遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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ぱちんこ情熱リーグ決勝大会-1(感動篇)【佐渡屋太郎-vol.168】

写真キャプション=目指す“夢”に向かって、壁面を登っていく若者 いまは2月21日(日)の19時55分。今日は事務所に来てから、溜まりに溜まった写真データのMO入れ作業を行なっていた。近頃、またパソコンが重くなってきたので、容量の多くを占める写真データを抜いたわけだ。以前は“猪八戒”の指導によりハードディスクに入れていたのだが、ここにもウィルスが侵入してくることが分かった。こうしてMOに取り出しておけば、ひとまずは安心できる。おかげでパソコンも軽くなり、いまはビンビンに反応するパソコンの快感に浸っている。

 さて、前回に「えびす会館からの提言」(全3回)を書き終え、少し肩の荷を下ろしたような気がしていた。しかし、まだ「ぱちんこ情熱リーグ決勝大会」の報告が残っていたことを思い出した。実は、他に書かなければならない原稿が何本もあるのだが、今日は写真データも整理が終わって気持ちがいいので、「ぱちんこ情熱リーグ」に挑戦してみる気になった。

 実は、この「ぱちんこ情熱リーグ決勝大会」については、パチンコ雑誌に6ページのレポートを書いた。しかし、このブログではそれを細分化して、出場した5チームの活動を具体的にもっと掘り下げて紹介してみたいという気持ちがあった。決勝大会はスタッフたちに“光を当てる場”であるが、それを単なる“お祭り騒ぎ”に終わらせては意味がない。果たして出場した5チームは、具体的にどのような“ホール改革”に取り組んだのか。そして、どのような紆余曲折や葛藤のなかで、その目的を達成することができたのか。

 この点を紹介して、全国1万2000ホールの若きスタッフたちの参考にしてもらおうと思っていたのだ。「自分は変わる」「ホールは変わる」という実例である。それを少なくとも、5回にわたって連載してみようと思っていた。しかし、考えるだけで“しんどい作業”である。その一方で、昨年暮れから今年の正月にかけて、情熱リーグと関係がある西田文郎氏や福島正伸氏などの著作を8冊ほど読んだ。さらにいま、斎藤一人氏の著作も読んでいる。それも決勝大会のレポートに、うまく絡めてみたいという野望もあった。

 しかし、何も気張ることはない。淡々と書いていくことにしようと思い始めた。そのきっかけは、冒頭の写真である。これは先日、「CoroZo-40」の取材で久しぶりに“キーやん”の店に行き、そこで見たオブジェである。これはオノ・ヨーコの“パクリ”であると思う。これに似た作品(というか、この“パクリオブジェ”の元になった作品)で、オノ・ヨーコとジョン・レノンは歴史的な出会いを果たす。その出会いがなければ、名曲「イマジン」は生まれなかったのではないかと思う。

写真キャプション=名古屋駅の近くで撮った巨大なマネキン しかし、河内の人間は発想力が凄い。さすが“河内音頭”を創り出しただけのことはある。そういえば昔、「河内のオッサンの唄」(ミス花子)という名曲もあった。その“河内人”の馬鹿ばかしさに脱帽した。これは貶(けな)しているのではなく、最高の褒め言葉として受け取ってもらいたい。私は“河内人”が大好きだ。さらに、その写真を皆さんに見てもらいたくて、この原稿を書く気になった。

 このオブジェはまさに、“ぱちんこ情熱リーグ”にぴったり合うような気がしたのだ。おまけに佐渡屋太郎が一昨年、名古屋で撮ってきた写真も載せることにした。なぜ、あのときこのオブジェの又の下をくぐらなかったのだろう。今になって大きな後悔が湧いてきた。

写真キャプション=“ホール日本一”に選ばれ、木山理事長と抱き合って喜ぶ「駅前ペリカン」の森尾店長


 今回、出場5チームの説明をする気力はない。だから、全体的な感想を書きたい。私が「決勝大会」を見てからずっと考えていたことは、「なぜスタッフたちは泣いたのだろうか」ということだ。事実、ステージ上でプレゼンをしたスタッフの多くは、泣いていた。なかには、嗚咽して言うべきセリフがでなかったスタッフのために、一時的な混乱に陥ったチームもある。壇上にいたスタッフたちは、1000名の観衆を前にして、極度に緊張したはずだ。その気分的な“高揚”と“涙”の相関関係は、どのようになっているのか。

