームページ「会員用レンタルリスト」に表示される。表示された機種に「巻物」の印があると、ゲージ表、レーダーチャート、理論値、シミュレーションなどの機種資料も見ることができる(PSプランニング提供)。それら資料を参照にして、レンタル機種の選定が行なえるわけだ。さらに、レンタル機種が決まると、過去に発売された機種であるにも関わらず、ポスター、POP、機種説明、三角フラグ、レギュラーのぼりなど、販促グッズも入手できる。

 今回の経営説明会で強調されたのは、レンタル中古機活用の意義についてだった。まず、その背景となっているのが、パチスロにおける5号機以降後の“粗利”の低下である。現時点では台あたり4000円以上の粗利を上げるのが、難しい状況となっている。では、その減少分を各ホールではどうしているか。パチンコの新台など高粗利機種に、その負担を上乗せしているのである。こうしたパチンコへの利益依存は、大量の新台導入に結びつきやすい。

 こうなると、まさにメーカー側の戦略にはまってしまうことになる。“即入れ、即抜き、即売り”というパターンである。これでは遊技機も育たないし、ファンも育たない。そこで低価格の中古レンタル機を活用して、パチンコ依存度を減少させていくというのが、キーマンズ・キャピタルが提唱する手法なのである。では、具体的にどうするのか。

写真キャプション=会員を前にキーマンズの展開について語る平松相大社長

 まず、パチンコにおいては、粗利が取れない低粗利機種層にレンタル中古機を導入する。導入費用が低いので、ここで1000円でも1500円でも粗利が確保できれば、高粗利機の負担が低減できる。そうなれば、営業的に少しは余裕が生まれる。そのなかで、遊技機の育成やファンへの何がしかの還元も果たせるかもしれない。

 また、パチスロにおいても、低粗利しか上げられないのに、高価な遊技機をこれまでのように次々と購入していくことはできない。機械をより低価格で導入し、それで入れ替えを継続していくことで、何とか少しでも粗利を確保していくという発想の転換だ。これだけ、多くの機種が発売されているので、エリア内で未導入の機種も少なくないだろう。

 さらに、現在は人気台の力でファンを引っ張っていく状況ではない。バラエティに富んだ機種構成で、ファンにアピールする時代になった。そこにレンタル中古機を嵌め込み、うまく活用してもらいたいというのが、キーマンズ・キャピタルの構想であるようだ。

 今回の経営説明会には、大手ホール企業のトップが多く集まっていた。その錚々たる顔ぶれを見ると、かなり大きな動きになっていくような気配を感じてしまった。さて、どうなるのか。“ホール連合”の今後を見守りたい。(佐渡屋太郎


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パチンコ熱血攻略 CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再び 第壱弾
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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 19:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「123鶴橋店」でも大規模入れ替え【佐渡屋太郎-vol.54】

写真キャプション=大規模な入れ替えを断行した「123鶴橋店」

 いまは1月25日(金)の18時20分。今週は1月21日(月)以外は、すべて取材や打ち合わせで外に出ていた。そのうち、東京泊1回に大阪の事務所泊が1回。1週間があっという間に過ぎ去った。実は今日起きて、週末の金曜であることを知って驚いてしまった。それから今日も打ち合わせに行き、やっと事務所に帰ってきた。週末の夜、佐渡屋太郎は久し振りで落ち着いているところである

 実は、前回の記事は書き出しこそ1月21日(月)であったが、その日のうちに書き切れず、東京への出張に出てしまった。結局、最終部分を書いたのは昨日の1月24日(木)の21時45分だった。その最終部分で、「ARROWナンバHIPS」(1100台)の大規模入れ替えについて検証した。「CRハイパー海物語INカリブ」の大幅減台と、「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」の大幅増台のダイナミックな入れ替えの様子を、数字で辿ってみたのである。参考までにその資料を、以下に再録しておくことにしよう。

【現在の設置台数ベスト5】(パチンコ)(台数の増減を→で表示。グランドオープン時【07年12月13日】→現在【08年1月24日】)
①「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」=34台→199
②「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~SFW」=116台(新規導入)
③「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」=85台→85台
④「CRハイパー海物語INカリブ」=239台→60台
⑤「CRF創聖のアクエリオンSF-TV」=68台→48台

 今日、打ち合わせが終わって、事務所に戻ってくる地下鉄のなかで、その記事のことを思い出した。そして、あることが閃いたのである。同じく「CRハイパー海物語INカリブ」を240台も導入して、昨年12月29日にグランドオープンした「123鶴橋店」(872台)はどうなっているのか。これは十分に調べてみる価値がある。

 そのアイデアの素晴らしさに、我ながらゾクゾクした。ただ、「ARROWナンバHIPS」はオープンしてから1ヵ月半くらい経っているが、「123鶴橋店」はまだ1ヵ月も経過してしていない。だから、そんなに早く、主力機を外さないだろうという憶測もあった。これは是非とも確かめなければならないと、久し振りに血が騒いできた。足早に事務所に帰り、即刻、佐渡屋太郎は調べてみたぞ~!。では、その結果を発表することにしよう。

【現在の設置台数ベスト5】(パチンコ)(台数の増減を→で表示。グランドオープン時【07年12月29日】→現在【08年1月25日】)
①「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」=80台→160
②「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~SFW」=80台(新規導入)
②「CRハイパー海物語INカリブ」=240台→80
②「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」=80台→80台
⑤「CRF創聖のアクエリオンSF-TV」=40台→40台
⑤「CR=倖田來未MF-T」=40台→40台
⑤「CR花の慶次S-V」=20台→40台
⑤「CRぱちんこ仮面ライダー2WR85TF7」=40台→40台

 何とも驚くべき事実を知ってしまった。「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」は倍増し、「CRハイパー海物語INカリブ」は1/3に減ってしまっているのだ。このホールは「東ホール」と「西ホール」に分かれ、グランドオープン時には「東ホール」は240台の「CRハイパー海物語INカリブ」で埋め尽くされていた。それを見たときは確かに“壮観”ではあったが、何か不気味な感じもしたものだ。

 では、現在の「東ホール」はどうなっているのか。「CRハイパー海物語INカリブ」=4島、「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~SFW」=4島、「CR花の慶次S-V」=2島、「CRアン・ルイスと魔法の王国H-T」=1島、「CRパトラッシュREDL」=1島で構成されている。やや、安定感は取り戻したようだが、これでいけるかどうかは今後の結果を見なければ分からない。

 こうした現象は、全国的に見られることだろう。しかし、これほどダイナミックな入れ替えは、大手の延田グループや平川商事だからこそできる“力技”である。多分、機種決定をしたときは、この新台の大量導入でぶっちぎりの“独走”を想定していたことだろう。その主力機種が見事にコケてしまった。ただ、対応の早さはさすがである。この痛手をどのようにリカバリーしていくのかも、今後のテーマとして興味深い。(佐渡屋太郎


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 15:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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“宝塚”的な日曜日【佐渡屋太郎-vol.53】

写真キャプション=シンポジウムが行なわれた同志社大学の寒梅館

 いまは1月20(日)の19時30分。やっと大阪の事務所に辿りついた。このままへたり込みたくなるくらいに疲れてしまった。それにしても、今日は“長い旅”だった。まず、週末なので大阪の“拠点”で目を覚まし、出発したのが11時であった。行く先は、京都の同志社大学。だたし、センター試験を受けに行ったわけではない。こんなオッサンには、試験も受けさせてもらえないだろう。

 今日は日曜日にも拘わらず、「ビューティウェルネスライフ・シンポジウム」の取材に行ってきたのだ。“佐渡屋太郎”と“ビューティ”――何というアンバランスなのだろうか。自分でも笑えるくらいの“ミスマッチ”だ。しかも、最前列の報道席で、日本美容界の先駆者である山野愛子先生の後を継ぐ山野壽子(ひさこ)先生と対面してきたのだ。いや~、マイッタ、マイッタ。

 知り合いの編集者が部署を移った関係で、このところいろんな分野の取材依頼をしてくる。この前は、大阪駅北地区開発プロジェクトの取材だった。これなら個人的に興味もあって楽しめた。しかし、今回は「ビューティ」と「ウェルネス」で、“美”と“健康”、さらに“加齢”と“生き方”を総合的に考えていこうというテーマである。内容は深い。果たして、野蛮人・佐渡屋太郎は付いていけるのであろうか。会場は美容専門学校の生徒や美容関係者、さらに一般の女性たちで満員だった。

 しかし、“美”に掛ける女性のあくなき執念には驚いた。背後からくる熱気で、私の背中は火傷をしそうであった。しかし、女性はいくつになっても綺麗な方がいい。綺麗でいたいという心を持ち続けてほしい。その心の持ちようが、何だか色っぽいのである。わが身を省みず、少し偉そうなことを言ってしまった。すいません、山野先生

 シンポジウムの後は、元宝塚歌劇団花組トップスター、安奈淳さんが「病からの生還・歌と共にビューティウェルネス」をテーマに講演。さらに、ヤマノビューティウェルネスプランナーイメージリーダーを務める、現役の宝塚歌劇団宙組の蘭寿とむさんも出演した。“宝塚ファン”にはこたえられないだろう。ちなみに、私は“宝塚ファン”ではない。また、国際的に活躍するメイクアップアーティストAKIRA氏も登場し、メイクアップテクニックを披露した。日曜の昼下がり、佐渡屋太郎は実に“華やかな世界”に浸りきっていた。何とも幸福な時間だった。

写真キャプション=ステージ上で談笑する出演者。左からAKIRA氏、安奈淳さん、蘭寿とむさん

 そのシンポとプレゼンが終わったのが、16時だった。それから雨の中、大阪に戻ってきた。難波のOCATで食事と買い物をして、外へ出るともう暗かった。しかし、見ておかなければならないものがあった。何を隠そう「namBa HIPS」である。そのなかに出店した「ARROWナンバHIPS」の稼働が落ちているという噂を聞いていたからだ。そういえば、オープンしてからもう1ヵ月になる。果たして、どのような状態になっているのであろうか。パチンコの記事を書くために、佐渡屋太郎は重い足を引きずりながら、「namBa HIPS」へ向かったのである。

