遊技租界 『佐渡屋太郎のパチンコ商売道日記』

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「ぱちんこ情熱リーグ」が目指すもの【佐渡屋太郎-vol.147】

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」の概要が記載してあるパンフレット いまは6月29日(月)の20時05分。パチンコ雑誌の締め切りを乗り切り、先週は2ページの軽い原稿を書き、さらに「デマンドモニタⅡ」の打ち合わせとセミナー2本の取材で慌しく過ぎ去った。今週は葬式雑誌の取材が3本ほど入っているが、いまは“嵐の前の静けさ”を味わっている。この間に、溜まっているブログの原稿を処理しておこうと思い立った。何とも見上げた心がけである。まず第1弾は長い間、書こうと思いながらも果たせなかった「ぱちんこ情熱リーグ」に、いよいよ迫っていくことにしよう。

 この件については、パチンコ雑誌に4ページも書いた。本音を言うなら、その雑誌を見てほしい。しかし、何事もうまくいかないのがこの世の中だ。仕方ないので、要点のみを何回かに分けて書いていくことにしよう。まず佐渡屋太郎が気に入ったのが、パンフレットに書かれた「パチンコ店から日本を元気にするんや!!」という威勢のいい文句である。この自店や所属する都道府県などのエリアを突き抜け、舞台を“日本”に設定した発想の大きさが気持ちいい。“世界を元気にするんや!!”ならもっとよかったが、それでは少し嘘(うそ)臭くなる。さらに、現在は低迷が著しいホール業界にあって、この前向きで積極果敢な態度が、実はもっとも重要なことであると思う。

 まず、この「ぱちんこ情熱リーグ」がやろうとしていることは、“パチンコホール日本一”を決めることにある。全国にパチンコホールは、1万2937店(08年12月末時点)あるが、“我こそは”と思うホールがコンペに参加して、多くの人の審査や投票によって“日本一”を決めようというわけだ。まさに、“甲子園”の発想である。古くは「ダンス甲子園」、現在では「居酒屋甲子園」がこうした発想で注目を集めている。

写真キャプション=パンフレットで熱く記されている「ぱちんこ情熱リーグ」の主旨

 その“パチンコ版”を創れないかと考えたのが、大阪を中心とした関西のホール企業10社の若手経営者だった。現在は「NPOぱちんこ情熱リーグ」として、大阪府にNPO法人の申請を行なっている。本来ならこの企画のタイトルは、「ぱちんこ甲子園」でなければならなかった。しかし、その名称はパチンコ業界内のある企業によって、すでに商標登録が行なわれていた。そのため急遽、パンフレットや関係資料を刷り直すというドタバタもあった。いかにも大阪らしい大ボケをカマシながら、「ぱちんこ情熱リーグ」は09年5月13日に始動したのである。

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」について熱く語った木山理事長 その主旨について同法人の木山修助理事長は、「この発想のもとには、パチンコ業界の主役であるホールで働く人たちに、光り輝く舞台を提供したいという思いがあった。自社や自ホールといった小さな枠を飛び越えて、同じ業界で働く仲間たちとともに切磋琢磨し、本気で目標を追いかけることの充実感を体験してもらいたかった。そして、サービス業の最高の醍醐味であるお客様に対する“ありがとうの心”を行動で伝える喜び、仲間と働くことから湧き上がる感動、夢を追う情熱などを通して、スタッフの人たちに少しでも成長してもらえばと思う」と熱い思いを語った。

 つまり、「ぱちんこ情熱リーグ」が提唱しているのは、“現場からの改革”である。トップダウンではなく、ボトムアップによる原動力によって、業界改革のムーブメントを創り出そうという発想だ。その背景には、「居酒屋甲子園」というお手本があった。「NPO居酒屋甲子園」は06年1月に設立された。設立の目的は、“居酒屋から日本を元気にしたい”と思う同志が集まり、外食産業で働く人たちが最高に輝ける場となる大会を開催すること。この大会を通して、外食産業で働く人たちに夢や誇りを持てるようにすることが目指されている。