 実を言うと、佐渡屋太郎は大学で演劇を専攻した。私は極度な照れ屋のため、演じる方よりも演出する方が好きだった。しかし“1回、板の上(舞台)に上がると、その快感は死ぬまで忘れられない”という気持ちはよく分かる。私の友人のなかには、“板の上の快感”が忘れられず、“人生”を誤ったヤツが何人もいる。尾崎やミユキちゃんは元気でいるだろうか。最初は大体、舞台に上がってセリフを言うだけで泣けてしまうものだ。それは、自分が発するセリフ(言葉)に酔うからである。本当は自分が言葉に酔うのではなく、観客を言葉で酔わせなくてはならない。

写真キャプション=オープンニングとともにステージ上に登場した決勝進出5ホールのスタッフ


 しかし、その泣いているスタッフの姿を見て、私も泣いてしまった。その気持ちが伝わってきたからだ。なぜ、私は泣いたのだろうか。それは“感動”したからだ。では、なぜ初対面の人の言葉に、私は“感動”したのだろうか。それは、その言葉を発した人の言葉と表情からその人の気持ちが伝わり、その言葉と表情が“本物”であることを認識し、さらにその言葉に賛同することで、その人の“震える心”を共有したのだと思う。今日は酒を飲んでいるので(“今日も”という声が聞こえてくる)、少し(“大分”という声も聞こえてくる)回りくどくなっている。

 要するに私の言いたかったことは、多くのスタッフたちが“感動”していたのである。では、なぜスタッフたちは“感動”したのか。それは苦しかった“ホール改革”を、仲間とともに乗り切ったからだ。逆に言えば、泣けるほど頑張ったということだろう。その結果として、自ホールのお客様も喜んでくれた。スタッフの目の前には、1000人の観客ではなく、ともに歯を食いしばって頑張った店長や仲間、さらに喜んでくれたお客様の顔が浮かんでいたはずだ。“感動”は人を変える力がある。

 この点について、実際の体験者の言葉を引用したい。まず、敬意を払って「ぱちんこ情熱リーグ」の理念を挙げなければならない。いわく「共に実践、共に感動、共に成長」。この言葉がすべてを言い表している。みんなでテーマに取り組み、その成果に感動し、その結果、みんなで成長していこうということである。

写真キャプション=居酒屋で働く人たちの熱き思いを伝える『てっぺん!の朝礼』と『第一回居酒屋甲子園』


 さらに私が読んだ本からも引用する。1冊目は『スタッフの夢とやる気に火をつける!てっぺん!の朝礼』(大嶋啓介著、日本実業出版社刊)である。この本で最も心に残ったのは、「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨かれないと聞いたことがあります。人もまた同じなのではないでしょうか。本気と本気がぶつかり合うことで、魂と魂がぶつかり合うことで、人は輝けると信じたいのです」という一文だった。

写真キャプション=?てっぺん代表取締役・大嶋啓介氏が大きな影響を受けた西田文郎氏の著作


 “ホール改革”には、必ず人と人のぶつかり合いがある。お互い真剣にぶつかり合うことで、人も見えてくるし、自分も見えてくる。そうして分かり合うことでドラマが生まれる。1人ではドラマは生まれない。また、その本のなかで大嶋氏が敬愛する西田文郎氏は、大嶋氏に対して感じた「三感力」の説明をしている。直接には関係ないが、これも心に残っているので引用したい。「あるところまでの成功というのは、じつは強欲だけでも辿り着けるもの。しかし、大きく成功なさる方というのは、以下の三つの能力(私はそれを『三感力』と呼んでいます)を持っているものなのです」とした上で、次の3つの力を挙げた。

1.「運」を感じる力(=否定的な感情になったときも、振り子のようにポジティブな感情に持ってくることができる力)
2.「喜」を感じる力(=自分に対する喜びだけでなく、他人様を喜ばせられる力)
3.「恩」を感じる力(=使命感から社会に対する恩返しをしようとする力)

