遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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マルハンが08年3月期の決算を発表(1)【佐渡屋太郎-vol.95】

写真キャプション=マルハンの会社説明会が開催された日比谷の「帝国ホテル東京」 いまは6月1日(日)の15時25分。今日の大阪は、真夏のように日差しが強い。しかし、私は涼しい部屋で一休みしている。思えば、先週はずっと取材に出ずっぱりの1週間だった。その間に撮った写真の枚数は何と285枚。昨日はそのデータをすでに容量一杯になっているパソコンに取り込むため、昨年から溜め込んだデータの整理に四苦八苦していた。

 いろんなところで、いろんな話を聞いてきて、いまは頭が“満腹状態”になっている。それらを1つひとつ原稿にすることで、 “消化運動”を行なっていかなければならない。また、大変な日々が始まろうとしている。というわけで、まず今回は5月28日に東京の「帝国ホテル東京」で開催されたマルハンの会社説明会の件から、手を付けていくことにする。同社の会社説明会は、昨年までは東京と京都の2ヵ所で行なわれていたが、今年からは東京1ヵ所での開催となった。

 当日、出席したのは、代表取締役社長の鈴木嘉和氏、取締役財務・経理担当の韓健氏、専務取締役営業本部長の韓俊氏の3名で、決算の概要と業界動向、財務状況、営業状況に関する説明が行なわれた。まずは、その場で発表された08年3月期決算の数字を見ていくことにしよう。全体的に見れば “増収増益”となったが、その増加曲線がこれまでに比べて鈍化した結果となった。それほど前期は厳しい環境の中での営業であったと言えるだろう。その傾向を見るために、前々期となる07年3月期の実績と併記してみた。

写真キャプション=08年3月期の決算概要や業界動向について説明する鈴木嘉和社長 【連結業績の変化】(07年3月期→08年3月期)
● 売上高 1兆8149億円(前期比10.7%、1749億円増)→1兆8381億円(同1.3%、232億円増)
● 営業利益 320億円(前期比16.9%、46億円増)→339億円(同6.0%、19億円増)
● 経常利益 322億円(前期比20.1%、54億円増)→339億円(同5.2%、16億円増)
● 当期純利益 166億円(前期比37.5%、46億円増)→179億円(同8.3%、13億円増)

これを見ると、これまでの2桁台の成長から、08年3月期は1桁台の成長に留まったことが分かる。鈴木社長は「当初の計画数値に対して、実績は売上が未達、経常利益と営業利益は達成となった」と語っていた。では、前期の期首にはどのような業績を予想していたのか。その数字と達成率を見ていこう。相当、厳しい状況を想定して立てられた計画であったことが分かる。同社の思惑と実績との間の微妙な“ずれ”が、前期における営業の実態を表わしているのかもしれない。また、その実績と密接な関係にある出店状況も合わせて紹介する。

【08年3月期の期首計画数値と実績の比較】〈期首計画数値→実績(達成率)〉
● 売上高 1兆9100億円→1兆8381億円(96%)
● 営業利益 270億円→339億円(144%)
● 経常利益 280億円→339億円(121%)
● 当期純利益 140億円→179億円(128%)
● 1株あたりの当期純利益 905円31銭→1173円64銭(130%)

【出店状況の変化】(07年3月期→08年3月期)
● 新規出店 27店→21店
● 改装店舗 5店→10店
● 閉店 4店→5店
● 総店舗数 209店→225店
● 設置遊技機台数 11万8691台→13万4914台

 こうした売上高の低増加に関し、鈴木社長は2つの要因を挙げた。1つ目は顧客のニーズに合った低射幸性遊技機の増加や低貨玉営業を開始したこと。2つ目は新規出店や改装工事の遅れを挙げた。この件に関しては、当初の計画では27店であった新規出店が21店舗しか実現できず、6店舗の開店が今期にずれ込んだ。その背景には建築基本法の改正により、申請期間が長期化したことも大きく影響している。同社ではパチスロ島からパチンコ島へのミニ改装工事(146店)を行なったが、この休業期間(3日~7日)も売上に影響を与えたという。

写真キャプション=会社説明会に集まった報道や金融などの関係者

 では、具体的にいくつかのポイントに絞って、前期の展開を見ていくことにしよう。全体的に見れば、大きな変化が予想された前期において、早めの対応を行なうことで、後半から業績がアップしてきているというのが現状だ。前々期と比べれば成長率は落ちているが、これくらいで“大変化期”を乗り越えられたのは、 “善戦”した結果であるということなのだろうか。その最も大きなポイントはパチスロ台からパチンコ台への転換である。

 同社では07年7月に、パチンコ中心の営業にしないと持たないという結論を出したと言う。その方針に従い、11月~12月までに146店舗でパチスロからパチンコへの“ミニ改装工事”(3日~7日)を敢行した。ちなみに696億円の機械代をかけ、7600台のパチスロ台がパチンコ台に入れ替えられた。その結果、07年3月にはP=65%、S=35%であった比率が、08年3月にはP=73%、S=27%と、パチンコの比率が12%もアップしている。競合店が4.7号機から5号機への入替だけで精一杯になっているときに、マルハンは改装工事をしてパチンコへの入替まで行なうという積極策に出たわけだ。

 この大胆な戦略によって、他店とのシェア差が9月から好転し、後半における稼働の上昇に結びつくようになった。また、パチスロにおいても減台効果や他店の閉店により、12月から業績がアップするようになったという。その結果、当初パチスロの粗利減少を30%と予想していたが、実際は20%減で食い止められた。この間の4号機ファンの流れに関し、50%が5号機に移行し、25%はパチンコ、残り25%は自店から離れていったと同社では分析している。

写真キャプション=前期の営業状況について説明を行なう韓俊専務取締役営業本部長 また、韓俊専務は今後の営業について、「前期に不安要素の膿(うみ)を出し切ったのではないかと思っている。したがって、今期は営業が好転していくと考えている」と力強く語った。同社における今期の経常利益は390億円に設定された。しかし、さらに上の400億円を目指した戦略が展開されるようだ。今回はすでに1回分の原稿量になってしまった。まだ、新店の特徴や遊パチや1円パチンコへの方針など、興味深いテーマに関しても説明会で語られた。それらは次回に、ゆっくりと説明することにしよう。(佐渡屋太郎

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