 さらに、その大会をきっかけとして全国各地で生まれた、外食産業を皆で活性化しようとする取組みを支援することも目的に設定されている。実はこちらの方が、将来的な展開として面白い。この点に佐渡屋太郎は興味を持った。これは言ってみれば、同志による“アライアンス”(同盟)である。結びつきの原点は、スタッフや店舗が互いに向上して、日本や産業を元気にするという高邁で明確な目的への“共感”である。若手経営者の集団がこうした“全国ネット”の構築に乗り出してきたのだ。お仕着せの“組合”ではなく、こうした自発的な“同盟”でないと、これからの難局を戦い抜くことはできないと思う。

写真キャプション=今後の計画を議論する「NPOぱちんこ業熱リーグ」の執行部


 しかしこの"戦い"という考え方が、これまでと異なっている。「居酒屋甲子園」で具体的な目的としているのは、①情報共有、②刺激、③共に学び、共に勝つ、という3点である。この「共に勝つ」という発想が面白い。これまでは"相手を負かすこと"が、勝つことの定義だった。それをここでは居酒屋で働く人のすべてが"勝つ"という発想を練り上げて持ち込んできた。つまり、"勝つ"ということは、「目標を設定すること」、「夢に近づくこと」、「成長のきっかけを得ること」という新たなモチベーションを設定したのだ。

 その背景には、「低迷している外食産業を熱くしたい」という大目標があった。低迷する産業内で、個店同士の潰し合いをしていては今後の展望が見出せない。そこで、「外食産業の活性化、『夢』のある社会の実現」という、より高い見地に立った発想が生まれてきたのだろう。「居酒屋甲子園」は3年目の08年には参加店舗が770店、決勝大会の来場者数は約5000人を集めるイベントに成長している。一度、その決勝大会のユーチューブを見てもらいたい。実に感動的なドラマになっている。

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」に参加することのメリットを列記した説明書


 それをパチンコ業界に導入するに当たって、木山理事長は「ホール業界における共通の課題は、既存店舗の収益力を上げることだ。しかし、立地や会社規模など動かしようのない条件を除外すると、“人”に光を当てるしかなくなる。また当然ながらホールは、スタッフが縁の下で支えている。その人たちが自発的に目指すべき道や目標を設定するきっかけを作りたかった。それには他の現場で働くスタッフの“生の姿”を見せることが最も効果があると考えた」とその経緯を語っている。

 自店と比べて接客がいいホールと悪いホール、各店が持つ理念やイズム、ポリシーなど、実際に見て感じるところから始まる。その中で自分たちは何を目指し、どんな目標を立て、どのようにシステム化していくのか。そうした自発性の育成によって、業界改革のムーブメントを創り出していこうという発想だ。

 実はこの部分を書いているのは7月4日(土)である。昨夜の21時にある関係で呼ばれた勉強会の打ち上げ会に、「ぱちんこ情熱リーグ」のメンバーも多くいた。そのとき訳も分からずにもらったカードが、いま目の前にある。結構、面白いのでそれを紹介することにした。

 これを見ると、彼らの行動原理がよく理解できた。果たして彼らは一体、何をやらかそうとしているのか。私は個人的にこうした教条主義はあまり好きではないが、ただとても大きな力を秘めていることは認めざるを得ない。それが果たして、業界改革の“突破口”になるかどうか。この活動は最後まで追っていきたいと思っている。(佐渡屋太郎

《国際救助隊憲章~人類の未来のための10ヵ条~》

【第1条】=まずは私がやる、先頭に立つ
【第2条】=ピンチはチャンス、前向きな言葉のみを使う
【第3条】=問題のあるところに生きがいを見出す
【第4条】=手法は100万通り、あきらめない
【第5条】=何気なくやらない、人類のためにやる
【第6条】=人を信じ、夢を信じる
【第7条】=最大の困難に、笑顔で挑む
【第8条】=他人とは、感謝で付き合う
【第9条】=人生のすべてを楽しむ
【第10条】=最大の報酬は、感動の涙


