遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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2009年度版「アミューズメント」が刊行《まいど佐渡屋#6》

写真キャプション=1月15日に刊行した『アミューズメント』(文教大学教授・山田紘祥監修、産学社刊、1365円)購入をご検討の方はこの画像をクリック いまは3月10日(月)の19時10分。本日、2本目の原稿である。この「まいど佐渡屋」は久しぶりの登場となる。前回はホールのタバコ臭を消す無光触媒「エコキメラⅡ」を紹介した。その後、京楽産業.から問合せがあり、直営ホールでのテスト導入が決定したという。有り難いことである。

 さて、今回は2009年度版・最新データで読む産業と会社研究シリーズ13『アミューズメント』(文教大学教授・山田紘祥監修、産学社刊、1365円)という本を紹介する。これは、大学生が就職活動用を行なうときに読む、業界研究のシリーズ本である。しかし、パチンコやゲーム業界関係者も人事担当者のみならず、経営者や社員が読んでも参考になると思い、このコーナーで紹介することにした。実は、佐渡屋太郎も8年くらい前から、この本の一部を執筆しているのである。
 
 担当者からこのブログでも紹介してほしいと言われていたのだが、すっかり忘れていた。刊行は1月15日だったが、来年に就職する学生向けだから、この本が活躍するのは、まだまだこれからだろう。決して、焦る必要はないのである。09年度版はマルハンの韓裕副社長が、ホール業界でNo.1企業となった背景や今後の指針を語っているし、北海道で好調な営業を展開する新和グループの荒井修社長も登場している。結構、面白い内容になっているのではないだろうか

 この『アミューズメント』は、パチンコ業界とゲーム業界をカバーしている。実際のところ永年にわたって業界に籍を置いているが、分かっているようで、知らないことも意外と多い。業界の歴史、マーケットの構成要素、各有力企業の組織や戦略など、勉強になることも少なくない。おまけに両業界のこの1年の動きも詳述されている。各企業に1冊くらいあってもいいのでないか。私もゲーム業界の部分は毎年、興味深く読ませてもらっている。

 つまらない講釈を垂れていても仕方ないので、内容を分かってもらうために、まず目次を転記しておく。さらに、どのような企業が登場しているかも重要な点なので、パチンコ業界とゲーム業界に分け、企業名を列記することにした。そして、担当者がこの本のうまい紹介コピーを表紙に付けていたので、それも次に転記しておくことにした。いわく「『プレイステーション3』と任天堂『Wii』との全面対決。動き出すバンダイナムコ、生き残りをかけるパチンコ業界。ますます進化するアミューズメント業界を詳説。『ドキュメント仕事人』『人事部の声』現場からのメッセージ」であるそうだ。 (佐渡屋太郎)

【『アミューズメント』目次】
第1章 アミューズメント業界の仕事人
●マルハン/新和グループ/ナムコ/アサヒディード
第2章 アミューズメント産業とは
●可能性豊かなアミューズメント業界=文教大学教授・山田紘祥
●パチンコ業界を目指す若者たちへ=マルハン・韓裕副社長
第3章 ゲーム業界の組織と仕事
第4章 ゲーム業界の企業模様
第5章 有力企業徹底研究
●ソニー・コンピュータエンターテインメント/ナムコ/セガ/その他有力企業
第6章 ゲーム業界で働く人々の生活と人生
第7章 ゲーム業界の待遇と勤務条件
第8章 ゲーム業界に入るには
第9章 パチンコ業界の組織と仕事
●SANKYOの組織/マルハンの組織
第10章 パチンコ業界の企業模様
第11章 有力企業徹底研究
●アサヒディード/マルハン/新和グループ(プレイランドハッピー)
第12章 パチンコ業界の待遇と勤務条件
第13章 パチンコ業界に入るには
第14章 アミューズメント業界企業データ
 