 4フロアに分かれたホールの稼働は、確かに落ちていた。総合すると7割といったところか。オープン当初は“立ち見”が出ていた店内は、何だか落ち着いた雰囲気になっていた。機種によっては空席も目立つ。給料日前の雨が降る休日の18時過ぎ。こんなものだろうか。寒さのために街行く人は、足早に通り過ぎる。

 千日前の他ホールも見てみようと思ったが、佐渡屋太郎の疲労はピークに達していた。壁際の椅子に座って、「バレリーナ」を打つオッサンを眺めながら、なかなか腰が上がらなかった。見ている間、1回も当たらなかった。実は、このホールでは1ヵ月の間に、大幅な入れ替えが行われていたのだ。その点に関しては、記事の最後で検証してみることにする。

 そして、やっとのことで歩き出し、事務所に帰ろうとしたら、高島屋の前で「橋下とおるが、もうすぐ到着します」というマイクの声が聞こえてきた。そうだ、来週の1月27日(日)は大阪府知事選の投票日である。橋下氏の写真ぐらい撮っておこうかと思い立った。しかし、たくさんの傘が選挙カーの周りを取り囲んでいて、選挙カーがなかなかレンズ内に捉えることができない。

写真キャプション=何とかカメラで捉えることができた選挙カー上の橋下氏

 ただ、橋下氏の声だけが聞こえてくる。「私は大阪に育てられました。しかし、いま大阪はいろんな非難を受けている。このまま行ったら財政は破綻します。これでいいんですか、みなさん」と雨の中、傘も差さずに叫んでいた。しばらく、演説を聴いてしまった。私は大阪府民ではなく、京都府民である。

 やっと事務所に帰ってきて、「ARROWナンバHIPS」の機種構成を調べて驚いてしまった。やはり、大規模な入れ替えが行われていた。こうした豪快な入れ替えができるのは、平川商事の“力”を象徴している。グランドオープン時と現在を比較すると、機種数はパチンコが25機種から32機種に増え、逆にパチスロは21機種から19機種に減っていた。では、そのドラステックな入れ替えを、設置台数の多い順から5機種をピックアップして見ていくことにしよう。

【グランドオープンの設置台数ベスト5】(パチンコ)
①「CRハイパー海物語INカリブ」=239台
②「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」=85台
③「CRF創聖のアクエリオンSF-TV」=68台
④「CR倖田來未MF-T」=52台
⑤「CR新世紀得エヴァンゲリオン・奇跡の価値はSF」=39台
 
【現在の設置台数ベスト5】(パチンコ)(台数の増減も→で表示。グランドオープン時→現在)
①「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」=34台→199台
②「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~SFW」=116台(新規導入)
③「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」=85台→85台
④「CRハイパー海物語INカリブ」=239台→60台
⑤「CRF創聖のアクエリオンSF-TV」=68台→48台

【グランドオープンの設置台数ベスト5】(パチスロ)
①「アイムジャグラーEX」=72台
②「2027」=42台
③「リングにかけろ」=26台
④「赤ドン」=24台
⑤パチスロ「機動戦士ガンダムⅡ~哀・戦士編~」=18台

【現在の設置台数ベスト5】(パチスロ)(台数の増減も→で表示。グランドオープン時→現在)
①「アイムジャグラーEX」=72台→72台
②「2027」=42台→42台
③「リングにかけろ」=26台→26台
④「赤ドン」=24台→24台
⑤「新世紀エヴァンゲリオン・まごころを君に」=14台→22台

 参考になっただろうか。とくに、パチンコの入れ替えが興味深い。「CRハイパー海物語INカリブ」の大幅減台と、「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」の大幅増台は、現在のパチンコシーンを如実に象徴していると言える。これで、パチンコのことも記事に盛り込めたので、K部長にも満足してもらえたであろう。今日はこれくらいにしておく。(佐渡屋太郎)


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ホールの“タバコ臭”を徹底追放 《まいど佐渡屋#5・エコキメラⅡ》

写真キャプション=「エコキメラⅡ」の吹き付け前に、壁面の汚れを丁寧に拭き取る いまは1月18日(金)の19時35分。この前に「佐渡屋太郎日記」を書いたので、本日2本目の原稿である。先日、某ホール企業のK部長に、「覆面を被って飲んでばかりいないで、少しはパチンコのことも書け!」とお叱りを受けてから、佐渡屋太郎に“パチンコの神”が降りてきた。あれ以来、このブログにはパチンコのことしか書いていない。というより、パチンコのことしか書けなくなった。そして、書き始めたら、止まらなくなってしまったのだ。“パチンコの神”は、実に恐ろしい。キーボードを叩く指先が止まらなくなって、書きながら死んでしまいそうだ。佐渡屋太郎はパチンコの原稿書きに殉死するゾ~。

 冗談はこれくらいにして、実に久し振りに「まいど佐渡屋」のコーナーに書いてみる気になった。それはパチンコ雑誌の原稿を書いていて、ある商品に手応えを感じたからだ。その商品とは「エコキメラⅡ」という無光触媒液である。と言っても何のことか分からないだろう。私も最初は分からなかった。しかし、この液がホールの“タバコ臭”を除去するのに、大きな力を発揮するのだ

 実は、この紹介記事を昨年、パチンコ雑誌の11月号に書いたのだが、このたび大阪の大手ホール企業の「播磨屋」で、本格導入が決まったのだ。最初、テスト導入で本社の会議室と男子トイレに施工し、その効果を認めてくれた。そして、本社の会長室と社長室、さらに「中もず店」に導入が決定し、今後は既存店に順次、施工を行なっていくことになったのだ。私はその「播磨屋」にも取材したが、担当者の言葉を聞いて自信を深めた。それで、このコーナーでも紹介することにしたわけだ。

 まず、「エコキメラⅡ」の施工のプロセスから説明しよう。既存店なら壁面に染み付いたヤニなどの汚れを、きれいに拭き取る。新店やリニューアルで壁が新しければ、その作業は要らない。そのきれいになった壁面に「エコキメラⅡ」を吹き付ける。それだけで半永久的に“タバコ臭”を除去してくれるのだ。その消臭の仕組みは、壁面などに吹き付けた「エコキメラⅡ」の成分である「チタン」と、空気中の酸素が反応して、「活性基」が発生する。その「活性基」が空気中の有機物を包み込んで分解することで、消臭・抗菌効果を発揮するのだ。


写真キャプション=エアーコンプレッサーで「エコキメラⅡ」を吹き付ける作業員 「チタン」は触媒なので、それ自身はそのままの状態を保つ。逆に、「チタン」に触れる物質を変質させていく性質を持っている。したがって、「チタン」自身はいつまで経っても変化することなく、半永久的にその働きを続けることになる。数年前から「エコキメラⅡ」は、病院や公共施設などに導入され、効果を上げているという。その施工を行なっている新成メンテナンス(兵庫県川西市)とライフデザイン研究所(大阪市淀川区)が、パチンコホールにも挑戦してみたいと話を持ち込んできたのだ。

 一方、パチンコホールを見るファンの目は、日ごとに厳しさを増している。パチンコ業界でも、一時は広いパウダールームを備えた大理石張りの豪華ホールなどが出現して、女性客を誘引したことがあった。いわゆる“パチンコバブル時代”のことである。ただ、これは正直言って、行き過ぎであった。その後、ローコスト店舗が主流になって、建築費の低減にホールは努めることになるのである。しかし、建築費とホール環境の整備は、また別の問題である。

 決して豪華でなくても、きちんとトイレが清掃されているか。店内の空気がきれいで、タバコ臭くないかどうか。壁面がヤニや埃で薄汚れていないかどうか。来店客は他の飲食やAM施設などと比較して、厳しい目でチェックしているのだ。昨年、環境機器の取材で驚いたのだが、環境整備に力を入れているホールは継続的な努力を続けている。そして、それが集客に大きな力を発揮しているのだ。環境にまで配慮するホールは、他の面でもしっかりやっているに違いない。つまり、“やっているホールは、着実にやっている”のである。

 そして、“やっているホール”と“やっていないホール”の差が、ますます拡がっているのが現状だ。“いい機械がない”と嘆く前に、ホールがしなければならないことはないのか。その取材のとき、私がよく行くホールとそのホールを比べて、「正直、これでは勝てないな」と思ったものだ。中にいてはよく分からないが、外からホールに入ってくると、一瞬にして客はそのホールのことを判断する。判断材料は匂い、空気の澄み具合、客層、店内の明るさ・暗さ、全体的な清潔感などである。持てる“五感”を駆使して判断を行い、ホールのレベルを“査定”するのだ

 それでも、玉が出るという利点があれば、打ってくれる人もいた。しかし、今ではその判断基準も変わってきた。はっきり言えば汚いホールには、もう入ってもらうことさえできないのだ。ただ、そんな理由をスタッフに伝えて、店を出て行く客はいない。何も言わないで、ホールを“見切って”いく。実はそれが最も怖いことなのである。いつの間にか客数は激減しているが、その理由をホールが知らないのだ。そんなホールは末期的な症状に陥っており、自分のホールを客観的に見ることもできないほど、鈍感で“自己中”の状態になっている。要するに、“終わっている”のである。

 そんななかでホールの立場からすると、なかなか改善できないのが、店内にしみ込んだ“タバコ臭”であった。実は、私も過去に消臭剤や芳香剤、さらにイオン発生装置や大規模な空調機器まで、様々な除臭ツールの取材をしてきた。しかし、いまだに“決定打”と言えるものは、出現していない。ハゲや水虫に特効薬がないのと同じだ。できれば、ノーベル賞ものだろう。

 実は以前、この「エコキメラⅡ」とよく似た液剤の紹介記事を書いたこともある。そのときは逆に、ホールからクレームが来た。導入したが、匂いが消えていないというのだ。そのときは施工業者に連絡して、何か計測器を使って数値的に立証するする手段はないのかと質問したところ、「そんなものはない」という回答だった

 しかし、それはあった。その点も今回、「エコキメラⅡ」を紹介しようと思い立った理由の1つだ。播磨屋の担当者は言った。導入を決めた理由は、「まず、テストを無償で申し出た点に自信を感じたし、施工後も数値をきちんとフィードバックしてくれた。その態度には信頼が持てたし、効果も十分に実感することができた」と語っているのである。

 その担当者を納得させたのは、施工後に提出した「臭気検査報告書」であった。施工前と施工後3日目と8日目に、デジタル臭気検知器(神栄テクノロジー社製「OMX-R」)を使って検査し、それを図表化してきちんと報告しているのだ(写真参照)。では、その報告書とは具体的に、どのようなものなのか。