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旅が終わって、“一筆啓上”の巻【佐渡屋太郎-vol.146】

写真キャプション=各地への“どさ回り”から帰ったとき、迎えてくれた事務所近くのアジサイの群れ


 いまは6月20日(土)の21時30分。何もやる気がしない。それで仕方なく、このブログの原稿を書くことにした。佐渡屋太郎をこの“虚脱感”のなかに陥れたのは何を隠そう、あの“猪八戒”であった。前回の原稿では、“地獄の淵”からやっと戻ってきたことを書いた。しかし、その考えは甘かった。実はさらなる“地獄”が待っていたのである。その“地獄”を作ったのは、何を隠そう、あの“猪八戒”なのである。

 東京から6月6日(土)に帰ってきて、会議机を京都まで運んだことは前回に書いた。その翌週の6月8日(月)はW社のO部長、猪八戒と“キムタク”という「遊技租界」の常連メンバーが、淀川河口の街である西淀川区の「出来島」に集まった。その目的は「ぱちんこ情熱リーグ」の木山理事長と飲むことだった。実に“熱い”飲み会であった。そのことも前回の記事に書いた。最後に入った札幌ラーメン屋で、猪八戒は“あんかけ札幌ラーメン”が猫舌でなかなか食べられず、皆に横取りされていた。そのラーメンは実に“熱い”ラーメンであった。

 その夜、タクシーで“キムタク”を本町のY研究所で下ろし、猪八戒と私は大阪の事務所に帰って泊まった。その翌朝、起き出した猪八戒はいきなり、「デマンドモニタⅡ」の取材をしてくれと言い出した。「7月号は総会の記事をたくさん書かなくてはならないので、8月号にしよう」と私が言うと、「8月号では遅すぎます。ここで一気に畳み掛けていくのです」と言い張るのである。実は6月号でも省エネの記事を6ページも書いている。そのため、ヘロヘロの体で3件の取材をこなし、「デマンドモニタⅡ」で6ページの記事を書くことにした。その結果、佐渡屋太郎は7日間で、15ページを書かなければならなくなったのである。

写真キャプション=東京の事務所近くで見掛けた“味のある”建物 その記事をすべて書き終え、校正も終わった。いま、放心状態にある。まさに“地獄”のあとの“地獄”であった。その間、どうしても外せない飲み会が4回あり、原稿書きで事務所に4回も泊まった。そのうち1回は余計だった。「デマンドモニタⅡ」の原稿を書き上げたとき、猪八戒が原稿チェックのために事務所に来て、そのまま飲み会になってしまった。そのため、私は事務所に泊まって4時に起き、すっきりした頭で「デマンドモニタⅡ」の原稿を見直し、最終の手直しを行なって原稿を完成させたのである。この点は明記しておきたい。この佐渡屋太郎の“労苦”に対し、果たして猪八戒はどのように応えてくれるのであろうか。

写真キャプション=「鶴見緑地」で見たサルビアの群咲き


 そんな"地獄"が続いたので、これから月末まではゆっくりしようと思っていた。しかし、原稿を書いているときから、次々に取材の依頼が入ってきて、予定表が赤字で埋まってきている。考えてみれば、忙しいことは幸せなことである、と思わなければならない。ついに、"猪八戒"も本格的に動き出した。佐渡屋太郎はそのことが、この上なくうれしいのである。少し、酔いが回ってきたようだ。それだけでなく、私の関わるいくつかの業界は、確かに動き始めているようだ。

 ただ、その動き方をみると、以前とは明らかに異なっている。「エコ」とか「低価格化」とか「円高」とか「アライアンス」とか「助成金」とか、業界によっていくつかのキーワードがある。確かに「十年一日(いちじつ)のごとく」と言いたくなるように、国策の"ばらまき"に食らい付いている"旧態依然"の業界もある。しかし、その原資を食いながらも、各企業は"地球のために"とか"人のために"とか"顧客のために"とか、大義名分でなく真剣に語り出してきた。いささか胡散(うさん)臭くはあるが、そこまで考えないと存在意義がなくなってきているのが実状だ。