【ゲーム業界データ掲載企業】
●㈱アートディンク●㈱アスキー●㈱カプコン●㈱河田●㈱サクセス●サン電子㈱●ジェネオンエンタテインメント㈱●㈱セガ(セガサミーグループ)●㈱ソニー・コンピュータエンタテインメント●ダットジャパン㈱●㈱ナムコ●㈱日本アートメディア●㈱ニュートン●任天堂㈱●㈱バンダイナムコゲームス●魔法㈱●㈱ユークス●㈱レイアップ

【パチンコ業界データ掲載企業】 
●㈱アサヒディード●㈱ABC●㈱オザム●㈱金馬車●サミー㈱(セガサミーグループ)●㈱ジャパンニューアルファ●ジャパンネットワークシステム㈱●新和グループ●㈱ニラク●ピーアークホールディングス㈱●㈱プローバ(プローバグループ)●㈱平和●㈱マースエンジニアリング●㈱マタハリー●㈱マルハン


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アミューズメント 2009年度版 (2009) (最新データで読む産業と会社研究シリーズ 13)アミューズメント 2009年度版 (2009) (最新データで読む産業と会社研究シリーズ 13)
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ホールの“タバコ臭”を徹底追放 《まいど佐渡屋#5・エコキメラⅡ》

写真キャプション=「エコキメラⅡ」の吹き付け前に、壁面の汚れを丁寧に拭き取る いまは1月18日(金)の19時35分。この前に「佐渡屋太郎日記」を書いたので、本日2本目の原稿である。先日、某ホール企業のK部長に、「覆面を被って飲んでばかりいないで、少しはパチンコのことも書け!」とお叱りを受けてから、佐渡屋太郎に“パチンコの神”が降りてきた。あれ以来、このブログにはパチンコのことしか書いていない。というより、パチンコのことしか書けなくなった。そして、書き始めたら、止まらなくなってしまったのだ。“パチンコの神”は、実に恐ろしい。キーボードを叩く指先が止まらなくなって、書きながら死んでしまいそうだ。佐渡屋太郎はパチンコの原稿書きに殉死するゾ~。

 冗談はこれくらいにして、実に久し振りに「まいど佐渡屋」のコーナーに書いてみる気になった。それはパチンコ雑誌の原稿を書いていて、ある商品に手応えを感じたからだ。その商品とは「エコキメラⅡ」という無光触媒液である。と言っても何のことか分からないだろう。私も最初は分からなかった。しかし、この液がホールの“タバコ臭”を除去するのに、大きな力を発揮するのだ

 実は、この紹介記事を昨年、パチンコ雑誌の11月号に書いたのだが、このたび大阪の大手ホール企業の「播磨屋」で、本格導入が決まったのだ。最初、テスト導入で本社の会議室と男子トイレに施工し、その効果を認めてくれた。そして、本社の会長室と社長室、さらに「中もず店」に導入が決定し、今後は既存店に順次、施工を行なっていくことになったのだ。私はその「播磨屋」にも取材したが、担当者の言葉を聞いて自信を深めた。それで、このコーナーでも紹介することにしたわけだ。

 まず、「エコキメラⅡ」の施工のプロセスから説明しよう。既存店なら壁面に染み付いたヤニなどの汚れを、きれいに拭き取る。新店やリニューアルで壁が新しければ、その作業は要らない。そのきれいになった壁面に「エコキメラⅡ」を吹き付ける。それだけで半永久的に“タバコ臭”を除去してくれるのだ。その消臭の仕組みは、壁面などに吹き付けた「エコキメラⅡ」の成分である「チタン」と、空気中の酸素が反応して、「活性基」が発生する。その「活性基」が空気中の有機物を包み込んで分解することで、消臭・抗菌効果を発揮するのだ。


写真キャプション=エアーコンプレッサーで「エコキメラⅡ」を吹き付ける作業員 「チタン」は触媒なので、それ自身はそのままの状態を保つ。逆に、「チタン」に触れる物質を変質させていく性質を持っている。したがって、「チタン」自身はいつまで経っても変化することなく、半永久的にその働きを続けることになる。数年前から「エコキメラⅡ」は、病院や公共施設などに導入され、効果を上げているという。その施工を行なっている新成メンテナンス(兵庫県川西市)とライフデザイン研究所(大阪市淀川区)が、パチンコホールにも挑戦してみたいと話を持ち込んできたのだ。

