遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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「ぱちんこ情熱リーグ」が1次予選第1回審査結果を発表【佐渡屋太郎-vol.154】

写真キャプション=1次予選第1回審査で200点満点を取った「WING21 深江店」(358台、兵庫県神戸市)


 いまは10月22日(木)の21時20分。定例となっている各雑誌の11月号を何とか書き上げ、何とか生きている佐渡屋太郎である。しかし、“引越し後”の脱力感がひどく、何ともテンションが上がらない毎日を送っている。このブログのことも気になってはいたのだが、前から予定されていた打ち合わせの波に巻き込まれ、酒と付き合いに“沈没”してしまった。

 また今月は満を持して、特殊景品の新顔となった「SDカード」の突っ込んだ記事を書こうと思っていた。しかし「SDカード」側の業者は、既得権を握っている「金商品」側の業者から、かなりの圧力を掛けられているようだ。その結果、「SDカード」側から“泣き”が入り、しばらく静観することにした。巨額の“金”(かね)が絡むと、その当事者たちは命がけになる。いろんな勢力の暗躍もあるようだが、一体だれのための“換金システム”なのかと首を傾(かし)げたくなる。しかし、最終的にはホールとパチンコファンの判断に委ねられなくてはならない。何とも“ドロドロの世界”であった。

写真キャプション=195点で5位となった「ARROW 浪速店」(1200台、大阪市浪速区)


 さて引越しを終えて、パチンコ業界の状況を聞いてみると、状況は一層の悪化を辿っているようだ。まず、「1円パチンコ」をはじめとした“低貸営業”の導入ホールが、全ホールの50%を超えたこと。パチスロART機の自主規制の件。パチンコMAXタイプの頭打ちのことなど、いい話はほとんどなかった。そのなかでも“低貸営業”の件は、いよいよ来るべきものが来たという感じだ。

 つまり、差別化戦略のために始まった“低貸営業”がついに“同質競争”の域に達したということだろう。2円とか50銭とか、5スロがいいとか言っているが、要は“同じ土俵”での勝負が始まってしまったわけだ。こうなると、強い者が勝ってしまう。以前、等価営業でマルハンが“1人勝ち”したパターンを思い出す。いよいよ“低貸営業”も先が見えてきた。これから中小ホールにとっては、さらに苦しい戦いに突入していくことになるだろう。

写真キャプション=192点で8位となった「オーロラ」(250台、大阪府高槻市)


 そうした事態に、“定量制”の復活を唱える関係者もいる。しかし、今のファンに果たして分かってもらえるだろうか。昔、懐かしい“打ち止め”の復活である。しかしこうしてみると、この業界は永遠の“堂々巡り”を繰り返しているように見えて仕方ない。つまり、「射幸性」と「規制」の“いたちごっこ”である。ただ、そのゲームが空しく思えるのは、ゲームのなかに“起点”がないからだ。困ってきたら“射幸性”頼みになり、その“射幸性”に突っ走ったところで、規制の強化につながっていく。

 大衆娯楽という“金科玉条”を十年一日のごとく唱えるのなら、その拠って立つところを示し、ここだけは譲れないという点を、パチンコ業界を挙げて正々堂々と主張する場面は生まれないのだろうか。いつもコソコソと法の穴を突いたり、負け犬の遠吠えのような気勢を上げて、業界内で傷を舐め合っているように見えて仕方ない。これでは世間から信用を得ることは難しいだろう。

写真キャプション=190点で9位となった「P-ROOTs CASINO」(580台、大阪府堺市)


 なかには独自の理念を持ち、毅然と業界改革に立ち向かっているホール企業もあるが、全体から見ればほんの“一握り”しかない。そんなホールは、それなりにファンの支持が得られている。しかし、それ以外の多くのホールは“付和雷同”型であると言わざるを得ない。それが今回の“低貸営業”にも如実に表れている。この営業方法がいいかどうかは別にして、結局は“付和雷同”的な流れによって、“同質”に固まってしまうことになる。これも1つの“堂々巡り”と言えるだろう。

 しかも、すでに苦しくなって、“低下営業”で抜きまくっているホールが出てきているという。その結果、ホールがつぶれるだけでなく、顧客も殺してしまう。こんなことを繰り返していれば、“信用”を得るどころの話ではなくなってくる。“低貸営業”で裏切られたら、顧客の憤懣も倍加するだろう。ますます、ホールに対する風当たりは強くなっていきそうだ。さて、業界に対するグチで、前置きが長くなった。今回はこれまで継続的に追ってきた「ぱちんこ情熱リーグ」に関することがテーマだ。

写真キャプション=「第1回ぱちんこ情熱リーグ」の1次予選第1回審査の結果、発表されたトップ30ホール


 いよいよホール審査が始まり、1次予選の第1回目の審査が出て、トップ30ホールが公表された。審査方法は㈱MS&Cのミステリーショッピングリサーチを採用して行なわれた。これは“覆面モニター調査”とも言われ、審査ホール周辺からモニターを募集し、選ばれたモニターはチェックシートに従い、“顧客の視点”で審査項目の査定・評価を行なうというものだ。今回の審査ホールは全部で137ホール。審査は200点満点で実施された。そのうち、200点満点を取ったホールが4店舗もあった。まず今回、公表されたトップ30のホールの顔ぶれを見てもらいたい。