 どの業界の取材をしていても、先述のような"うわべ"のキーワードはあるが、実は本当のキーワードは一致している。それは"信頼"なのである。各企業において、これまで企業活動を支えてくれるのは、自社の製品を買ってくれる"買い手"であった。しかし、これからは自社の活動への"賛同者"がないと、製品を買ってもらえないという事態になってきた。分かりやすく言えば、「あなたの会社でやっていることは、世の中のためになっていますか」ということである。このキーワードに応えられない企業は、これからは生きていけない。

 こうした他業界での切羽詰った"総括"の現場をみて、そのあとでパチンコのホール組合の総会のために取材で全国を回ると、疲れが増して吐き気がした。その割には懇親会ではよく飲んでいるという人もいるが、それはその実態を見たストレスを発散しているのである。今回は業界改革のボトムアップの新たなムーブメントとして、「ぱちんこ情熱リーグ」のことを書くつもりだった。しかし、酔いが回ってきてパチンコ業界に対する"本音"が出てきてしまった。

写真キャプション=そろそろ咲き始めようとしているハス池の「ハス」


 1人で勝負できないヤツは、100人集まっても勝負はできない。周りで囃し立てているヤツは単なる野次馬で、出端(はな)から勝負をできる度胸を持っていない。これは、これまでの経験をもとにした"事実"である。多分、酔っている私はこんなことを言いたかったのでないだろうか。そして最後に、「あなたのホールでやっていることは、世の中のためになっていますか」という問いを投げかけて、佐渡屋太郎はフラフラになりながら京都に帰っていくことにする。「なんか、文句あっか」と言いながら振り返ってみたら、誰もいなかった。今日は1人でよかった。しかし、いろいろ考えさせられた2週間の旅であった。(佐渡屋太郎)


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“地獄の淵”から帰ってきた【佐渡屋太郎-vol.145】

写真キャプション=「ぱちんこ情熱リーグ」パンフレットの表紙 いまは6月9日(火)の20時05分。やっと“地獄の淵”から帰ってきた。読者の方々に対しては「佐渡屋太郎、ただいま帰還しました」――と、涙ながらに報告したい心境である。ほぼ2週間にわたる長い旅であった。そして、帰ってきて早々に呼ばれた「ぱちんこ情熱リーグ」の飲み会の席で、“猪八戒”に「何とか1本、書いてください」と泣きつかれた。そこで、酔いに任せて「今日中に原稿を送る」と言ってしまった。命辛々(からがら)地獄から帰ってきたと思ったのに、また地獄の日々が始まろうとしている。

 昨夜は「出来島」で、すべてを忘れて飲んで食ってきた。「木山理事長、どうもご馳走になりました」と、この場を借りてお礼を述べておく。次回からこのブログでも徐々に説明していくが、佐渡屋太郎とその一派は、いま「ぱちんこ情熱リーグ」の企画に関わっている。何しろ「ぱちんこ情熱リーグ」である。酒を飲むのも“情熱”がなくてはいけない。これはパチンコホールの“日本一”を決めるという、何とも“熱い”企画なのである。最初はあまりにも無謀な発想に危惧を感じたが、執行部である若手のホール経営者の真摯な姿を見て、微力ながらも応援したい気持ちになってしまった。

 ただ、私がいま情熱を持っていることは、“酒を飲むこと”だけのような気もする。しかし、“義を見てせざるは勇なきなり”である。 これを書きながら、「やるぞ、やるぞ、やるゾー!!」とまた1人で興奮してしまった。今夜もまた飲んでいる困ったオッサンだ。近頃は、いろんなことに関わり過ぎて、その取材や打ち合わせで、原稿を書く時間がなかなか取れないのが何ともつらい。このブログで説明する前に、状況がどんどん進行していって、なかなか追い付くことができない。やっと大阪に帰ってきたので、またぼちぼちと書いていくことにしよう。