 さらに、西田氏は『5%の成功者の「頭の中」』(知的生きかた文庫、三笠書房刊)のなかで、「感激した人間には、イヤでも実行力がわいてくるのです」と言い切り、「感謝、感動、感激――。私が指導する能力開発法『スーパーブレイントレーニング』では、この3つを実行力をつけるための重要な柱としています」と説明する。では、その3つはなぜ実行力を高めることができるのだろう。その点について、以下のような説明をしている。

1.感謝すると、不満がなくなって素直になれる。
2.感動すると、熱意が生まれて真剣になれる。
3.感激すると、情熱が生まれて行動力が強固になる。

 とした上で、「実行力とは、考えることより、感じることで生まれるエネルギーです」と分析し、さらに「このような脳の仕組み(注:脳のIRA[本能反射領域]にプラス感情が発生すること)を理解したら、もうあきらめる必要はありません。『感謝・感動・感激』できる脳が、素晴らしい夢の実現に向け、どんどん動きはじめるはずです」と説いている。つまり、感謝の心でお客様や仲間に接すると、「ありがとう」という言葉をもらって感動し、目標を達成して仲間と感激すると、情熱が生まれて行動力がますます強固になっていくということなのだろうか。

写真キャプション=決勝大会を終えて記念撮影をする「丸の内デルコム」チーム


 こうした貴重な体験をしたスタッフたちは、以前とは変わったはずだ。個人的にも、大きく成長したのではないか。私も貴重な体験をさせてもらった。私が泣けたのは、「丸の内デルコム」のスタッフが、「私は触れ合う人のすべてを笑顔にできるように、ホールで一所懸命に働いている。だから、私は“パチンコホールで働いている”と胸を張って言える。“誇り”の持てるパチンコホールを、自分たちで作るために頑張っている」と涙ながらに訴えたシーンが最初だった。何と前向きで、力強い言葉なのだろう。そのホールは君たちの努力によって、決勝大会に進出できるような立派なホールになった。心から「おめでとう」といいたい。

 さて、感激ばかりしてはおられない。まず概要を説明しておこう。この「第1回ぱちんこ情熱リーグ決勝大会」は2月10日、大阪市天王寺区の「クレオ大阪中央」で開催された。この“パチンコホール日本一”を決めるリーグに参加したのは、全国137ホール(55企業グループ)で、あらに152社のサポーター企業も集めて、企画・運営されてきた。

 参加ホールの募集を始めたのは09年5月1日で、8ヵ月を経て、いよいよ選考の最終段階を迎えたわけだ。これまでの選考においては、1次予選で2回、2次予選で1回の覆面調査が行なわれた。その結果、137ホールは1次予選で11ホール、2次予選で5ホールに振るい落とされた。そして、晴れて決勝大会に進出した5ホールの概要と獲得得点は、以下の通りである。

1.「ARROW浪速店」(1200台、㈱平川商事、大阪府大阪市)=579点
2.「駅前ペリカン」(169台、玉川物産㈱、石川県金沢市)=558点
3.「丸の内デルコム」(608台、志賀産業㈱、群馬県前橋市)=556点
4.「マックスアリーナ」(960台、㈱ミナミ・エンタープライズ、福島県福島市)=548点
5.「パーラーオーロラ」(248台、旭金属熱錬㈱、大阪府高槻市)=546点

 果たして、この5ホールはどのようなプレゼンテーションを展開したのだろうか。また、どのような“ホール改革”を実現したのだろうか。決勝大会は、坂東英二氏の司会で進行していった。その様子は次回から順々にお伝えしたいと思う。

 なお、「ぱちんこ情熱リーグ」がお手本とした「居酒屋甲子園」のことを書いた本もある。それは『第一回居酒屋甲子園 テーマは夢 全国から強者(つわもの)どもが集まった』(柴村恵美子著、ゴマブックス刊)。斎藤一人氏の弟子である柴村氏(銀座まるかん柴村グループ代表)が、第1回の決勝大会に進出した5店舗の居酒屋を訪れ、それぞれの店にかけた思いをレポートしている。興味のある人は読んでもらいたい。業界外の同志が持つ“情熱”に触れられるかもしれない。

 これで本も3冊ほど紹介できたし、前フリとしては上々だろう。次回から各ホールの取り組みを、じっくり見ていくことにしよう。体もフラフラになり、集中力も切れてしまったので、今回はこれでお開きにしたい。また、次回を期待してください。(佐渡屋太郎)


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