(写真クリックで拡大)写真キャプション=「臭気検査報告書」の表紙 まず施工前の検査で、現状の問題点を指摘する。今回の会議室では、「アセトアルデヒド」(主な発生源=建築材、タバコなど)が6.4ppm、「イソブタノール」が6.1ppmという数値が出ていた。これに対し、「悪臭防止法で規定された臭気強度6(強烈な臭いで吸気不適切)を超えています」と警告を発している。さらに、その発生源についても追究して、「会議室使用時の室内喫煙によって、常時タバコから発生する臭気成分(悪臭源)が室内の壁、天井、エアコン内などに付着し、悪臭となっておりました」と報告している。

(写真クリックで拡大)写真キャプション=3回にわたる検査結果をまとめた数値表 そして、施工したらどうなったのか。施工前と施工3日目、8日目の数値を比較してみると、「アセトアルデヒド」6.4→0.01→0 ppm、「イソブタノール」6.1→0.04→0.002 ppmとなっている。その経過については、「施工3日後の中間検査で、上記ガス成分が臭気強度1(人間の嗅覚で臭いの存在がなんとなく分かる程度)以下に低減、8日後の施工後検査では臭気強度としては0(人間の嗅覚では気付かない程度)まで消臭できております」という報告だった。

(写真クリックで拡大)写真キャプション=臭気が低減する過程を表わしたグラフ

 ここまでやって報告してくれれば、依頼者は満足するだろう。これなら、私も安心して紹介できる。やはり、こうしたきちんとした仕事をしなければならない。施工後も6ヵ月ごとに検査を行い、効果の継続を報告していくことになっているという。今回の報告書はA4判10ページにわたって、会議室と男子トイレの検査結果の報告が行なわれていた。以前の施工業者のことを経験しているだけに、今回の業者の誠実さが身に沁みて分かる。私自身が手応えを感じたので、あえてこのコーナーでも取り上げた次第である。テストを希望するホールは、「遊技租界」まで連絡をいただきたい。(佐渡屋太郎)

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ビームの社長に会ってきた【佐渡屋太郎-vol.52】

写真キャプション=ビームの大阪事務所に貼られていた「満開花桜」のポスター いまは1月18日(金)の16時40分。早いもので、もう週末になってしまった。今週は1月15日(火)に徹夜して、パチンコ雑誌の原稿を仕上げた。エライ!。締切日までにすべての原稿が終わったのは、ひょっとしてこの2年間で初めてのことかもしれない。いつもは締切日から書き始めていたのだ。やはり、今年の佐渡屋太郎は一味ちがう。要するに、気合が入っているのである。行くぞ、行くぞ、行くぞ~!
 
 そして、昨日はビームのO社長に会ってきた。まさに、“パチンコ漬け”の毎日を送っているのだ。先週の1月12日(土)に会えなくて、延期になっていたのものである。用件は、パチスロ機「満開花桜」の広告と販促策の打ち合わせ。この機械に関しては現在、各都道府県公安委員会の検定を受けているところだ。早いところは、すでに12月に持ち込んであるという。

 この日も0社長は、名古屋から大阪にやってきた。まさに東奔西走である。しかし、疲れの様子は露ほども見せず、ますます意気軒昂であった。見上げた“精神力”というしかない。この1号機の命運が、今後の2号機から5号機の展開を大きく左右するとあって、今が頑張りどころなのであろう。発売は今のところ4月ごろになる予定なので、広告は3月号から打っていくことになった。

 ただ、営業の部門はすでに協賛してくれるホールとの折衝に入っている。求めるのは、この機種を一所懸命になって使ってくれ、特徴をうまく引き出した営業を展開してくれるホールだ。そのホールのことをO社長は、“仲間”と呼んでいた。O社長自身も広島でホール3店の経営を行い、永年にわたって現場で遊技機を見続けてきた。

 したがって、開発に当たってもホール現場の意向が注入されているし、出来上がった愛機「満開花桜」を自分なら現場でこのように使うという考えは、当然ながら持っている。だからこそ、自分と同じようにこの機種に愛情を注ぎ込み、十二分に活用してくれる“仲間”を求めているのだ。その“仲間”に対しては、営業手法の提案もするし、“意見交換の場”も持とうとしている。

写真キャプション=大阪のショールームに設置されている「満開花桜」の実機

 現時点では、それに関する具体的なことはまだ書くことができないが、いろいろ策はあるようだ。この“遊技租界”も微力ながら、その販促のお手伝いをしたいと思っている。また、相棒である“猪八戒”の身もビームに捧げることにした。昨夜は、調査会社のK君もまじえ、“猪八戒”の壮行会を開催した。と言っても、結局は3人でワイワイ言いながら飲んだだけであったが……。“猪八戒”――頑張るのだぞ。すべては君のその“なで肩”に掛かっている。ワッハッハッ。

 しかし、前に書いたキーマンズ・キャピタルもそうであったが、これからホール企業の“連合”が、いくつもできてきそうだ。ビームも自社の機種を使うホールを結集し、“連合”を創りたいという意向を持っている。ではその“連合”は、既存の組合やホール団体とどう違うのか。こちらの“連合”はより具体的な共通の利益を求め、自発的に結集したグループである。集団としての規模は小さいが、目的は具体的であり、結束もより強固であるような気がする

 そのような“連合”が、いずれ各種の共同戦略や共同購買を展開していくことだろう。目的は、ずばり“効率化”である。戦略も共に考えて、それぞれ分担して実験していけば、試行錯誤の幅は小さくなり、無駄が少なくなる。遊技機や部備品、景品なども一括購入すれば、経費の効率化が図れるだろう。しかし、その一方でホールと各メーカーの間の仲介役をしていた“中間層”が、どんどん隅に追いやられることになる。ここが悩ましいところだ。“猪八戒”もここで悩んでいる。

 ただ、これも時代の流れだろう。ホールが自発的に結束していく、この“連合”の動きに興味がある。どのような連合ができ、どのような展開を始めるのか。これは営業に直結するし、現場的な発想で動いていくだろうから、その成果は目に見える形で現れてくるだろう。これは今後のホールにとって、大きなテーマとなりそうな予感がしている佐渡屋太郎であった。 (佐渡屋太郎)


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薄日が差してきた 【佐渡屋太郎-vol.51】

写真キャプション=取材前にハマってしまった「アメ横」

 いまは1月12日(土)の15時10分。本日の2本目の原稿である。東京から帰ってきてから、すぐ1本目の原稿を書いたのだが、不思議と乗ってきた。それは“猪八戒”の書いた「パチンコ業界の温暖化」という記事を見たからだ。アイツも、ダラダラ長い原稿を書くようになった。私の病気が移ったのだろうか。この前に会ったとき、暗かったので心配していたが、記事を読むと冒頭から「ブルー」という言葉が2回も出ている。キャラクターとして「シマシマブルー」を与えたのだが、自分が“ブルー”になることはない

 はじめは猪八戒の「パチンコ業界の温暖化」をネタフリにして、パチンコ業界の“エコ問題”をテーマに書こうと思った。昨年12月13日(木)に取材した「エコプロダクツ2007」の様子を伝え、ホールの使用電力を節減するフュージョンのシステムを紹介するつもりだった。しかし、それにはグラフを入れて、削減量の数値説明をしなければならない。それは面倒なので後回しにして、“猪八戒”とパチンコ業界を励ますために、“薄日”について語ることにしよう。

 パチンコ業界にも、そろそろ“薄日”が差してきたという話である。その前に冒頭の写真を説明しておかなければならない。東京に行って、また「アメ横」に寄ってしまった。今回は取材先の御徒町に早く着き過ぎ、何と取材前に「アメ横」で“筋子”を買って取材先に持っていってしまったのだ。関西では、“筋子”がなかなか手に入りにくい。私にとって、正月といえば何をおいても“筋子”である。元旦に“日の丸”の旗を上げるように(今ではそんな家も少なくなった)、正月には“白いご飯に赤い筋子”(決してイクラではない)なのである。

 「アメ横」では、はじめに売っていた店を意識的に通り過ぎ、2軒目で交渉することにした。値札には「1皿=2000円」と書いてあった。さ~て、勝負だぞと意気込んでいたら、海鮮屋のオッサンはいきなり「ニイチャン、1000円でいいよ!」と言ってきた。腰が砕けてしまった。私は値段の“勝負”をしたかったのだ。それで不満そうな顔をしていたら、「2皿なら1500円でいいよ」と言ってきた。私が若い娘なら、「違う、違うってば、おじさ~ん(ハートマーク)、もっと遊んで~」と言いたいところだった。鈍感なオッサンは私の心も知らず、「エ~イ、3皿2000円だ。持ってケ、ドロボー」と勝手に袋に詰めだした。本当に、詰まらない買い物だった。

写真キャプション=佐渡屋太郎の大好物である“筋子”。見ているだけで涎が出てくる

 しかし、この鮮やかな“赤”の色合いは、見ているだけで涎が出てくる。猪八戒、よく聞くがいい。やはり、世の中は “ブルー”より “レッド”の方がいいのだ。希望を持って、明るく生きなければならない。この宝石のような“レッド”を見ていると、不思議な力が出てくるだろう(それはお前だけだ!)。ということで、“筋子”の写真を載せたかったので、話を強引にこっちの方に持ってきてしまった。スマン、スマン。

 さて、テーマは“薄日”であった。この業界のどこへ行っても暗い話が多いなか、パチンコ雑誌の連載原稿をチェックしていたら、面白い記事が目に付いた。それは昨年来より問題になっている、パチスロの5号機に関するものだった。そのパチスロに“薄日”が差しているというのだ。書いたのは著名なコンサルタントで、詳細はパチンコ雑誌を見てもらいたい。

 その要旨を簡単に説明すると、5号機にもやっと軸となる「定番機種」が、ファンの間に定着してきたという。それらの機種を軸にパチスロの稼働が、上位ホールを中心に、昨年11月頃から確実に上昇してきているというのだ。では、それらの機種とは何か。ここが知りたいところだろう。では、一気に列記することにする。イクゾ~。

①「ジャグラーEX」または「ラブリージャグラー」
②「エヴァンゲリオン」
③「青ドン」
④「ルパン三世」
⑤「2027」
⑥「戦国無双」
⑦「リングにかけろ」
⑧「スーパービンゴ」

