遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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パチスロに“下げ止まり現象”が出てきた【佐渡屋太郎-vol.136】

写真キャプション=スッキリした気分を象徴するように、満開となった紅梅と白梅の揃い踏み

 いまは2月8日(日)の19時10分。先週はセミナーの取材で名古屋に行ってきた。その際、昨年11月に行なった愛知県の景品手数料の取材で撮れなかった写真を、いろんな所に行って撮影してきた。いろいろ歩き回って足が痛くなったが、気分は久し振りですっきりした。この写真はまた今後の問題の進展によって、貴重なイメージ写真となってくれるであろう。充実した名古屋取材であった。

 帰りには“名古屋人の命の綱”であるというナカモの八丁味噌チューブ「つけてみそ かけてみそ」を3本も買ってきた。ひどい奴はこれをごはんにかけて食べるのだという。テレビで名古屋出身の「いとうまい子」がそう言っていたので、味噌好きの佐渡屋太郎も急に欲しくなった。早速、週末に煮ナスに付けて食べてみたが、少し甘すぎるように感じた。そのことを名古屋出身の人間に言ったら、「そこがいいのだ」という。いまひとつ、愛知県人の味覚が分からない。「いとうまい子」が野菜炒めに入れると、“回鍋肉”(ほいこうろう)になると言っていたので、今週はぜひ試してみたい。

写真キャプション=新大阪で開催されたヒューテックの「2009年CIS経営指針セミナー」


 実は1月27日(火)に、新大阪で開催されたヒューテックのセミナーに行って、面白ことを聞いてきた。これが今回のテーマである。その面白いこととは、これまでファンの減少を続けてきたパチスロに、“下げ止まり現象”が現れてきたということだ。そう言えば今年の正月営業で、意外とパチスロの稼働が“安定”していたという話を、何人かの人から聞いた覚えがある。何しろ、設置比率はパチンコが7割で、パチスロが3割である。正月休みに久し振りでパチスロでも打とうと思った“戻り客”がくれば、たちまちパチスロコーナーの稼働は上る。そんな一時的な現象だろうと聞き流していた。

 しかし、そのセミナーでの分析によると、昨年10月から続いている現象なのであるという。その指標となるのが、パチスロをメインとするユーザーの比率だ。06年7月には全客数の40%を超えていたパチスロファンは、「完全5号機時代」に入り、減少の一途を辿っていった。そして、08年5月にはついに30%を割り込み、29.6%を記録した。しかし、その後も下降曲線は留まることを知らず、08年9月には28.5%にまで落ち込んでいったのである。

 この08年9月はちょうど「新世紀エヴァンゲリオン~約束の時」の出荷の時期であった。それが影響したのかどうかは分からないが、翌10月からパチスロを打つファンの比率は増加に転じた。そして、12月には何と08年5月レベルの30%にまで戻し、いまなお上昇傾向は持続しているという。その増加曲線上にあったのが、今年の正月営業で見られた “パチスロ堅調”の報告であったというわけだ。

写真キャプション=現在のパチスロを牽引する主力機「アイムジャグラーEX 」 では、なぜパチスロに“下げ止まり現象”が起こり、上昇に転じたのであろうか。その理由をセミナーでは、次のように説明した。パチスロが5号機になると、4号機ファンの多くはパチンコに移っていった。まず、最初に飛び付いたのがミドルタイプだった。しかしパチンコにおいては、ミドルタイプで無理な粗利設定をしたために、パチンコでは顧客の“2極化現象”が起こった。同時にパチスロも“第3極”を形成するまでに、その存在感を高めていったというのである。