写真キャプション=「鶴見緑地」に行く途中で渡ったのどかな淀川


 しかし、よくぞこの世に帰って来れたものだ。ここで“地獄”の詳細を忘れないうちに書き留めておきたい。まず、最初の地獄は原稿書きだった。実は5月20日(水)までに、合計30ページの原稿を書かなければならなかった。それまでダラダラしていたので、実質的に書き始めたのは5月11日(月)であった。そして、5月22日(金)の20時に最後の原稿を書き終え、原稿と写真のデータをメールで送った。そのときはしばし“放心状態”で、椅子から立ち上がることもできなかった。この11日間は1つのドラマだった。書いても書いても“山の中”で、一向に光は見えなかった。途中、独り言を言い出したときには、自分でも正直“あぶない”と思った。しかし何とか佐渡屋太郎は、その難局を乗り切ったのである。自分で自分をほめてやりたいと思う。

写真キャプション=“爆酔”をしながら眺めていたポプラ並木の大木 その間、大阪の事務所の引越し作業もあった。原稿終了後の23日(土)は事務所から持ち帰った鉢植えの植え替え作業を大阪の“拠点”でした。そして、自転車でY嬢と「鶴見緑地」へ行って、ポプラ並木の大木を見ながら、“爆酔”をしながら“爆睡”をした。遠くで聞こえる人々の笑い声と、体の脇を通り過ぎるそよ風が実に気持ちよかった。ひと仕事を終えた後の休息日である。

 そのとき、この世は“天国”であることを実感した。まさに、仏陀(ブッダ)の心境である。果たして私は、あと何年生きられるのだろうか。そんなことを考えてみても仕方ないので、死ぬまで生きることにした。その日の夕方は、大阪の“拠点”のベランダでまた飲みながら、梅田のビル街が夜景に変わるまで“放心”していた。夕食に作ってもらったカレーが、とても美味しかった。やっぱり、この世は素晴らしい。

写真キャプション=淀川で練習する神戸大学のボート部の部員たち


 その翌週の5月25日(月)からは、“頭の地獄”から一転して、“体の地獄”が待ち受けていた。とにかく“出ずっぱり”の2週間だった。その詳細を備忘録として列記しておきたい。25日=事務所の引越し作業、夕方から梅田で打ち合わせ飲み会、26日(火)=広島取材、27日(水)=奈良取材、28日(木)=山梨取材、29日(金)=岐阜取材、30(土)=大阪にて引越し準備、31日(日)=大阪にて引越し荷造り、6月1日(月)=大阪でお別れ会取材、2日(火)=大阪・萱島と難波でキャベツ焼き取材、3日(水)=東京で取材と打ち合わせ、4日(木)=静岡取材、5日(金)=埼玉取材、6日(土)=大阪から京都まで荷物運び、7日(日)=レンタカー返却、床屋と古本屋と取材資料整理という内容だった。

写真キャプション=「キャベツ焼き」の取材でその作り方を実演してくれた女性スタッフ


 各地を回ったのは、パチンコのホール組合の総会が開催されたからだ。なかでも広島→奈良→山梨→岐阜という日程には参った。まさに、“東奔西走”を絵に描いたような1週間だった。総会の終了後には懇親会があり、歓談しながら酒を飲む。知っている人がいれば、久しぶりの再会を祝し、2次会、3次会と続くこともある。そして翌朝は午前中に次の土地に移動するという繰り返しだ。夜に酒を飲むのはいつものことでいいのだが、午前中から動き回るという習慣がこのところなかった。したがって、新幹線のなかではほとんど寝ていた。