 一方、パチンコホールを見るファンの目は、日ごとに厳しさを増している。パチンコ業界でも、一時は広いパウダールームを備えた大理石張りの豪華ホールなどが出現して、女性客を誘引したことがあった。いわゆる“パチンコバブル時代”のことである。ただ、これは正直言って、行き過ぎであった。その後、ローコスト店舗が主流になって、建築費の低減にホールは努めることになるのである。しかし、建築費とホール環境の整備は、また別の問題である。

 決して豪華でなくても、きちんとトイレが清掃されているか。店内の空気がきれいで、タバコ臭くないかどうか。壁面がヤニや埃で薄汚れていないかどうか。来店客は他の飲食やAM施設などと比較して、厳しい目でチェックしているのだ。昨年、環境機器の取材で驚いたのだが、環境整備に力を入れているホールは継続的な努力を続けている。そして、それが集客に大きな力を発揮しているのだ。環境にまで配慮するホールは、他の面でもしっかりやっているに違いない。つまり、“やっているホールは、着実にやっている”のである。

 そして、“やっているホール”と“やっていないホール”の差が、ますます拡がっているのが現状だ。“いい機械がない”と嘆く前に、ホールがしなければならないことはないのか。その取材のとき、私がよく行くホールとそのホールを比べて、「正直、これでは勝てないな」と思ったものだ。中にいてはよく分からないが、外からホールに入ってくると、一瞬にして客はそのホールのことを判断する。判断材料は匂い、空気の澄み具合、客層、店内の明るさ・暗さ、全体的な清潔感などである。持てる“五感”を駆使して判断を行い、ホールのレベルを“査定”するのだ

 それでも、玉が出るという利点があれば、打ってくれる人もいた。しかし、今ではその判断基準も変わってきた。はっきり言えば汚いホールには、もう入ってもらうことさえできないのだ。ただ、そんな理由をスタッフに伝えて、店を出て行く客はいない。何も言わないで、ホールを“見切って”いく。実はそれが最も怖いことなのである。いつの間にか客数は激減しているが、その理由をホールが知らないのだ。そんなホールは末期的な症状に陥っており、自分のホールを客観的に見ることもできないほど、鈍感で“自己中”の状態になっている。要するに、“終わっている”のである。

 そんななかでホールの立場からすると、なかなか改善できないのが、店内にしみ込んだ“タバコ臭”であった。実は、私も過去に消臭剤や芳香剤、さらにイオン発生装置や大規模な空調機器まで、様々な除臭ツールの取材をしてきた。しかし、いまだに“決定打”と言えるものは、出現していない。ハゲや水虫に特効薬がないのと同じだ。できれば、ノーベル賞ものだろう。

 実は以前、この「エコキメラⅡ」とよく似た液剤の紹介記事を書いたこともある。そのときは逆に、ホールからクレームが来た。導入したが、匂いが消えていないというのだ。そのときは施工業者に連絡して、何か計測器を使って数値的に立証するする手段はないのかと質問したところ、「そんなものはない」という回答だった

 しかし、それはあった。その点も今回、「エコキメラⅡ」を紹介しようと思い立った理由の1つだ。播磨屋の担当者は言った。導入を決めた理由は、「まず、テストを無償で申し出た点に自信を感じたし、施工後も数値をきちんとフィードバックしてくれた。その態度には信頼が持てたし、効果も十分に実感することができた」と語っているのである。

 その担当者を納得させたのは、施工後に提出した「臭気検査報告書」であった。施工前と施工後3日目と8日目に、デジタル臭気検知器(神栄テクノロジー社製「OMX-R」)を使って検査し、それを図表化してきちんと報告しているのだ(写真参照)。では、その報告書とは具体的に、どのようなものなのか。


