遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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儲かる話を聞いてきた 【佐渡屋太郎-vol.9】

 今日は10月8日(月)で、連休の3日目になった。ブログを見ると猪八戒の「ナイトウ龍司」は貴重な家庭サービスを行い、愛がこもったおいしいケーキを食ったようだ。

 こちらは3日とも事務所に出て、原稿書きに追われていた。猪八戒のブログを見ていて、「私にもあんな時代はあったな~」と懐かしく回想にふけってしまった。それも今は昔のこと。いま家庭は崩壊状態で、今年から来年にかけて“再構築”しなければならない。しかし、それには想像を絶するようなエネルギーが要るだろう。このヨレヨレの佐渡屋太郎に、そのエネルギーが果たして残っているのか。その動向に大きな注目が集まっている

 前フリはこれくらいにして早速、本題に入ることにしよう。テーマは“儲け話”である。一応、「商売道日記」なる看板を掲げているので、ボチボチ儲かるネタでも紹介しないといけないと思っていたら、いい話が飛び込んできた。これで一気に“汚名返上”といきたいところだ。

 実は昨日、この件を会員制の有料Webに書き始めたのである。しかし、これはパチンコ業界に特化したページなので、根拠となる数値データの説明が必要になる。これがやたらに面倒くさくて、半分まで書いて投げ出してしまった。したがって、ここでは難しい話は止めて、そのエッセンスだけ伝えることにしよう

 まず、話を始める前に、私の前回の記事を読んでもらいたい。これからの話はその続きとなる。いま、ホール業界で“1円パチンコ”(パチンコ玉を買うときこれまで1個が4円であったのを、1円にした新形態の営業手法)が物凄い勢いで伸びてきていることは、ご存知だと思う。導入ホールは今年6月に100店ほどだったが、現在では全国で1000店を超えている。こうした説明をすると話が永くなるので、以下は簡略化していく。

 では、なぜこんなに増えてきているのか。それは稼働が上がるからである。立ち上がりに十分な販促を行い、1円コーナーの稼働3万~3万6000発くらいにまで持っていけば、その後は安定した稼働が維持できる。大型の競合店が出てきてもほとんど影響を受けないし出玉を放出しなくても集客力は落ちない。

 そんな“夢”のようなことがあるのかと疑う人がいるだろう。そんな人には、現時点では“ある”と答えておきましょう。その根拠を説明すると、話しが長くなる。“遊べるパチンコ”に対する大きな需要を引き込んだことと、4円パチンコの減台効果が相乗的に働いているとだけ言っておく。それでも信じない人は、近くの“1円パチンコホール”を見てきてもらいたい。「百聞は一見に如かず」という諺もある。

 もちろん、成功に導くには4円と1円パチンコの適正比率、販促方法、1円パチンコの機種構成など、それなりのノウハウは当然ある。しかし、いまのところ失敗例がほとんどないという。ただ当初、私はこの営業形態は不振店の“起死回生策”であると思っていた。実は先月末からこの営業の実態を掴みたいと思い、私は“1円パチンコ”に関するセミナーを“ハシゴ”していたのだ。

 しかし、昔から付き合いのあるコンサルタントN氏は、「閉鎖した中小ホールを借りに走れ」(佐渡屋太郎がN氏の言葉を意訳したもの。彼は決してこんな下品な言葉は使っていない)と号令を発したのである。私も昨年から不振ホールの8号営業への転用を提唱している。しかし、さすが超不振ホールの「即時立て直し法」で名を売ったN氏である。僅かに見えたシーズの尻尾をしっかり自分の物にして、新たなビジネスモデルとして提出してきた。

 では、具体的にそのビジネスモデルを紹介する稼働が前述の通り3万~3万6000発で、玉利10銭、台粗3000円以上。ここまで稼働を上げれば、入替えの回転数は0.5回で、放出の必要もない。少し乱暴な説明だが、面倒臭いので営業実態はこんなものと思ってもらいたい。
 
 そこでN氏のプランは、200台クラスの“1円パチンコ”ホールを、5店ほど出店するというプランだ。不振ホールの建て直しではなく、新たな営業形態による店舗展開というダイナミックさが実に私が好むところだ。この話を聞いて、篠原涼子ではないが“グッときた”のである。このフレーズは前に使ったような気がする

 目指す物件の家賃は、想定月間粗利の1/10以下。改装は金を掛けずに1店当たり2000万円から3000万円で行なう。問題は立地である。基準となるのは商圏人口で、10万人なら250台8万人なら200台6万人なら150台4万人なら100台の営業が成り立つとという。

 ちなみに駐車場だが、いまは設置台数の80~90%の台数分が必要だ。しかし、“1円パチンコ”のメイン客数は自転車客であり、70%をカバーできれば十分で、駅前型なら駐車場がなくても成立する。自転車客で考えれば商圏は半径10分以内で2.5キロ、これをもとに人口密度を算出すると、10万人商圏なら6000人となる。大阪府内の商業エリアの人口密度はだいたい1万人以上で、名古屋市内なら6000~7000人といったところだ。

 だから、少なくともいまの大阪なら十分に、250台クラスの“1円パチンコ”は成立する。このビジネスチャンスをどのように見るのか。ランクが固定した4円パチンコで、存亡を賭けた苦しい営業を続けるのか。成功率30%と言われる新店の出店に命運を託すのか。それとも、失敗例がほとんどない“1円パチンコ”の新業態に打って出るのか。

 N氏は「ある業界が“1円パチンコ”は一過性のブームだと書いていたが、これはけっしてブームではなく、新業態の1つとして定着する」と明言していた。来年の1月~2月には2000店、来年中には4000店に増えるという予測を示した。別のセミナーでは、この低玉貸営業は3年もつという見解もあった。

 ある業界誌とは多分、私が記事を書いている雑誌だろう。今後の展開については反論もあるが、“商売道”としては儲かるときに儲けるというのが鉄則だ。タイミングを逃すことなく迅速に、しかし計画はあくまでも緻密に組み立てる必要がある。さて、このビジネスモデルをどのように考えるのか。それは情報の受け手側の判断だろう。ここまで書いたところで、崩壊した家庭から「早く帰ってこい!」という電話があった。まだ、書き足りないが今日はここまでにする。
佐渡屋太郎 



先週、出席して貴重なネタを提供してもらったセミナー会場の様子
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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 11:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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