省エネを考える.1。経費削減-電気。【ナイトウ龍司-其の三拾八】

今は4月5日(日)、話は唐突ですが、上記の写真は現在暮らしているマンションが10年ぶりの大改修となり、先月から取り掛かっています。マンションを足場で囲われ、外の天気も分からない生活がもう1ヶ月ほど経っていますが、なかなか出くわす事も少ない貴重な事なので、自分なり楽しんで写真を撮ってみました。
実は今回、ブログのアップもままならない様になったのは、先月の中頃にデマンドモニタという商品を紹介されてから、省エネ・CO2削減などの問題を知り、今まで知らなかったことを短期間で学習することを必死になっていたからなのです。
そのデマンドモニタとは簡略に言えば、電力の消費使用量をリアルタイムにPCで閲覧できるシステムなのです。
ただし、このシステム自体は最新のシステムではないのですが、省エネ・環境保護やCO2削減など、最近はよく耳にすまが、我々の業界でも現実的に考えなければならない時まで、押し寄せてきているのが先月で分かってきたのです。そこで急遽、この問題を真剣に取り組む時期になったと決断したのが、今回の行動となったのです。
今回は省エネルギーの中でも電気使用量の話になるのですが、この電気使用量こそ業界のパチンコ施設等に当てはまる重要な話になると思うのです。

これにより、企業全体での年間の合計エネルギー使用量(平成21年4月~22年3月まで)を正確に把握し、1,500kl以上(政令公布時に正式決定)であればエネルギー使用状況届出書を平成22年度に管轄の経済産業局へ届け出なければならなくなりました。
分かりやすく言えば、パチンコホール法人はこの法令により、1系列2,500台以上保有する事業者はエネルギー管理者まで置かなくてはならないほどの話になるという事になるのです。
(大事なのは他業種と違うところは、パチンコ業界だけは1法人ではなく、1チェーン系列の総台数と言う見解です。)
今は、台数により分別されていますが、今後の展開では消費電力削減を目標に少数店舗規模に対しても何らかの措置が行われるかも知れないとのことだそうです。(行政が絡めば・・・)
この話などは財団法人 省エネルギーセンターと言う機関で分かりやすく紹介されていますが、驚くことに、その平成20年度優秀事例全国大会で㈱マルハンが『パチンコホール・チェーン店舗における省エネ対策』と言うレポートで省エネルギーセンター会長賞を受賞していたのです。

これには私も正直すごいと、驚くしかなかった。 それは情報力を実行に移す速さが半端ではなかった事です。
多分、マルハンはこの時期を予測して行動していたのかと思うと企業力が恐ろしくも感じます。
ただ、この省エネ話は現状、遠い話ではなく、今の現時点で施工されているのが現実なのです。
この省エネ法の流れで、今まで聞きなれなかったエネルギー診断士(国家資格)まで財団法人 省エネルギーセンターのホームページによって紹介しています。この資格も前での事業者は管理者まで置かなくてはならないということから、この資格管理者を要する事になるので今はこの資格を取りにいく人が多くなってきているそうです。(特に女性の方が多いそうです)
省エネと言う言葉はもう以前から聞いてきますが、これほど現実的に処分を含めて、やってくるとは思っても見ませんでしたが、何事も現実になる時はこう言うものなんだろうと思います。
最後に、私もこのテーマは大きいので、何回かに分けて取り組みたいと思います。
まず、今回は省エネ法があり、省エネ法改定により、今年から来年にかけて何が起こるのかをお伝えしましたが、次回は省エネを実際に行うにはどうして行けば、具体的に実現していけるかを商材をまじえてご紹介できればと思います。(ナイトウ龍司)
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