(写真クリックで拡大)写真キャプション=「臭気検査報告書」の表紙 まず施工前の検査で、現状の問題点を指摘する。今回の会議室では、「アセトアルデヒド」(主な発生源=建築材、タバコなど)が6.4ppm、「イソブタノール」が6.1ppmという数値が出ていた。これに対し、「悪臭防止法で規定された臭気強度6(強烈な臭いで吸気不適切)を超えています」と警告を発している。さらに、その発生源についても追究して、「会議室使用時の室内喫煙によって、常時タバコから発生する臭気成分(悪臭源)が室内の壁、天井、エアコン内などに付着し、悪臭となっておりました」と報告している。

(写真クリックで拡大)写真キャプション=3回にわたる検査結果をまとめた数値表 そして、施工したらどうなったのか。施工前と施工3日目、8日目の数値を比較してみると、「アセトアルデヒド」6.4→0.01→0 ppm、「イソブタノール」6.1→0.04→0.002 ppmとなっている。その経過については、「施工3日後の中間検査で、上記ガス成分が臭気強度1(人間の嗅覚で臭いの存在がなんとなく分かる程度)以下に低減、8日後の施工後検査では臭気強度としては0(人間の嗅覚では気付かない程度)まで消臭できております」という報告だった。

(写真クリックで拡大)写真キャプション=臭気が低減する過程を表わしたグラフ

 ここまでやって報告してくれれば、依頼者は満足するだろう。これなら、私も安心して紹介できる。やはり、こうしたきちんとした仕事をしなければならない。施工後も6ヵ月ごとに検査を行い、効果の継続を報告していくことになっているという。今回の報告書はA4判10ページにわたって、会議室と男子トイレの検査結果の報告が行なわれていた。以前の施工業者のことを経験しているだけに、今回の業者の誠実さが身に沁みて分かる。私自身が手応えを感じたので、あえてこのコーナーでも取り上げた次第である。テストを希望するホールは、「遊技租界」まで連絡をいただきたい。(佐渡屋太郎)

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船井総研からリリースが届いた 《まいど佐渡屋#4・船井総研レポート》

船井レポート/表紙写真
2007年の営業総括をもとにした2008年営業戦略指針提案レポート
(全150ページ、12月10日発売、価格=14,800円、限定100部)
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 今は11月29日(木)の12時30分。やっとブログの原稿が書ける時間ができた。ストック原稿がない状態が続いているので、いまフル回転で原稿書きにいそしんでいるところだ。まず1本目は、数日前に電話があって紹介してほしいという依頼を受けた船井総研のレポートからいくことにしよう。

 書名は『2007年の営業統括をもとにした2008年の営業戦略指針提案レポート』というやけに長いタイトルのレポートである。船井総研の奥野チームが作成したものらしい。まあ、以前から付き合いのある奥野さんだから、このブログでも紹介することにした。実は奥野さんチームは毎週2回くらい「週刊以上日刊未満FAX新聞」を発行しており、私のところにも送ってもらっている。最近はそれ以外のFAXニュースを含めて読む時間がなく、机の横にうず高く積みあがっているのであるが……。

 このレポートは、そのFAX新聞のダイジェスト版を出してほしいという要望を受けて制作の着手したという。現物ができたら私のところにも送ってくれるそうだが、まだ完成してないようなのだ。したがって、私はまだその実物を見ていない。それでも送られてきたリリースにそって紹介することにする。

 リリースでは、パチンコ業界における今年1年の最大トピックスは「低玉貸し営業の大流行」で、その次が「スロット完全5号機時代の到来」であるという。いま、そのパチスロ5号機で頭を抱えているホール関係者も多いと思う。そうした現象を奥野氏は、「スロットの登場以来、初めてスロットの収益性がパチンコを下回る時代」と命名した。当然ながら06年まで増加を続けていたスロット専門店も、今後は減少に転じると予測している。

 しかし、こうした現象を逆に考えれば、「パチンコがスロットより射幸性が高い時代」と言えるとしているのだ。この当たりの“プラス思考”が何とも船井総研らしい。その結果、4号機の撤去以来、パチスロファンのうち高射幸性機を好むユーザーは、パチンコ移行しているというのだ。では、そうした“移行客”はどんな機種を打っているのか。実はこれがこのレポートのメインテーマとなっている。