 これらの「定番機種」を自ホールに合ったバランスで導入しているホールでは、最低でも7000枚以上の稼働が見込めるところまで、状況が落ち着いてきたと、力強い言葉を述べていた。では、どうして稼働が上向きに転じたのであろうか。その要因は3つある。1つ目は4.7号機から5号機に移行して4~5ヵ月が経過し、その大きなギャップの戸惑いが次第に解消されてきたこと。2つ目は、上記のような機種が登場し、少しずつファンが付き始めていること。3つ目は、ホール側が客場離れの“防戦一方”から脱却し、前向きの投資ができそうな意識転換ができつつあることを挙げている。

 なかに、今年からパチスロ機の一部に、解釈上の緩和機能が認められてくるという未確認情報もあった。しかし、いろいろ調べてみたが、その点に関しては確認できなかった。確かに、そうした噂は複数のルートから聞いた。また、業界で保通協の検査緩和も陳情しているが、現時点では難しいだろうというのが“業界通”の見解であった。

 とりあえずは、この“薄日”が差してきた状況を大切に守りながら、さらなる客数拡大に努力していくしかないようだ。しかし、この“光”の有り難さは、暗闇でじっと耐えてきた者にしか分からないだろう。様々な試行錯誤を行い、時に深い絶望に陥っても、やはりファンはパチスロを見離さなかったということか。この“筋子”のように明るいひと筋の“光”を目指して、あとひと踏ん張りしてほしい。

 なお、本日を以って猪八戒も、“シマシマブルー”ではなく、“シマシマレッド”にキャラクターを変更することにした。幸い先日、赤い覆面も買ってきてある。もう2度と青い覆面は被らせないようにしよう。(佐渡屋太郎



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中古機レンタルが始まった【佐渡屋太郎-vol.50】

写真キャプション=難波・元町の交差点で撮った「CR花満開」(西陣)の宣伝カー

 いまは1月12日(土)の13時30分。今日は朝の9時に東京・上野の事務所を出て、大阪の事務所に帰ってきたところだ。ゼイ、ゼイ、ゼイ。途中、新大阪からビームのO社長に連絡を入れたが、急用ができて広島に帰っているという。実は、今日の昼過ぎに連絡を入れ、パチスロ新台の広告打ち合わせの件で、会う約束をしていたのだ。3月の発売に向け、全国を駆け回っているようだ。会うのは、明日以降に延期になった。

 仕方なく、難波の事務所に帰ってきた。いや仕方なくではなく、書かなければならないパチンコ雑誌の原稿が、山積みになっている。しかし、まだ書く気にならないので、このブログの原稿を書きながら、テンションを上げていくことにしようと思い立ったのだ。実は先日、“猪八戒”からある報告を受けた。その報告とは、K部長が「お前たちは覆面を被って飲んでばかりいないで、少しはパチンコのことも書け!」と言っていたというのだ。

 K部長、ご無沙汰しております。お元気ですか。今日はK部長のためだけに、貴重な情報をお伝えすることにします。K部長はこのブログを毎日、熱心に読んでくれているホール企業の幹部である。いろいろ貴重な助言もいただいている。今回も貴重な助言を、誠に有難うございました。もう、大丈夫です。佐渡屋太郎と猪八戒は、年が明けてから“パチンコ漬け”になっています。もう体からパチンコの匂いがするくらい、パチンコに漬かり切っているのです。少し、酒の匂いもしますが……。ワッ、ハッ、ハッ。

 まず、冒頭の写真を見てほしい。今日、事務所に帰る途中の元町の交差点で撮影したものだ。パチンコのことばかり考えている佐渡屋太郎の目の前に、“パチンコの神”が下りてきたのだ。どうだ、もう導入部からして、パチンコの匂いがするブログになっているではないか。では、ホール企業にとって、“福音”となるかもしれない面白い動きを紹介しよう。今回の記事はK部長の“貸切”なので、他の人は読まないように……。というと、読みたくなるのが人情である。佐渡屋太郎は、そんな心の狭い人間ではない。皆んな、読んでくれ~!。

 何を隠そう、東京にもその件で行っていたのだ。その件とは「中古機レンタル」である。そのシステムを立ち上げたのは、キーマンズ・キャピタルという会社である。本社は御徒町にある(写真参照)。実は12月26日(水)に、同社のH社長が大阪に来て、パチンコ雑誌の社長と2人でこの件の話を聞いていた。ただ、聞けば聞くほど、分からない点が出てくるし、まだもらった資料も読み込んでいない。したがって、酒の海に脳味噌が浮かんでいるような“佐渡屋太郎の頭”が、現時点で理解していることだけを、ここに書くことにしよう。もっとしっかりしたものは、パチンコ雑誌に書く予定になっている。

写真キャプション=キーマンズ・キャピタルの本社が入る「ドン・キホーテ」のビル 
まず、このシステムをひと口で説明すると、ホールで使わなくなった遊技機を、他のホールにレンタルで貸し出そうということである。まず、貸し手側のホールから説明しよう。大手ホール企業などの倉庫には、もう使わなくなった遊技機がたくさん眠っているはずだ。中古機として売れる機械は売ってもらっていい。その残った遊技機のリストをキーマンズ・キャピタルのリストに登録する。つまり、不要になった遊技機の有効利用を図ろうというわけだ。遊技機の管理ソフトを導入したいホール企業には、そのアシストもする。

 次は、借り手側である。そのリストの中で、自ホールで使いたい機種があったら申込みをする。価格は標準中古機価格の7掛で、借りることができる。レンタル期間は3ヵ月。つまり、中古機価格が3万円の遊技機を借りたい場合は、2万1000円でレンタルしてもらえる。1ヵ月に支払う額は、その1/3の7000円でいいのだ。3ヵ月が過ぎてもまだ使いたい場合は、1ヵ月につき1000円の手数料を払えば、いつまでも使い続けることができる。契約を打ち切るときは、オリックスがその遊技機を回収にくる。こうした低価格で遊技機が導入できるのだ

 いま、「1円パチンコ」「5円スロット」や「バラエティーコーナー」の展開をしているホールは多い。そんなコーナーにこそ、このレンタル遊技機を導入してはどうだろうか。その一方で、なかなか遊技機価格の高騰には歯止めが掛からない。また、遊技人口の激減という大きな問題も業界の底流にはある。こうした実に厳しい経営環境の中で、ホールはいかにして“生命の源”ともいうべき“粗利”を確保していくのか

 そこで考え出されたのが、このシステムである。いくら売上を上げても、それを機械代に喰われていれば、粗利は残らない。逆に、売上は低くても、機械代の負担が低ければ、少なくても粗利は残る。つまり、倉庫に眠っている資産を有効に活用し、また遊技機代を圧縮することで、少しでも手元の資金を増やしていこうという“モッタイナイ戦略”なのである。

 また、パチンコ・パチスロファンで、このブログを読んでくれている人もいるだろう。その人たちに対しても、言っておきたい。もし、遊技機が安く手に入れば、ホールの営業も変わってくる。もう少し釘を開けることもできるし、高設定台も今より多く投入できるかも知れない。ホールはファンに遊んでもらいたいと思っているのだが、なかなかできないのが現状なのである。その現状を打破するために、こうしたシステムが考え出されたといってもいい。

 このシステムの根底にあるのが、ホール同士の“相互扶助”という考え方だろう。この厳しい経営環境の中で、ホールが互いに手を取り合い、何とか生き残っていこうという“連帯”の発想だ。その発想をもとにしたH社長のアイデアは、留まるところを知らない。ホール間における遊技機の“無償交換”や、「制服」や「店長」の交換、条件付レンタルも考えている。さらに来年には、外資をバックにした新台の“協同購買”も始めるという。

 K部長、少しは参考になりましたでしょうか。やれば、佐渡屋太郎もできるのです。ただ、こうしたことを書いていると全く“本業”になってしまうのです。その本業の息抜きのために、このブログの原稿を書いていることもお察しください。しかし今年は、息抜きばかりしてはおられません。“猪八戒”ともども頑張る所存ですので、宜しくお願いいたします。さあ~、原稿も書いたし、今日も飲むことにしようか~。(佐渡屋太郎

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ジェンキンス氏との記念撮影 【佐渡屋太郎-vol.49】

写真キャプション=やっと念願が叶ったジェンキンス氏との記念撮影

 いまは1月8日(火)の19時25分。昨日は、パチンコ雑誌の新年宴会で盛り上がってしまった。昼の14時から寿司を食べながら飲み始め、夕方に行きつけの「T変木」でまた飲み、そのあと新地へ行って本格的に飲んでしまった。そしていつもの通り、事務所泊まりとなったという次第だ。不思議なことに、気づいてみると“猪八戒”がパチンコ雑誌の新年宴会に出席していた。いやいや、私が呼んだのである。それが間違いの元であった

 新年宴会に出席した皆が、このブログを見てくれており、実に参考になる意見をたくさん聞かせてもらった。1番多かった意見は、1月7日(月)にアップした記事に関し、カニが小さいというものだった。聞かなければよかった。聞いた私がアホだった。確かに、カニは小さかったかもしれない。しかし、そんなことはどうでもよい。

 ただ、パチンコ雑誌の社長は、「このブログには何かが足りない」と言っていた。そう、パチンコの記事が少ないのである。最近はとくにその傾向が強い。あとはパチンコ業界にとっての有用性だろう。なかなか痛いところを突いてくる。ただ、「俺にも書かせろ」と言っていた。今度、書いてもらうことにしよう。しかし、心配しないでほしい。また、“パチンコの日々”が始まるのである。年が明けたと思ったら、もうパチンコ雑誌の締切りが目の前に迫ってきた。今週の金曜日には東京へ行き、「中古遊技機のレンタルシステム」について取材してくるので、楽しみにしてほしい。

 新年宴会でありがたいこともあった。これは是非とも、特記しておかなくてはならない。カニの話をしていたら佐渡のことを思い出し、佐渡のことを思い出したら、昨年約束して忘れていた重要なことを思い出したのだ。それはジェンキンス氏のことである。前に書くと言って、そのまま忘れていたことを思い出した。これをやり遂げなければ、このブログの残務整理は終わらない。