 そのなかで最も印象深かったのが、総会取材が終わって大阪に帰ってきた6日(土)の夕方だった。この日は大阪の事務所にあった会議用のテーブルを、レンタカーの1トン車で京都まで運ぶことになっていた。体はもうヘロヘロである。実はこの日、12時から車を借りる約束をしていた。しかし、東京で寝坊をして2時間以上も遅れてしまった。新幹線の中でも携帯電話が鳴っていた。このレンタカーは、不動産屋のUちゃんに手配を頼んでいたものだ。慌てて荷物を載せて、久しぶりで京都の“拠点”まで帰った。その時点で17時30分だった。レンタカー屋は20時に閉まってしまう。その日は車を返せないことが判明したので、大阪の事務所の駐車場に車を置かせてもらう許可を大家に取った。そして、国道1号線を京都から再び大阪に向かったのである。

写真キャプション=京都の“拠点”で荷降ろしが住んだレンタカーの“1トン車くん


 その間、京都から大阪の枚方に入ったあたりで、日が暮れはじめた。電車に乗っているときを除けば、久しぶりに1人でゆったりできる時間が不意に訪れた。国道沿いの郊外店のネオンが次第にきらめき出してきた。「BOOK OFF」と「天下一品」の看板が、怪しく誘惑してくる。“猪八戒”ではないが、カーラジオからスローバラードならぬジャパンミュージックが聞こえている。年甲斐もなく何だか“ロマンチック”な気分になった。人間は体を大きく移動させると、その反動が精神に何らかの影響を与える。それが“旅の醍醐味”かもしれない。とくに、その反動は移動の最後に顕著に現れる傾向がある。

 今回の“ドサ回り”はさして面白い人間との出会いもなく、全くのビジネス旅行であった。しかしその“大団円”にあたって、国道1号線の夕暮れ風景が、ささやかな“旅の感動”を与えてくれたのかもしれない。書きながらすっかり酔ってしまった。また支離滅裂になりそうだ。明日は7時半に起きて、大阪の南港まで「デマンドモニタⅡ」の取材に行かなければならない。大阪に帰ってきたら、すっかりパチンコ雑誌の締め切りモードになっていた。考えれば、「キャベツ焼き」「ぱちんこ情熱リーグ」「デマンドモニタⅡ」「マルハンの決算」をはじめ、書かなければならないことが山積している。

 近頃よく、“書いてなんぼ”ということを痛感させられる。書けばそれなりの反響があり、その反響が力を与えてくれる。それは、記事を読んでくれる人たちがいるからだ。ただ、書くのはつらい作業でもある。できれば、逃げたいくらいだ。しかし、この世界から逃れることはできない。佐渡屋太郎は書かなくては生きていけないことを、ヒシヒシと感じている昨今だ。これから大阪でシコシコ書くことを約束して、今日は“解放”してもらうことにする。(佐渡屋太郎)


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| 佐渡屋太郎の徒然日誌 | 07:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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時代を見据えて新事業部の設立。【ナイトウ龍司-其の四拾参】

写真キャプション=㈱近計システムのデマンドモニタⅡ 今は6月6日(土)、当ブログ管理人の私、ナイトウ龍司が連続で登場することは珍しいことです。

 なぜなら、当ブログ当主の佐渡屋太郎は昨日の深夜にやっと長い旅路を終えて、大阪に戻ってきたようです。

 そのときの会話は・・・『よう!猪八戒!起きてたか?(0:47・・・何時だと思ってんだ!-ナイトウ)、やっと大阪に帰ってこれたよ!今、事務所で酒飲んでんだけど・・こっちはどうだった?・・・』と言う会話から始まり、業界動向に2時間半も語りつくす、我が兄貴にまだまだ、業界的に明るい話題も残っているなと、私も気持ちが楽になりました。

 しかし、不思議な男だなと佐渡屋太郎兄貴にはいつも感じさせられる。

 当初、佐渡屋太郎メインで始まったこのブログも、最近では各分野の著名な方々のご愛読も多くなり、中には『実は私も遊技租界メンバーに入りたいんですよ!書いてもいいですかね?ナイトウさん』などと嬉しい話まで来ている。そこまでして人を惹きつける佐渡屋兄貴は何かパワーを持っているのだろう。