 こうした高射幸性を好む顧客が打つのは、これも当然ながら「CR花の慶次」に代表される1/400タイプ(MAXタイプ)であるという。したがって、08年以降の注目機種としてMAXタイプを挙げ、その有効活用を提案するのがこのレポートの“目玉”であるとリリースでは言っている。しかし、概要を見るとかなり広範囲にわたる考察や調査や提案が行なわれている。私だけが分かっていても仕様がないので、その概要を列記してみよう。

【本レポートで取り上げた重要テーマ】

①早くも過当競争時代に入った低玉貸し営業は2008年以降も必要なのか?~過当競争時代における低玉貸し営業の有効活用法~(23ページ)

②2007年度の注目ヒット機種・CR花の慶次!2008年以降も花の慶次スペックはヒットするのか?~MAXタイプの有効活用法~(14ページ)

③カリブ海と沖縄海を比較したプレイヤーの評価は?プレイヤーアンケートをもとにした海シリーズのヒットスペックをズバリ大胆予測!(5ページ)

④パチスロ客数減少は激しいものの、パチスロ減台は果たして“正解”なのか?5号機時代のパチスロ営業戦略(18ページ)

⑤エリアレポート~2月→11月の遊技客動向~(45ページ)
パチスロ激戦区篇(姫路・岡山・蒲田)
低玉貸し激戦区篇(札幌東区・岐阜可児・沖縄)

⑥業界を取り巻く環境と業界最新動向(9ページ)

⑦新規出店のポイント(9ページ)

コラム:異業種最新事例(15ページ)

 これがレポートの全容のようだ。限定100部というのが何ともニクイ演出ではあるが、関心のあるホール関係者は早めに注文した方がよさそうだ。セミナーに行くよりは安いし、もしかしたら今後の営業のヒントが見つかるかもしれない。参考までに、見本ページも下に貼り付けておく。なお、注文や問合せは、TEL.03―6212-2930(担当=石川、谷本)まで。

image_0001.jpg

■ 参考見本ページ ■
 ① 2008年パチンコ・パチスロ市場マップ(※クリックでご参照下さい) 
 ② エリアレポート【札幌東区エリア】 (※クリックでご参照下さい) 

| まいど佐渡屋 【新商品】 | 15:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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読者プレゼントコーナー ≪プレゼント応募番号:00001≫



当サイトをご覧の皆様へ

いつもご愛顧の程、ありがとうございます。 (^人^)感謝♪

この度、70000アクセス突破記念として
読者プレゼントコーナーを開設いたします。

プレゼント内容は当サイト協賛して頂いている
各メーカー様・販社様より様々な販促用グッズを
読者の皆様に抽選でプレゼントしていく企画です。

非売品のプレミアグッズをご用意いたしますので
お楽しみに!

さて、記念すべき第一回目の商品は

当サイトの新機種情報でもご紹介致しました

㈱YELL(エール)の”戦慄”プレミア携帯ストラップです。
images-.jpg

YELLさんの事をよくご存知の方には説明は不要ですが
フィギュア関係で今回の”戦慄”ではかなり力を入れられてましたので
マニアの方にも喜んで頂けますでしょう o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク

こちらの”戦慄”プレミア携帯ストラップを
当サイト読者の方抽選で1名様にプレゼント!
(1個しかなくてごめんなさい(_ _)ゝスマソ )

応募締切:11月30日(金)23:00迄

当選発表:12月1日(土)当サイトで発表いたします。

。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆ 。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆


読者プレゼントのご応募は当サイトのお問合せの項目より
【遊技租界 お問合せフォーム】にてのご応募お待ち致しております!

たくさんの方のご応募お待ち致しておりますので
宜しくお願いいたしま~す!