 実は、ジェンキンス氏の奥さんである曽我ひとみさんは、私の小学校と中学校の後輩なのである。昨年Y嬢から、ジェンキンス氏が佐渡の土産物売場で働いていることを教えてもらった。彼女はテレビを見ていて、そのことを知ったそうだ。土産を買えば、記念撮影もしてくれるという。私の町の土産売場といえば、「朱鷺の郷」しかないと目星を付けた。そして、ジェンキンス氏との記念写真を、夏の帰郷時の最重要課題にしたのだ。

 しかし、これほど意気込んでいた私は、東京からきた親戚のガキたちに先を越されてしまった。携帯電話で撮影したものを、自慢げに私に見せるのである。“ミーハー一族の血”が、しっかりと受け継がれている。こうなれば、私も負けることができない。“畑の家”に行き、以前読んで送ってあった氏の著書『告白』を探し出し、そこにサインしてもらうという高度テクニックを思いついた。どうだ、ここまではできないだろう、ガキどもには……。まったく、大人気ない。しかし、これが私の実像なのである

写真キャプション=衝撃的な内容だったジェンキンス氏の著書『告白』(2005年・角川書店刊) そして、勢い込んで「朱鷺の郷」へ向かった。この建物は真野公園内にあり、歴史資料館やレストラン、土産物売場などを備えた観光用のスポットだ。真野公園には桜まつりマラソンや、写生大会でよく行ったものだ。真野宮という神社もあり、毎年初詣にも行った思い出深い公園である。そこにいま、ジェンキンス氏がいるのだ。何とも不思議な気がする。

 私は「曽我ひとみさんの先輩です」と、あいさつしようと思った。しかし、この町のほぼ全員が、曽我ひとみさんの先輩か後輩であることに気付いた。京都や大阪ではインパクトのある挨拶であるが、地元では何の意味も成さない。しかし、そんなことを心配することもなく、付き添いの人が私のカメラを見て、記念撮影をしてくれた。手馴れたものである。おまけにジェンキンス氏はサインにも応じてくれた。


写真キャプション=ジェンキンス氏が自著にしてくれたサイン そのときのジェンキンス氏は、少し疲れているように見えた。しかしその後、タイへ行って拉致被害者の親族と会うなど、精力的な活動を展開している。私にとっては、会っておかなければならない人物であった。とても貴重な体験だった。この重要な出来事を是非ともブログに書くべきであったが、それがこんなに遅くなってしまった。これで昨年の心残りがなくなった。また、何か思い出すことがあるかもしれないが、それはまたそのときに対処することにしよう。それにしてもいろいろなことがあった2007年だった。(佐渡屋太郎

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そこに“山”があるから【佐渡屋太郎-vol.48】

写真キャプション=春の訪れを知らせてくれた衝動買いした「白梅」 いまは1月6日(日)の19時50分。今日の佐渡屋太郎はフル回転であった。正月休みの最終日となって初めて、尻に火が付いた。仕事のことはさておき(これが最も重要なことであるが……)、年末にできなかったことをまとめて片付けた。それでは、そのことの報告を次々といくぞ~。

 今日はいきなりテンションが高くなっているが、その理由は酒を飲んでいるからだ。とにかく、懸案を何とか片付けたので、気持ちがよくてたまらない。今日だけは自己陶酔に浸らせてほしい。人間は気持ちが大切だ。気持ちで生きている。今日はいままで鬱積していた“頭の上の雲”が取れ、私の体に薄日が差し込んできた。これは実に爽快な現象である。だから、気持ちがいいのだ。

 今日は大阪の“拠点”からの出発であった。洗車をするために早目に出たのだが、時間がないという私の深層心理をY嬢が汲み取ってくれて、“無罪放免”となった。しかし、ここで言っておくが、私は洗車が決して嫌いではない。むしろ、洗車をしたかったのである(Y嬢に告ぐ!。ここのところを重点的に読むように……)。あの車にもこの1年、とてもお世話になった。だから、私の愛の証(あかし)として、是非とも洗ってやりたかったのだ。

 しかし、「やらなくていい」と言うのだから仕方ない。私は「十三」で途中下車して、理容室に行った。頭がむさくるしかったのだ。新年の顔合わせには、スッキリとした姿で登場したい。軽くなった爽快な頭で、事務所に向かった。新しい自分になったような気分だった。そして、事務所に着くと間髪を入れずに、「マンダラ」の撮影を始めた。これは「EC-SHOP」に出品するための、ビジュアル資料となるものだ。

 これも昨年からの懸案で、文字通り、気に懸かっていたが、なかなかできなかったことの1つだ。冬の日が差し込む窓辺での撮影となった。その日差しは強く、暖房が効いた中での作業となって、汗がしたたり落ちた。無事、計14点の撮影を終え、むさくるしく積み上げらていた「マンダラ」を書籍棚の上に片付けた。これで、会議用のテーブルはきれいになった。新年宴会でこのテーブルを使うのだ。それまでに何とかしようと “強迫観念”を抱いていたが、そのテーマが見事に片付いた。

 それから、暑かったのでベランダに出て、植物に水をやることにした。ここ数日は水やりを怠っていた。1つひとつの鉢に水をやっていると、先日に衝動買いをしてしまった「白梅」が、花を付けていたのだ。大きな発見であった。それが冒頭の写真である。早速、部屋の中に持ってきて、新年宴会の“マスコット”にすることにした。もう、春である。まさに新春である。そのことを「白梅」が教えてくれたのだ。ありがとう。

 それで私の頭は植物に向かった。同じく衝動買いした「ポインセチア」「アッサム」「スイートピー」がまだ、育苗用の黒ポットに植わったままであることに気付いた。これも大きな懸案であった。早く広い鉢に植え替え、ゆったりとさせてやりたかった。それが1日延ばしになって、今日に至っていたのだ。そのために、大阪の“拠点”から小鉢を持ってきたのは、1ヵ月も前のことだ。

 思い切って、その3鉢の植え替えを決行した。やればそれほどの時間は掛からない。要は、やろうという気持ちの余裕を、持てるかどうかという問題なのである。今日はその気持ちの余裕が切迫観念の末に、持てたのだ。その結果、3鉢はきれいに植え替えができた。しばらく、その姿を眺めていた。達成感と充実感と満足感に満たされた幸福な時間だった。

 それから気持ちがよくなって、酒を飲み始めた。飲みながら、途中だったブログの原稿を仕上げた。そして、この原稿を書き始めた。その間に、年末から昨日までの休み中に書いたブログも覗いて見た。まだアップされていない原稿も3本あるが、この9日間にわたる正月休みの“痕跡”が確かにあった。やったことは残るのである。そのことがやけに嬉しかった

 しかし、ここで舞台は暗転する。実は、佐渡屋太郎がこの休み中に、是非ともやらなければならなかったことが、別にあるのである。12月30日(日)と31日(月)に着手してみたが、その作業は膨大な時間が掛かることが分かった。その作業とは、“山を征服する”ことだった。それはヒマラヤやヒンズークシュなどの崇高な山脈ではない。恥ずかしながら新聞と本の“山”なのである。見たくもないが、その一端を下に披露することにする。
写真キャプション=約2年にわたって貯め続けた新聞の“山”

「アッ、ヘッー」――これが私の “恥部”の1つである(他にもいくつかある)。約2年間(いや、それ以上に古い新聞もあるかも知れない)にわたって貯め込んだ新聞の“山”である。私は新聞の切り抜きをしているので(そんなことは“時代遅れ”だという友人も多くいる)、割とじっくりと新聞を読む。しかし、じっくりと読む余裕がなくなると、果たしてどうなるのか。その結果が、まさにこの写真のなかにある“現実”なのである。この“山”を片付けようと、昨年末に思い立ったのだ。休みに入ると早速、“山”に分け入ってみた。しかし、2日間かかって削った “山”は、僅か50cmであった。もちろん、新聞を読みながら洗濯や電話の応対など、いくつかの作業を並行してこなしている。

 ここで私は発想を変えた。新聞を読むのは楽しい。だから、楽しんで読めばいいのである。義務的に“読もう”とするから、苦痛とプレッシャーが生じるのだ。では本来、楽しいことを楽しくさせない元凶は何か。それは“義務感”なのである。私は文章を書くのが好きで、この職業を選んだ。というより、この職業しか私に残っていなかった。しかし、いま原稿を書くのは苦痛である。それは何故か。“締切り”があるからだ。では、“締切り”がなかったらどうなるのか。私は永遠に原稿を書かないだろう。ワッ、ハッ、ハッ。

 しかし、新聞くらいはいいのではないか。「楽しく読もうよ」と発想を変えたのだ。すると、いきなりペースが落ちて、“山”は山としての崇高さを持ち始めた。その“山”と付き合う覚悟を決めた。義務感は嫌いだが、義務感がないと私は動かないのだ。いつになったらこの新聞の山はなくなるのだろうか。しかし、血液型がB型で収集癖のある私は、この他にもいくつかの“山”を持っている。公開していいあと1つの“山”は、何を隠そう(決して、隠しきれる量ではない)本の“山”である。

写真キャプション=文字通り、山と積みあがった本の“山”

 本は読み終わったら、佐渡に送ることにしている。以前、家を建て替えたとき、わが偉大でケチだった父は、古い家を畑に持っていくという案を考え付いた。まさに、大正解である。あまり仲が良くなく、喧嘩をしたまま今生の別れとなったわが親子ではあるが、私は父を尊敬している。この“畑の家”を作ってくれたことは、“私”を作ってくれたことに次ぐ、大ヒットであった。その“畑の家”のうち、2部屋は私の“書庫”となっている。

 都会に居住する人には、申し訳ないくらいの贅沢である。要らなくなったものがあると、私はどんどんと佐渡に送っている。いま、おぞましいことにその書庫には、ほぼ2万冊の本が眠っている。昔、1万冊の本を持っていれば、大学教授になれると言われていた。本の冊数から言えば、私はノーベル賞をもらってもおかしくない。エッヘン。

