遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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受動喫煙防止対策にパチンコ店舗はどう対処するべきなのか【ナイトウ龍司-其の七拾二】

吸い終わったタバコの空ケース、何処となく哀愁が漂っている


今日は2月26日(金)、昨日TVで厚生労働省が、多数の人が集まる公共施設を対象に求めた「全面禁煙」の通知しているというニュースを見た。

このニュースは確か、3日前程にも同じ内容で流していたが、その時にはパチンコ店は報道の中には含まれていなかったのに今回は、パチンコ店もしっかり報道内容の中に含まれていた。

ちなみに今回、厚生労働省が通知で、原則全面禁煙を求めた主な施設は次の通りらしい。

【公共施設】

学校、体育館、病院、官公庁施設、社会福祉施設

【娯楽施設】

劇場、美術館、博物館、屋外競技場、パチンコ店、ゲームセンター

【商業施設】

百貨店、商店、飲食店、金融機関

【交通関係機関】

駅、バスターミナル、航空旅客ターミナル、旅客船ターミナル、鉄道車両、バス、タクシー、航空機、旅客船

【その他】

集会場、展示場、事務所、ホテル、旅館などの宿泊施設

これを見る限り、もはやタバコを吸う場所は地上で見つける事の方が困難だと思える

私も喫煙者ですが、ここ1年くらいで1日に吸うタバコの本数は減ったと自分でも感じている。

それは、単に自分で意識して減らしているのではなくて、タバコを吸う場所が減ってきているので、自動的に吸う回数が減っただけの事だろうと思う。

このタバコを吸うという行為は、タバコを吸わない人から見ると、とても不快な姿に映りますが、いざ簡単に止めれるかと言うと私には難しいようです。

ただ、吸うマナーには気を付けるようにしています。タバコを吸う時も、喫煙可能な場所であっても、近くに子供や妊婦さんがいる所では吸わない様に努めています。

もちろん、家族と一緒に行動する際も、外食する時も同じく喫煙する事はありません。

この理由には、受動喫煙などという言葉を聞く前から、タバコの煙は迷惑がかかるし、嫌だろうなと言う気持ちが勝手に行動に出ただけなので、いちいち、厚生労働省に言われなくても喫煙者はそれなりに理解してると思っているのは、私だけでしょうか?

厚生労働省が通知で、原則全面禁煙としているのは受動喫煙を問題として行なうのもわかるのですが、私としては行き当たりバッタリ的な通知は逆に皆を困惑させるだけではないのかと感じます。

何かと言うと、例えば近年、作られたイオングループなどの大手ショッピングモール施設内に見かける喫煙ルームとなる場所が設置されている話です。

喫煙ルーム自体はガラス張りで外からも中が見えていて、動物園のおりの中で吸っている感じですが、これもその当時の分煙問題で設置が始まったのではないでしょうか。

この喫煙ルームには吸煙器などの空調設備も入りますので、小さい小屋でも結構な設備投資が必要となったと思いますが、今回の受動喫煙問題ではこの喫煙ルームも、喫煙者が出入りをする際にドアを開け閉めするので、その時に喫煙ルームからもれた煙を非喫煙者が吸い込む恐れがあるので、喫煙ルームも意味がないというのです。

この理由はめちゃくちゃだと思いませんか?わざわざ設備投資してまで、社会貢献を考えて実行したのにかかわらず

数年経ったら意味がないの一言には、あきれますし、始めから意味がないとわかれば中途半端な分煙を促さなければよいのです。

しかし、私は個人的には、機能的には意味のない施設と言われた。この喫煙ルームですが、非常に気に入っています。

なぜなら、この吸う場所をキチンと作る事によって喫煙者の喫煙している自覚とマナーが自然と身に付いていると感じるからなのです。

吸う場所がキチンとあれば、喫煙者にもマナーが備わると私は思います。

やぶからに、どこもかしこも吸うな!としてしまうと、逆の作用が働きそうな気がするのです。

タバコは嗜好品と言いますが、一番嗜まれやすい場所はやはり娯楽場や酒などを取り扱う飲食店でしょう。

その様な場所まで全面禁止を通知する必要性があるのか疑問に感じます。

それは、タバコを吸っていい場所、ダメな場所を基本的に考えて行くと、自己責任の取り方の見解かとも思えます。

例えば、私が思う吸ってはダメな場所には当てはまるのが、ファミレスなどです。

これはその施設に未成年者が出入りしていますので、タバコの害を与えてしまう可能性があります。

逆に吸ってよい場所は雀荘、飲み屋、パチンコ店です。

その理由には、未成年者が出入りが禁止されている場所ですので、ここの場所には分煙までは通知しても、禁煙までする必要もないと思うのです。

この吸ってもよい場所はまさに自己責任です。この自己責任は両者共通すると思うのです。

それは非喫煙者である方は逆に受動喫煙になってしまってもしょうがないと割り切る自己責任が必要です。

ただし、吸ってよい場所は今後、徹底した分煙に力を入れていけば良いのではと思います。

パチンコ店で禁煙ホールは何軒かは存在しますが、全店舗が禁煙となれば、パチンコ業界の前にタバコ産業が窮地に追いやられるのではないでしょうか?

タバコを健康の敵として厚生労働省はタバコ産業や喫煙者をたたきますが、内輪の財源にはタバコを値上げさせて増税に期待している国策が見えると、何がやりたいのかわからないが本音です。

今回はこのタバコ問題で、パチンコ業界はどう対処すべきかは、もう少し時間が必要だと私は思います。

それは、規則にならずとも、前例であった神奈川県の条例問題のような事もありますので、まずは禁煙・分煙のどちらの方針にすすんで行くのか? 答えが出てからでしょう。

私の希望としては、徹底分煙と言う形になれば救いかなと思います。

最後にこの不況で、なぜ?このタバコの受動喫煙問題を今頃取り上げて言うのか?

平成15年頃からタバコの受動喫煙問題は対策として打ち出されていたのに、もう少し景気が回復してからでもいいのではないでしょうか?

WHOとのたばこの規制に関する世界保健機関枠組条約に日本が乗っかったばかりに、形だけでも何とかしなくてはヤバイと政府は感じて行なったアクションでしょうが、どっかのCO2削減話と同じ様な気がします。

体裁ばかり繕っても、本質を考えての行動や発言ではないといつも一般市民がケツを拭かされるこの国策状態。

タバコ税も環境税など増税アイテムを増やしていっても、一緒だと思うのですが・・・

将来、タバコが500円時代になれば、止めなくては思うナイトウ龍司でした。(ナイトウ龍司)


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