追伸:当サイトへのご意見・ご感想も頂けましたら・・・(^人^)感謝♪
お願い致します。




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ついに船井総研のPB機が保通協を通った 《まいど佐渡屋#3・満開花桜》

 さて、11月9日(金)に起こった2件目のパチスロに関するニュースである。1件目で紹介したデンケン販売の「ぴかっとシーサー」を扱うことになった販社の幹部と話すうち、常連となっている飲み屋が同じであることが分かった。そこで、19時からまた飲む約束をして、とりあえず事務所に帰ってきた。

 その件でいろんなところと連絡を取り合い、「ぴかっとシーサー」を紹介する段取りをしていた16時30分ころ、また1本の電話がかかってきた。電話の主はビームの開発責任者I氏であった。実は数日前から船井総研のK氏に、何回も連絡をしていた

 しかし、K氏は私がパチンコ雑誌で依頼していた原稿がまだ書けていないため、いつも留守電だった。私はその気持ちがよく分かる。いまの私も、まさにそんな状況にあるからだ。原稿ができないと、怖くて担当者からの電話に出ることはできないのだ。

 また、あることを集中して思っていると、その思いが相手に通じ、向こうから連絡があるということもよくある。今回もまさにそのケースと言える。私はK氏にPB機がどうなっているのか聞きたかったのだ。そしたら、その機種の開発をしていたI氏から電話が掛かってきた。

 電話の内容は、「PB機が今日(11月9日)付けで、保通協を通ったという通知を受け取った」というものだった。「まず、佐渡屋太郎さん(当然ながら、本当の電話では私の麗しい本名であった)にお伝えしたかった」とも言っていた。まさに、“ライター冥利”に尽きる一瞬ではあった。私もこの件では随分、苦労したのである

 ここで、この件に関する事情を知らない読者のために、簡単にPBプライベート・ブランド)機について説明しておこう。PB機というのは本来、ホール企業が自社のホールのために独自に開発した機種のことをいう。つまり、その機種は開発したホール企業のホールにしか設置されない。決して他のホールでは打てない、そのホールの“オリジナル機”と言ってもいいだろう。

 その機種に人気が出て、多くの顧客を吸引するようになれば、他店の“差別化”に大きな効力を発揮する。ただ、1つの機種を開発するのには、莫大な資金が必要だPB機の開発を依頼されたメーカーでは、ある程度の台数を買ってもらわなくては採算が取れない。その最低ロットは機種の内容によっても異なるが、3000台とも5000台とも言われている。

 ひと昔まえは、大手ホール企業のモデル店舗に設置された遊技機の台数(業界では簡単に、「総台数」という)は480台であった。その頃は、保有する店舗が200店を超えると、PB機の展開が可能になると言われていた。では、現状はどうであろうか。

 最大のホール企業であるマルハンの店舗数は、07年3月期で209店。全店舗における機械台数の合計は、11万8451台に上る。参考までに、その時点で設置台数が多かったベスト3を挙げると、パチンコは①「CRスーパー海物語M55W」=1万5264台、②「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」=8028台、③「CRぱちんこウルトラマンM78TF7」=6942台。一方、パチスロは①「デンセツノオトコD」(「押忍!番長」)=7156台、②「ホクトノケンSE」=6378台、③「デンセツヘノミチD」(「秘宝伝」)=5680台であった。

 長々とした説明になったが、要するに全国展開の大手ホール企業では、やる気さえあれば十分にPB機の展開ができるスケールになっているのだ。ただ、実際に動いたのは現在のところダイナムくらいだろう。その代わり、ホール組合や団体でPB機を開発し、構成員のホールに販売するケースが増えている。

 今回は「ビーム」というメーカーがパチスロ機を開発し、それをコンサルタント会社の「船井総合研究所」が支援するホールに販売するという新しい形を生み出したのだ。したがって、実質的にはコンサル会社のPB機と言ってもいいだろう。目標は全国800ホールに5000台の導入である

 また、導入ホールも船井総研が調整し、同じエリアでは1つのホールにしか案内状を出さない。したがって、エリア内でビームのパチスロ機を設置しているのは1ホールしかない。文字通りの“PB機”となるわけだ。

 これによって船井総研は、傘下のホールと他のホールとの“棲み分け”を図ろうとしている。もちろんこの手法や販売方法には、様々な賛否両論があるだろう。そうした声はすでに私のところにも届いている。ただ、私はこれがどのような形で展開していくのかということに、大きな興味を持っている1人であるのは確かだ。
 