 昨年1年間に、私が読んだ本は170冊に上る。しかし、昨年1年間に、私が買った本は優に300冊を超えるのではないだろうか。この繰り返しが毎年、繰り返されている。私は本を読むのが好きだが、古本屋で過ごす時間はもっと好きなのだ。その結果は、どうなるのか。読み終わらない本がどんどん積み上がっていくのである。写真の本は、昨年の秋以降に堆積した“新山”である。そろそろ、新しい“拠点”に移りたいと思っている佐渡屋太郎であるが、こうした“山”があるので身動きが取れない。前回、引越ししたときは重い本の箱が50箱以上あり、引越し屋のおっさんの腰をいわしてしまった。罪作りな本たちである。当時、私の“拠点”は大阪の鶴橋にあり、部屋はエレベーターのない4階建ての4階にあった。アーメン。

 その本も少し見切りを付けて、ここ10年間は読みそうもない本を佐渡に送ろうと思っていたのだ。しかし、それも果たせなかった。したがって、私の京都の“拠点”は昨年通りの山また山である。“京都山脈”と呼んでもらってもいい。また今年も、“山暮らし”が続きそうだ。ヤッホー
佐渡屋太郎

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パチンコ業界の温暖化!【ナイトウ龍司-其の十】

年越しとなりそうなパチンコ業界不況!もはや神頼みか!!”恵比寿さん”
  

 今は1月11日(金)私が住んでいる奈良では昼からしとしとと雨が降っている。雨の日は気持ちがブルーになるが今年は例年に無くブルーになる話題が多くなりそうだ。

 今週は早々から新年の挨拶廻りも兼ねて色々な人と会える事ができた。ビームの小川社長やホールで得意先のK社長、業者の社長面々ありがたい事だったが皆それぞれ今年の展望については様々であったので考えさせられた。

 その中でK社長との話は驚いた。何故なら正月の営業内容が例年に勝る劣らず良かったとの事であった。これは業者の私としても人事ながら嬉しかった。このK社長は去年の正月営業の段階から早くもスロットは5号機対策に力を入れて4.7号機に頼らない営業形態を構築し始めていたのだが去年1年の戦略が着々と結果に結びついている様にも感じ取れた。だが本人からは”まだまだ”と謙遜していた。それはきっとスロットの集客が本人の満足いく稼働に達してなかったからかなと思われた。この話をした日に私が見たK社長のホールの稼動状況はピーク時間でも無いのにパチンコにおいてはほぼ満台に近かったので”やはり力のあるホールだな・・”と感心した。 そんなK社長との話の中で2008年度の流れを話していたら”来月からは本格的に色々な形でホール側には影響が出始めるね”との話が出た。

 その話とはまず去年年末に納品された”カリブ(海物語)の件である。結構、導入されたホールは多いと思う。だが、評価については厳しいと聞かされるこの機械の決済が始まろうとしている。機械台の”決済”。ホールに行かれるお客さん達にはピンとこないかも知れないがホールは新台入替の度に莫大な費用を投じて機械を購入するのだがそれは常に大変な事である。何故ならお客さんにも喜んで貰おうと新台導入時の開店では釘を開け遊んで貰おうと努めるのだから当然、赤字を平気で打つのである。全て現実的にお金がかかることばかりなのである。 去年タクシーでの移動中に運転手さんが急にパチンコの話をしだした時に”パチンコ屋は金持ちなんだからワシ等みたいな貧乏人にチョッとは勝たせて金くれなバチあたんで!”とぼやいていた。話の内容を黙ってフムフムと聞いていたが運転手さんの世界にはパチンコ店の中に造幣局の機械でもあってどんどんお金を作っているかの様な話で笑えるより少し怖くなった。きっと、徳川埋蔵金の様にホールには地下金庫があり湯水の様にお金があると思っているのかもしれない。だから、パチンコ店に対する金銭的な犯罪も未だにあるのであろう。私が見た範囲では今までその様なホールは見たことも無いのでアシカラズ。

私の思考が覚束無くなった時に救った気にさせてくれる”お助けグッズ達”

 とりあえずここで一服。話が拡がり過ぎては収集がつかなくなるので機械台の”決済”の話にに戻しますが当然機械台も商品なので購入すれば支払いも発生します。只、その金額も半端ではないのです。先ほども説明した通り先行して赤字を打って導入しての間もない支払いはかなりホールにとっても辛い現実です。しかもその新台が長く使える機械台で無かったのなら・・・残酷ですね。”カリブ”は我々業者間でも去年は発売前の評判は悪くはなかったと思います。”沖縄MTA”も良いと評された中、”カリブ”導入当初は逆に”沖縄MTA”の中古市場がグッと値上がりした程でした。しかし、”カリブ”が導入されわずか2週間で中古転売の噂が・・・正直、驚かされましたがこれが現実なのでしょう。未だに新台導入の納品待ちのホールがいる中で中古市場に”カリブ”が出てくる可能性が噂されたら購入させられたホールにしては泣くに泣けない現実となるでしょう。業界は機械台に対する評価は様々でシビアな世界です。俗に『良い機械』『悪い機械』とありますが相対的に見ればいつも結果論であり事後論でしかありせん。なのに販売する側は販売方針の基でホールに対しては機械の内容も網羅無く大筋の流れの中で販売している様に察する私の見解は偏りがあるのか判りません。

 只、高騰する機械台。毎月の様に頻度の多い新台を購入し多重の決済になり圧迫されるホール経営。その様な状況下で十分なサービスがホール側からお客になされる事が不可能だと思うのです。もし、現状満足度の高いサービスを受けている様に一般のパチンコファンが感じるパチンコ店があるのならそれは只、ホール側の努力の賜物でしょう

 特定しての批判や中傷しての話ではないので勘違いしないで欲しいのですがやはり業界的にはホール側の立場を今一度、買わされる立場として考慮して見直す必要があるのではないでしょうか?それには機械台・設備・金融融資・販促関連等全て販売をする側で”儲け主義”だけの資本主義丸出しの販売ではいずれ購入する立場になるホールは衰退し、それは一般のファンにまで影響して行く様な気がしてならないのです。行く末は廻り回って我々販売側の衰退に結びつくのではないでしょうか。

 最後に最近では毎日の様に必ず”地球温暖化”の話を聞いたり見たりしますが世界は違えど全てのビジネスにもあてはまるような気がします。身勝手で一方的な行為により相対する衝撃が襲ってくる現実。この業界も別の意味では販売側の私たちも近い内に予期せぬほどの現実が忍び寄って来ている様な気がします。(ナイトウ龍司


   

 

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初日の出を追って……【佐渡屋太郎-vol.47】

写真キャプション=京都の“拠点”のベランダから撮った“幻の初日の出”

 いまは1月5日(土)の19時30分。正月休みもあと僅かになってしまった。1月2日(水)から事務所に出ているが、一向に仕事が捗らない。一応、この休み中にやらなければならないことをリストアップしてあるのだが、なかなか消化できていないのだ。当初、12月29日(土)から1月6日(日)まで9日間も休みがあるのだがら、相当量の仕事ができると皮算用をしていた。しかし、時間が過ぎるばかりで、仕事の山は減っていかない。

 その原因の1つは、このグログである。ほぼ1日に1本の原稿を書いているのだが、これがやけに時間が掛かるのだ。しかし、お陰でストック原稿は3本ほど貯まったばかりか、まだまだ書けそうな気がしている。これまで時間がなくて書けなかった反動が、今になってきているのかもしれない。本来の仕事は、まあ焦らずにボチボチやっていくしかないだろう。

 そんな中で、嬉しいこともあった。昨日は以前から約束していた新年宴会を、調査会社のK君と2人でやった。本当は“猪八戒”も来る予定だったのだが、パソコンがウイルスにやられて、その修理のために来れなかった。そのK君がこの「遊技租界」や「EC-SHOP」に情報を提供してくれることになったのだ。実に、心強い味方が増えた。面白い展開もできそうだ。今年は春から縁起がいいわい。というわけで、また終電近くまで飲んだ。

 さて、前フリはこれくらいにして、今回のテーマは“初日の出”である。佐渡屋太郎はこのグログのために、何とか素晴らしい“初日の出”の写真を掲載したいと昨年末から考えていた。しかし、“朝日”と佐渡屋太郎の相性はきわめて悪い。通常、事務所に出てくるのは午後の2時で、私の生活の中に“朝”という時間帯はないのだ。その人間に、果たして“朝日”が撮影できるのか。唯一、付き合いのあるのが、徹夜明けの“朝日”くらいのものだ。

 記念すべき2008年1月1日(火)に目を覚ましたのは、京都の“拠点”だった。時間は11時30分。前夜は「朝まで生テレビ」を観ていた。8時に1度起きたのだが、2度寝をしてしまった。そこですぐベランダに出て、写真を撮った。それが冒頭の写真である。このマンションは東向きなので、“朝日”を撮るには最高のロケーションにある。

 「なに~!、写真に朝日が映ってないだと!」。よく見てほしい。約6時間くらい前には、この比叡山の肩あたりにきれいな“初日”が昇ってきたはずだ(そんなものはここに来てから1度も見たことがない)。人間には“想像力”という能力が備わっている。神様が与えてくれたありがたい力である。その“想像力”を使わんかい!。どうだ、きれいな“初日”が見えただろう。それでいいんじゃい!。少し、品が悪くなってしまった。私は竹内力ではない。念のため。

 そして、翌1月2日(水)。ついに“奇跡”が起こった。この日も起きたのが11時30分ころだった。つけっ放しにして寝たテレビの画面をぼんやり見ていると、東野と岡村がガンジス川の“朝日”を見せてくれると言う。即刻、カバンの中からカメラを取り出し、画面に向けた。そして、ガンジス川の向こう岸に昇る“朝日”を撮ったのである。モワレまみれの“朝日”ではあるが、2008年の冒頭を飾るにふさわしい写真が撮れた。

写真キャプション=わが第2の故郷、バラナシのガンガ対岸に昇る“朝日”

 この番組は「東野・岡村のプライベ☆―トでごめんなさい…インドの旅――ガンジス川で沐浴!?」というのだそうだ。いまY嬢に電話を掛けて調べてもらった。バラナシ(ベナレス)は、私の第2の故郷である。そして母なるガンガ(ガンジス川)は、私の第2の母である(お前には一体、何人の母親がいるんじゃい!)。私も当時は毎日、ガンガに出て朝日と夕日を見ながら、沐浴するのが重要な日課だった。それから比べると、今の生活は“堕落”以外の何ものでもない。マハトマ・ガンジー師匠、スミマセン