 おだてではないが、管理人ナイトウ龍司も佐渡屋兄貴のファンからこのブログが立ち上がった事は言うまでもないのだが、近々、新しい仲間が加わる事もお知らせしたい。

 名前は『キムたく』詳細は後日ご紹介するが、某大手Y経済研究所の彼である。私もよくお会いするので彼の話も楽しみだ。『おーい!キムちゃん。年越しに口説いたのでそろそろ租界に参入してね

 さて、今日の本題ですが、実は私の会社、㈱プランニング ファクトリーと当ブログのスポンサーである㈱ウイングが5月1日より業務提携で、新規プロジェクト事業部として㈱ウィング 省エネ推進部を新設する事に合意しました。

 この法人同士のアライアンスの主旨は、平成21年4月から施工された省エネ法改正に伴い、このパチンコ業界もこの法令に準ずる企業が多いという事もあり、省エネビジネスを正しい提案で経費削減まで結びつけて行きたいと言う基本理念で合意したのでした。

 私も4年ほど前から、電気削減など色々な省エネ関連商材の勉強をしましたが、結果は買い手の為ではなく、売り手がコンサルフィーなどで多額に儲けるビジネスが氾濫していたので、私自身はビジネスとして立ち上げることは結局できませんでした。

 しかし、ここ半年で省エネ法改正の話が出て来だしてからは、一般企業も含めてこの環境問題に今やテレビもマスコミも省エネ・エコのワードが連発して、嫌が上でも我々、一般庶民までもが毎日聞かされ始めてきた。

 そういう中で、この㈱近計システムがメーカーとして販売する『デマンドモニタⅡ』を知ることができたのです。『デマンドモニタⅡ』については以前、当ブログでもご紹介いたしましたが、単純に言えば”電気使用量を見ることができる”の一言です。

 これをキーワードで言えば『電気の見える化』と称しているそうですが、この単純なコンセプトを理解すれば、今後の拡張性の提案を間違いなく理解し、導入先自身が展開できれば確実にCO2削減と言う大義名分と経費削減と言う現実的な効果が反映されるのです。

 そこで私がこのビジネスに参画するに当たっては基本理念があるのです。それは1つに省エネ商材は完全なる物販販売に正当性があることです。理由はコンサルティング販売ではせっかく、導入して経費削減が成功した買い手に対し、成功報酬料として削減成功費を徴収していては何の為の経費削減か意味がわからなくなるのが普通じゃないでしょうか?

 省エネの言葉に惑わされている購入側の事業者の方も多いと思います。適当に大儀名文と削減を理解された形で良いように業者に吸われている方も多いと最近ではよく聞きます。

 そう言う話を吟味した中で、私はロジカル(構築的)な提案を重視するプランナーで提案することが一番時代に合っているような気がするのです。

 省エネ商材に関しては導入の際、大事なのは導入へのタイミングだと考えています。

 それは何か?今、入れなくてはいけない商材か?そうでないか?例えば今、LED器機をどの様な場所にでも積極的に薦める業者もいますが、本当に現時点でのその導入提案が正しいのでしょうか?

 答えは適材・適所だと私は考えます。外部の投光器や水銀灯仕様等の入替えには最適でしょう。しかし、内部照明に無理やりLED器機を提案するのは時期早々かも知れません。

 大事なのは設備投資と考えての投資と償却です。多額の投資をしても償却価値が見えなければ、幾ら投資しても損することは間違いないのです。

 まぁ、生意気な事をベラベラと話しましたが、当ブログで称する商売道で言うと私の営業の基本理念は”まず、自分が儲かるためには、買い手がもっと儲かる仕組みを常に提案することが一番なのです。

 それには、偏った考え方を捨てて、常に時代に合った合理的なビジネススキームを産み出す努力を怠る事無く進めていかなくてはならないと考えます。

 省エネビジネスは奥が深いと思います。簡単には答えがでないでしょう。

 今回も長々となり、すべては話せませんでしたので、次回はこの新事業設立の主旨について、今回より掘り下げてお伝えできればと思います。(ナイトウ龍司)


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