 それを図式化すると、ミドルタイプのファンのうち、“お金”を求めるファン(「射幸性追求派」)は「MAXタイプ」に、“遊び”を求めるファン(「娯楽追求派」)は「1円パチンコ」や「デジハネ」に、そして“勝ち”を求めるファン(「勝利追求派」)は「パチスロ」にという動きになっているという。実に分かりやすい説明だった。ちなみに、初当たりまでの平均投資額を比較すると、MAXタイプ(2万2000円以上)→ミドルタイプ(2万円~1万6000円)→パチスロ(8000円~6000円)→デジハネ(7000円~4000円)→1円パチンコ(4000円~2000円)という“射幸性ピラミッド”が構築されている。

 パチンコにおける問題点として、次の2点が指摘された。1点目は「ミドルタイプ」から流出した顧客が、射幸性の高い「MAXタイプ」と、射幸性の低い「デジハネ」と「1円パチンコ」へ“2極分化”する傾向にあること。2つ目は「ミドルタイプ」(2万円~1万6000円)と「デジハネ」(8000円~6000円)の間に、“空洞化ゾーン”(1万6000円~7000円)があること。この件に関しては、「2円パチンコ」によって埋めていくことが提案された。

 では、パチスロはどうか。ファンの流れを見ると、パチスロ4号機→ミドルタイプ→MAXタイプ→パチスロ5号機という構図らしい。つまり、パチスロのヘビーユーザーはまず「ミドルタイプ」へ行ったが勝てないので、ちょうど登場した「MAXタイプ」へ移動した。しかし、「MAXタイプ」ではお金が続かなくなってきて、低額でそこそこ勝てるパチスロの5号機へ戻ってきたという図式だ。したがって、パチスロファンはパチンコでボロボロになって、古巣のパチスロに帰ってきたのである。ホール関係者は何とか、やさしく迎えてあげてほしいものだ。ここでの営業方針が、今後に向けた“パチスロ再興”の大きな分岐点になるのではないかと思う。

 こうした流れを分析した上で、セミナーでは今後はパチスロのシェアが拡大するのではないかと予想した。中心となるのは、「ジャグラー系」、「ハナハナ30系」、「ニューパルサー系」、「エヴァ系」。さらに今春にはビッグタイトルの発売も予定されている。ちなみに、現在のパチスロを牽引している「ジャグラー系」において、今夏に検定期間が切れる「アイムジャグラーEX」(大阪府での検定切れ日=09年8月18日)と「アイムジャグラー7」(同=09年9月15日)に関しては、認定申請が行なわれる。

写真キャプション=全国に大量の台数が残っていて、多くのファンを魅きつける「ジャグラー系」のパチスロコーナー


 認定されれば、さらに3年間の使用が可能になる。その申請のために、認定希望台数の調査が行なわれた。それによると、全国では「アイムジャグラーEX 」は8397店舗で17万4847台(1店舗平均=20.8台)、「アイムジャグラー7」は1626店舗で1万7158台(同=10.6台)で、合計19万2005台の認定希望があったという。まだまだ押しも押されもせぬメイン機種であることが分かる。ちなみに大阪府では、「アイムジャグラーEX 」は621店舗で9146台(1店舗平均=14.7台)、「アイムジャグラー7」は90店舗で842台(同=9.3台)であった。

 先日、販社の関係者と話していたら、昨年の年末はパチンコの有力新機種がなかったので、「ジャグラー系」中古機の大量受注があったという。多分、この認定が前提となっていたのであろう。思わぬ“特需”で顔がニヤけていた。風が吹くと、どこの桶屋が儲かるか分からない。彼はその後、東南アジアへの旅行に飛び立っていった。そこで、「中古機相場.com」で価格を調べてみたら、パチスロ部門で第1位は「アイムジャグラーEX 」で、平均価格が70万2153円。第2位は「アイムジャグラー7」で、平均価格は50万9736円であった。

 とにかく、これまで低迷を続けていたパチスロにも、少し薄日が差してきたようだ。「MAXタイプ」に規制がかかると、パチスロに新たな光が差してくるという流れになるのかどうか。ただ今後のパチスロの動きは、十分に注視しておく必要がありそうだ。(佐渡屋太郎)


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