 私は船井総研のK氏と10年以上の付き合いがあり、このPB機の件に関して、できるだけの協力を約束した。実際、パチンコ雑誌にも、ビームの親会社である第一興産のO社長とK氏の対談を6ページにわたって書いた。

 その記事を書くのに、私は2晩も事務所に泊まりこんだ(夜はしっかり寝ていたが…)。記事では当初、機種の紹介を入れる予定だった。それは7月末には多分、保通協を通るはずだという話であったからだ。しかし、もし通らなかったら、事前に機種の紹介をすることは、規則違反になってしまう。

 だから私は、原稿締め切りのギリギリまで待ち(実は他の原稿の執筆に追われていた)、最終的に機種情報を入れない決断をした。恐らく、その時の検定には通らないと思ったからだ。その機種情報を入れることに、最も神経質になっていたのが、実は開発担当のI氏だった。その気持ちは、取材をしているときにビンビンと伝わってきた

 そのI氏から「保通協通過」の報告があったのだ。彼も大きな肩の荷を下ろしたことだろう。改めて、「おめでとう」と言いたい。遊技機の開発はまさにドラマである。何日も会社に泊まりこみ、夜中にシコシコと作業をする。言うことを聞かない機械との対話を、根気強く長期間にわたって続けるのである。

 筋金入りの“オタク”でしか、こんなキツイ期限と投資した莫大な開発費に対する“重圧”に、打ち勝つことはできないだろう。そのなかでヒット機を生み出してくる開発技術者は、まさにオタクのなかの“キング・オブ・キングス”と言える。今回は、そのドラマの一端を垣間見たような気がする。

 実はあの記事を書いてから、私のところにも多くの問合せがあった。「通ったのか」「いつ通るのだ」から、「まだ通らないのか」「一体、いつになったら通るのだ」へとヒートアップし、随分ひどいことを言われたこともあった。言っておくが、私は開発担当者ではない。しかし、そんな経験を通して、開発部隊の一員になったような気がしているのである。

 今回、見事に保通協を通った機種は、「満開花桜」という。これが船井総研のPB機の“第1弾”となる。敬意を込めてI氏をはじめとした開発部隊が、心血を注いだこの機種の概要説明を、そのまま引用することにしよう。

 「第1弾としてこだわり続けた機械性能を実現!/ハイスペック5号機として堂々のデビュー!/設定6の出玉率は116.0%を実現!/全てのボーナス後に増えるRT(1ゲームあたり約0.65枚)を100ゲーム搭載!」

 実に、名文である。読みながら泣けてきた。さらに、具体的な説明として、「10.4インチ役物連動型、美麗液晶搭載/2000パターン以上の演出による期待感向上を実現!/分かり易く、且つ熱いプレミアム演出も多数用意!/万全のゴト対策!/回胴本来の面白さを追求した美麗リーチ目多数あり」とあった。この部分では、やや表現上の問題が見られる。

 しかし、ボーナスで300枚を超える払い出しがあり、RT100ゲームで純増約210枚というのは、そこそこ頑張ったのではなかろうか。また、RTの消化中に「パリン」というガラスが割れる音がするとともに、中パネルの満開ゾーンを目押しするとRT終了回避(リプパン搭載)もできる。

ボーナス合成確率は、設定1=1/266、設定2=1/250、設定3=1/234、設定4=1/217、設定5=1/200、設定6=1/183。出玉率は、設定1=約96.5%、設定2=約98.6%、設定3=約101.3%、設定4=約105.7%、設定5=約110.4%、設定6=約116.0%となっている。

 また、導入されると何か言ってくる人は、必ずいるだろうと思う。それも仕方ないことではある。来週はI氏と会って、具体的な方策を練ってくることにしよう。しかし、保通協に通ったここ数日は、心おきなく感激することに決めた


ビーム1s-

多分、本邦初公開となるPB機第1弾満開花桜」の筐体写真

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