 まず、地区的に見ると、東北=1店舗、関東=2店舗、北陸=3店舗、関西=21店舗、四国=3店舗であった。北海道と九州のホールの姿はなかったが、東北から四国までのホールが出揃った。当初、“関西偏重”に懸念を持ったが、一応の全国的な拡がりは確保されたようだ。関西以外のホールは、それなりに自信のあるところが参加したということか。今後の健闘に期待したい。また、同一企業(グループ企業も含む)でトップ30に2ホール以上ランクインしたところも4社ほどあった。これは企業として、高レベルの取組みを行っているということだろう。素晴らしい快挙と言える。

 一方、審査は200点満点で、①業務チェック項目=100点(サービス部門=37.5点、クオリティ・プロモ-ション部門=34.4点、設備・クリンリネス部門=28.1点)、②総合項目=100点の配点で行なわれた。全体的な評価を見ると、総合平均点=160点(得点率80%)、①業務チェック項目=85点(85%)【サービス部門=32点(85.3%)、クオリティ・プロモーション部門=28点(81.4%)、設備・クリンリネス部門=25点(89.0%)】、②総合項目=75点(75%)という結果だった。意外と全体的なレベルは高かったと言えるだろう。

写真キャプション=各審査項目の達成度と、「また来たい」店舗と「また来たくない」店舗の平均得点


 個々の項目に対する評価は【図表2】に示した。パチンコ雑誌では詳細な分析を行ったが、ここでそれをもう1度やる元気はない。結論としては、基本的な事項はきちんとできているが、もう一歩踏み込んで顧客にアピールするところまでは行っていないというのが現状だった。たとえば、「入店時の挨拶は元気よく、笑顔で気持ちよいものでしたか」=63.0%、「スタッフから親しみのあるお声がけ、アイコンタクトはありましたか」=65.9%、「出玉感を感じられる演出がありましたか」=69.6%、「入りたくなるための工夫がありましたか」=70.4%、といった項目の達成度が低かった。

写真キャプション=189点で10位となった「夢太郎」(242台、大阪市西淀川区)


 さらに、総合評価の中の「またこのお店に来たいと思いましたか」という項目と、他の項目のクロス集計も行なっている。つまり、「また来たい」店舗と「また来たくない」店舗の平均得点を算出したのだ。この差が大きいほど、顧客の来店動機に大きな影響を与えることになる。その差が20%以上あるものを、差が大きい順から列記してみる。これはリーグに参加しなかったホールでも参考になるのではないか。1度、自店の現状を点検してみてはいかがだろうか。“スタッフの印象”と“ホールの演出”が、「また来たい」と思わせるホール作りには重要なテーマであるようだ。ということで、久しぶりのグログ記事を終えることにする。(佐渡屋太郎)

①「出玉感を感じられる演出がありましたか」=38.3%
②「スタッフから親しみのあるお声がけ・アイコンタクトはありましたか」=38.1%
③「各コースの空間演出に魅力を感じましたか」=35.6%
④「スタッフの表情は笑顔があり、好印象でしたか」=34.9%
⑤「入店時の挨拶は元気よく、笑顔で気持ち良いものでしたか」=34.4%
⑥「お店の活気・雰囲気はいかがでしたか」=1.56(31.2%)
⑦「灰皿の清掃頻度は、タイミング良く行っていましたか」=28.1%
⑧「カウンターの景品は選びやすく、魅力的なものがありましたか」=27.9%
⑨「お店の看板や入り口はわかりやすかったですか」=27.5%
⑩「入りたくなるための工夫がありましたか」=25.7%
⑪「タバコの臭いは気になりませんでしたか」=23.2%
⑫「スタッフの気配り具合は、いかがでしたか」=1.09(21.6%)
⑬「スタッフは笑顔で、明るく接していましたか」=1.05(21.0%)


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 22:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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和歌山で換金システムを取材してきた(1)【佐渡屋太郎-vol.104】

写真キャプション=人身事故のため、やっと辿りついた南海本線の「和歌山市駅」

 いまは7月3日(木)の17時32分。今日の大阪の気温は何と33度もある。以前、このブログで「雪だ、雪だ、雪だ~!」というタイトルの記事を書いたのは、今年の2月9日(土)のことであった。それから5ヵ月しか経っていないのに、もう地球は真反対の状況になっている。今日は「夏だ、夏だ、夏だ~!」とでも叫ばなくては、精神が異常を来たしそうな真夏日であった

 京都の拠点を出るとき、難波に放送局があるFM大阪の女性DJは、「あまり暑すぎて、息苦しいほどです」と、その暑さを報告していた。それを聞いたとき、佐渡屋太郎は事務所に行くのを止めようと思ってしまった。難波に着いてみると、なるほど息が出来ないような熱気が渦巻いていた。夏の大阪は沖縄より暑いのだ。しかし、この亜熱帯気候のなかで、大阪人はやけに元気であった。