 このガート(沐浴場)はダサシュワメートガートだと思うが、ずいぶん立派になったものだ。更衣室や観覧用のベランダまでできている。しかし、用を足した川下で洗濯をし、さらにその川下でうがいをし、その目の前を死体が流れているというガンガの日常は変わっていないだろう。いくら大腸菌や赤痢菌がウヨウヨいても、ガンガの水は“聖水”なのである。

写真キャプション=ガンガで震えながら沐浴する東野と岡村

 当時、バラナシでの友人の1人に網元の息子がいて、よく夜にガンガへ船を出して宴会をした。アイツの仲間が川魚を持ってきてチリ鍋をつくり、私がウイスキーを持っていって一緒に飲むのだ。インド人は酒をあまり飲まないので、ウイスキーは強すぎる。そのため、水割りにして飲むのだが、その水は何とガンガの水だった。私も彼らの流儀に倣ったが、実に迫力満点の水割りだった。アルコールと極辛のチリで殺菌されるのか、不思議と体は大丈夫だった。何しろ、ガンガの水は“聖水”である。“信じる者は救われる”のだ。

 というわけで、実に「遊技租界」にふさわしい“初日の出”の写真を掲載することができた。今年は何だか、いいことがありそうな気がする。ガンガの源流である「シバ神」も守ってくれるだろう。そういえば、私が長逗留していたホテルに住み込んでいた掃除婦のおばさんの名前が “ガンガ”だった。かわいかった娘のビムリーはもうおばさんになっているだろう。悪仲間のビジェイやプダリは多分、死んでしまったに違いない。生きていたら“奇跡”だ。きっと、ガンガの大腸菌にでも“転生”していることだろう。(佐渡屋太郎





| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 12:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カニに負けてしまった【佐渡屋太郎-vol.46】

写真キャプション=北海道から届いたネット通販のカニ

 いまは1月4日(金)の18時10分。今日は昨年の残務整理をして、有料会員用のWebに今年初の原稿を書いた。したがってこれが本日2本目の原稿となる。今日の午前中、“猪八戒”から連絡があり、パソコン2台がウィルスにやられたと叫んでいた。私は1月2日(水)から事務所に出て、せっかくこのブログにも原稿を書いたのに、アップされていなかったようだ

 まあ、いいだろう。その分、ストック原稿を増やすことができた。何か前途多難な船出を予感させる年明けとなった。乱世だ、乱世だぁ~。いよいよ「遊技租界」も“租界状態”になってきたぞ~。今年は本当に面白くなりそうだ。

 ところで昨年末、これから私も展開しようと思っている「EC-SHOP」を見ておこうと開けてみた。そしたら、どうだろう。カニの広告がぶら下がっているではないか。佐渡屋太郎はカニには弱いのである。ついその広告に乗せられて、カニを買ってしまった。まんまと“猪八戒”のワナにはまってしまったのだ

 私は以前、カニで“一山”当てようと画策していたことがあった。佐渡の赤泊という村で、ズワイガニが採れるのだ。それまで、そんなことは露ほども知らなかった。知ったのは、たまたま見ていたテレビの番組だった。その番組は嫁の来ない田舎の村に若い娘を招き、その土地の独身中年や若者と見合いをさせるというものだった。あなたも観たことがあるはずだ。

 そこに佐渡の赤泊村の若者が出ていたのだった。そのなかのリーダー(かなり凛々しい若者であった)が、美人の若い娘を射止めた。問題はそんなことではく、そのリーダーの自己アピールの言葉だった。「私は年収が1000万円以上あります」と胸を張って言ったのだ。佐渡で年間1000万円以上を稼ぐのは、公務員のお偉いさんか、成功している商売人くらいだろう。

 それなのに、若い漁師の青年が1000万円以上を稼ぐ――これは何だ。一体、何なんだ!。私の親戚にも漁師をやっているオッサンがいるが、いつもピーピーしている。それどころか、船のローンや燃料代も払えなくて、母親に金を無心する有様だった。えらい違いである。そんな高給取りの漁師が本当に、佐渡にいるのだろうか。相当、腕がいいのか、やばい漁をしているのかのどっちかだろうと、私は瞬時に判断した。

 しかし、司会者は冷静に若い漁師に質問した。「すごいですねぇ~。どんなものを採っているのですか」。すると若者は、「ズワイガニです」と答えたのである。「へぇ~、佐渡でもズワイガニが採れるのか」と初めて知ったのである。それを聞いて佐渡屋太郎の頭の中に、あるプランが浮かんだのである。ムッ、ヒッ、ヒッ。
 
 そして早速その年末、私は佐渡に帰った。帰るとすぐ雪の降る中、車で小佐渡山脈の山を越え、赤泊へと駆けつけたのだ。ゼイ、ゼイ、ゼイ。赤泊といえば、佐渡の銘酒で辛口の「北雪」(ほくせつ)が有名だ。しかし、その蔵元で試飲している場合ではない。求めるのはカニだ、カニだ、カニだ~!

 車で海沿いの道をゆっくり走ると、人だかりのしている店があった。店に入ると、カニが山積みになっていた。足がもげたりして漁協に出せないズワイガニを、地元の住人向けに売っていたのだ。1杯が100円から300円くらいだった。とりあえず、最初の年はそれをシコタマ買って帰って、親類に配った。無論、大好評であった。そして、翌年から大阪や京都の知人や友人たちに注文を取って、買い付けに佐渡に帰っていたのである。その頃はまだ、その店も通販なんかやっていなかった。

 果たして、そのカニビジネスで儲かったのであろうか。どうも、通算するとはっきりしない。とにかく、中身よりクール宅急便の送料の方が高いのだ。大量に買ってくれるところがあればあるほど、1杯あたりの単価は安くなる。しかし、一般家庭で50杯もカニを食べるところはない。協同購買してくれるか、大量に仕入れて京都や大阪に持ってきて、私自身が売りさばくしかない。

 そうなったら、私はライターではなく、カニ屋である。結構、皆には喜んでもらったが、お世話になった人にタダで送ったり、金を払わないアホがいたりで、何のためにやっているのか分からなくなった。全くの“骨折り損のくたびれ儲け”であった。船頭から“ひと船”分のカニを買い切らないかという話もあったが断った。そうなったら、夢にまでカニが出てきそうだ。とにかく、冬になると頭の中はカニ、カニ、カニという数年間を過ごしたのである。

 さて、北海道から届いたカニはうまかった。こうして“いち庶民”としてカニと付き合っていた方が、ストレスがなくてよい。ホタテも入っていたし、北海シマエビもいた。カニはタラバガニ、毛ガニ、ズワイガニの3種類で、1回では到底食べきれない量だった。昨年は、Y嬢との忘年会でフグも食べた。ただ、そのとき写真を撮るのを忘れてしまった。フグの毒気に当てられたのかもしれない。ここでは、店を出たあとでお参りをした法善寺の水掛不動の写真を、代わりに入れておくことにする。

写真キャプション=大阪・法善寺横町の水掛不動にお参りをする人々

 また、12月17日(月)には、精進揚げ料理を食べながらの取材もあった。それは名古屋での取材だった。名古屋では、何をおいても“エビが勝負”であるという。その弁当にはエビフライ、焼きエビ、エビの煮物、甘エビの刺身など、まさにエビ尽くしだった。噂には聞いていたが、名古屋人のエビ好きがここまで徹底しているとは知らなかった。弁当を食べ終わって、正直言って気持ち悪くなった。私は到底、名古屋人にはなれない
写真キャプション=エビが満載された名古屋の精進揚げ料理

 と、いうわけで食べ物シリーズを書いてみた。いま、佐渡の特産品を「EC-SHOP」に載せるため、いろいろと資料を集めている。私的には「いごねり」と「タラ汁」と「ダラミの煮付け」が最高だと思うが、他にもうまそうなものがたくさんある。本当はこの冬に佐渡に帰って食べ物の写真を撮ってこようと思っていたのだが、時間がなくて果たせなかった。何とか寒いうちに帰って、故郷の名物を堪能して来ようと考えている。(佐渡屋太郎

| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 10:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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暗躍する覆面3人組【佐渡屋太郎-vol.45】

写真キャプション=今年の年末に暗躍した「シマシマブルー、イエロー、ピンク」の覆面3人組

 いまは1月3日(木)の19時20分。今日は雑煮とチャーハンと豚汁(何という取り合わせなのだろうか)を食べて、テレビのラブチェンを見ていたら、すっかり出てくるのが遅くなってしまった。“自給自足夫”もなかなかの凄者(すごもの)であったが、“全身ピンク夫”も面白いヤツだった。

 独裁者の持ち物をサザビーで落札している男で、こういうヤツは何かどえらい商売をしでかすに違いない。「クジラがアザラシを食べるように、僕は毎日スシを食べないと生きていけないのです」というコメントには、腹を抱えて笑ってしまった。お前はクジラか!。実は、私もピンクが大好きだ。変な意味ではなくて……。

 それにしても、年末はいろんな事件があった。とくに時期的に多いのが、コンビニ強盗だろう。冒頭の写真の3人組も昨年はいろいろと暗躍したらしい。稼ぎが多かったのか、少なかったのかは知らない。ただ、いろんな酒場に出没して、ヒソヒソと密談をしているかと思えば、いきなり奇声を上げて周りの客を驚かせたという証言はある

写真キャプション=酒場で奇声を上げる「シマシマブルー」

 実に、はた迷惑な連中である。懲らしめるために、その証拠写真を掲載することにした。今度、この3人組を見かけたら、迷わず浪速警察に通報してほしい。山城刑事、一昨年はいろいろとお世話になりました。アッシですよ、アッシ。千に三つのマンゴロウ。ひと読んでセンミツ・マンゴロウ。ウッヒッヒ。

 思い返せば、昨年は実によく飲んだ。仕事をするために飲むのか、飲むために仕事をするのか、すっかり分からなくなってしまった。その酒も実にうまかった。隠れて飲む酒はうまい。こんな時期は、何年かごとに巡ってくる。昨年はそんな年の巡りだったのだろうか。

 そういえば、昨年はいろんな酒場にも行った。それもまたよしであろう。いろいろと見聞も拡まり、勉強になった。そして知らない間に、いろんな物も私についてきた。何か体の中に、特殊な“吸引能力”が出現してきたみたいだ。その1つが下の写真である。