 昨日も31度あったが、佐渡屋太郎は真面目に和歌山まで、取材に行ってきた。阪和線で来いと言われていたが、天王寺駅に着くと、日根野で人身事故があって復旧の目処が立っていないという。仕方なく、南海線で「和歌山市駅」までいった。だいぶ早目に出発して、和歌山で昼食を食べようと思っていたのだが、それどころではなかった。では、なぜこの暑いのにわざわざ和歌山まで行ったのか。それはこのブログにも少し書いたが、和歌山で画期的な換金システムが始まっているのを取材するためだった。
写真キャプション=駅前から続く商店街で少し歩いてみたが、実に淋しい商店街であった

 どこが画期的かというと、換金時に顧客から1%の手数料を取る点にある。これまでのシステムは、ホールからの手数料で買い場と景品業者の運営費を賄っていた。このブログの読者はパチンコ関係者だけではないので、まず換金システムから説明することにしよう。パチンコやパチスロで勝ったときにホールからもらう景品には、用途別に2種類の景品がある。1つは、タバコやお菓子などそのまま家に持って帰る景品で、これを「一般景品」という。あと1つは、換金をしようとするときにもらう景品で、これを「特殊景品」という。早い話が換金用の景品だ。地方によってことなるが、カードや文鎮、金地金、ペンダントなどが採用されている
写真キャプション=和歌山県で従来から特殊景品として使われてきた「ペンダント賞品」(100円、500円、1000円)

 現在の法律では、パチンコでは換金が出来ないことになっている。そのため、第3者が景品を買取る「3店方式」というシステムが採られており、これは一応警察も“直ちに違法とは言えない”と認めている。この3店方式における「特殊景品」の流れは、次のようになっている。景品業者→パチンコホール→顧客→買い場(換金所)→景品業者というサイクルで、景品の提供と回収が行なわれているわけだ。これまでは、このシステムを“景品買取りシステム”と呼んでいた。しかし、どこの指導が知らないが、今後は“景品提供システム”と言えという。

 “買取り”という言葉が、“自家買い”や“景品買い”といった悪いイメージを喚起させるためであろうか。言葉を直すまえに、換金の実態を正せと言いたい。全国でまだ“自家買い”をしているホールが、全体の70%もあるという話を聞いた。“自家買い”とは、換金所の運営を実質的にホールが行い、特殊景品がホールと換金所の間を行ったり来たりしているだけで、実際的にホールが換金しているのと変わらないケースなどのことを言う。これは完全な“違法行為”である

 「3店方式」においては、換金にホールが関与していないということで、“グレーゾーン”ながら認められているのである。理論的には、勝った顧客がプレイで得た賞品を、自らの判断で買取り業者に売るということになっているのだ。たまたま、買取り業者が買いたいような商品をホールが提供し(特殊景品)、たまたまホールの近くに買取り業者の事務所(換金所)があったという子供騙しのようなシステムではある。しかし、昔はこの買取り業者に暴力団が関与し、その大きな資金源となっていた。その関与を断ち切るために、パチンコ業界の先人たちは、まさに命を掛けて戦い、現在のシステムを生み出してきたのだ。

 しかし、暴力団排除はほぼ実現できても、第3者が顧客とホールの間に入った「3店方式」がまだ確立されていない地方が、東北地方をはじめまだ多くあるのが実態だ。これを私たちは、その形態によって「2店方式」や「2.5店方式」と呼んでいる。実際、今回取材をした和歌山でも、以前はそのほとんどが「2店方式」の“自家買い”であった。つまり、ホール側が換金所の土地とそこで働く人たちの人件費を提供していたのである。それは、なぜなのか。
写真キャプション=新たに特殊景品として導入された「カード賞品」(100円、500円、1000円、5000円)

 ホールが費用を負担しないと、換金所の運営が出来なかったからだ。さらに換金所がなくなると、実質的にホールの営業ができなくなる。考えてみてほしい。換金できないホールで、あなたはパチンコを打ちますか。換金できなければ、それはパチンコホールでなく、ゲームセンターになってしまう。和歌山県では以前、特殊景品の納入時に、景品の売上げの0.4%を手数料として景品業者に支払っていた。これを景品業者と景品買取業者で0.2%ずつ折半し、さらに買取り業者はホールから換金所の運営費として1ヵ月に1万円の補助を受けていた。

 しかし、ファンの減少とともに特殊景品の取扱量が減っていき、換金所の運営もいよいよ出来なくなってしまった。これが全ての問題の発端だった。さて、どうするか。和歌山県のホール組合では、頭を抱え込んだことだろう。行政からは全日遊連を通じて、「3店方式」の確立を強く指導され、一方では換金所の破綻からホールが実質的に換金所を運営し、賞品は換金所からホールに還流するという「自家買い」が横行していた。しかし、そこから画期的な“景品提供システム”が生まれてきたのである。その経緯については、次回に落ち着いて説明することにしよう。(佐渡屋太郎)


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