写真キャプション=飲み屋のトイレから勝手に付いてきて不思議なパワーを発する写真
 何でこんなものが私のカバンの中にあるのか分からない。ただ、この写真は疲れたときに、不思議な力をもらった。どうもありがとう。きっと天からの贈り物だろう。まあ、今年はいろいろ密談したことを、1つひとつ形に変えていかなければならない。果たして、どこまでできるのだろうか。天のみぞ知るである。たのんまっせ、猪八戒。すべては君のその“なで肩”に賭かっている。ワッハッハ。

 実は、明日の1月4日(金)も飲まなければならない。何を隠そうこの“遊技租界”の新年宴会なのである。ゲストも呼んであるし、覆面もあと2色を買い足した。これでやっと、1=レッド、2=ブルー、3=イエロー、4=グリーン、5=ピンクの「秘密戦隊ゴレンジャー」が完成した。明日も覆面をかぶって、ガンバルゾ~!。(佐渡屋太郎

| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 20:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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天神さん、たのんまっせ!【佐渡屋太郎-vol.44】

写真キャプション=初詣客で賑わう大阪天満宮

 いまは1月2日(水)の18時30分。今日は、佐渡屋太郎の2008年に向けての“初出”である。読者の皆様、期待と不安のなかで新たな年を迎えました。今年はさらに馬力を出し、ジャンジャンバリバリ書いていきますので、何卒お付き合いのほど宜しくお願いいたします
 
 と、あいさつも終わったので、またダラダラ書いていくことにしよう。今日はY嬢と14時に南森町で待ち合わせ、初詣に行ってきた。一昨年は下鴨神社、昨年は八坂神社に行ったのだが、ご利益がなかった。そこで今年は桂三枝師匠が一所懸命になって作った「繁昌亭」も見たかったので、大阪天満宮に詣でることにしたのだ。

写真キャプション=昨年、創設された落語の常設小屋「繁盛亭」

 天神さん、今年は儲かるように、たのんまっせ!。しかし、天神さんは学問の神様であったような気もする。では、いい記事を書けるようにたのんまっせ!。と一応は頼んでおいた。まあ、占い好きのY嬢に付き合って行ったが、佐渡屋太郎は神も仏も信じていない。

 昨年はこのブログをはじめ、いくつかのことを仕掛けたので、今年はその正念場ということになる。気合は十分である。体も大丈夫だという高島易断のご託宣があった。いわく「病気は注意して養生なさい。大丈夫です」。別に病気を患っているわけではないが、力強い「大丈夫です」というお言葉をもらった。

 さらに今年の運気についてはどうか。「貴方の運勢は実のりの秋に二百十日の風も無事に通り過ぎ見渡す限り稲が十二分に実を結び、村人は豊年祝えの里芝居を相談中にして収穫は確実であるごとき象である。努力して十二分の幸福を得られよ」とあった。たった100円で、ここまで有難いお言葉をいただいていいのだろうか

 まさに、大正解である。“猪八戒”はもう、里芝居の準備を始めているのだろうか。見渡す限りの稲穂の波が見えるようだ。秋の日を受けて、その稲穂の波は黄金色に輝いている。しかし、ここで浮かれていてはいけない。猪八戒、里芝居の準備なんかしている場合ではない。静まれ、静まれ、村の衆!

 「勝負は下駄を履くまで分からない」のである。稲を刈り上げて、その稲穂を手中にするまで、気を抜いてはならない。それまでは努力に次ぐ努力、労働に次ぐ労働である。驕った心が実った稲を腐らせてしまうこともある。ここは慎重に次ぐ慎重、低頭に次ぐ低頭で状況の変化を観察し、対応していかなければならない。何だか、白土三平が描く百姓にでもなったような気がしてきた

写真キャプション=天満宮境内で見つけた懐かしいスマートボール

 それにしても、天神さんもまた凄い人出であった。なかには後ろから投げられた硬貨を、頭に当てている若者もいた。運のいいヤツだ。天気は快晴、それほど寒くもなく、絶好の初詣日よりであった。取り巻く環境は日々、厳しさを増しているが、ここは一発やるしかないだろう。開き直りの1年になりそうな気がする。要するに、勝つものは勝つ、負けるものは負けるのである。そして、その勝敗には必ず、個々に理由があるのだ。
写真キャプション=着飾って初詣をする参拝客

 そんなことを考えながら、新年を迎えた佐渡屋太郎である。今年は面白い年になりそうだ。スリルとサスペンスに満ち溢れている。いよいよ、世の中全体が“租界”状態になってきた。この機に“遊技租界”の本領を発揮して、流れを引き込んでいきたいものだ。

 私の目下の課題は、昨年の残務整理である。まだまだ昨年、書き残したものが多くある。世の中が動き出す前に、こっそりと書き足しておくことにしよう。しかしもう、京都に帰らなければならない時間になった。今日は初詣のあと食事をして、さらにコーヒーを飲みながら道行く人を1時間も眺めていた。そこで時間を取り過ぎたため、原稿を書く時間が少なくなってしまった。明日から佐渡屋は“平常営業”である。また、明日からヤルゾ~!。(佐渡屋太郎

| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 18:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「123鶴橋店」がオープン!【佐渡屋太郎-vol.43】

写真キャプション=12月29日にグランドオープンした「123鶴橋店」

 いまは12月30日(日)の20時10分。年末になっても、まだパソコンに齧り付いている佐渡屋太郎である。今日は新ネタを仕入れるために、鶴橋に寄ってから事務所に出てきた。鶴橋行きの目的は、昨日の12月29日(土)にグランドオープンした「123鶴橋店」を視察することにあった。以前このブログに、「疎開通り」(この通りの名は実にわがブログ名に少し似ている)に面した大日本印刷の工場跡に、建設の進むホールの写真を載せたことがある。

 そう、あのホールがついに、グランドオープンしたのだ。店舗名は「123鶴橋店」で、郷ひろみのCMで有名な延田グループが経営するホールだ。かなりの大型ホールであることは伝え聞いていたが、その総台数は872台(P=720台、S=152台)であった。この規模で出店されたら、鶴橋駅前に固まる中小ホール群や、地下鉄千日前線で次の駅となる今里周辺のホール群は、かなりの打撃を受けるだろう。

 前にも書いたが、私にはこの鶴橋のそれも大日本工場の近くに、4年間ほど“拠点”を持っていたことがある。したがって、このホールの周辺の状況はよく知っている。前述の「疎開道路」は戦時中、小さな商店や民家が密集していたこの一帯を、空襲による類焼を防ぐために一部を立ち退きさせた跡である。

 それらを別のエリアに疎開させて作った道路なので「疎開道路」になったというわけだ。当時、飲んでタクシーで帰るときは、「鶴橋の疎開道路」といえば1発で通じた。決して、この一帯が“租界”であったわけではない。私的にはその方が面白いのだが……。しかし、あの国際マーケットなど、やや“租界的な匂い”がしないでもない。

 私はまるで韓国にいるような気分になる鶴橋が、たまらなく好きだった。一度、仲良くなると徹底的に面倒を見てくれる下町的な雰囲気もよかった。駅に降りると焼肉の匂いがして、市場には鮮烈な色のキムチや新鮮な野菜や魚が並んでいる。あの市場を通り抜けて、仕事に行っていた。事情が許せば、また鶴橋に“拠点”を持とうと密かに企んでいる佐渡屋太郎なのである。

写真キャプション=年末の買い物客でごった返す鶴橋本通商店街

 さて、「123鶴橋店」であるが、今日はオープン2日目で15時オープンだった。そんなことも知らずに行ったのだが、たまたま15時過ぎにホールに着いた。地盤の問題で大分、工事費が掛かったというが、実に立派なホールに仕上がっていた。こんな高級感の漂う大型ホールは、この周辺にはちょっとない。しかも経営するのが、大阪の大手ホール企業である。

 駅から徒歩5分と少し離れているが、600台の駐車場と恐らく日本一の“1000台収容の駐輪場”を持っている。これを見ると、完全に“地元客狙い”であろう。近くにある巨大な市場や商店関係者、一大飲食街の関係者に加え、工場労働者や学生も多く居住している。周辺には濃い客層のいる商圏が、幾層も連なっていると言える。これをどのように取り込んでくるのか。まずはお手並み拝見というところだろう。

 ホールは「東フロア」と「西フロア」に分かれている。「東フロア」は、「CRハイパー海物語INカリブ」のみを240台並べて、関西最大級の“ハイパー海ワールド”を作り上げた。一方、「西フロア」は別名“王道フロア”とも言い、人気機種から新機種までを揃えている。これは、千日前のアローの新店と同じく、かなり大胆な機種構成となった。

 参考までに、設置台数の多いベスト5を列記しておこう。設置台数は多いが、機種数はそれほど多くない。目玉の設備としては、パチンコ全台にダイコク電機のテレビサンド付きで、全玉貯玉・再プレイができる。逆に、持ち玉の台移動や共有は禁止されている

【パチンコ】(720台、18機種)
①「CRハイパー海物語INカリブMTA」=240台(33%)
②「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」=80台(11%)
③「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」=80台(11%)
④「CR創聖のアクエリオンSF-TV」=40台(6%)
⑤「CR新世紀エヴァンゲリオン奇跡の価値はXF」=40台(6%)
⑤「CRF倖田來未MF-T」=40台(6%)
⑤「CRぱちんこ仮面ライダー」=40台(6%)

【パチスロ】(152台、19機種)
①「2027」=19台(13%)
①「戦国無双」=19台(13%)
①「新世紀エヴァンゲリオンまごころを君に」=19台(13%)
①「リングにかけろ」=19台(13%)
①「赤ドン」=19台(13%)
①「スーパービンゴ」19台(13%)
①「ラブリージャグラー」19台(13%)

 もう1本、「遊技租界」の忘年会のことを書いて、今年最後の原稿にしようと思っていたのだが、時間がなくなってしまった。今年はこの「遊技租界」をご愛読いただき、誠に有難うございました。また、来年も“猪八戒”ともども、今年以上に頑張る所存でおりますので、倍旧のお引き立てを宜しくお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。

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2008年 新年のご挨拶



新年明けましておめでとうございます。

読者の皆様、旧年中はご愛読有難うございました。

今年もジャンジャン・バリバリ業界の話材を満載予定である当サイト!

『遊技租界』を何卒ご愛顧の程、宜しくお願い致します。

佐渡屋太郎 & ナイトウ龍司 

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